最終更新日時:2024年04月16日 09時11分

2007年10月23日の活動

  

市民要望対応。

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映画『不都合な真実』を見ました。
 アル ゴア氏(米元副大統領)による地球温暖化の講演。映像などを中心にしているので分かりやすかったです。まだご覧になっていない方はこのDVDをお薦めします!きっと何かをお感じになる事と思います。
 北極海の氷は40年で40%減った。北極の氷が加速度的に溶けていく仕組みは分かりやすかったです(氷は光を反射するが水は90%を吸収してしまい、氷を温めてしまう)。
 ゴア氏のコメント:
 「このままでは地球を失ってしまう。」
 「政治家は何もしない。問題が有権者の話題に上らない限り。無視するのは簡単だ。彼らはよく言う。『明日にでもやるよ』と。
 「アプトン シンクレアは100年前『物事を理解するのは難しい。特に理解しないでいれば給料がもらえる人には』と言った。」 「議会では、取るに足らない変化さえ、大きな進歩のように過大評価される。」
 「私達はテロ以外にも備えるべきではないか。世界を脅かしているものは他にもある。」
 「(温暖化の3つの誤解のひとつは)たとえ問題を認めても今更手遅れだと言うあきらめ。人はすぐに飛躍したがる。否定から絶望へと。その途中で立ち止まりさえすれば本当はまだ出来る事はあるのに。
 「ただひとつだけ足らないもの。それは政治的な意思。」
 「多くの科学者がこれまで迫害を受け、笑いものにされ、職を失い、収入を奪われた理由はひとつ。彼らが『不都合な真実』を見つけ、それを公表しようとしたからだ。
 氷河の過去と近年の比較した写真は説得力があります。
 65億キロ先から見た“点”になった地球の宇宙船画像を初めて見ました。

 それにしても『不都合な真実』は、政治にはいくらでもある気がします。(スケールの小さな話で恐縮ですが)狭山市駅西口再開発のやり方がそのひとつだと私は思います。
 かつてはダイオキシン問題もそうでした。今でこそ行政は取り組んでいますが私が取り組み始めた12年前は「まだよく分かっていない」「規制する法律がない」などを理由に聞く耳すら持たれませんでした。
 映画本編だけでなく、特典映像も入っているのでそちらも見る事をお薦めします。
 人間のCO2排出によりサンゴ礁がなくなり、海洋生物全てが死滅してしまう影響も強い印象に残りました。
 人口が環境に与える影響について「世界人口は、アメリカ独立宣言の頃10億人に達し、戦後20億人、現在(2006年)65億人に近い。私が平均寿命に達する頃には90億人を超えている。20億人から90億人なるまで1世代で達した事になり、これは地球環境にかなり悪影響でしょう。」「世界人口は毎年メキシコの人口(1億500万人)ほど増えている」「永久凍土が溶ければCO2は倍増する。」など分かりやすかったです。

2007年10月22日の活動

  

議長・各会派に会派結成挨拶。
会派代表者会議。
議会全員協議会。
会派会議。
交通防犯課。狭山市駅東口駅前の放置自転車の現状を報告し、対策の具体策の検討状況を確認。
市民調査依頼事項調査。

2007年10月21日の活動

  

自治会防災訓練(朝6時半から)。
狭山市駅東口駅前の放置自転車を整理。
 253台。(それにしてもこの有り様はひど過ぎる。この現状を放置している行政に腹が立つ。整理している最中に自転車を点字ブロックの上に置かれると思わずムッとして注意してしまう。)
市美術家協会展。
障害者団体学習会。障害者自立支援法。
市民要望聞き取り。

2007年10月20日の活動

  

市植物園祭り。
市民相談聞き取り。
自治会防災訓練。
 集会所を災害対策本部として自治会防災部会が宿泊で。集会所前のテントに『狭山大震災災害対策本部』や『避難者受付』の看板があり、被災地を思い出す。
市・NPO職員と意見交換。