最終更新日時:2024年04月24日 09時05分

2008年6月30日の活動

  

障害者団体代表と会合。障害児療育の今後の具体策。
支援者会合。

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NHKスペシャル 『何を削り 何を残すのか~大阪“橋下改革”の舞台裏~』(7月23日再放送)
<番組内容>
 「住民が求めるサービスをすべて賄うことはできない」。今月5日、大阪府の橋下徹知事は、今年度1100億円の収支改善を目指す大 幅な歳出削減案を発表した。5兆円の借金を抱える府の財政を立て直す為、どこまで住民サービスに切り込むのか?府民を巻き込んだ激論の末の発表だった。
 「収入の範囲内で予算を組む」を原則に掲げた橋下知事は、直属の改革プロジェクトチーム(PT)を立ち上げ、具体案の策定を指示。4月にPTが発表した「試 案」では、かつてない歳出削減策が盛り込まれた。大相撲が開かれる府立体育会館など9施設が廃止。16の出資法人が統廃合。職員給与も15%カット。さら には学校教育や医療・福祉など生活に密着したサービスも削減対象となったのだ。「そこまでやるのか」と戸惑う職員。補助金を削られる施設や痛みを受ける障害者や高齢者からは激しい反発が噴出した。
 番組では、6月の歳出削減案発表までに「財政難の時代に自治体は何をどこまですべきか」を巡って戦わされた府庁内外の激論に密着。教育や福祉など歳出削減の俎上にのぼった現場の声を交え、厳しい選択を迫られる自治体の姿に迫る。

 借金、5兆8000億円は物凄いですね(利子は1日2億円を超えるとの事)。全国の都道府県で唯一赤字決算を9年連続で続けているとの事ですが、考えなければならないのは、国が赤字国債を発行している以上大阪府だけの問題ではない事。
 橋下府知事が今年度1100億円の収支改善をめざす歳出削減案を発表したのに対し、府内の市町村長から「無責任な間違い(改革案)を白紙に戻しなさい」「“削減ありき”と言う思い込みを取り払って」との発言が相次いぎましたが、みんなよくこれまで赤字財政を良しとして来たなぁと思います。市町村長との会議がもし非公開だったらこんなものでは済まなかったかもとも思いました。
 (もちろん予算が可決されている今年度分から削減するのは難しいが、これを来年度まで伸ばすとその間につぶされる恐れがある。政治家として選挙の熱が覚めやらない市民の応援の強い今が改革のチャンスと思ったのではないか。いずれにしてもいつかやらなければならない事。いつか迎える壁。これまで期待されて当選しても、改革が甘いとマスコミに叩かれたり、市民に飽きられたりして越えられなかった壁。昨年夏の埼玉県知事選挙で16日間ほぼ毎日上田知事と行動を共にし手伝わせて頂いたのは、上田知事はこの壁を越えているから。)
 案を作る役所内部の折衝(会議)を大阪府がメディアに公開した事はいい事だと思います。
<狭山市では行政改革についてだけではなく、市役所内部で検討中の事(資料)は(議会にも)非公開>
 府議会での議論は、これからとの事。議会でも抵抗があるでしょう。
 狭山では議会に報告・了承されていない資料が公開される事はありませんが、大阪では公開されていました。

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NNNドキュメント『笑って死ねる病院』
<番組内容>
 「家に帰りたい」「床屋に」「カラオケに」金沢の城北病院では人手不足の現場をやりくりして余命数日に迫った患者の願い を叶えている。この“赤ひげ魂”は59年前、地域の人が金を出しあい、小さな診療所を作ったのがはじまり。その精神を継いだ金沢北健康友の会(会員1万人 以上)は病院が看護士不足で困れば募集を手伝い、一方でご意見番委員会や病院探検隊など運営にも目を光らせる。肺ガン末期であと一週間という男性(82歳)。最後に会いたい人がいた。医師や看護師が動き4年ぶりに再会を果たす。

見て良かったです。
 今月4日、議会の文教厚生委員会協議会で私から「“医療費抑制”の名のもとに医療制度改革によって退院を迫られている(ガンなどの)患者の実態を市が把握し、その事について文教委員会として調査したい」と提案しました。委員長が市と調整して下さる事に。

2008年6月20日の活動

  

行政改革特別委員会。議会の改革すべきテーマについて。
会派会議。

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年金相談会に来られた方の年金の記録漏れが見つかったとの連絡が社会保険労務士さんからありました。
 若い頃の1年分の‘漏れ’が見つかり、年間43000円のアップに。今年73歳で60歳まで遡るので、13年分が戻って来る。単純に計算すると、55万9千円にのぼる(在職期間もあるので実際に振り込まれる金額ではありませんが)。1万円でも大きいのに。(中には○百万円になる方もいらっしゃるとの事)自腹切ってでも相談会をやって良かったです。

2008年6月17日の活動

  

政策企画課長。
 ①稲荷山公園周辺の国の未利用地処分に対する市の考え方。
  入間基地としては、基地内にある踏み切りを、線路部分を掘り下げて線路を半地下にしてその上に道路を通したい計画があり、その計画に合わせて稲荷山公園駅が地下になり、駅前の踏み切りもそのまま道路になる計画がある(合併問題の時、この稲荷山公園駅前の道の道路の整備が声高に叫ばれたが、合併して市の事業で借金しなくても国の主導で出来た事になる)。
 ②東京家政大学の今後。
  去年市民から稲荷山公園にある家政大学が無くなるのでは?と言う問い合わせを頂き、市に確認をお願いして来たが、23年度をもって学生がいなくなると正式に市に報告があったとの事。今年度分から学生を募集していない。生涯学習センターは残るが、国の補助金の関係で学校が土地を所有していなければならない期限はあと数年と言う。引き続き、その後学校がどうなるのか確認をお願いした。(市民の皆さんから情報を寄せて頂けるのは有り難いです)

会派会議。

2008年6月14日の活動

  

年金記録確認相談会(中央公民館)。
 また相談会をやって欲しいとの要望があれば行うと言う事で、とりあえず相談会を終える事にしました。4名の社会保険労務士の方には無報酬で10回(回答日を除き)の相談会に協力頂き、本当に頭が下がります。有難うございました。
 社会保険事務所の相談窓口も4人体制(勿論、中で作業されている人も他にいる訳ですが)との事でしたので、何とぜいたくな相談会なのだろうと思っていました。
 5月30日(金)の朝日新聞に『朝霞市が新たに年金相談を始めた』とありました。
 狭山市役所には、私が年金相談会を始める前の2月と他の市が年金相談会を始めた4月にも、市で年金相談会をやらないのか尋ねましたが、やらないと言うので今回約40万円の私費で相談会を行いました(市内全世帯に新聞折込)。市主催で市が広報紙で呼び掛ければ、もっと困っている人・どうしていいか分からない人が相談に来るだろうに・・・。

支援者意見交換。

2008年6月13日の活動

  

総務委員会に出席(私は文教委員)。
 入札制度のあり方について、私から委員の皆さんに問題提起させて頂き、議論しました。談合なき適正な入札制度で、コストが高くならない公共事業を目指して。
 委員の皆さんに感謝し、委員会終了を待って委員1人1人に頭を下げお礼の挨拶をしました。
新聞戸別配布。
 途中疲れ切ってしまって何度か一旦帰ろうかと思いましたが、精神力で翌3時半まで。空が白々として来ました。

2008年6月12日の活動

  

文教厚生委員会協議会。
 狭山市の学校体育館の耐震化29.6%。
 校舎の耐震化率55%、県内41位(70市町村中)
 耐震化を100%完了している市町村は4市町村。
 財政力のいい所は耐震化率が高い傾向にあるが財政力3位の狭山市は41位。学校を耐震化しなければならない校舎の多い市、例えば新座市は72棟を耐震化しなければならないが100%完了。狭山市は80棟で55%。政策の優先順位の問題だ。狭山市が耐震化を完了するのは今の計画では7年後(耐震化の基準 震度6強で倒壊の可能性が低い)。
 確かに今後永久に建物の補強はしていかなければならないが、今の建物は耐震の基準がゆるい時に作られたものだから耐震化を急がなければならないと私から発言。

明日の総務委員会準備。一般質問が終って一息もつかず。

2008年6月5日の活動

  

一般質問原稿作成。
警察関係者と会合。自殺予防対策などについて。
保健センター。

2008年6月4日の活動

  

6月議会開会。
文教厚生委員会協議会。
 私から「“医療費抑制”の名の元に医療制度改革によって退院を迫られている(ガンなどの)患者の実態(「毎日の行動・意見5/31」に記事)を市が把握し、その事について文教委員会として調査して頂きたい」と提案。委員長から市と調整して下さる事に。
保健センター所長。県の保健所の取り組みについて。
会派会議。
生涯学習部長。市の違法行為を是正するとの事。良かった。
ボウリング連盟役員と意見交換。
資料調査。自殺対策。
少年サッカーチームからの苦情回答。柏原グラウンドのトイレ。
財産管理課長。行政の資産のムダをいつまでに解消するか。
支援者会合。

2008年6月3日の活動

  

川越市役所公有財産担当理事。
川越市の職員の方からご紹介頂き、ざっくばらんに教えて下さいました。有り難いです。m(__)m
(求めていると情報がいつも向こうからやって来て下さるので、いつも驚く。人脈と運に感謝の嵐。)

狭山市役所、政策企画課長。財産管理課長。市の資産のムダについて。
自殺対策について―保健センター所長、高齢介護課長、広報課長、収税課長、保険年金課長、水道業務課長、市民文化課長。
 今の取り組み方では自殺者は減らない。では何をやらなければならないのか。役所は改善のアイデアを出さず、ただ黙っていて断れば済むと思うであればそれは一般社会では仕事とは言えない。何とかしなければ。
福祉課長。後期高齢者医療制度について。
都市計画課。住居表示。
支援者訪問。
教育関係者と意見交換。

2008年6月2日の活動

  

資料調査。医療制度改革。
都市計画課長、過去の市民苦情について。
年金相談事務。
教育関係者と意見交換。
市民苦情聞き取り。基地内のゴルフ場について。

2008年6月1日の活動

  

フリーマーケット(ホンダ駐車場)。
産業政策事務。
マンション管理組合理事長と会合。副理事長になって欲しいと言われ、引っ越して来たばかりだが、お受けした。
資料調査。

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TV朝日『素敵な宇宙船地球号 日本の食卓が危ない!? 自給率39%の恐怖』を見ました。
 日本で採れた食物だけで食事(1日2千キロカロリー)すると、イモ中心の食事になり1日に米を食べれるのは2回、肉は9日に1食、牛乳6日に1杯。卵7日に1個、うどん2日に1杯、味噌汁2日に1杯しか食べれないとの事(農水省)。人間が地球でいばっていられる時代は終わったと感じます。
 農業政策は正直不勉強です。