最終更新日時:2024年04月24日 09時05分

2008年7月31日の活動

  

資料調査。
議員と意見交換。
市民意見対応。商工業振興課長。
市民相談対応。

2008年7月30日の活動

  

市民相談聞き取り・対応。
資料調査。

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NHK たったひとりの反乱 「食品偽装告発、“さきがけ”となった男」を見ました。
 BSE騒ぎのさなか、輸入肉を国産肉と偽った雪印食品による牛肉偽装事件を告発した、西宮冷蔵株式会社のドラマ。
 ドラマだけと思っていたら、ポイントの所で本人がインタビューに答えていて見応えがありました(雪印元従業員も)。西宮冷蔵さん、これからも頑張って下さい。
 でも、これを見た人は告発しづらくなりますね。
 西宮冷蔵については映画化(「ハダカの城」)もされているとの事(自主上映)。
 雪印の下請けだった冷蔵会社の社長の居ぬ間に、雪印社員が冷蔵倉庫にやって来て、人払いをして箱を入れ替え偽装。伝票の日付を改ざんさせ社長にも言わないよう冷蔵会社社員に口止めし、国に牛の全頭検査の買取をさせるようにした。後からそれを知った冷蔵会社社長は何度も改善するように雪印に進言したが(むしろ入れ替えた前のダンボールをうまく処理するよう冷蔵会社に依頼する始末で)、改善されずやむなく告発。告発した冷蔵会社が、国から7日間の営業停止処分を受ける(日銭を稼ぐ必要の無い国・民間を考えない国・正しい事より力に負ける公務員体質)。そして、雪印以外の会社からの受注が止まり02年11月末、廃業(冷蔵会社の受注のうち雪印は1割だった。しかし売上高は前年比で36%にまで激減)。その後、懐中電灯でご飯を食べる生活をしながら出版した本を売り、国民の応援を得て04年3月会社が再開、日雇い労働をしていた元社員が(給料が払われるか分からない中)戻って来た。

 <番組内容>
 冷蔵倉庫会社の社長・水谷洋一氏が、実名で告発した事で不正は明らかになった。当時水谷氏は、「内部告発を行ったヒーロー」として、一躍マスコミの脚光を浴びた。だがその後、水谷氏も周囲の人々も、思いもよらない過酷な運命に翻弄されることになった。たとえ不正があっても、内々で覆い隠そうとする日本的企業風土に異を唱え、風穴を空けることになった、たったひとりの「反乱」。

2008年7月29日の活動

  

資料調査。
市議会 行財政改革特別委員会。
 各会派で改革項目を提出しましたが、再度各会派で練り直し8月末までに提出し、次回9月25日の委員会で、改革項目を絞り込む事になりました。
県議と意見交換。
後援会幹部会合。

2008年7月28日の活動

  

資料調査・作成。

虹がきれいでしたね。
 信号で車が止まった時、周りの車が一斉に体を斜めにして運転手が虹を見ていて、その姿が笑えました。

2008年7月27日の活動

  

朝7時から自治会夏祭り会場解体作業。
市民意見交換。
資料調査。
市民団体役員と意見交換。

2008年7月26日の活動

  

(大掃除-昨日の風で家中砂だらけに。)
支援者訪問。
市民意見交換・苦情聞き取り。
 後期高齢者医療制度・年金記録・救急病院体制・生活保護・入札の問題点・西口開発・学校耐震化・学校グラウンドの芝生化など。今までお話した事のない方など色んな方が声をかけて下さり、有り難い。75才の方に「後期高齢者は“高貴”高齢者です」と言いました。
自治会夏祭り会場をいくつか回りました。
 午後早い時間から大雨・雷注意報が出ていましたが、降られなくて良かったです。
県議と意見交換。公務員採用不正問題。

夜3時半まで資料作成。

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国会議員の秘書の方が私のHPを定期的に見ているそうで、書いた内容について評価を頂いた。
 私のHPは一般にアドレスを公開していない(メールを下さった方にお伝えしている)ので、思っている事をそのまま書かせて頂いている。議会は言論の府。疑問に思った事など何でも言えない様では必要無いですしね。

2008年7月25日の活動

  

議会会派代表者会議。
議員全員協議会。
文教厚生委員会。

後期高齢者医療制度 (6月議会で質問(←クリックしたら下のほうをご覧下さい。)
 保険料の改定の説明がありました(市のHPはまだ改定されたものではありません)。
 改定によってどの程度保険料収入の総額が下がるのか聞きましたが、分からないとの事(今後調査していきます)。
 8月中に75才以上の方に改定されたものが郵送されます。7月の第1期分は今の請求額で収めて頂き、その後差額が戻されます。第2期以降の納付は、新たに送られる納付書を使って収めて頂きたいという事です。

<改定>
 ・所得33万円以下の方:一律収めなければならない「均等割」
  7割軽減(年12,750円)⇒8.5割軽減に(年6300円)
 ・所得58万円(収入―33万)以下の方:所得に応じて収める「所得割」
  一律5割軽減に
 ・年金天引きから口座振り替え出来る
  2年間滞納(国民健康保険)がなかった方
  配偶者がいて、年金収入が180万円未満の方

 今後も、国民健康保険で口座振替だった人が75才になったら口座振替の手続きを改めてしなければならないと言うことですが、市民にとっては国民健康保険も後期高齢者制度も「役所がやってる」と言う意味では同じなので、再度手続きをしなくても口座振替に出来るようにしては?と提案。

私が6月議会でも質問した高齢者の収入状況について市が調査し報告されました。
 <75才以上の世帯の収入実態調査(概略)> 約1万2千人
  所得 0             5865人
      ~50万円未満     884人
      50~100万円未満  784人
      100~200万円未満 2076人
      200~300万円未満 1555人 
      300~400万円未満 323人
      400~500万円以下 170人 
      500万円以上     293人

 (後期高齢者制度についてご意見・ご質問をお寄せ下さい。)

 ②小中学校の耐震工事計画7年後までかかるとの事。
 昨日も地震があり、市民に“7年後までに終わります”と言っても理解は得られない。なおかつ学校の耐震工事を早く終わらせないと、幼稚園や保育園・市民会館・公民館などの公共施設の耐震工事に入れない。もっと早くすべきと私から発言したら、他の議員さんも同意見でした(学校の耐震の現状は、体育館が29.6%、校舎は55%。詳しくは「毎日の行動・意見6/12」をご覧下さい)。
 「1校につき調査から設計・補強工事まで3年かかる」と言うが、役所の都合ではないのか?もっと早められないのかとも質問。
 まだ手が付いていない体育館の耐震工事、まずどこの学校からやるかの優先度調査を来年度行うとの事で、何校か聞いたら4・5校との事。
 耐震工事だけでなく、幼稚園のガラスは簡単に割れてしまう物が使われている所があり、改善を以前から求められているが改善されていないと指摘。
 (岩手の地震、もし中学校の吹奏楽コンクール中に支柱などが落ちてきていたら・・・。教訓は活かさなければなりません。落下した所の客席のイスが砕けていましたね。)

 狭山市駅西口駅前に公共施設はいりません(67億5000万円)。縮小を!
 西口公共施設完成後の維持管理経費は年間1億4000万円に及ぶ。そんなお金があれば、各家庭の耐震化にも補助が出せる。健康保険などを増税しなくて済む。聖域無き行政改革を!

③奥富幼稚園の跡施設利用
 公民館(地区センター)の分室になる上で、施設の管理の為に市職員を置くと言うので、地域の方に管理をお願いしたらどうかと提案。
 他に、介護予防施設(狭山台北小にあるような施設。年間運営費2200万円)・子育てのつどいの広場(年間運営費435万円。管理がNPO法人になる可能性も)・学童保育室になる。

④税金を使って行く視察先選び
 視察に行くのに税金を使わせて頂いているので、本当に行く必要があるか・資料を読むだけでいいかを、場所を決める時にきちんと委員会で吟味すべきと主張。委員長も理解して下さいました。
 (10月15日滋賀県草津市 小児医療について、16日大阪府豊中市 地球温暖化、東大阪市 公式野球場、17日京都市 子供土曜塾 予定)

議員研修会。裁判員制度について。
 狭山市民は300人弱、裁判員候補者に選ばれる(全国で30万~40万人)。通知は今年11月~12月初めまでに来る。
 埼玉県民で実際に裁判員になる可能性 約6千人に1人。
 報酬は1日1万円以内。候補者で呼び出された人にも1日8千円。
 1裁判に裁判官3人・裁判員6人。
 裁判は多数決で決まる。ただし裁判官・裁判員のそれぞれ1人以上の賛成が必要(詳しく知りたい方はご連絡を)。

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中心市街地活性化計画”で国に補助金申請した書類についてと、狭山市駅の建てかえ計画について、市から説明したいとの事で説明を受けた(まちづくり推進部次長・西口開発事務所)。
 西口関連予算、あと約10億円増えるとの事(正確な額は今日分からないとの事で回答を依頼)。西口開発そのものの予算が再々度増える訳ではなく(駅の建てかえで1度増えた)、西口開発の周りと東口の駅前に使われる計画の予算との事。西口開発ではソフト事業で新たに5800万円増。
 これはガソリン税で話題になった“まちづくり交付金”(ガソリンはそのうちの十数%ではないかとの事)。
 ガソリン税で話題になり、その後ガソリンがあれほど上がるとは、市が計画を作り始めていた時は想像もしなかったはず。ガソリン高騰に端を発し、市民生活・民間は大変な時代を迎えている。
 もう税金を計画通りただ使う時代は終わっている。どこを我慢するか考えなければ。

 <この計画の疑問点>
 ①目標利用者数
  ・駅の東西通路利用者数  昨年5320人/日 ⇒ 4年後 6500人
   バスの本数が減ったり、柏原からのバスが新狭山駅行きになったりして、既にこの目標を下方修正しなければならないのではないか?
  ・西口駅前 公共施設利用者数  昨年14万2353人 ⇒ 4年後 19万人
   公共施設は未だに見積もり書が機構から来ていないとの事。
   完成後、公共施設の利用料金は既存の施設の料金のままか。西口駐輪場も有料の意向。

 ②市役所から坂をおりて、西口の新しい道につながる交差点改良工事は必要か?
 1億4100万円かけて市役所側の交差点を工事して、新しい道と十字路になるようにすると言う。それなら最初から新しい道を市役所の道と十字路になるように工事すればよく、2重工事になるのではないか?そもそも、市役所の道を新しい道と十字路にしなければならない重要性があるとは思えない。交通量調査をしたのか、資料提出を依頼。
 狭山市内には歩道の無い、歩道が狭すぎる所はいくらでもある。そこよりもここが優先されるのか疑問であり、今市内の歩道の無い所は今後ますます予算が確保出来ないのではないか。
 “補助金がもらえるからついでにやる”と言う今までの役所のやり方としか思えない。国の財政は破綻状態なのに。誰が消費税を余計に払いたいのか。
 国で自民党・民主党が“道路特定財源、削るなら具体的に”と議論していたが、削るなら例えばここだ。
 この中心市街地活性化計画については、今後詳しく調べていく。

③資料の説明の遅れ
 私の会派の議員が6月11日に議会で西口開発について質問しているが、今日説明のあった資料は既に3月末に国が許可を下ろしており(資料が作られたのはそれより以前)、駅の建てかえの書類も6月3日に調印しているが、議会でそのような説明は無かった。なぜ報告がこれ程遅れるのか・・・?

 狭山市駅の建てかえ予算
 事業費 24億3000万円
 (うち市負担 19億8400万円 
   西武鉄道  4億4600万円)

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18時前、竜巻でも起きそうな雲行きだと思っていたら、18時40分埼玉県に竜巻注意報。
 地球温暖化により今日のような気象が今後増えるのではないか。
夜は支援者訪問。

2008年7月24日の活動

  

資料調査・作成。
ものづくりのまち狭山を目指して。
 市立博物館企画展。
 私のHPで、企画展が開催される前から関連イベントの申し込みが始まるので、イベントを紹介しようと企画展も合わせて紹介致しましたが、申し訳ありません。企画展自体はお薦め出来るものではありませんでした。イベントには期待しています。
<ダンボールクラフト製作教室「ミニASIMO」をつくろう!(8月6日・13日。申し込み受付中-8月2日夜現在)、ミニソーラーカー操縦体験(8月10・13日)、自立型移動ロボットをいかに速く走らせるかを競う競技会『ロボスプリント大会』(8月29・30日)>

博物館長・学芸員と意見交換。
 企画展を見ての私からの提案。せっかくホンダから頂いたエンジンを展示しているが、狭山の工場で作られたものか、どんな車のエンジンか分かりにくい(ポスターを貼っては)など。
 先日高崎市の科学館に行った時、(旧)宇宙開発事業団のパンフレットが何種類も自由に持って帰れるように置いてあり、狭山市でも博物館に来た子供達などに持って帰ってもらえるよう置いては?など提案。

2008年7月23日の活動

  

頂いた苦情対応。高齢介護課長・保険年金課長。
資料調査。
市民要望対応。

2008年7月22日の活動

  

同じ税金を使うのでも…。
朝10時半から夕方まで東松山市内の福祉施設4箇所を視察させて頂きました。
 テーマは子育て支援・障害児の療育・障害者就労。とても1日では学びきれませんが、時間を作って頂いた東松山の皆さんに感謝してやみません。大変勉強になりましたm(__)m。
親しくさせて頂いている東松山市長(39才で議員の応援なく市長に当選。4期目)にお会いしました。
 障害者福祉についてお考えを伺いました(国の社会福祉審議会の委員になられたとの事)。ざっくばらんに市長ならではの経験を話して下さいました。

伺った所全てで、狭山市との大きな格差を感じました。
 財政力では狭山市は3位、東松山市は16位(人口8万8千)。それなのに狭山市は何年遅れているのか。金額の大小が一番大事なのではないと感じました。
 何よりも感じたのは、熱意の違い。
 同じ事をやっていても、きめ細かい。
 どうすれば追い付けるか。今後しっかり対応していきます(狭山市の職員にも視察に行ってもらいたい)。

東松山市総合福祉エリア事務局長。
市立松山保育園長。
 医療ケアが必要な子を分け隔てなく受け入れている保育園。もし子供に何かあったらと言う躊躇で止まらず、踏み込んでいる。
社会福祉法人 昴事務局長。
 障害児の訓練をしている医院も持つ社会福祉法人。障害児のクリニックをやっていたが、障害児を来させている事に自ら疑問を感じ、クリニックを廃止。医師の指導のもと作業・言語療法士が各市町村を訪問して保健士などに指導し、定着すればまた他の市町村で指導する。今までやっていた所で障害児を連れて来られるのを待って対応していても感謝されていたであろうに、慣れ親しんだ楽な方法・施設を廃止してまでやられている事に驚きました。
東松山障害者就労支援センター。
 市からの補助金をあてにせず、(本来利害が対立する)市内の5つの社会福祉法人などから人を出し合ってNPO設立。施設に民間企業から人を抜擢して来て、本来、福祉職員では思いもつかない事をやっている(企業の人事担当経験者が働く人の仕事のやり方-生産工程をデータで分析・改善策を出す。製造業系のOBが指導員)。他市より進んでいる中で、新たに厳しい目標基準を設けようとしている(定着率―半年以上同じ仕事を続けていけているか、など)。

視察の道中も障害者施設役員・所沢市議と意見交換が出来、充実した時間でした。

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NHKニュースウオッチ9「高校中退急増、背景には」を見ました。
 高校の授業料免除者数は、10年間で2倍以上に増えている(22万4千人)中、中退者が増えているとの事。
 埼玉県内の公立高校のあるクラスでは、生徒32名のうち卒業したのは半数の17人
 (2年前、私は県庁に高校の中退者数の実態を調査しました。また調査したいと思います。)
 取材に応じたある母子家庭。塾に通うお金が無く、兄もお金が無い為高校を中退する中で、妹も中退。中退では社員になれずパートを転々としている。2カ月家賃払えず食事は1日1食100円のパスタ。
 別の中退者が急増する公立学校の中退した生徒のほとんどは、水商売やアルバイト。自宅にひきこもったり、中には犯罪を犯した者もとの事。
 そんな中、杉並区立和田中学校(校長先生の講演を以前聞きました)では全生徒対象の塾の先生による補修を行っていますが、板橋区では、(中卒では就職先が狭まる事から)低所得者に塾の費用を年間19万円補助している(生活保護9300世帯)。
 柏市立の小学校では、(週2回)授業中に塾の先生が個別指導。放課後(週1回)の補修授業も塾の先生が対応し、保護者負担は教材費年間千円。
 茨城県八千代町では、5月から保護者の団体が塾の先生を招き、中3対象に受験向けの英語・数学の補修を中学校で1日3時間(千円)、6日間行ったとの事。
(なお狭山市では、授業のサポートに保護者の方などのボランティアさんが関わって頂いています。)

 最近、子供の教育について深刻な相談を頂いていますが、政策としてメスをいれなければ、救われない子供達がいると感じています。みなさんはどう思われますか?

2008年7月21日の活動

  

資料調査。
市民要望対応。
資料調査。自殺予防対策。
狭山市障害者就労支援センター。来週東松山市の同センターに行く上での準備。
支援者訪問。

2008年7月20日の活動

  

7時から自治会の草むしりと、夏祭りの準備(テーブル・イスの移動)。
市民相談。
自治会夏祭り。顧問を務める児童劇団がダンスで出演。
市民苦情聞き取り。後期高齢者医療制度について2件(なぜ議会は承認したのか)、公共工事について2件など。
支援者意見交換。西口開発について。

議会の決議について今日も励ましのメールを頂きました。
 (戦争に行かれた)70代の方からは「中川君はレジスタンスだ。頑張りなさい」ともったいないお言葉も頂きました。言葉に恥じないようもっと頑張ります。

2008年7月19日の活動

  

資料調査。自殺予防対策。
管理組合理事会。せっかく監事の役を仰せつかりましたので、提案をさせて頂きました。
友人ダンス公演。
横浜へ移動、日本青年会議所サマーコンファレンス08国民主権確立セミナー「このままでいいのか日本」(セミナー費用9千円など私費)。
 尊敬する国会議員 原口一博氏(たけしのTVタックルなどに出演)と東国原知事・渡辺行革大臣の講演。大変触発されました。

 講演を聞いていてふと思った事。
 よく『政治に国民は無関心』と言われますが、むしろ『政治家が国民に無関心』なのではないか、と。
 政治がどれだけ市民に耳を傾け、実態を調査し、市民になり変わって仕事に当たっているか、民間と同じ(もしくはそれ以上の)成果を生んでいるか。政治家が肝に銘じるべきだ。

講演会での話。
東国原知事
 
政治にスリリングがない、ハラハラがない、ドキドキしない。
原口衆議院議員
 政治は長いものに巻かれている。
東国原知事
 政治に期待・関心が無いのが分かる気がする。今関心を持たれているのは物価が高くなっているから。
 誰かがこの国の形、統治システムを変えると言わなきゃ駄目だ。今は戊辰戦争みたいなもので、官僚との闘い。地方から国に闘いを挑まなければ。私は今知事なので県民を人質に取られているようなもので、国に真っ向から闘いは挑めないが、いずれ挑みたい。その時は皆さんに応援して欲しい。私は簡単に死んでしまうかも知れないが、皆さんが私の上を越えて行って欲しい。
 マニュフェストは昼夜働いてギリギリ達成出来るレベルに設定しなければ。
原口衆議院議員
 政治は可能性をつくる仕事。ケネディは障害者の事を“Challenged―生まれながらにして挑戦を与えられた”と呼んだ。
 維新はなぜ起きるか。「あ~、お侍さんは大した事無いんだな」と庶民が思う時起こると堺屋太一氏は言った。
渡辺行革大臣
 “縦割り”のタコ壺システムを壊さなければ。
(渡辺行革大臣が帰り車に乗る時SPが車の回りだけで15人もいた。まあ埼玉県知事選の時石原都知事が来た時のほうが警護が凄かったが。)

菊川怜さんを間近で見ました。
すぐ狭山に戻り、自治会夏祭り。
支援者意見交換。障害者福祉・狭山市の若い人主催の文化イベント。

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埼玉県でも、教員採用・県職員採用・警察官採用の合否を公表前に、国会議員・県会議員“ら(?)”に長く慣例的に教えていたとの事。政治家は何の為にいるのか。

2008年7月18日の活動

  

市民要望対応。
資料調査。自殺予防対策。
市民苦情対応。市職員の応対。
狭山市障害者就労支援センター。
 来週東松山市の同センターに行く上で狭山市の現状把握。現場の人に聞かないと確認出来ない事も。狭山市の就労支援の課題について意見交換。
社会福祉法人みのり福祉会施設長。
支援者訪問。
議会の決議について今日も5件励ましのお電話を頂きました。ありがとうございます。

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圏央道 狭山パーキングエリアが18日オープンしました(狭山日高インターと入間インターの間)。

2008年7月17日の活動

  

市民相談対応。
資料調査。多重債務対策。
市民意見交換。教員採用不正問題。
支援者訪問。

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日本人のような生活を、世界の人々が行えば、地球は2.4個必要との事。
 アメリカ人のような生活を行えば、地球は5.3個必要。
 皆さんはこの数字をどのように思われるでしょうか?
 (牛肉を食べる事の影響―牛1頭が1日食べる穀物量(10㌔)は大人18人の1日分。牛肉100gをつくるのに、水2千リットルが必要。やがて畑は塩害になり砂漠化する。アメリカの大豆で遺伝子組み換えでないのは8%)

“洞爺湖サミット”、終わってしまえば忘れてしまいますが、サミットをやるのに一体いくらかかったのでしょう?(まず、日本に誘致する上での交渉、ポスター作成から警備費用、サミット開催費用。)
 そしていくらの効果を生んだのでしょう。政治家個人のアピールでは済まされない、政治にも費用対効果が問われています。

野茂英雄投手(39)が現役を引退。との事。
 どれだけの人・子供があなたに励まされたか。
 (海を渡って14年目。これまで4回の戦力外通告を受けて来た。との事。)

2008年7月16日の活動

  

市民相談対応。
資料調査。多重債務対策。
障害者団体役員からの依頼対応。

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教育テレビ ETV特集「地域の医療を守るのは誰か~夕張・医療再生二年目の課題~」を見ました。

<番組内容>
 日本全国の自治体病院で医師の大量退職が相次ぎ、それに伴う診療科目の縮小、救急患者の受け入れ制限などが起こっている。いわゆる「医療崩壊」である。なかでも予想を超えた速度で崩れつつあるのが、私の身近な所で住民の命と健康を守ってきた「地域医療」である。
  財政破綻した北海道夕張市で地域医療の再生に取り組む村上智彦医師(47)。地域医療を崩壊させたのは「病気でもないのに高齢者を病院に入れっぱなしにする社会的入院と安易な救急利用」だという。村上医師の医療再生への処方せんは、「何でも病院頼み」の住民意識、自分の健康を医師に丸投げしようとする発想を変える事から始まった。
 破綻した夕張市立総合病院の経営を引き継いで以来、村上医師は1年かけて社会的入院と安易な時間外受診を一掃してき た。そして2年目の今年は、「病気を治すための病院」に留まらない試み、つまり「高齢化する地域で高齢者がより快適に暮らすための環境作り」に乗り出し た。老人保健施設でのリハビリ(高齢者が自宅で生活するために必要)に加えて、自宅に戻ったあとの支援、つまり訪問診療や訪問看護、訪問口腔ケア、通所リハビリなどのメニューを組み合わせ、高齢者の暮らしを包括的に支えていこうとする試みだ。在宅福祉が立ち後れていた夕張で、医療と福祉のプロ集団「チーム・ムラカミ」のメンバーは診療所の建物から飛び出して地域のなかに入っていく時間が増えてきた。
 しかしその一方で、村上医師が夕張の医療再生のために設立した法人の経営は苦しい。患者が増えて医療面では軌道に乗りつつあるものの、病院の建物が老朽化しているため想定を遥かに上まわる光熱水道費が必要となるなど、このままでは経営を続ける事ができない所まで追いつめられてしまったのである。医療の質を落としたくない村上医師は病院の所有者でも ある行政に一定の負担を求めたが、財政が破綻した夕張市には必要な支援をする事は難しい。より良い医療を地域で実現するのに必要なコストを誰が負担すべき なのか、医療再生の行方を左右する議論が始まった…。

 <感じた事>
 “訪問診療”を過疎地である夕張市の病院でここまで手厚く行っている事に驚くと共に、頭が下がりました。日本の医療がむしろ一番難しいはずの夕張市から変わる可能性を感じました。
 代表の村上医師は、今の日本の医療は高齢化社会に対応していないと指摘し、これまで入院に頼らざるを得なかった高齢者の多くが在宅で暮らせるように対応していました。
 人生を悲観していた高齢者が、夕張の病院の先生が関わる事で元気になって行く様子が見て取れ、人が人に関わる力に驚きました。
(村上医師の講演会があれば聞いてみたい。夕張に行ってみたいです。)
 また番組は、行政の努力のレベルがいかに低いかを思い知らされるものでした。
 行政のやる事や、検討を進めるスピードの遅さが、たとえ不作為(意図していなくて結果そうなる)であっても、いかに民間に支障をきたしているか。
 一方で、議会の存在価値について強く考えさせられました。
 皆さんは議会の年間予算はいくらくらい使っていると思いますか?
 議会で1年間に使う予算は、3億2147万円です(1世帯あたりに換算すると5070円、この予算には議会の職員10名分の給料も含まれています)。
 自問しなければならないのは、この金額をかける価値があるかどうか。
 議会はチェック機関と言われますが、努力は足りているか、視点・やり方はこれでいいか、常にベストに改善していかなければと思います。

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中越沖地震から今日で1年。
 仮設住宅暮らしの方は、900世帯、2531人。

柏崎、暑かった事を思い出します・・・。

2008年7月13日の活動

  

新聞作成。
神輿担ぎ。
 八幡神社から3つのコースを3年間で回る。0時くらいから八幡神社をスタートし、石心会くらいまで練り歩きます(4時くらいまで)。浅草など都内からも担ぎに来られます。神輿が終わった後の接待で大忙し。

2008年7月12日の活動

  

議員親族葬儀。久々にスーツを着て自転車。顔真っ赤に。
新聞作成。
夜はバレーチーム懇親会。もちろんバレーチームの懇親会でも私が行けば市政の話になる。

2008年7月11日の活動

  

議員と意見交換。
契約課長。
 入札制度改革の現状と今後に向けての提案。市はこれまで入札の予定価格を事前公表して来たが、7月から試行的に事後公表に、など
情報システム課長。
 職員1人に1台パソコンは不要ではないか。1人1台あるのと無いのとでは、仕事の仕方にも影響が出るのではないか。
 現在、市は約千台のパソコンを保有。そのうちランニングコストが分かるのは640台で約1200万円(19年度)。windowsXPの販売が終了し、今後はVISTAへ移行するであろうこの時期に見直しが必要。
職員課長。職員の褒章制度を。
総務課長。
 職員改善提案の改革。これまで各課から必ず1つは改善提案があった制度だったが、なぜか制度を変えてしまい、提案があがって来なくなった。元のやり方を活かすべき。
議会の行政改革特別委員会に今後取り組むべき改革項目書を会派で作成し、提出。

2008年7月10日の活動

  

資料作成。
市民相談。
学務課・子育て支援課。
環境部長。奥富地区への市の負担金。
資源循環推進課長。
 ペットボトルのリサイクルと生ゴミ堆肥化事業の現状と今後。生ゴミの堆肥化の現状、4700世帯。

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7月10日発行の市の広報と同時配布の議会だより。
 4ページに私共の会派に対する『反省と謝罪を求める決議』が掲載されていますので報告します。
 決議文の下の「決議に至った経緯」には“官製談合が行われた”と委員会設置を要請したと書かれていますが、これは誤りで、私共は疑問点を調査する特別委員会の設置を要請したものです。
 議会だよりはインターネットからもご覧頂けます。
 お読みになった感想をお聞かせ下さい。

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ご飯の話。
 最近ご飯はずっと10種類以上の雑穀米(玄米・あわ・黒豆・ごまなど)をかなりの量混ぜて食べていたのですが、昨日はお米(ロジャースで一番安い5キロ1480円)に麦(1キロ298円)を混ぜて炊き、フタをあけた時ビックリ!(゜ロ゜)
 雑穀米を入れている時はご飯が赤くなりそれが当たり前になっていたので、炊き上がった米が「白い!」事に驚いてしまいました。当たり前と言う意識は不思議ですね。
 おいしかったですよ。

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市高齢介護課からお知らせ(防災無線で放送中)
 狭山市が実施した高齢者を対象としたアンケート調査に便乗して、最近、健康器具業者からマッサージ器具などを売りつけようとする電話が相次いでいます。
 不審に思ったら、すぐに高齢介護課へご連絡下さい。
狭山市役所 2953-1111

狭山市駅東口の放置自転車150台(6日12時半)。
 見た目がとてもよくありません。放置自転車はステーションビルが閉館になった影響などもありますが、市の駐輪場の料金が都内よりも高い設定になっている事が一番の原因です。
 市長はこの料金の見直しを西口開発が終わるまで行わないとしています。私は議会で質問し、定期的に放置自転車を撤去するようにはなりましたが、(現在平日朝だけの)監視員を昼間や休日に常駐させるのは税金のムダだと思います。1日も早く駐輪場料金を都内より高くならないように改定すべきです。
 西口開発が終われば、西口駅前広場も東口の二の舞になる事は市の担当職員も自覚しています。皆さんはどう思われますか?

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木村拓哉主演の『CHANGE』、見れなかった第③話をビデオで見ました。
 「政治のプロになる事が、彼らのルールに従う事だと言うなら、僕はプロにはなりたくはない」。
 心に染みる言葉です。

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アメリカの北朝鮮テロ国家指定解除への動きに対して、同盟国である日本は徹底的に反対すべきです。

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国の諫早湾干拓事業。
 有明海の一部海域に漁業被害を引き起こした可能性があると佐賀地裁は認定し、排水門の常時開門を5年間、国に命ずる判決を出したそうです。
 公共事業の抜本的見直しが求められる時代になりましたね。

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盗撮で6月6日に逮捕された柏原中の事務職員が、7月10日に懲戒免職の処分になったと連絡がありました。

2008年7月9日の活動

  

市へ資料提出。自殺予防対策。

2008年7月8日の活動

  

行政改革案作成。
会派会議。
調査、自殺予防対策。

2008年7月7日の活動

  

会派会議。
議長と意見交換。
資料作成。

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7日埼玉新聞『入間に航空自衛隊病院 小児二次救急も検討』との記事。
 かねてから噂になっていて注視していました。

2008年7月6日の活動

  

障害者雇用説明会。
 所沢就労支援センター(車で行くより30分早く出て電車・バスを乗り継ぎますエコと言いたい所ですがお金の節約)。
 1年間で就職した人数40名。就職者累計144名。就職率(登録者中)59%。
 職業定着率、1年以上77%、3年以上54%、5年以上37%。
 雇用形態、正規11名、臨時139名。
 勤務地、市内53%との事。
自治会要望対応。
資料調査、温暖化対策。

2008年7月5日の活動

  

資料調査。
自治会要望対応。
選挙を手伝ってくれた学生時代の仲間と約5年ぶりに都内で懇親。

2008年7月3日の活動

  

行政改革特別委員会視察。
 三重県四日市市、行政経営プラン。市の目標管理を分かりやすく市民に説明していた。
 四日市市議会では、議長が議長に立候補する時の所信表明(狭山では議場で立候補表明は無い)で「議会として“市民の声を聞く会”を行う」と言う人が議長になり、年3回行ったとの事(18年度)。