最終更新日時:2024年04月16日 09時11分

2009年2月17日の活動

  

3月議会の一般質問の質問項目を17日提出しました。
 表題『100年に1度の危機』
 ①広聴
 ・(仮称)市長・市民の対話集会の緊急開催を
 ②市政運営
 ・鳥取県智頭町“百人委員会”に何を学び、行動するか?
 (智頭町百人委員会HP来年度予算を既に町民に公開し、町民と意見交換している。)
 (日本海新聞 住民パワーで町活性 百人委発足、智頭町長に聞く狭山市長のスローガンは『元気な狭山をみんなでつくる』。)
 (日本海新聞 百人委が初の予算案。)
 ③雇用・経済対策
 ④行政改革
 ⑤公共事業 狭山市駅西口再開発

質問は3月6日(金)の5人目です。傍聴に来られる方はご連絡下さい。質問開始予想時間をお知らせします。

――――――――

市民税・県民税の確定申告は、日曜日も狭山市役所6Fで行います(2月22日・3月1日のみ)。
 朝9時から4時まで(平日も同じ時間)。申告は3月16日(月)までです。

――――――――

16日(月)の市議会会派代表者会議で、定額給付金について説明がありました。
 狭山市は今年度中の給付は間に合わないと確認。所沢・入間・飯能市と同じ歩調を取るとの事。

――――――――

狭山市では、市内200社に経済情勢のアンケートを行いました。
 先週集計が終わっているので、16日(月)朝一番で市商工業振興課に行き、議会に報告を求めました。↓
 結果、今日報告がある事になりました。
 ただ、市に聞いたところ市議会のルールがあり、今日行なわれる市議会全員協議会に報告しようとしても、1週間前までに議会事務局に届けなければならないルールになっているそうです。なので全員協議会での報告は出来ず、各会派をそれぞれ回って報告するとの事。
 今日に限らず今後の事もあるので、緊急であれば1週間前でなくとも全員協議会に報告すればいいと、市と議長と話しました(これまで新聞沙汰になった事などは緊急に報告されています)。
 即応出来る、アクティブな市議会にしなければ!(住民に身近な訳で)

(アンケート結果は後日報告します。)

2009年2月16日の活動

  

16日(月)午後1時から文教委員会で、
 ①小中学校の統廃合
 ②小中学校の耐震補強工事
 ③第1給食センター建てかえ
 について議論します(結果については後日お伝えします)。

寒いからでしょうか?駅の男子トイレも混んでます(16日)皆さん風邪に気を付けて。

2009年2月15日の活動

  

夜。柏原の有料橋の下でトランペットを吹いてる方がいて、しばし聞き惚れていました。

2009年2月12日の活動

  

2月26日市議会に議員定数の削減案を提出。
 現状24人を「18人」に(6人減)。
 きょう12日(木9時から「議員削減案」について、今度は議会運営委員会で質疑を受け、(9人の委員の)採決。最終的に18日(水)の議会全体の賛否で決まります(審議は傍聴出来ます)。
 ご賛同頂ける市民の皆さん、お知り合いの議員さんにご意見をお伝え下さい。
(議員名簿)

――――――――

来年度の福祉予算案。
 今年度と比べ、2億5227万円削減する予定であると、市に資料請求して今日分かりました(事業費35億2834万円のうち)。明日11日詳しい説明を受ける予定です。
 今回の議会は、前回の12月議会中一息ついた時から準備を進めて来たが、必要な市からの資料提示が遅く、最後まで準備に苦心しています。
 他にも皆さんに報告しなければならない事はたくさんありますが、また改めて報告します(11日午前2:18)。

――――――――

国道16号4車線化
 「狭山の16号は一体いつまで(片側)1車線なのか?」と苦情を頂いてまいりましたが、26日(木)午前11時に4車線になると報告がありました。

2009年2月11日の活動

  

おはようございます!
 今日の議員削減の審議の為、6時前に起き、準備しています。昨夜も1時過ぎまでやりました。
 しっかりやって来ます!

――――――――

議員削減。
 明日12日の議会運営委員会で、議員から質問を受ける上での準備を今もしているところですが、今回私が議員削減を考える上で影響を受けたのは、NHKで放送された『変えろ!わが町 ~鳥取・智頭(ちづ)町 住民たちの町政改革~』です(今回の議会で一般質問もしました)。
 町民による行財政部会では、職員の手当ての廃止を議論し、町の職員はインタビューに応え「町民がひとつになる事を阻害する要因として、職員の給料が高いとある意味言われている部分もあると思う。その事で町民がひとつになれるのだとしたら、何か手を付けられて、結果として職員の給料が下がる事はやむを得ない。それはしょうがない」とコメント。
 議員報酬削減についての議論では、(智頭町の現在の議員報酬は332万円)「ちまたから聞くのは、『議員は何してる?』と言う事」「今の議員はサラリーマン。仕事がないから町会議員に出ようと言う」「視察だと言って行って、実際帰って来てから、何してる。見て来ただけでは何もならない」「議員12名選ぶのに13名くらいしか立候補しないから選びようが無い。いい人選べと言われても」「議員は年間何日議会に出るのか?30日程度では」「報酬を下げるか?日当制にするか?」(日当制に反対の議員が、会議を傍聴している中での町民の発言。よくここまで言えたと思いました。)
 結果、『議員は日当3万円』『役場職員の勤勉手当廃止、50歳以上昇給しない』などを提言しました。
 最後に町民がコメント「これから財政はもっともっと厳しくなります。それに応えるように頑張って行こうじゃないですか」と。

 智頭町の例は、特殊だと言われるかも知れませんが、きょう現在、国の借金は、国民一人当たり約850万円です。
 この国そのものが実は、夕張市以上の状態です。
 まずは政治が腹をくくり、何とかしましょう!(12日午前0時過ぎ)

――――――――

緊急アンケート
 市職員に支払われる手当のうち、地域手当を狭山市は4月から増額し、市の予算は来年度4158万円新たにかかります。
 この事について皆さんは、どのように思いますか?
 メールなどで、ご意見をお寄せ下さい。

関連記事:読売新聞『職員手当270億上乗せ、165自治体で交付税43億減額(3月1日)』
 この手当ての額を決める計算方法は、その市にある事業所(狭山でいえばホンダなど)の業績が(過去10年間。平成6年~15年)いいと手当てが高くなる。しかし、民間の業績がいい事がそのまま市職員の給与に反映される事がいい事なのだろうか?
 そもそも公務員給与は全国一律の基準があって、地域によって物価を考慮し、あとはそのまちの財政規模の範囲内で“能力給制度”でプラスすべきものなのではないか。そうでなければ、ただ単に手当てが権利だと言われるだけになると思う(国が示した給与基準は、根拠資料が市役所に無く、請求中)。

――――――――

市議会文教委員会。
 「生活困窮者への市の対応策について協議をしましょう」と私から提案させて頂き、出来るだけ早い日に会議を開いて検討する事に先程(11日5時過ぎ)決まりました。委員の皆さんに感謝です。

――――――――

11日朝。
 疲れがたまっているのか今朝は目覚ましが鳴っていても、体調が良くなくて中々起き上がれませんでした(11日午後5時半、念のため風邪薬を飲みました)。
 民間では週3日休みにし、社員全員の給料を2割カットして社員がクビになる事を避けている会社もあると先日報道されていました。
 批判でなく事実として、市役所・市の行なっている事業はそのような現実と比較してどうでしょうかと、市民に今問われていると思います。
 この議会を逃したら、議会が予定されているのは、3ヵ月後の6月です。
 議会・市役所は15万人の命を預かっています。

2009年2月10日の活動

  

市議会文教委員会で来年度予算の審議。
 一番気になったのは、生活に困った人が市民相談に行き断られ、福祉課に行き断られるなどして結局ダメだった時、市役所はどうするか?
 例えば、市に生活一時金貸付制度と言うのがあるが、昨年1年間で問い合わせは130件あり、今年1月1ヶ月だけで42件あったが、平成18年度から貸付はゼロとの事。制度に問題があるのではないか?
 担当課長に聞いたら「他の課を紹介して、その後その方がどうなったかフォローはしていない」との事・・・。
 明日11日で予定では、文教委員会は予算審議を終える。
 今月末に生じる派遣労働者の失業者数は、厚労省の予想では全国で約8万5千人と言われ、一部には40万人を超えるという予想もある。
 困っている人に、新たな手を差し伸べられる狭山市であるよう、せめてあたたかい言葉をかけてフォローが出来る市であるよう全力をあげる。

――――――――

今日心に残った言葉。
 「心の扉は中からしか開けられない。心を開かないと助けは得られない」
 自殺対策の記事を読んでいて書かれていた。

――――――――

 有効求人倍率:0.90
 (所沢ハローワーク管内、12月。現在最新値。)

 八千代工業(市内自動車関連企業)、国内派遣社員(約500人)全員を2月末までに削減と27日発表(まちづくりHPに)。雇用・経済対策、どうしますか?狭山市。

<関東地方>
 高校生就職内定率:77.1%(前年比3.8%減)
  前年と比べて悪化したのは平成14年以来。
  埼玉県79.4%(5.1%減)
 高校生内定取り消し(5日現在):44人
 大学生就職内定率:80.5%(前年比1.1%減)
  前年と比べて悪化したのは平成15年以来。

――――――――

狭山市民のプロレスラー
 山王中学校出身の30才のプロレスラー、土方隆司さん(ひじかた りゅうじ=リングネーム)にたまたま今日お会いしました。2月11日に新所沢にある所沢市民体育館で試合があるそうです。頼もしそうな人でした。
 子供が武道に取り組む必要性について熱く語られ、狭山市と他市のスポーツの取り組みの違いについて意見交換しました。

土方隆司さんのプロフィール(←全日本プロレスHP)
 試合日程のページ(所沢は2月11日)

2009年2月1日の活動

  

1月全国の自殺者、2675人(暫定値。増える可能性あり)。
 都道府県別で、100人を超えたのは9都道府県。
 最多は東京の255人(2)大阪159人(3)埼玉155人(約70人増加)と全国3番目に多い。
 最少は鳥取の14人、福井(17人)徳島(19人)、香川(同)が10人台。
 関係機関などは「職を失った人が数カ月たってから生活に行き詰まることもある」として、今後増加する可能性を警戒しているとの事。
 狭山市は、危機感が無い。

――――――――

狭山市が行った『景気後退に伴う経営動向アンケート結果(平成21年2月)』

――――――――

『ピンチ(危機)の時こそ、本当の実力が試される』と先日NHKのキャスターが言っていました・・・。