最終更新日時:2024年04月24日 09時05分

2009年4月30日の活動

  

ETC車載器。
 私はカードは持っているのですが車載器を持っておらず、市内のカー用品屋さんに今日電話で問い合わせたら「予約はやっていますが、今予約されても“お盆明け”になると思います」との事でした。
 高速1000円になってから、私は車で高速で出掛ける事があっても比較的平日が多く、1000円超える事が無かったのですが、26日(日)は、初めて1000円を超えてしまい、損した感じでした。
 また26日は市内で地球温暖化研究会にも出席しましたが、高速が1000円でも、温暖化対策は取り組まないとですね(日本では乗用車原因のCO2排出量は全体の約1割だそうです。私が車を使う基準は、①人を乗せる②自転車では持てない荷物③市外で車でないと行けない です)。

<ETC車載器の在庫不足は依然解消されず>
4月27日スポーツニッポン
 割引スタート時から叫ばれているETC車載器の在庫不足は解消されていない。
 イエローハット・神奈川港北店では現在予約が約300台待ち。首都圏店舗は軒並み200~300台待ちの状況が続いている。販売担当者によると「メーカーの在庫が切れていますから。週に数台しか入ってきません」とのこと。
 オートバックスは予約を受け付けていない。注文から取り付けまでおよそ1~2カ月かかる見込みで、ETCの取り付けが間に合わなかった高速道路利用者からは「不公平。在庫をしっかり用意してからスタートすればいいのに」と不満の声が多く聞かれた。周りの市の議員選挙結果で思う事

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議員を2人削減し26日に行われた飯能市議会議員選挙。
 定数21で、現職16人・新人7人の計23人が立候補。投票率は53.68%(前回58.24%)で過去最低との事。投票率が5%も落ちた理由は何なのでしょう。気になります。
 落選された2人の新人の票は、当選した人とかけ離れて少ない票(最下位当選1100票、落選500票、300票)なので、自分が選挙に行かなくても誰が当選するかはもう決まっていると有権者に思われたのか。
 (飯能市がどうこうと言う事でなく、一般的に)議員定数が多く、立候補者が定数よりそれ程多くなければ、競争原理はほとんど働かない。
 議員の大幅な削減が必要だと改めて思いました。

昨日の新茶祭りの会場。
 私は赤十字のPR活動をやっていて、今まで知らなかった方から「議員削減、ぜひ実施して下さい」と声をかけて頂きました。

2009年4月28日の活動

  

今日チェックしている番組
夜10時50分からのNHK『映像ファイルあの人に会いたい マザー・テレサ』。10分番組。

2009年4月27日の活動

  

今日ネットで見ていた記事(『コラム 日本の現実は統計ではなく町の中にある』)。
 「景気後退の深刻さを確かめたいなら、大都市の通りを歩き、そこを寝床としている人々を目にする方が、雇用や生産、景況感に関する統計の山を見るよりいいのかも知れない」と書いてあり、ああやっぱり同じ事を思っている人がいると思いました。
 最近私は都内に行くのもそう頻繁にはないのですが、3月末、新宿から帰るのが久しぶりに終電近くになり、駅へ急ぐ道すがら、今まで見なかったような若い路上生活者が何人か目に付きました(私は学生時代、新宿で夜間アルバイトをしていたので、路上生活者のタイプは分かります)。
 もし時間があれば、終電後の新宿を歩いてみたいと少し思いました。

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GW中 市役所で定額給付金申請を受付
 5月6日までの連休中、休日・祝日の日も、市役所1Fロビーで定額給付金の申請窓口を開設。
 電話での問い合わせも(2952-8483)。8時半~5時まで。通帳などのコピーも出来ます(無料)。
 28日は電話(12台)が一時パンクしたそうです。

2009年4月25日の活動

  

午前は、マンションの管理組合理事会。
頂いたメールの返信。
事務仕事。
ソフトバレーボールチームの懇親会(私もメンバー)。
 税金のムダづかいや公務員の仕事の仕方についてご批判を頂き、中学校の保護者から相談を受ける。
 今日は会う人会う人に、定額給付金の申請について説明。

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失業者対策を最優先課題とするオバマ大統領。
 2月9日の発言「今行動しなければ、“危機”は“破滅”になってしまう。立ち止まっている余裕は無い」。

 困っている市民の気持ちを一番に大事にしない市

2009年4月24日の活動

  

今日の臨時議会での疑問(質問)。
 新年度の補正予算370万円で、中央図書館内にある『狭山市地域職業相談室』に生活支援のアドバイザーを新たに雇用して配置するとの事。
 ①そんなお金があるなら、民間事業者の直接的な経済支援につながる事、例えば、『店舗・住宅リフォーム補助金』(市HP。今年度総額でたったの350万円)や『住宅用太陽光発電システム設置費補助金』(今年度40件分。22日から申請受付中)の予算を増額するなどした方がいいのではないか?
  何より、このアドバイザー制度、制度自体に問題がある。
 ②相談に来た人の目線から見たらどうか。
  狭山市地域職業相談室にはハローワークの職員がいるが、生活支援の相談は応じない(こんな縦割りをやっているから、税金が余計にかかる。市の施設なのだから、応じるようにすればいいのでは?と申し入れました)。
  アドバイザーは、採用されたら、市・県・国にどんな生活支援のメニューがあるのか研修する。
  そして、相談者から話を聞き、市・県・国の生活支援のメニューを紹介し、担当の窓口に電話を入れる。と言う事は、困った人が相談に来てアドバイザーに話しても、そこで生活支援の何かが決まる訳ではなく(“決済”は何もされず)、困っている市民は、図書館から市役所に移動して、窓口に行って、少なくとも“もう1度同じ話”をしなければならない。
  それならば、アドバイザーを新たに雇うのでなく、今いる市職員が対応し、決済してはどうか?
  <市職員は現在約1100人います。(仕事の仕組みを変えれば)私は、市職員はもっと市民から評価される・感謝される存在になれると思いますし、こんな時代ですから、今後はそうならなければと思います。>
  人は、自分がどんなに困っても中々人に相談出来ない・しない人が多い。そんな人に、言いづらい事を何度も何度も同じ話をさせる事を、あろう事か“市役所”が強いている。
 ③そして、そもそも、生活支援の相談を受けるのであれば、地域職業相談室は、図書館の中ではなく市役所に“移転”させ、相談者をたらい回しにしない方法をなぜ考えないのか?“100年に1度”と首相ですら言っている今行動しないで、いつするのか。こんな時代でも変えないのか?
  派遣切りにあった人などから私の所に相談を頂いていて思う事は、困っている事をうまく話せない、伝えられないと言う問題。“派遣村”のボランティアがなぜ生活困窮者と市役所まで付いていくのかも同じ理由だ。困り果ててしまっている人に、どれだけの心の余裕があるだろうか。それでも狭山市では、市役所に付いていく事はしないとの事。図書館だけ行って帰ってしまう・“あきらめてしまう”人がいたらどうするのだろう。
 ④生活困窮者が市役所に行っても、制度が利用できなかった場合、その後アドバイザーがフォローする事があるのか?昨日担当課長に聞いた時には当初、フォローしたらキリがないからしないと言っていたが、今日の議会答弁では「当然行う」になりました。

きょう市から提案された補正予算のもうひとつは『定額給付金「販売促進共同チラシ」』(市HPより)。
 内容は、定額給付金の交付に合わせ、市内のお店が独自に行なうサービスや割引の内容を集めたチラシを作成すると言うものだが、議会で予算の承認も得ていない中で、何とこの募集期間は、既に終わっている。2次募集もしないとの事。
 私が質問したのは「定額給付金で“家庭用火災報知器”を買いませんか」と言うキャンペーンをやらないのですか?と言うもの。と言うのは、先日も市内で火事があり、尊い命が犠牲になるなど火災が頻発している事と、狭山市は条例で昨年5月末までに火災報知器を設置する事が義務付けているにも関わらず、(そうは言っても)中々設置が進まない事からの提案。しかし市は「PRは考えていない」。
 議会に何の説明もなくチラシの事業を始めて、質問しても改善されないなら議会は無用になってしまう。

楽をしようとする事が中心の市職員
 今日の議会の会議で、定額給付金の市の事務作業について“人材派遣会社”を使って人を雇うと説明があり、なぜ市が直接雇用しないのか質問。
 選挙の事務でさえ、昨年12月議会で質問(質問の原稿の箇所に色が付いているのでそこを見て下さい。原稿の下の方です)し、人材派遣を使っていたものを登録制にして直接雇用になって、「市の全体的な臨時職員の雇用制度を考える中であわせて調整してまいりたい」と答弁し、結果、市の業務は全て人材派遣を使わなくなったのにも関わらず、担当部長は「そう言う事は聞いていません」と答弁。
 この部長は昨年12月議会に出席していたにも関わらずである。何の為に部長は議会に出席しているのか。話を聞いていないなら議場にいる必要が無い。
 このような雇用情勢であるにも関わらず、なぜ市は働く人の時給を下げるような事をするのか。聞かなくても分かる。「安定して人材を確保したい」。言い換えれば楽をしたいと言う事ではないのか。危機意識が無さ過ぎる。
 私が市に質問していたら、議長に打ち切られた(「個別に担当のところに行って話をするように」と。私は定額給付金の内容を質問しているのではない。税金の使われ方を聞いていたのだ)。

市民サービスよりも議会のメンツか?
 4月24日今日の議会の雰囲気は、上記の(市民生活に直接影響のある)補正予算の審議などは早く終わらせたいムード。
 補正予算の議案の審議は午後1時50分に終わったのですが、そのあと議会の人事(議長・副議長・委員長・監査委員など)を決める議題にも、市の全ての部長などに議会に出席を求めていると言うので、朝の会派代表者会議で、議会人事の時間は、部長などの出席は必要ないと申し入れたが、小谷野議員から「市も了承しているのだから」と否定。他の会派代表者もそれを了承。
 議会から要請すれば市は断れない。その時間、市の全ての部長12人・市長・副市長・教育長などは、市の仕事が出来ない。結局、議会の人事が終わったのは夜7時25分。この間、約5時間半、部長らは議場に釘付け。
 市民サービスよりも議会のメンツが優先されるのか?やっている事がおかしい。特にこんな経済危機の時に。

定額給付金 分かりにくい申請方法
 定額給付金の申請方法について、実際の書類をもとに市から説明を受けたが、“通帳”の表でなく“一枚めくった裏”をコピーして申請書に貼り付けなければならない(表をコピーして貼り付け、送っても無効。もう一度申請が必要になるとの事)など、分かりにくく、高齢者や障害者の方には難しい事が予想される(自分でコピー出来ない人もいる)。
 市では、市役所や各公民館でも、持って来れば申請を受け取るとの事なので、老人会などにその旨説明をしたのか、公民館には申請を受け付ける事を入口に紙を貼って知らせないのか聞いたら「窓口に来る人が殺到したら困るので、知らせない」との事(実際チラシにもHPにも書いていない)。

行政改革を求める議会の動き後退
 議会は昨年、行政改革特別委員会を作った。このような経済情勢で変化をしなければ生き残れないご時世で、行政・議会改革について提言をしただけで、結果を得られていない。にも関わらず、24日開かれた特別委員会で、委員会を終わりにするとの事。
 まして、特別委員会の委員長である渡辺智昭議員(公明党)は、先月の議会で、私が議員削減について提案した議案の質疑の時「行革特別委員会が今あるにも関わらず、なぜ議員削減の議案を出すのか」と、さも今後特別委員会で議員削減の議論をしていくのは当然と言うような発言をした舌も乾かないうちにである。
 行政改革は今スピードを急激に速めなければならない中、事実上、行政改革を求める議会の動きは今日後退した。

議会終了後、事務仕事。
青年会議所の同い年の仲間と懇親会。
 入間小の統廃合と入曽駅前開発について意見交換。市民は大事な事を知らされていないと再認識する。
1時過ぎ帰宅。
事務仕事のあと、3時半過ぎ就寝。

2009年4月23日の活動

  

朝、事務仕事の後、市民の方から市政について質問がありました。
 質問された項目についてはその方と私と考えは違ったのですが、2時間余りお答えしました。基本的に、市民の方が市政に関心を持って頂けるのは、いい事だと思います。
午後は狭山市赤十字奉仕団の総会(私もメンバーの1人。29日市役所での新茶祭りでも赤十字キャンペーンを行います)。
 狭山市駅東口区画整理地区内の方から狭山市駅西口開発についてのご意見を頂きました(区画整理の工事が早く進まない苦情も含め)。
明日の臨時議会の準備。
定額給付金について調査。
 ①DV(ドメスティックバイオレンス 夫から妻への暴力)で、住民票を移せず、転居している母子はどうするのか?
  =市の考え「国の考えを待って考えたい」
 ②藤沢市では電子申請によって、市民が申請書を送り返す80円がかからない。
明日の臨時議会の準備。3時過ぎ就寝。

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朝日新聞4月15日朝刊『オピニオン インタビュー 20年後のクルマは ホンダ社長』と言う記事は面白かったです(13ページ)。
 ネットでは見られない模様。

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交通死亡事故
 4月24日(金)朝6時47分頃、交通死亡事故が狭山台と北入曽の境でありました。交通事故に気を付けましょう。
 事故現場は、キャッツアイの通り、ファミリーマートの交差点を北入曽のほうに入って最初の交差点。バイクと車の事故でした。

定額給付金はいつ?
 よく聞かれるので、お伝えします。
 市役所から「定額給付金申請書」が全世帯に郵送されて来るのは、市は4月27日に郵便局に持っていくとの事なので、翌日以降。
 口座に振り込まれるのは、5月13日以降との事です。
 詐欺にはくれぐれもお気を付け下さい。

2009年4月22日の活動

  

朝、市民団体の会議。
その後、江戸川区議会議員の主催で、東京都小金井市・中央区・千葉県市川市・松戸市の若い議員・専修大学教授・日本税制改革協議会会長などと約6時間、意見交換。
 今日初めてお会いした方が多く、以前からお会いしたいと思っていた方も偶然来ておられたので、有難かった。感謝。
 今日をきっかけにその方々と情報交換を密にしていきたい。

2009年4月21日の活動

  

来月、埼玉大学で教養教育科目(1~4年の全学部対象)として56人の学生を前に、講義を2日間合計3時間させて頂く事になり、今日はその準備で大学に行って来ました。
 埼玉大学では以前、行政学の授業とゼミでそれぞれ1度講義をさせて頂いた事がありますが、今回は別の科目です。
 教授から依頼された今回の授業の様式はまず1日目に私が話し、2日目に私が話した事をテーマに学生が4,5人のグループに分かれてディスカッションし、考えを発表すると言うスタイル。授業の終わりにはそれぞれ学生1人1人から感想・コメントが提出される。
 社会人を対象には何度も講演させて頂いた事がありますが、学生は久しぶりなので、どんな反応が返って来るか今から楽しみです。埼玉大学は大人しい学生が多いと言う話で、授業を見ていると後ろのほうでは寝ている学生も多々・・・。さて、どうなりますか(来週も準備の為大学に行きます)。
 このような機会を与えて頂いた事で、学生からどんな質問が来るだろうかなど想定してみると、今まで気付かなかった事が見えて来るので、大変有難いです。感謝です。

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定額給付金はいつ?
 よく聞かれるので、お伝えします。
 市役所から「定額給付金申請書」が全世帯に郵送されて来るのは、市は4月27日に郵便局に持っていくとの事なので、翌日以降。
 口座に振り込まれるのは、5月13日以降との事です。
 詐欺にはくれぐれもお気を付け下さい。

2009年4月15日の活動

  

入間川地区の戦没者慰霊祭。
 毎年4月15日には市内各地区の戦没者慰霊祭(例祭典と言います)が行われ、入間川地区は、八幡神社の境内に“入間川神社”があり(八幡神社を入って左から3つ目の宮。階段を登っていくと右手に爆弾が展示してあったり、戦没者の石碑があるので分かります)、日清・日露戦争からの戦没者は入間川地区では285人おり、その方々の他、例えば消防活動で亡くなった方などが祀られています。しかし、一般の方には知られていないので、今日関係の方に看板を設置してはどうかと提案しました。
 戦争は美化してはなりません。しかし、忘れてはいけません。来年で戦後65年。そのうち戦争体験者が誰も語れなくなる時代が来ます。そうなった時も、平和を維持し、不遇の時代の方々が夢見た理想の社会を築いていなければ申し訳が立ちません。戦争で亡くなった方の事を思えば、私は自分の仕事が大変だと言ってはいけないと思います。体を張って頑張ります。

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自殺者急増の中、生活に困った人を“たらい回し”の上、フォロー無しの市役所
 埼玉県内の昨年(平成20年)の自殺者は過去最多の1653人。前年に比べ68人増え、全国で5番目に多い。月別では、米リーマン・ブラザーズが経営破綻した翌月の10月の死者数が最多。今年1月の自殺者数は、155人(約70人増加)と全国で3番目に多いとの事。
 どれほどの方が、この経済危機を予測し、備えて来たでしょうか?
 狭山市には生活一時金貸付制度があり、5万円を1単位として30万円まで貸すものですが、何とこの制度、不況にもかからず3年前の平成18年から現在までの貸し付け実績が1件もありません。しかし昨年1年間で市民から、この制度の問い合わせ・相談は110件、そして、今年1月の1ヶ月だけで42件ありましたが、そんな中で、貸付実績は0だったそうです。市議会文教委員会で質問しました。
 市の事業所への融資制度は、50万円でも保証人を付けずにやっているのに、生活一時金貸付制度は、5万円でも連帯保証人が必要で、金融機関の審査が1ヵ月程度の時間がかかるとの事。
 市は「生活困窮者に対する制度については、今のところは考えていない。セーフティネットを張りめぐらせる事は必要だが、この制度は現状の範囲で今後とも行っていきたい」と答弁。
 私から委員会全体として市に改善を申し入れるべきと主張し、市に申し入れ、「この制度は、よく連携・協議して、何か良い方法を模索していきたい」となりました。
 市に問い合わせ・相談をされた42人の市民は、今どうしているのかと心配になり、市はこの42人のフォローをしたのか質問したところ、「この42名の個々のフォローという形はとっていない。この制度に該当しない方については、関係各課に紹介はしている」との事。しかし市役所は、相談に来られた方を結局たらい回しにした挙句、どこも取りつく島がなく、結局どうなったかその後のフォローもしなければ放置した事になります。
 市は「昨今の経済状況の中で生活困窮の方が増えて来ていると言うような状況の中で、今後につきましては、特に相談体制そのものの変更、また延長等の予定は今のところは考えておりません。」
 議論の末、文教委員会として、生活困窮者の対策について今後も引き続き議論するよう私から申し入れ、16日に議論する事になりました。
 悩み苦しむ市民に寄り添わないのであれば、市役所はいりません。それが改善出来ないのであれば、議会も存在価値が薄いものになってしまいます。改善を求めていきます。

2009年4月9日の活動

  

きょう心を打たれた記事を以下に↓記しました。
 組織が上から権力を振りかざした結果どのような事が起こり得るのか、教訓にしなければと思います。


死亡力士母「全責任はあなた」
「重い実刑望む」=死亡力士の母が意見陳述-時津風部屋傷害致死・名古屋地裁
4月9日11時51分 時事通信
 大相撲時津風部屋の序ノ口力士だった斉藤俊さん=当時(17)=が暴行を受け死亡した事件で、傷害致死罪に問われた元親方山本順一被告(59)の公判が9日、名古屋地裁(芦沢政治裁判長)で開かれ、斉藤さんの母利枝さん(44)が意見陳述し、「全責任はあなたにある。重い実刑が下されることを切に望みます」と述べた。
 当初は父正人さん(52)が検察側証人として証言する予定だったが、病気療養で入院中のため、利枝さんが出廷した。
 利枝さんは「相撲のけいこで人が死ぬことがあるのですか。土俵の上だったら、人を殺しても罪に問われないのですか。俊を元の元気な姿で返して」と涙ながらに訴えた。
 さらに、「自分の罪を認めないで『弟子たちが勝手にやった』と言い張っている。兄弟子たちにとって、あなたは『絶対的な存在』。絶対服従が相撲界のおきてではないのか。人間の赤い血が流れているのか」と批判した。
 山本被告は公判で「兄弟子に暴行を指示したことはない」と起訴事実を否認している。公判は14日に検察側の論告求刑と弁護側の最終弁論が行われ、結審する。

 「どうして同じことばかり」=元親方、兄弟子の証言批判-名古屋地裁
3/24時事通信
 大相撲時津風部屋の序ノ口力士だった斉藤俊さん=当時(17)=の暴行死事件で、傷害致死罪に問われた元親方山本順一被告(59)の公判が24日、名古屋地裁(芦沢政治裁判長)であった。被告人質問が行われ、既に有罪が確定した兄弟子らの法廷での証言について、山本被告は「どうしてそろって同じことばかり言うのか。考えられない」などと述べた。
 山本被告は、斉藤さんの死亡前日、暴行を指示したとされる点について「日常生活をきちんとさせろという意味で、暴行した兄弟子とは別の力士に『教えてやってくれ』と言っただけ」と述べた。「イライラしてはいたが、腹は立っていなかった。(斉藤さんが)暴行されたことは知らなかった」と繰り返した。
 死亡当日のぶつかりげいこは「兄弟子らから疎外されていたので、コミュニケーションを取ってほしいと思ってやらせた」と述べ、制裁目的ではなかったと主張した。
 一方、弁護側の質問に答える形で「なぜ亡くなったんだろう。責任者として申し訳ない気持ちでいっぱいです」と謝罪した。


元弟子が元親方否定「ぶつかりげいこは罰」
2月14日デイリースポーツ
 大相撲時津風部屋の序ノ口力士、時太山(ときたいざん)=当時17歳、本名斉藤俊(たかし)さん=の暴行死事件で、傷害致死罪に問われた元親方山本順一被告(58)の公判が13日、名古屋地裁(芦沢政治裁判長)で開かれ、傷害致死容疑で書類送検された現役力士2人が証人として出廷し「ぶつかりげいこは罰。親方の指示は(拒絶)できません」と証言した。
 初公判となった12日の罪状認否で「ぶつかりげいこは制裁目的ではない」などと起訴事実を否認した山本被告だったが、一夜明けて元弟子2人に真っ向から否定された。
 最初に証人として出廷した力士(29)は、07年6月25日に山本被告が斉藤さんを正座させ、ビール瓶で足や額などを殴ったシーンを証言。その後、けいこ場のてっぽう柱に縛った場面では「元親方から『逃げ出さないように縛っておけ』と指示があった」と、親方の指示を明言した。
 翌26日の朝げいこ後のぶつかりげいこについても「かわいがりには2種類あるが、このぶつかりげいこは罰だった」と、親方の証言を完全に否定。検察側が「親方の指示にはぜったい逆らえないのか」と問うと「できません」と答えた。
 さらに、ぶつかりげいこ後に風呂の窓から「元親方が斉藤くんのお腹を棒で押しているところを見た」とも証言。さらに山本被告がビール瓶で斉藤さんの額にけがを負わせた点について、山本被告から「腕時計が当たったことにしよう」と隠ぺい工作を持ちかけられたことも明らかにした。
 午後から証人に立った力士(28)は、ぶつかりげいこの際に木の棒で斉藤さんを殴打したことを証言したが「元親方から木の棒を(自分の方に)投げられびっくりしました。これで叩けという意味だと思った」と、親方の“指示”であるとした。
 力士2人はまげ姿で入廷。被告人席に座る山本被告とは一切視線を合わすことなく、足早に証言台の前に立った。山本被告はじっと目をつぶったままで元弟子の証言を聞いていたが、午後には少し身を乗り出すように前かがみになって力士を見詰める場面もあった。次回公判は24日から始まるが、25日にはすでに有罪判決を受けた元兄弟子らが出廷予定。暴行の指示の有無をめぐっての“全面対決”が待ち受ける。

2009年4月7日の活動

  

北朝鮮による拉致被害者家族会と救う会から、署名用紙が届き、現在署名活動を行なっております。
 普段署名用紙を持ち歩いているので、ご協力頂けるものでしたら、お声がけ下されば幸いです。署名用紙をお渡しする事も出来ます(今日も何人かの方にお渡ししました)。
 表題は『全ての拉致被害者を返せ! 北朝鮮の不誠実な対応に追加制裁の発動を!』と言うものです。
 先日は、都内で横田滋さんにもお会いして、お話させて頂きました。狭山市で横田早紀江さんをお招きしての集会が行なわれた事にお礼を言われていました。
 困っている人を助け合う国(狭山市)に。ご協力よろしくお願い申し上げます。
あさがおの会HP『横田夫妻からのメッセージ』

バイク2人乗りで世界一周をした水島治夫妻が今日来られました。
 4月下旬から8月まで再びオーストラリア1周をしに行くとの事。私からは日本に戻って来られたら、地域子ども教室など子ども達の為に、お力を頂きたいとお願いしました。お話の後、副議長・市長秘書課・生涯学習部長の所へ挨拶に行きました。
水島治・安子さんブログ

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ん~。中々HPを更新出来ない。
 家にノートパソコンがあるのですが、8年くらい前のものなので重く、持ち運べるパソコンが欲しいな。