2009年6月30日の活動
市民生活相談(3時間)。
労政担当課長。失業者対策。
埼玉大学。今日の講義テーマは「若い人の政治への関心を高めるには」。学生と意見交換しました。
県内市議と意見交換。
市民生活相談。
支援者会合。
新型インフルエンザ。
狭山市民2人が発症したと所沢保健所から6/30文書報告。海外渡航で発症し、自宅療養中との事。
市民生活相談(3時間)。
労政担当課長。失業者対策。
埼玉大学。今日の講義テーマは「若い人の政治への関心を高めるには」。学生と意見交換しました。
県内市議と意見交換。
市民生活相談。
支援者会合。
新型インフルエンザ。
狭山市民2人が発症したと所沢保健所から6/30文書報告。海外渡航で発症し、自宅療養中との事。
支援者会合。子供の遊び場について。
市民生活相談(6時間)。多重債務。今後の生活設計について。
「派遣村」全国シンポジウム(墨田区)。「企業は従業員を解雇しておいて、経営責任を取っていない」と発言する人も。
東京派遣村閉村式。
菅直人民主党代表代行に挨拶。衆議院選挙について少し話しました。
埼玉大教授と意見交換。
埼玉県議から情報提供。
支援者会合。
自治会要望対応。
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社団法人 埼玉里親会 役員の講演(富士見集会所)
テーマ:虐待発覚後、子供はどうなるか?
所沢児童相談所 (担当8市 人口100万人)
ほとんどの子は一時保護所で何ヶ月か生活し、その間、学校には行く事は許されない。施設の職員が教えるので、勉強に遅れが出る。
養護施設は5年生以上を預かろうという気が薄い。
埼玉の里親会、昭和23年設立、55年目。登録者 320世帯。
平成21年、子供を育てている里親は100世帯(第3位 東京・北海道の次)。約125人の里子(里親1世帯に子1人。兄弟の場合、同じ家庭に。里子が社会人になったら、また次の里子を育てる人も)。
昭和38年 里親400世帯がピーク。経済状況から、里親の伸びが悪くなっている。
全国で登録7800、2450世帯。
国から補助金は月4万5千~5万円。里親手当て3万4千円(子供に全部使わざるを得ない)→今年から7万2千円に増額。
里親生活の実例についてお話しがありました(略)。
子供が甘える事が出来ない(子供が甘える事は大事)。小学校高学年でも川の字で寝る事を望む子が多い。
衛生観念が出来ていない(例えばトイレに行っても手洗わない)。事の善悪を以前の生活では学んでいない。家に来て、家庭の一員という自信を持って来ている。
実親の良くなかった事を振り返り、どう生きたらいいのか指導しないと、その子の子供にまで影響が行ってしまう。つらい事を避けないで、検証する事が必要。今までの生活は何だったのか悩む境地は、やがて自立していく時に大事。親を批判する事はつらいが、許す事につながる。
たずさわった19人の子のうち6人の子の親が養護施設出身で、異常に高い数字。
子育てが終わって定年後、里親を真剣に考える時代だと思う。旅行もいいでしょうが、少しでも手を貸せるのであれば、選択肢のひとつにして頂けたら。「里親って、立派。素晴らしい」と言われているようじゃダメ。あたりまえの事にならないと。
里親になるにはどうすればいいか質問→市役所で申請、市・児童相談所が家庭に訪問。児童審議会にかける。
里親について、私が調べた事:
親と暮らせない子 4万1000人。うち9割が児童養護施設3万7400人。里親3600人。アメリカでは里親が育てるのが8割。
資料調査。
市民生活相談。
高校時代の生徒会役員メンバー・恩師と懇親。私が行けば、おのずと市政の意見を言ってくれるので、有難い。
資料調査。
市民生活相談。
労政担当課。
福祉部長・市民部長・福祉課長社会・福祉協議会事務局長。
失業者の緊急雇用対策・支援策の検討・早期実施をお願いした。
市民生活相談。
――――――――
「WE ARE THE WORLD」
歌詞の意思を活かし、今後の世界を変えていきましょう(以下抜粋)。
we are the ones who make a brighter day
so let’s start giving
明るい明日を作るのは僕らの仕事
さあ今こそ始めよう
just you and me
君と僕とで
when you’re down and out, there seems no
hope at all
見放されてしまったら、何の希望もなくなるものさ
let us realize that a change can only come
when we stand together as one
変化は必ず起こると確信しよう
僕らがひとつになって立ち上がればいいんだ
CD制作者のメッセージ『重要なのは“答えを考える”事でなく、“行動する”事にあるのではないだろうか』。
事業者から相談。市観光協会。西口開発事務所。
資料調査。
市民生活相談。多重債務。
政策企画課。
議案調査。
西口駅前に建設中の公共駐車場について。
市議会総務委員会での担当課長の答弁「建設費を考えると、月1台2万4000円くらいになり、この値段にするとほとんど利用がなくなって、余計赤字になる」。
また、西口に建設中の有料自転車駐輪場については、私だけでなく、他の会派の議員からも、なぜ議会の担当委員会に事前に説明しないのか6月15・16日に開かれた総務委員会で異論が出ました。今後も調査し、逐一報告します。
夜は10時半まで、市民生活相談。
市民生活相談。
社会福祉協議会。
労政担当課長。
失業者の具体的対策。全国で事業予算4000億円の緊急雇用創出事業などを狭山市は行っていない。
政策企画課長。
経済危機対策の狭山市の事業に、失業者対策が盛り込まれていないのはなぜか。何の為の“経済危機”予算、2億7千万円なのか。
福祉課。
子育て支援課。
DV被害者への定額給付金支給。1日も早く市HPに掲載して頂きたいと要望(今週中の予定との事→早速、翌25日市HPに掲載されていました。感謝)。
支援者会合。衆議院選挙について。
――――――――
東国原知事の事。
去年講演会で東国原知事は「国政に出るなら、大臣ポストでないと意味がない。その時は皆さんの応援を頂きたい」などと言って、知事になりたてで国政への欲を表に出しているのを聞いていたので、今回の報道を見て、ああ、やっぱり言ったなと思いました。1議員ならいざ知らず、知事なので、県民を愚ろうしている。
東国原知事は、宮崎県政の何を改革したのか、橋下知事のような取り組みが見えないと思う。
きょう6月23日は『沖縄慰霊の日』。沖縄戦から64年。
写真家 大石芳野さんは言われました。
「戦争は、政治の暴力の極み。
一部の人により始めの1歩が築かれ、同調する人が群がり、反対する人達の口が封じられ、暴力が荒れ狂う。
そして、力と利害と思惑が絡んだ政治的決着で終わる。
砲弾は撃ち込まれなくなり、人々はやれやれとゆっくり眠れるようになって、困窮の日々を送るが、傷の記憶はいつまでも消えない。昨日の事のように細かな事も思い出される。死んだ人はどうすれば戻ってくるのかと。」
市民生活相談。
労政担当課長。
埼玉大学。
講義終了後、教授と今後の授業の進め方を意見交換。
来月、マニュフェストについて、県内の市長選挙を参考に授業をし、学生と意見交換会をする事に。
夜狭山に戻り、市民生活相談対応。
支援者意見交換。市政全般について。
市議会全員協議会。
経済危機対策の案が市から示され、「新狭山保育所の定員を16名増やす」ことになりましたが、保育所の整備(現在プレハブの建物を2階建てに)は、9月の議会で補正予算が可決してから(9月18日)との事でした。そこで、9月の定例議会まで待っていないで、臨時議会を開くなどして緊急なものは1日も早く実施すべきだと質問しました。そしてその後、開かれた会派代表者会議で、私から議会として早期実施を市に申し入れるべきだと提案し、申しれをするかどうか各会派で検討する事になりました(経済危機対策のメニューについては、後日くわしく報告します)。
(以前から要望していた)DV被害者への定額給付金支給が決定。
申請は8月1日から。広報7月10日号に掲載される。名称は「狭山市まごころ手当」。市HPに掲載され次第、お知らせします。
狭山市消防署は、3年後の平成24年度末までを目標に、所沢・入間・飯能・日高市の4市と合併する計画(市では“広域化”と呼んでいます)だと市から説明がありました。
私は広域化には賛成ですが、他市で広域化した所の消防署員の友人から以前話を聞いていて、上が決めた広域化でなく、狭山市の消防署内で意思決定をしたほうが、広域化した後の士気に影響があるのではないかと消防長に質問しました。
また、県内の消防署は7つに広域化される計画(現在、1市単独の消防が23。広域化している所が13)との事なので、広域化後、県から、大規模災害の資機材の財政支援はあるのか聞いたら、ないとの事。県知事に言わなければ。
議員と意見交換。
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市議会本会議。
以下、私の発言。
議案54号 介護保険補正予算 反対討論
「これから私が話す話は、皆さんが介護の職員だったとして介護職員の気持ちになって、あるいは、介護している家族の気持ちで、お聞き頂きたいと思います。
この議案は、“介護ヘルパーの処遇改善”と言う名目で、国の税金でヘルパーの報酬を3%あげ、保険料の負担が軽減された事を、国が補助金を出すからそのお金で市がパンフレットを作り、市民にPRすると言う議案であります。
しかし、介護職員の時間単価は、市の説明でも平成18年に2.4%引き下げられて来たとの事でしたが、これまで介護報酬が引き下げられたのは平成18年だけでなく、15年にも2.3%下げており、これまで合計4.7%下げており、今回仮に3%あがったとしても、実質的にまだ1.7%下げられている状況です。
この引き下げられた影響で、介護の事業所の体力は弱まり、今回介護職員本人の時給を上げるには中々至っていないと新聞・テレビで報道されています。
市は、介護の事業所にアンケートを実施。113の介護サービス事業所のうち、43が回答。賃金を上げたのはわずか1社2施設。待遇を改善したのが7との事でした。
厚生労働省の2007年の調査によると、有料老人ホームなどで働く男性の施設介護職員の平均年収は307万円。全産業労働者の平均である511万円を200万円以上下回って、介護施設職員の月収は全年齢平均で23万円。全産業平均の男性37万円、女性24万円を下回っており、その差は歴然です。
事務職の“派遣社員”でも日中勤務で300万円前後はもらえます。それが介護だと夜勤や休日勤務までこなしてようやく同じ水準との事です。ホームヘルパーや介護職員の就職後3年以内に退職する人の比率“離職率”は正社員の場合で20%、非正社員だと23%となっており、一般労働者の12%と比べ著しく高い現状にあります。介護現場で働く人の気持ちに立てば、介護報酬を3%あげた事はPRできるような状況にはないと思います。
また何より、介護報酬が改定された事でヘルパーを利用する市民の1時間あたりの負担が上がり、利用時間を制限せざるを得ない状況があるのではないか?と質問したところ「今後調査する」との事でした。
私が心配するのは、国の思うようにPRしたら、それを見た利用者は「良くなるどころか、ヘルパーの利用時間を制限せざるを得ないのに、市役所は私達の事を何と思っているのか」と落胆されるのではないかと言う事です。最近も介護の苦しさで自殺された方の事が報道されているのが現実です。
また、今回は国費で介護報酬の引き上げが支給されていますが、3年後の2012年度以降は保険料に反映される見通しとの事です。
行政の責任は、正しい情報・客観的な情報を市民に伝える事であり、この議案に、反対討論するものです」
私は上記の通り反対討論し(賛成討論は無し)、議会全体で賛否が問われ、反対3(中川・田中・大島)・賛成20で、可決されました。
“議案42号 西口開発で出来る公共駐車場の料金案・議案43号 同 公共駐輪場の料金案”は、今日は決めない事(継続審査)になりました。
議案44号 西口駅前に出来る 狭山市産業労働センター(公共施設)の利用料金案の反対討論
「一般社会においては、建物を建てて、利用者から得られる収入から費用を差し引くと、採算はどうなるのか建物を計画する段階で考えるのは当たり前で、その試算が甘ければ、建てた後、叩かれます。
ところが、西口の公共施設については、事業認可を申請してこれまで、議会に明らかにされる事はなく、今回の議会で、産業センターの利用料金について市は提案していても、その前提として、建設コストから年間いくら赤字が出るのかを事前に調べておらず、利用料金案を決めています。
今月9日の議案質疑で、年間の赤字見込みはいくらか質問し、市は「調査する」と言いましたが、今日まで公式な報告はありません。
そこで、市の担当課長と意見交換し、私が試算したところ、産業センターの維持管理経費は、4100万円、利用率46.7%で年間の使用料収入360万円と言うのは、議会に報告されておりますが、建設される公共施設に占める産業センターの面積は、38%で建設費は3億2300万円。
建物の減価償却は38年と言う事なので、それを元に試算すると年間4590万円赤字が出ます。これには、土地代12億円(市職員人件費も)含まれていません。
そんな新たにかかるお金が狭山市のどこにあるのでしょうか?
市は西口開発によって「市民の負担が増える事はない」と、市からのお知らせとして市民に平成18年11月に郵送していますが、これらの施設の赤字分はどうするのでしょうか。
仕事がなくて相談に行く地域職業相談室は、今ある中央図書館の中という既存の建物で十分で、駅前の一等地に25億3千万円もかけて建設し、収入を差し引いた年間維持管理費3740万円をかけるより、減税したほうが市民や市内事業者にはよっぽどいいと思います。
この議案は、きっと後世、議会が責任を問われる事になると思います」
反対6(中川・田中・大島・共産党3人)・賛成17。可決。
議会終了後すぐ、土曜日に失業された市民からのご相談を受け、市 労政担当課長と会う。
リーマンショックから何ヶ月が経過したのだろう。今年ももう半年が終わろうとしているが、市の失業者対策は一向に変わっていない。今日出された経済危機対策予算にも盛り込まれていない。明日は生活一時金制度の担当の課に行く(議員も市役所は、たらい回し)。
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テレビ朝日『TVタックル』。
中小企業の社長が「大学に行ったって、答えの出ている事しか学べない。答えの出ていない事を見付ける事が仕事なんだ」と言った主旨の話を言われ、行政・政治に求められているのは、正にその通りだなと思いました。
他の市町村がやっている事を取り入れるだけでなく、他に例がなくても、自分達で考えて実行しなければ、地方自治は必要ないものになってしまうと思います。
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以下、派遣村村長の湯浅さんからのメール。
「派遣村」全国シンポジウム
「派遣村から見えてきたもの」
-今こそ労働者派遣法の抜本改正とセーフティネットの構築を-
東京・日比谷公園で行われた「年越し派遣村」が示したのは“生存すら危うくなった労働者”の姿でした。それは、家族と一緒におせち料理を食べるという牧歌的・伝統的な日本の正月イメージに、日本社会はここまで来てしまっているという現実を対置しました。
その後、全国津々浦々で同様の取組みが行われ、“生存すら危うくなった労働者”は、もはやあらゆる地域・学校・職場に、私たちのすぐ隣にいることを明らかにしました。
都市部の労働者の背景には、地方の貧困がある。ワーキング・プアの前後には、貧困状態で暮らす子どもや高齢者がいる。それもまた、覆い隠しようのないことになっています。
目を背け続けることは、もう限界です。ごまかそうとする人たちには、もうガマンできません。私たちは、この社会の一員として、この社会の衰退と先細りを、これ以上黙って見過ごすことはできない。
各地の派遣村的な取り組みの中から、この社会を立て直すためのどのような課題が見えてきたのか、全国各地の取り組みを踏まえて、考えてみたいと思います。
【日 時】6月28日(日)13:30~17:00
【主 催】派遣村全国シンポジウム実行委員会
【会 場】浅草「すみだリバーサイドホール」
東京都墨田区吾妻橋1-23-20 電話03-5608-6430
交通 = 営団地下鉄銀座線・浅草駅、都営地下鉄浅草線・本所吾妻橋駅、東武伊勢崎線・浅草駅より、徒歩5分程度
【タイムスケジュール】
13:30~ 主催者あいさつ
小久保哲郎(大阪・弁護士)
13:40~ 派遣村からの提言「派遣村的活動の到達点と改革試案」
湯浅誠(東京派遣村・村長)
14:10~ 政党、諸団体からのあいさつ
14:35~ 休憩
14:50~ シンポジウム
コーディネーター 新里宏二(宮城・弁護士)
パネラー 藤田孝典(埼玉・NPO法人ほっとポット)
関根秀一郎(東京派遣村・派遣ユニオン)
森 弘典(愛知・弁護士)
15:25~ 各地の取り組み、元村民からの報告
16:50~ 閉会あいさつ
17:00 終了予定
――――お問い合わせ・ご連絡―――――
派遣村全国シンポジウム実行委員会
〒116-0014 東京都荒川区東日暮里1-36-10
派遣村実行委員会気付
電話 03-3801-4867 FAX 03-6458-3670
メールアドレス hakenmura@mail.goo.ne.j
HP作成打ち合わせ。
あじさい祭り&国際交流の集い。
新狭山まちづくり推進協議会主催 市(いち)。
狭山青年会議所主催『親道(おやどう)課外授業 体操のお兄さん・ひろみちお兄さんが狭山にやってくる』。
会場の一番後ろで、親子のふれ合いを見させて頂きました(私はOBなので)が、勉強になりました。設営された皆さん、ありがとうございました。
議会準備。
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6/13のところで紹介した映画『精神』について、24日(水)今晩8時からNHK教育テレビ『福祉ネットワーク』で特集されるようです(30分)。
市民意見交換。
商業店主から相談。西口開発。
市民生活相談。
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NHKスペシャル『マネー資本主義 第3回 年金マネーの“熱狂”はなぜ起きたのか』を見ました。
なぜ今回金融危機は起きたのか。その裏に、高い利回りを得ようとしていた日本の「年金基金」の投資の存在もあり、金融危機で大きな打撃を受けた。
青果市場業界の「年金基金」は、今回のサブプライムローンショックで加入者1人あたり70万円を超える損失で、資金の5分の1近くも損失を出してしまった。国内の7割近くの年金基金がヘッジファンドと取引していたとの事(事業の内容は非公開)。 この年金基金の損失は今後、何らかの税負担につながるのではないかと思います。(1997年に運用の規制を撤廃した)監督官庁である金融庁は何をして来たのでしょうか。
青果市場業界の「年金基金」の資金運用責任者は、サブプライムローンショックの2ヶ月前にアメリカウォール街を視察して「事務所は整然としていて、コンピュータで細かな数字を追っていて、これなら安心かなと思った」「年金受給者から預かっているお金まで影響を受ける恐ろしさを身に染みて感じた」と笑いながら振り返る。また「残念な結果」と他人事のように説明した事に、この人個人がどうと言うより、公的な仕事をしている人の氷山の一角と感じた。
この教訓は、金融に限らず公¨的¨な機関全てに当てはまる。お歴々は、安易に話を鵜呑みにしてしまう。そして損失を出し、市民が路頭に迷う。考えさせてくれる番組でした。(再放送 7月18日(土)午前2時16分~3時05分(17日深夜))
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夕方から、他市で駅前再開発に反対している市民団体の会議に出席。
事務局長さん・議員さんが現地を案内して下さり、5時間意見交換。参考になり、活かしていきます。
日本教育新聞社と日本の教育について意見交換(準備で寝不足に)。
会派打ち合わせ。
行政書士の方と、市役所の相談業務のあり方などについて教えを乞う。
保健担当部長。
介護報酬3%上げについて。
この議会で可決されたら市はすぐ市民にPRするとの事で、市民にどう説明するかイメージを聞きましたが、まだ検討中のようで、具体的な回答は得られませんでした。
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↓15日のところに私が書いた介護報酬の事に関連する以下のニュース記事をご覧下さい。
介護報酬増えたけど 特養、待遇改善進まず 北海学園大・川村准教授が調査
介護報酬UP 職員給与や利用料は?
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夕方NHKで(今回の議会で私が質問した)住宅ローンを払えない問題について放送していました。
今後、実態調査を進めていきます。
議会だより原稿作成。
市民相談。
衆議院第一議員会館へ。
緊急集会「子育てを応援するってウソ?~母子家庭の子どもの貧困率は66%、それに合わせて下げるってどういうこと?~」
母子家庭の当事者3人から子供の養育費について実態の発言があり、集会が終わってから1人と話しました。
山井衆議院議員に挨拶。「自殺予防対策については、きのう鳩山代表も言っていた」との事。集会で山井議員は「早ければ今年10月から母子加算が復活する法案が来週25日審議入りする。」と。
集会が終わって、労働組合の“連合”会長だった笹森 清 労働福祉中央協議会会長に多重債務対策について相談。
集会で笹森さんは「子供の貧困問題について、政府が言う事はウソが多過ぎる。」「政府要人は『自殺問題は“お涙頂戴の話”だ』と言った。そんな話で言ってんじゃねえ」と言われていました。
湯浅誠さん(反貧困ネットワーク代表)に呼んで頂いたお礼の挨拶。
資料調査。教育。精神保健。夜2時まで。
今朝の読売新聞『小中319棟、倒壊の危険 震度6強で 耐震化、全国平均以下』 。
朝日新聞によると(財政力県内4位の)狭山市は耐震化率60.7で、全国平均(67%)県内平均(62.3)を下回り、県内70市町村中、37位。耐震化率100%の市町村は8。
――――――――
今月の広報さやまと一緒に配布されている『地震ハザードマップ』。
1部いくらかかっているのか質問頂きました。1部あたり64円(市職員人件費を除く)だそうです。64円で売っているとしたら、皆さんは買われますか?行政はそう言う感覚も持たなければと思います。
広報さやまは、白黒の時18円、1月・4月のカラーの時20円との事です。市職員人件費を入れたらいくらになるのか、それが本来の値段ですよね。
――――――――
“年越し派遣村”の村長だった湯浅誠さん(反貧困ネットワーク代表)からメールがありました。以下↓
緊急集会「子育てを応援するってウソ?~母子家庭の子どもの貧困率は66%、それに合わせて下げるってどういうこと?~」
2002年以来、一貫して抑制されてきた社会保障費。数々の犠牲の中の一つに、生活保護の母子加算がありました。理由は「生活保護を受けていない母子はもっと貧しいから」。
2009年4月に全廃されたことで浮いたお金は200億円。政府は代替措置として「ひとり親世帯就労促進費(給付実績:平成19年度6億円)」「子どもの学習支援のための給付の創設(平成21年度予算約42億円)」などがあるからいいんだと言いますが、必要なことは「低いほうに合わせる」という根本方針を改めることでは?
私たちは問いかけます。
【とき】
6月18日(木)
17:00~18:00院内集会
18:00~19:00記者レク
【ところ】
衆議院第一議員会館 第2会議室
(メトロ国会議事堂前駅徒歩2分、メトロ永田町駅徒歩5分)
【すすめかた】
当事者発言
解説(布川日佐史・静岡大学教授(2003年在り方検討会委員)、湯澤直美・立教大教授他)
議員発言
市民政策意見交換。
市民質問調査。防災課。
農政課長。
市内の耕作放棄地について(市の定義:過去1年以上作付けしていない土地)。
市(農業委員会調査)0.8%。
うち、ほ場整備した土地0.5%。
市は市内9万㎡を3年に分けて調査している。
また、農地法が昨日改正され、地主でなくても耕作出来る事になったとの事。
会派打ち合わせ。
消費生活講演会、成年後見人制度。
議員と意見交換。
地域職業相談室。
市民質問回答。
市民相談。
資料調査。多重債務対策・介護保険など。
市政改革について市民要望頂く。
――――――――
テレビ朝日『TVタックル』をビデオで見ました。
“脱藩官僚”の江田けんじ衆議院議員が「政治家は自分の政策を訴えるために政治家になったはず。それが行動で問われる」と言われ、“はず”なのが一体どこへ行ってしまったのかと現場にいて思います。
NNNドキュメント「もう、ひとりにはしない ホームレス支援・北九州の現場から」を見ました。
20年前から700人近いホームレスの自立を助けて来たNPO法人「北九州ホームレス支援機構」。頭が下がります。
TBSドキュメント・ナウ「無料低額宿泊所」を見ました。
ホームレスの人を受け入れる無料低額宿泊所。
さいたま市のNPOと、東松山市にある無料低額宿泊所(NPO法人ボランティア活動市民の会)が紹介されていました。
一方で、ホームレスの人を宿泊所に誘って、生活保護(月12万円)を申請し、粗末な食事(カップラーメンだけ・ご飯と味噌汁)だけ提供して月3万円しか渡さない、ホームレスをくいものにした悪質な宿泊所が問題になっているとの事。
朝は東口で新聞配布。
議員削減すべきとご意見、保育所民営化について質問を頂く。
市議会文教厚生委員会。
議案54号 介護保険補正予算
“介護ヘルパーの処遇改善”と言うお題目で、国の税金でヘルパーの報酬を3%あげ、保険料の負担が軽減された事を、国が補助金を出すからそのお金で市がパンフレットを作り、市民にPRすると言う議案(660万円、3年間)。
しかし、ヘルパーの時間単価は、市の説明でも平成17・18年に2.4%引き下げられて来たとの事。
これまでの介護報酬改定の経緯を振り返って調べてみると、平成15年に報酬を2.3%下げ、18年に2.4%下げ、これまで合計4.7%下げており、今回3%あがったとしても、まだ1.7%マイナスです(他の議員は、市の説明を鵜呑みにしているのか。今回の改定で上がったと思っているのか。介護保険制度がスタートした時の報酬と比べ、実質的にまだ1.7%下げられている状況なのに)。
そして、(報道されていますが)ヘルパーの事業所の運営も大変で、ヘルパー本人の時給を上げるには中々至っていない。 何より、ヘルパーを利用する側の1時間あたりの単価が上あがった事で、利用者の負担が上がり、利用時間を制限せざるを得ない状況があるのではないか?と質問しました。
市は、介護ヘルパーの事業所にアンケートを実施。113の介護サービス事業所のうち、43が回答。賃金を上げたのはわずか1社2施設。待遇を改善したのが7。検討せず現状通りが12。検討中21との事でした。
また、介護報酬が改定された事で、利用者の利用時間がどう制限されたのか調査するのか質問したら「今後調査する」との事でした。
“介護報酬3%アップ”には、もう1つ疑問があります。国の資料に『介護報酬改定率 3%(うち、在宅分1.7%、施設分1.3%)』と書かれています。1.7%と1.3%を足したら、3%にはならないですよね。市に確認しても、明確な説明は得られていません。
この問題について質問したのは、残念ながら私だけでした。私が心配するのは、国の思うようにPRしたらそれを見た利用者は「良くなるどころか、ヘルパーの利用時間を制限せざるを得ないのに、市役所は私達の事を何と思っているのか」と落胆される事です。最近も介護の苦しさで自殺される方がいます。
私はそんなお金があるなら、介護そのものに使うべきと考え、この議案に反対しました(委員会で反対1人)。来週月曜日22日に議会全体で賛否が問われます。
文教委員会協議会。学校給食のアレルギー対応。
夜は文教委員会・市部長会合。市職員と中身の濃い意見交換をする事が出来ました。
その後、私用のあと、夜1時過ぎまで新聞配布(雨)。
新聞114号作成。
ASエルフェン狭山 ホームゲーム(狭山赤坂の森運動公園)。
後半しか観られませんでしたが、小学校時代の同級生が来ていたり、試合中来場者とずっとチームの事を話していました。 3-1で勝利。
狭山モータースクール フリーマーケット。
朝は、昨日の質問の疲れがありました。
今回は準備に労力が今まで以上にかかり、かなり疲れました。答えるほうは、この気持ちは分らないと思います。
映画『精神』を観に行きました(関東では今日現在、渋谷 シアターイメージフォーラムのみでの上映)。
この映画の監督の前回の作品の主役を演じた人と知り合いになった事が、観に行くひとつのきっかけになりました。
今日が初日で、舞台挨拶で川田龍平参議院議員が来ていました。観た事のない形式のドキュメンタリー映画で大変勉強になりました(ナレーション無し・モザイク無し・音楽無し・キャプション無し)。精神科のお医者さんが月収10万円で診ていらっしゃるとの事で頭が下がりました。
映画のパンフレットも読みごたえがありました。医師のコメントとして「うつ病などの人の病気には薬は効くが、回復を含めて本当にその人らしさを取り戻すには効かない」と言われていて、今の行政の精神保健の未成熟さを指摘頂いたと思いました。
精神科の患者は、国民40人に1人(302万人)。入院患者31万人。社会的入院は7万人と国は見ている。
(私は議員になる前、精神科で働いていたので、この映画を他の人が観たらどう思うのか感想が聞いてみたいと思いました。)
新聞作成。
ひろし一般質問。質問が終わりました。皆さんありがとうございました。
ケーブルTVで私の議会質問が放送されます。
15日(月)夜9時25分過ぎ~アナログ放送(9チャンネル)
16日(火)昼1時25分過ぎ~デジタル放送(112チャンネル)
(録画される場合40分間お録り下さい。)
質問した内容
1、議会で市が回答した後市はどのように検討しているか?
市長就任から6年。これまで議員が質問した事の何割を市は対応・実現しているか?
2、子供の貧困
現状認識と今後対策を今以上にどうする考えか?
3、経済危機対策
働きたくても保育所に預けられず、働けない人(4月現在 67人)の対策は?
4、市の審議会の答申は守らなくていいのか?
都市計画審議会は、狭山市駅西口開発について「厳しい財政状況を踏まえ、事業費の精査を」と答申しているが、(来年12月から建設される)公共施設建設を中止すべき!
5、財政 市民の安心と未来への責任
①赤字地方債(臨時財政対策債・減収補てん債)
②西口開発の借金(機構債)
25年返済だが、15年返済だと年間いくらの返済か?
③行政改革 検討状況と今後は?
6、新型インフルエンザ対策
市はなぜ市民の為のマスクを確保しなかったか?
7、多重債務者相談の強化
<ご意見がございましたら、お寄せ下さい。>
会派会合。
議会一般質問準備。
西口開発事務所。行革推進課長。
保育課長。子育て支援課長。
自治振興課長。
防災課長。財政課長。
NPO理事から教えを乞う。
徹夜明けなので、さすがに今日は頭がもうろうとしました(帰って寝たくても、質問の準備が合間合間に入って寝られず)。
でも特にそんな時に、私の活動を新たに手伝って下さると市民の方から電話を頂き、うれしかった~(>_<)。
議会一般質問準備。
西口開発事務所。行革推進課長。
保育課長。子育て支援課長。
消費生活センター所長。自治振興課長。
NPO理事から教えを乞う。
今回の議会質問は以前から準備しているのですが、今日は準備が徹夜になりました。あるのは気力のみ。
朝6時過ぎから議会一般質問準備。
議案質議。
ケーブルTVで議会の模様が放送されます
10日(水)夜8時~アナログ放送(9チャンネル)
11日(木)昼0時~デジタル放送(112チャンネル)
(議会放映の全体時間は2時間4分ですが、下記については放送始めから1時間7分までです。)
今日は市から出された案の質問日。私は以下について質問しました。
議案42号 西口開発で出来る公共駐車場の料金案
①(公共事業は費用対効果が問われています)
建設費・土地代・維持管理費からして、年間の赤字はいくらですか?
→市「試算していない」
(この質問について私は先週も、昨日も市の担当課長に「調べていないなら、調べて質問する日に答えて下さい」と事前に言っていたにも関わらず、市は都合の悪い事は何度聞いても答えたくない。都合の悪い事を答えたくないのなら何の為の議会か?他の議員は質問もしない。なぜ?)
②利用料金を決めるにあたって、建設費・土地代からすると本来いくらにしなければならないか試算を行っていないで、料金を決めるのはおかしいのではないですか?
③利用見込みは?
④公共事業を行う上での算定される利用率は、当初の見込みが外れる事がよくありますが、利用率はどのような根拠で算定されたのですか?
など。
議案43号 西口開発で出来る公共駐輪場の料金案
①東口の有料駐輪場の料金を決めた時も、市は市議会に説明したのは市民にチラシを配った後でした。
市の審議会(自転車等駐車対策協議会)や、市議会の担当委員会に事前に説明をしないで、議案提出されるのは、市民の意見を聞いておらず、おかしいのではないですか?条例に反するのではないですか?
②東口の駐輪場料金は「都内よりも高い」と通勤者から多数ご批判を頂いている。今回の西口の駐輪場料金を決める上で都内と比べたのですか?
→市「比べていない」
今は特に経済危機で、交通費も出ない仕事をしている人の事を考えて料金設定をすべきなのではないですか?
③東口の料金見直しは、西口と合わせて検討すると市は言って来ましたが、東口の料金見直しは西口と合わせて来年4月に実施するのでなく、すぐにでも出来るのではないですか?
議案44号 西口開発で出来る 産業センター(公共施設)の利用料金案
①年間の赤字見込みはいくらですか?
→市「調査する」
②これらの公共施設の建設費・土地代はいくらですか?
→市「建設費25億3千万円、土地代12億円」
③市は西口開発によって「市民の負担が増える事はない」と、市からのお知らせとして市長名で市民に、平成18年11月に郵送していますが、これらの施設の赤字分はどうするのですか?(国・県から補助金は出ません)
→市長「(意味がよく分らない答弁。実際に映像をご覧下さい。)」
赤字が出るのですから、「市民の負担は増える」のではないですか?(18年12月議会での市長とのやり取り。)
消費生活センター所長。自治振興課長。
NPO法人さやま・あすなろ会。
相談員さんと初対面でしたが4時間様々な事を教えて頂きました。実際に相談・ヤミ金業者とのやり取りも目の当たりにし、来なければ分らない事がありました。
市民生活相談。
政策企画課長。財政課長。
11日(木)朝の朝日新聞に、一昨日お邪魔したNPO法人さやま・あすなろ会についての記事が載っています(P33)。
ヤミ金被害2275件を告発したと。
議会一般質問準備。
保育課長。政策企画課長。
会派会議。
消費生活センター所長。
財政課長。
議案質議準備。交通防犯課長。企業支援担当課長。
市民生活相談。
議会一般質問準備。
資料調査。公共事業・子供の貧困。
市民意見交換-議員削減・ボーナス。
文化団体役員からの相談聞き取り。
市民意見聞き取り。議員削減について。
議会一般質問準備。
市民生活相談。
支援者交流。
ウズベキスタン戦、15分くらい見ることができました。
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狭山市駅西口開発の公共施設建設など、税金の使い方や、政治家・公務員のあり方を考えていた時、TV東京『ルビコンの決断 知事はなぜ辞任するのか!?~静岡空港 250日の攻防~』を見ました。
番組HPに、番組では言われていない公務員の体質を物語る大変興味深いエピソードが書かれています。『大浜報道キャスターのあとがき』の所をお読み下さい(番組紹介の下の方です)。
番組では、元総務大臣が「行政の無謬(むびょう)性」について「行政の判断には誤りがないと言う考え。間違えてはいけないと言う事が、間違えは無いと取りつくろう」そこで司会の木村佳乃さんが「えっ、だって大人なのに認めないんですか?」と言われていました。これが出来るか否かが、市民生活を左右する事になると思います。今回の議会でもこの考えについて質問します。
6月議会開会。
議員削減の賛成討論を朝6時から準備。
市議会 会派代表者会議。
西口開発地区に出来る有料駐輪場について、市の自転車等駐車対策協議会での審議をへないで、議会に議案を出すのは、市のルールに反するので、議案提出を取り下げを求めるべきと主張。
総務部次長。監査委員の議会出席について。
子育て支援課長。子供の貧困。
市民生活相談。
議会一般質問準備。
狭山市駅のステーションビル、半分解体しても、耐震上は問題ないそうです。市に聞いたらそう言ってました。
議会質問準備。
新聞配布。
市民相談。
交通防犯課長から連絡があり、市役所へ。
西口開発地区に出来る有料駐輪場について、市の自転車等駐車対策協議会での審議をへないで、議会に議案を出すのは、市のルールに反するので、議案提出を取り下げるべきと市の担当次長に主張。この協議会は『自転車等の駐車対策に関する重要事項について調査審議する』と市の法律(条例)14条に書いてある。
料金の設定の仕方も、交通費も出ないアルバイト・パートに行っている人の事は考えていないのかと次長に言いました(考えていない)。駐輪場料金は1日150円。1ヶ月安い所で、一般2500円・学生2200円。高い所で、一般3000円・学生2700円。もちろん、地球温暖化対策の為に自転車利用を促進しようなんて視点も市はありません(市役所には温暖化対策の課が別の部署であるのに)。
西口に出来る駐輪場は駅から離れていて、1日の駐輪場を150円にしたら、駅前に放置されてしまうと言ったら「監視員を置く」。あべこべだ。
また、4年前に駐輪場が出来た時から、市民から多数苦情が寄せられている 東口の有料駐輪場の料金。
市は、検討を先延ばし、西口の駐輪場の検討に合わせて検討する事にしていたが、“学割”制度を導入するとの事。しかし、料金の見直しの実施も西口の完成に合わせて来年の4月に実施するとの事で、経済危機の今実施しない所が、市民の事を考えていない。料金の変更手続きに来年4月まで10ヶ月もかかる訳が無い。やる気が無いだけだ。
文化団体役員から相談。
議会準備。
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来週金曜日議会で質問する『子供の貧困』について、今日6日(土)午後4:18~教育テレビで放送されます。
福祉ネットワーク・選 シリーズ 子どものセーフティーネット(3)
番組は3回シリーズで今日3時20分から放送されます。
市民相談対応。収税課長、保険年金課。丁寧に対応して頂きました。
学校統廃合担当課長。
建築審査課。
今回税制優遇する200年住宅(長期優良住宅)の減税。
基準となる耐震は、学校の校舎並みとの事。困っている人が他にいるのに、税金のムダだ。(国の資料。13ページに一般住宅と税金の優遇の差が表になっている)
ちなみに耐震基準は、一般の住宅が1.0。学校が1.25。庁舎が1.5。なぜ庁舎は1.5なのでしょう。
入曽駅周辺開発事務所長。入間小学校関係者の声に対する対応ついて。
市民生活相談。
議案調査。総務部次長。市民税課長・資産税課長。
6月議会に出てくる議案の一部はお金持ちを優遇する税制改正になっている(株式の利益・200年住宅減税)。衆議院選挙目当ての改正だ。
監査委員について。
議会で議員の質問がある時には、議会に出席して頂かないと議員の認識が監査委員に伝わらないと要請。
保健センター所長-パンデミック対策。
西口開発事務所。消費生活センター。
市民部次長。交通防犯課長。商工業振興課長。市民会館館長。サンパーク奥富館長。
西口開発で出来る有料駐輪場。
市の審議会が元々あるにも関わらず(自転車等駐車対策協議会)、審議会に何の相談もせず、議会に駐輪場料金の承認を求めようと案を出そうとしている事に驚き。
何の為の審議会か?議会が了承した後、審議会から異論が出たらどうするのか?審議会の委員は何の為に委嘱されているのか。駐輪場料金の各論に入る以前の問題。こんな事を議会が認めてしまったら大変だ。
市はこの審議会の会議を5年以上行っていない。
狭山市駅東口の有料駐輪場の料金を市が決めた時、議会に料金や利用方法についての説明があったのは、市民にチラシが配られた後だった。そしてその後、市民からあれ程苦情が来ていたのにも関わらず、今回も市役所内部だけで、西口の駐輪場料金案を決めている。何の為の“市役所”か。こんな事なら、議会の必要性も薄い。
市民相談対応。
支援者訪問。新聞配布。
入間地区学校統廃合検討協議会 傍聴。
入曽駅前の整備について。
市長は昨年度中に都市計画決定をすると2年前の選挙で約束して当選したにも関わらず、現在もそのメドが立っていない事を、廃校になる予定の入間小PTAの方が心配して市に質問しても、市の応えはあいまい(PTAの間には「」)。
入曽駅前の整備は、1日も早く計画を明らかにし整備のメドを立てないと、今後年々高齢化社会になるにあたって計画が進まなくなる。
入曾の議員だとかそうでないとかは関係なく、入曽の駅前整備は重要だ。
会議終了後、協議会委員と意見交換。
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<前回3月27日の統廃合検討協議会の市の説明(原文のまま)>
入曽のまちづくりの為に、入間小を統廃合の対象とすることで合意を頂いた訳ですから、逆に、入間小を統廃合する事で、まちづくりに弾みをつけるといった考え方も出来るかなと考えています。
例えば狭山市駅の西口整備についても、事業の為に入間川小学校を移転した訳です。入間川小学校の移転を先行させて、逆に事業に弾みをつけて来たと言う経緯があるのも事実です。言い方は変ですが、入間小跡地を種地にする事によって、入曽の開発に弾みをつけると言う事にもなるかなと思っています。市のやる気の姿勢を見せると言うか、そう言った点でも統廃合は実現していきたいと考えています。
<そのやる気は今どうなってしまったのか。>
議会質問準備。
議会事務局。入間小統廃合と入曽駅前整備についての市からの議会建設委員会などへの報告状況。
学校統廃合担当課長。入間小学校廃校についての保護者への説明と統合後の通学路の安全対策。
総合政策部次長、行政改革担当課長、財政課長。
保育課長、子育て支援課。
資料収集-経済・財政。
市民質問対応。
市民意見聞き取り。議員のボーナスについて。