最終更新日時:2024年04月16日 09時11分

2010年4月30日の活動

  

支援者会合。

2010年4月29日の活動

  

新茶まつり。毎年、会場で赤十字奉仕団の一員としてPR活動。ご協力頂いた職員に感謝。
 来場者がこれまでで一番少なかったと思う。以前は市役所駐車場も祭り会場として使っていたが、規模を縮小した事がこれまで来られた来場者に定着し、来場者減少につながっているのではないかと思う。
市民要望聞き取り。

2010年4月28日の活動

  

知的障害者施設理事長・施設長・事務長さんにお話を伺い、施設を見学させて頂く。感謝。

2010年4月27日の活動

  

松下政経塾シンポジウム、観光立国~成長戦略としての観光の可能性の追求~。
前原誠司 国土交通大臣講演。
 海外からの観光、日本は現在1千万人(フランス7900万人)、これを2500万人にしていきたい。そうなれば、観光産業雇用は今の3倍、全人口の6%になる。
 羽田空港のハブ化。成田空港に、ビジネスジェット専用を造りたい。
 “おもてなし”の心が大事。持てるものを与える博愛精神。
 (道路混雑など)来られて迷惑な観光でなく、自分達の暮らしの質的向上としての観光。産むなら・学ぶなら・働くなら・生きるなら・死ぬならこのまちに。

JR東日本営業部長。新幹線E5系。最高時速をまず300キロで始め、後に320キロにする。
NTTドコモ営業本部室長。
 携帯を使って、観光施設の音声解説をやっていく。例えばお寺のお坊さんの声など。
ジャパンプラットホームプロデューサー。
 人が観光に行くのは、“コンセプト”があるから。サムソ島は風力発電で自然エネルギー100%に2008年からなった。

2010年4月26日の活動

  

市民要望対応。

(パーキンソン病をはじめとする)神経難病の会総会。
 神経内科病院院長講演・難病の方の質問に答える。
 パーキンソン病のほとんどの薬は、強くなると(神経に直接作用するので)味覚がおかしくなり、食欲が減る。嗅覚が鈍くなる事がある。“犯人”の薬が見付かる事があるので医者に相談を。耳鼻科にかかっても解決しない。
 パーキンソンの方は、体温の調節能力が落ちている。冷房を直接当たると体調を崩す(扇風機の風でも)。赤ちゃんと同じように、家の内外など温度差に気を付ける。
 水分を取らないと(血液中の薬の濃度が高くなり)薬の副作用が出て来る。夏場冷たい飲み物を飲ませようとしてもそれほど飲まない。朝おしっこの濃い人は、水分の足らない人。夏場塩分(スポーツドリンクなど)・甘いものを取る。
 きちんと寝るには体力が必要。それには歩いたり、1日1回は汗をかき体温を上昇させる事。運動は休み休みやる。個人差で判断し、途中で休むと疲れが出ないようになる。頑張り屋でやると次の日寝込んでしまうのは良くないリハビリ。足の血流はタバコ・酒で下がる。歩くのが一番。自律神経をやられたら、あったまった後、足を水で冷やしても、足があっためようとはしない。そく浴であったまった後、靴下を履いて。血行良くする薬は効かない。
 パーキンソンの方は、最初片足だけ引きずり、その後両足になる。
 嚥下障害は、本人が水分でむせた不安感が大きい。味が濃いのはむせる。半流動にして、ベロのどの位置に入れるかで決まる。

夜は、日高市議と会合。

2010年4月25日の活動

  

国立昭和記念公園、東京インターナショナルフラワー&ガーデンショー(私費)。
 短い時間しかいられませんでしたが参考になりました。9月議会で質問予定。
和光市長市政報告会。
終了後、和光市長・市議と意見交換。健康保険とジェネリックなどについて。
所沢市元町北地区再開発見学。
 所沢市立中央公民館(狭山市のように駅前に公民館を造ったりはしていない)・図書館所沢分館。
野老澤(ところざわ)町造商店。
 所沢の歴史が展示されており、昭和20年代頃までは、所沢駅から池袋線・新宿線それぞれ500m余り手前に、“基地入り口”駅があったそうです(新宿線では、所沢駅から川越方面に向かい、最初の川を渡った所です)。

2010年4月24日の活動

  

朝から夕方まで、久喜市議会議員選挙応援。
夜は退職した校長先生を囲む会。
支援者会合。

2010年4月23日の活動

  

臨時議会。

議案第37号に対する質疑
○中川浩議員
 まず1点目の確認ですが、今回のこの話が国から最初にあったのはいつでしょうか?
 と言いますのは、私がこの事について市のほうからご説明があったのは一昨日なんですが、一番気になったのは、雇用保険に加入していた人しか対象にならない、いわゆる派遣労働や、雇用保険に入れなかった人は対象にならないんですけれども、これらの人には「いや、国からこういう通達が来ているからしようがないんですよ」という役所の論理ではなくて、どのようにご説明をされるのか?
 また、そういう方々を国民健康保険は市が責任者(保険者)ですので、そういう方々に今回のような減額措置、昨年の収入を本当の収入じゃなくて3割と見なしますよと言う事に出来るのかどうなのか伺いたいのが2点目。
 あと“非自発的”についてですが、新聞、テレビ等でも報道されているように、本当は非自発的なんだけれども「辞職届を出しなさい」というふうに言われる事例もある訳ですけれども、今回多分雇用保険の関係で言えば、辞職届を出した人については、結果的に対象にならないのではないかと思うのですが、その事をどうされるのか、お考えをお聞かせ下さい。

○福祉部保健担当部長
 国からの色々技術的な問題等も含めまして通知があり、手続に入れるとなった時間は2月という事であります。
 それから、非自発的失業に該当しない方の取り扱いという事でありますけれども、保険税につきましては、そもそも所得に応じたものであります事やそれから均等割額ですとか、平等割額が軽減されるというふうな事で、制度ではとらえてございます。
 そうした事で、今回は国の改正にのっとりまして、一つは前年度の所得によって保険税が課税されるというふうな大きく激変するというふうな事を一つはとらえて、今回手だてをさせて頂いたと言う事であります。
 また、これによらない方という事につきましては、これまでも市のほうには、そういったお申し入れがあった方につきましては、これからもでありますけれども、よく耳を傾けさせて頂きまして、その方の収入の状況等に照らしまして軽減等の対応の措置はさせて頂きたいというふうに考えております。
 あと、それから対象者ということでありますけれども、この中には、例えば特定理由者というのがございまして、その中には、例えば病気ですとか、それから心身の障害、それから介護等で退職を余儀なくされたというふうな事も、この中には入ってございますので、そういった意味では、包含されているのかなというふうには考えております。以上であります。

○中川浩議員
 これによらないというふうな対象者のお話ですけれども、今回、この議案について、市内でリーマンショック以降、お仕事をお辞めになった方や、現在、働いていらっしゃる方からもご意見を頂きました。
 そういう中で、「雇用保険と国民健康保険税は全く関係ない」というご指摘を頂いているのですが、仮にこのような相談が、いわゆるこれによらない人、対象にならない人からあった時に、この制度を市として、役所の論理ではなくて、どのように説明されるのでしょうか?
 それから、厚生労働省から頂いている資料では、去年の3月31日以降の失業も対象にしますよとは書かれてありますけれども、ご承知の通り、リーマンショックは一昨年の秋ですから、そこからもう市内では失業が生じているのですが、今回のこの国が定めた事について市町村として、狭山市は財政力4位ですから、他の市に比べたら財政がとても豊かな中で、市長に伺いますけれども、今後、この対象によらない人について、同じような対象にしていく事を検討されていくのか。それとも、国からの通達どおりの内容で、後はご相談下さいの形になってしまうのか伺いたいと思います。

○市長
 狭山市としては、法にのっとり対応してまいりたいと思っております。(????)

○福祉部保健担当部長
 今回、国はそういった制度の構造上、国保に入らざるを得なくなった方につきましては、こうした手だてをしてきたということでありますので、それはそれで市としては、救済できる方々がおられるのでありますから、この辺の制度に乗っていくという事であります。それから、軽減というのは、これはやはり国保財政の中で圧迫するという事は、これは否めない事実でもありますので、一律にはこれは出来ないというふうな考えであります。
 したがいまして、前年度の100分の30とするものを一律に全員の方に対応していくというふうな考えは現在ございませんので、先程も申し上げました通り、お困りの事情についてはよくお伺いさせて頂いて、手だてをさせて頂くというふうな事をよく説明させて頂ければと思います。以上であります。

○中川浩議員
 今、部長さんが言われた事は、国民健康保険税を経営する側の立場でのご発言でしかないんですよ。雇用保険と国民健康保険税と関係ないですよねと市民から聞かれたら、何とお答えになるんですかとお尋ねしているのが1点。本来、雇用保険と国民健康保険税、関係無いですよね。
 それから、もちろん雇いどめに遭って雇用保険の対象になっていなかった人を全員救って下さいと私は申し上げている訳じゃないんです。これは全部申請主義な訳ですから、担税力、いわゆる税金を納められる力のある方は、当然納めて頂きたい訳ですけれども、それが出来ない人について、同じように国民健康保険税の責任者である市としては、どのようにお考えなんですかとお尋ねしているんです。
○福祉部保健担当部長 これは、今回の国の考えにつきましては、対象者の範囲を定めるという事から、労働保険のほうの証明書を頂くというふうな事にしている訳であります。以上であります。

祇園保育所保護者と会合。
障害者意見交換。

2010年4月22日の活動

  

朝から夕方まで、久喜市議会議員選挙応援(雨の中、時に傘を差さず)。
 応援中も、市の担当者とメールや電話でやり取り(やはり2日前の市の予算説明では答えるほうの準備が整わず)。

――――――――

今日報道のありました『上田政治塾』に私は入塾する事を皆様に報告します。
 上田知事は3年弱前、私に「単なる選挙戦術ではなく、政治の基本理念を教えていかなければならない。次の世代を育成していかなければ。今後勉強会を開きたい」と言っていました(これまで1度、勉強会が行われています)。
 今の新党ブームや、参議院選挙があるからとか、自分の知事選挙があるから、などと一部で言われているようですが、上田知事はそんな“こんまい(細かい)”事で立ち上げた訳ではありません。
 これから楽しみです。

2010年4月21日の活動

  

今週金曜(23日)市議会が開かれる事になり、今日(21日)市から説明がありました。

解雇された人のうち雇用保険を適用されていた人のみ、国民健康保険税を今年度減免する議案を提案するとの事。
 雇用保険に入れてもらえない事業所・派遣労働で働いていた失業者は、なぜ対象外にするのか?
 サブプライムショックの前、派遣労働の問題は、ほとんど話題になっておらず、そこで働いていた人も、そうでない人も、こんな時代が来る事・失業する事を想像していた人はいなかったと思います。
 そもそも雇用保険と健康保険税は全く関係ありません。今回の方針を打ち出したのは国で、これまで減免にならなかった人が対象になるのはいい事だと思います。しかし、雇用保険に加入していなかった人を市が保険税減免の対象にしてはいけないと言う法律などはありません。住民に最も身近な市町村の考えが問われていると思います。狭山市は県内で財政が4番目に豊かな市です。国と同じ方針でやるなら市町村は独自にいりません。
 皆さんはどう思いますか?

市の補正予算説明。
 あさっての議会で市が提案する事の説明だったが、2日前の説明では、質問に答えるほうの準備期間が無いと思うが、市として計画性がない。適当に答えればと思っているのか。
赤十字奉仕団総会。
市民意見交換。西口について。
衆議院議員事務所。

2010年4月20日の活動

  

午前、久喜市議会議員選挙応援。
午後から夜まで、加須市長選挙応援。

2010年4月19日の活動

  

市議会文教委員会協議会(急きょの開催になり、予定をキャンセルして出席。
 会議の内容を聞けば緊急に行うべきものではなかった。委員会の運営方針・計画性が無い。質問の時間も短かくしたい姿勢がありありと感じられる。そんな事では1期生が委員長をやるのは、ただ早く役職につきたいだけと思われる。何の為に議員になったのか)。
 福祉・子育て・スポーツの各計画、特別養護老人ホーム建設計画、祇園保育所建てかえ方針を審議。計画書は立派な冊子で出来たが、何が改善されるのか見えないと質問。

祇園保育所の建てかえについて質問。
①現在、低・高年齢の遊び場を分けられるスペースがあるが、建てかえの土地の選定にあたっては、今の土地面積と機能の確保を前提にするのか、それとも場所によっては“仕方ない”になってしまうのか?
 →駐車場を含め2千㎡程度を考えている。
②木のぬくもりを感じる内装にする考えは?
 →木のぬくもりは大切なので、念頭に対応する。
③保護者に公設民営のメリットについて他市の事例を具体的に分かるように説明していると思えないがどうするのか?
 →今まで“子ども達への影響”について言及して来なかったが、お答えしていく。
④区画整理地域内で建てかえの候補地を見つけるのは難しく、結果として旭団地跡地になるのではないか?
 →区画整理地域に限らず、区画整理地域周辺を含め検討していく。

以下は、木材を使った学校の建替えの必要性を説く杉並区長の言葉(4月30日)で、質問した後知りました(原文のまま)。
 『国産材を使った学校の建替えを』
 杉並区の区立小学校が43校、区立中学校23校の校舎が、順次建替え時期を順次迎えて来ている。昭和30年代頃から整備されてきた校舎が50年の耐用年数を迎えて来ている為だ。そこで杉並区では、校舎の建替えに際しては、出来る限り国産材を使い教室を木質化する方針で臨んでいる。木の教室は子供たちの心に落ち着きを取り戻し、シックハウスなどを防止できるだけでなく、何より衰退の危機にある国内の林業の保護にも貢献するからだ。全国的に校舎の建替え時期を迎えている今日、各自治体で国産材による教室の木質化が行なわれるよう、国を挙げての取り組みが必要だ。 -山田 宏(東京都杉並区長)』

保育所職員と意見交換。
午後は、久喜市議会議員選挙応援。
狭山に戻り、市民相談。

2010年4月18日の活動

  

市民要望対応。
資料調査。
私の親衛隊(後援会幹部(^^))のお子さんの結婚式。

2010年4月17日の活動

  

市民相談。
知的障害者施設。理事長さんにお話を伺う。
旭山動物園名誉園長小菅正夫氏講演(新宿)。(詳しくは後日掲載予定)

2010年4月16日の活動

  

市民相談。
市民要望2件対応。

2010年4月15日の活動

  

市民意見聞き取り。西口・まちづくり。
市民相談。
入間川神社例大祭(旧入間川町の戦没者追悼)。
 今年は戦後65年。八幡神社の一角に神社があるのですが、看板も何も無かったので、看板を付けて頂けないか遺族会の方と相談していたのですが、今回付きました。うれしかったです。感謝。
菅原囃子連。

2010年4月14日の活動

  

市民要望対応。
議員と会合。

――――――――

NHK歴史ヒストリアで吉田松陰は「悩む暇があればまずは体当たり」と紹介された。
 松陰は、東北の現状を見て「農民が育てた馬は藩が安い値段で買い叩く。利益の多くは官にあって、民にはない」「藩の重要な地位にある者がぼんやりとし、心配すらしていないのはどうなっているのだ(東北遊日記)」松陰は、地方を歩いていて、用を足した後、必ずその時間を取り戻す為に急いで走った。用を足している時間は私用の時間、私用の無駄な時間は取り戻さなければならないと考えた(気持ちが少し分かります)。幕府への反抗を弟子達に「時勢を待って功績を得ようとするのでなく、自分達が時勢・環境をつくれ」と訴え、松陰の死後弟子達は世間から、物騒な考えで世の中を破壊する“乱民”と呼ばれたが、結局松陰の死後8年で幕府は倒れた。

2010年4月13日の活動

  

会派代表者会議。
市民の方から政策提言を頂き、実現に向けて意見交換。
会派会議。
難病者の会会長宅訪問。
神経難病の会理事会。
市民要望聞き取り。
飯能市で不法投棄された犬の被害にあわれた元飼い主に偶然お会いし、お話を伺いました。
入院されていた議員宅訪問。

2010年4月12日の活動

  

入間川幼稚園入園式。
市民苦情聞き取り。西口開発、歩道整備。
県庁で記者会見。若手政治家養成塾立ち上げ。
会見終了後、養成塾打ち合わせ。
新聞記者と意見交換。
 狭山市は財政が県内他市に比べ豊かなのに、税を使っている上での特色が見えないとの指摘を頂きました(同感。改善に努力します)。

2010年4月11日の活動

  

春日部市議会議員選挙出陣式。
加須市市長選挙応援。枝野幸男衆議院議員街頭演説。
狭山に戻り、知的障害者入所施設 中新田自立スクエア主催 映画『ぼくは海がみたくなりました』講演会(市民会館)。
終了後、職員の方々と会合(新狭山)。限られた時間でしたが大変勉強になりました(感謝)。

地域主権型道州制国民協議会主催フォーラム「地域主権で日本を元気にする」(新宿)。
 杉並区長 山田宏氏 講演。10年かけて、公務員を1/3減らして2重行政などを無くし、議員数も半分にする必要がある。3~5年後、道州制のモデルをつくる。単に地方分権だけでなく、廃藩置県以来の道州制を行い、国民サービスを多様化する必要がある。“豊かさの競争”の結果、行政コストが下がれば、経済力が上がる。
 アメリカは中国に接近しており、ワシントンでは金の切れ目が縁の切れ目で、日本の存在感は無い。アメリカのシンクタンクで日本の研究をしても食べられない。日本は国内の事ばかり見て、目先の事ばかりやっていたら、衰退していく。米国国防次官補のリチャード・ローレス氏から、日本政治は幼稚で子供っぽいと言われ、アメリカに言われたくないと反論したかった。
 
地域主権型道州制国民協議会理事長 講演。
 国民の58%は道州制に賛成とのアンケート結果がある。東京23区の生産量(GDPのようなもの)は世界で9位。現在全国で4万1014人いる市町村議員を1万5千人に削減すべき。「家はその土地の大工に建てさせよ」との言葉が、地域主権道州制の原点である。

都内区議会議員と会合。

2010年4月10日の活動

  

資料調査。
市民要望聞き取り。市循環バス。

枝野幸男衆議院議員(行革刷新担当大臣)オープンミーティング(大宮)。
テーマ『独立行政法人の仕分け』。
 独立行政法人の業務を民間や地方に委ねたらどうか。昨年の事業仕分けで、NEDO(新エネルギー開発機構)は経産省の補助金で運営されているのに、NEDOから経産省の団体に補助を出している事が分かった。大学入試センターは国からの補助で運営されているが、大学からお金を取ったらどうか。
 新型インフルエンザなどは国から近い研究機関で研究すべき。それ以外の研究者には直接お金がいくようにし、国の機関である必要はないし、研究内容を国が把握している必要も無い。1万円札をつくる大蔵省印刷局も、独法化して、一定のコストが縮減出来た。国家公務員のまま出向するから天下りで退職金が2度もらえる。NEDO「毎年人件費1%削減している。国家公務員より実質的に高いか安いかも調べている」こんな必要は無い。年功序列賃金では研究者がアメリカに流出してしまう。(文部省からの)管理部門(マネジメント)は削減すべき。
 前回の事業仕分けで一応の結論が出た。早ければ5月、遅くても6月までにその結果を受け、廃止・存続の結論を出す。
 独立行政法人は、今のままでいいと思うものは1つもない。あと3年任期で最大限節約の成果出していきたい。
 製造業について。他国と人件費で競うのは早くあきらめるべき。日本は(新幹線などの)システム構築、完成品でなく機械部品が得意な分野。前政権でやって来なかった例えば、新幹線の売り込みをやっていっている。
 規制改革の担当大臣としてコンテナターミナルを視察。輸出手続が日本だけ煩雑である。
 目先の利益・株主利益の資本主義を反省すべき。偽装請負はその象徴であり、今までの反省が聞こえてこないのは、大変遺憾。
 高校無償化。日本の税金を使うに値するかが高校無償化の範囲の判断基準。
 民主党のメッセージ発信の仕方がまだうまくいっていない。政権交代から半年かかって、鳩山総理がオープン記者会見をやった(新聞記者だけでなくジャーナリストも受け入れる)。大臣の中には、就任後すぐやった人もいる。私も。官邸はセキュリティ上すぐ出来なかった。そろそろ飛躍的によくならないと。

枝野氏の後援会メンバーと会合。

2010年4月9日の活動

  

資料作成。
障害者団体役員と意見交換。
市民意見聞き取り。西口開発についてのご批判。

道路舗装勉強会(和光市)。
講師:土木学会舗装委員会:社会基盤の超寿命化を考える日本会議:日経BP編集局。
 道路パトロールは行政でなく委託化の傾向。
 埼玉の道路の90%以上は市町村道。
 5トンの大型車1台が通る舗装へのダメージは、乗用車1万台分。道路寿命の定義はひび割れが発生するまで。住民の我慢の限界まで?
 東京都アセットマネジメント、橋の管理の中長期計画。
 橋の寿命は50年と言われているが、埼玉県の橋の建設1958~78年がピークだった。
 東京都の補修費㎡20円。
 このままでは荒廃してしまう。子供達に「重い遺産」を残さないための努力が必要。

羽生市議と意見交換。
狭山に戻り、市民意見交換。西口開発。駅から商業施設に降りるデッキの階段が降りづらいとの事。
障害者団体役員と意見交換。
ちょボラ。狭山市駅東口無料駐輪場、自転車があふれている事にびっくり。夜整理。

児童養護施設に入っている子どもは全国3万人、施設数470。

2010年4月8日の活動

  

東小学校(今年で40周年)入学式。新1年生84名。
市民要望改善結果確認。
献血。185回目(400ml)。看護師さんと骨髄バンクについて意見交換。
市民相談対応。

2010年4月7日の活動

  

日本税制改革協議会の勉強会(港区赤坂)。千葉商科大学教授。
愛知県大府市議と意見交換。犬・猫処分の削減策などについて。
栃木県議会議員候補・杉並区議・桑名市長候補と意見交換。
和光市長と意見交換。

昨日(4月7日)日本税制改革協議会の勉強会で杉並区長 山田宏氏の話を10数人で聞いたのですが、NHKも同席しており、その場で山田区長が言った事が今朝NHKで報道されました。

山田 宏杉並区長。(減税自治体構想)
 今年3月区議会で「減税基金条例」可決。減税基金として毎年予算額の1割を積み立て、基金の利子収入を活用することにより、10年後からは、住民税の10%の恒久減税、20年後には15%の減税になっていく。
 これは私1人が発案したのではなく、福澤諭吉も1890年『時事新報』で「官吏(公務員)は1/3でいい」とした。二宮尊徳も「分度(収入に応じて支出に限度を設けること)と推譲(勤労や分度によって貯まったものを還元したり将来のために残すこと)」を提唱した。河村名古屋市長は「減税が行革の突破口」と言った。
 私が杉並区長に就任した平成11年、杉並区の財政は危機的状況で「経常収支比率94%」。ほとんど仕事出来ない。
 職員1人に年間1千万円かかる。民間委託によって6割に削減し、10年で40億円が浮いた。
 減収補てん債、歳入不足を補う“赤字区債”を15%歳出削減をし、就任翌年止めた。“すぎなみ丸”船底の穴を埋める事が先決だと。赤字区債は絶対にやってはいけない。それを行ったら区民は「そんなにひどいのか」と気付いた。ニュージーランドでもそうだったが、改革は一気に、例外なくやる事だ。
 レジ袋税導入の際にも商店街などから強い反対があったが「このままレジ袋をタダで配る事が正しい商いの道なのか」と説いた。
 備中松山藩の山田方谷(ほうこく)は、 「義を明らかにして利を計らず」と言った。
 子供手当ては、赤ちゃんが大きくなってから払うもの。それで幸せですか。
 いま戦後政治を反省すべき時。“依存心”“内向きのもたれ合い”。法人税は世界一高い。依存から自立へ。それには3点。
①成長と改革に基づく経済・財政の再建  法人税を35%まで下げる。所得税も下げる。
 改革には公共部門のコストを下げるしかない。保育は、都にも窓口があり、0才児1人を預けるだけで50万円かかっている。
 国・地方公務員を1/3に減らす。分権は、自治体の経営の競争が見える。
 高齢者は3500万円を遺して死んでいく。相続税の免除などを考えるべきだ。
②伝統的な日本の復活。地方・農業・教育。尊王思想があったから改革できた。
③現実主義に基づいた国防。
 “新党”について、『文藝春秋』に載る。今の永田町のメンバー(現職国会議員)は入れない。今の民主党は、幕藩体制の終わりだ。声を出さないと日本はおかしくなる。稼いだ人が使えば有効に使う。人間の本性だ。税金を下げていく事こそ、日本国家の再生。参議院選挙に10~15人の候補者を擁立するとの事でした。私が出るかは、現在区長なので白紙だ。

<私から山田区長に質問>
 「今後の高齢化での歳出増加と、減税基金条例の関係は?」
 →財政シミュレーションを行い、1.3倍の需要が予測された。行革路線を維持していけば、高齢化・少子化・学校の耐震などにも応え得る。

山田氏が新党についてどうなるか聞かれ「金もないし、どうなるかは分からない。しかし、全て整ってから出ないと出来ないではしょうがない」と言われていたのが、印象に残りました。

2010年4月6日の活動

  

資料調査。杉並区の取り組み。
 介護保険 制度発足から10年
 制度発足の2000年と09年比較
  総費用 3.6兆円→7.7兆円
  65歳以上 2242万人→2874万人
  サービス利用者 184万人→396万人
 利用者の月額サービス利用上限38万円では足らない
 特別養護老人ホーム 定員42万人 待機者42万人
 介護が必要になった原因 脳卒中28% 衰弱16% 転倒・骨折12% 認知症 11% 関節疾患10%。
 65~69才までの原因の51%が脳卒中、75才以上から転倒骨折の割合が増えていく。要介護の平均年齢は83.4才。
 生活援助のヘルパー利用内容に、散歩を国は認めているが、認めないとする市町村もある。

2010年4月5日の活動

  

資料調査。杉並区。
 区長の書いた本『杉並改革~前人木を植え、後人涼を楽しむ』(公費で購入させて頂きました)には、ゲーテの「悪徳への道は、いつも美しく舗装されている」と書かれており、その通りだと私は実感しています(西口開発で)。

2010年4月4日の活動

  

支援者交流。2箇所。
文化団体連合会、桜祭り。片付け作業。

2010年4月3日の活動

  

資料調査。

シンポジウム「貧困で学べない高校生を考える」(浦和)。
 経済的に困窮しながら県内の定時制高校に通う生徒や卒業生、教職員が現状報告・討論。
 高校中退者は過去10年間、全国で1年に10万人。
 「育ちが先天的能力を凌駕する」。3才までに、富裕層の親は子どもに5万語の言葉を投げかけ、低所得の親は1万2千語しか投げかけない。言葉の中身も、低所得の親は否定的な言葉が多くを占め、富裕層の親は倍以上の肯定的な言葉を投げかけているとの事。
 埼玉県立高校定時制を舞台にしたドキュメンタリー映画「月あかりの下で~ある定時制高校の記憶~」の冒頭も見させて頂いたが、現場の深刻さの一部を垣間見て、考えさせられた。ここでは40人のうち37人が、小中学校時に不登校を経験との事。
 全国で定時制高校の学校数は近年減ったが、親の経済状況の悪化や不登校児童が増加するなどし、生徒数は07年度以降、増加傾向にあるとの事。
 日本の教育は、子どもの自立に課題があり、何とかしなければと思う。

2010年4月2日の活動

  

資料調査。
市民要望対応。
市民相談。

2010年4月1日の活動

  

市民意見聞き取り。
 西口開発についてのご批判。①分かりづらい②エスカレーターになぜ屋根をつけない?
狭山市赤十字奉仕団。
市立博物館特別展。職員と意見交換。