最終更新日時:2024年04月24日 09時05分

2010年6月30日の活動

  

支持者訪問。
市民相談対応。

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NHKドラマ『ハゲタカ』を3話から見ました。
 「私は44才です。人生の折り返し地点はとっくに過ぎています。ですが、残りの人生を自分に言い訳しながら生きていくには、長過ぎます」と言うセリフが印象的でした。

2010年6月29日の活動

  

市民相談3件対応。
講義資料作成。
学務課。
埼玉大学で講義。
 昨年から年2回講義をさせて頂いており、私としても刺激になり楽しみですが、昨年よりも今年の学生さんのほうが熱心さが感じられ、有意義でした。次の時代を担う学生に全力で向き合いました。
 講義後、各学生から提出されたコメントも細かく読みました。来年講義があるか分かりませんが、機会があればまたやらせて頂きたいと思っています。

狭山に戻り、市民相談。給料の不払い。払っていない側と協議。

2010年6月28日の活動

  

福祉事業者相談。
高齢者施設長と会合。
市民相談対応。
大学講義準備。

2010年6月27日の活動

  

市民相談対応。
児童相談所長に聞き取り。
環境フェア。
 不用品売り場に、座椅子が300円で売っていたので2個購入。欲しかったので、ちょうど良かったです。
工業団地懇話会役員と意見交換。
後援会会合。

2010年6月26日の活動

  

市民相談対応。

「道州制シンポジウム」~徹底討論!地域主権改革と新しい国の形~(都内半蔵門)。
<主旨>
 民主党政権が進める「地域主権改革」は、この夏にも大綱がまとめられ、改革の全体像が明らかになろうとしている。地域主権改革のゴールとなる「新しい国の形」はまだ明示されていない。地域主権改革における道州制の位置付けと実現に向けた道筋について、参院選の各党マニフェストもふまえて徹底討論。
<基調講演>
 松沢成文(神奈川県知事)
 道州制は、6か7の州に。四国・中国は1つになれば瀬戸内海は内海になる。
 財源は国6地方4の現状を、財務省はとことん嫌がるだろうが、5対5に。
 国会は、上院で外交・防衛・司法などをやり、下院で地方の事をやるようにしてはどうか。イギリス・フランスはそうだ。
 広域連携。上田知事・石原知事にご理解頂いて、関東地方で進んで来た。森田知事はまだよく分かっていないけれども。東京湾の水質浄化などの環境問題などに取り組む。今年の秋には広域連合がスタートする。
 ディーゼル排ガス規制、5年かかった。広域連合作れば、そう言う事は1年で出来る。霞ヶ関のお陰でバラバラにさせられてしまって、霞ヶ関にお伺いを立てないと進まなくなってしまっている。
 地方自治法は、国が地方を管理する法律になってしまっている。地方分権が進む訳ない。地方自治基本法に作り直すべき。
 神奈川県内では政令指定都市3つあり、県の仕事の7割出来る。横浜市と清川村の人口は千倍の差。神奈川県内を5つくらいに政令市でまとめる事やらないと、道州が肥大化してしまう。
 民主党は、地方に税源移譲しないと。
 リーマンショック前は法人税が5千億だったが、今1500億。給与カットまでしている。
 アメリカは州によって税収違う。ニューヨークの人は川を渡って、ニュージャージーに買い物に行く事がある。
 消費税、財務省は借金の返済に使ってしまうかも知れない。 消費税の55%は今地方で使っている。
 暫定税率は、財源が無いから下げなくて良かった。環境税にして欲しい。
 タバコ税、大胆に上げれば、税収も上がるし、タバコやめる人も増える。
 富士山は活火山であり、日本で一番の観光資源なので、広域で取り組んでいる。八ツ場ダムをはじめ河川問題も。
 道州制の議論で、国と市だけの2層制だと全部霞ヶ関が持つようになる。
 東京湾に国際港が6・7ある。国際港は、県に分権し過ぎて、みんな地盤沈下してしまった。ハブ港を整備しなければ。小さな所は国際港でなくてもいいじゃないかという議論をしていかなければならない時代になっている。

古川 康(佐賀県知事)講演。
 山口県も九州の1部と言うイメージだったが、「どこまでが九州か」の議論は、いらない。沖縄も一緒にやっているが、別格。道州制に反対の知事は、九州にいない。
 高校野球は、九州の高校全部負けたら、夏は終わる。みんな違和感無い。
 西日本と言う言葉に地元と言う意識感じない。高速道路会社は、九州は別にすれば良かった。大阪の人は、九州に雪が降る事知らない。
 経済界・行政が仲いい。九州経済圏の話を知事がしても、経済界がしても同じ話をする。
 『補完性の原理』閣議決定された。自治体がどうしても出来ない事を県が。県が出来ない事を国が。
 今は国・県・市が“重層型”。自分達の目に見える所で、変えられる“分離型”に。どこに文句を言えばいいか明らかにする。
 知事会で、国の出先機関の廃止PTの元締めをさせて頂いている。県は、国の機関に監査請求出来ない。マスコミに言うのが関の山。地方には監査請求もリコールもある。国と地方の組織原理が違う。責任を明確化すべき。国の役割が減るのではない。補助金を付けるやり方はやめてくれ。他の国に負けない国の戦略をしっかりやってくれと言っている。
 政権が変わり、新政権と言うより新政府と言う感じだ。形が出来上がる前に、色々変えられれば。
 道州制は、医療保険をどう考えるか課題。
 道州制は、広域的な河川の調整を一体的にやれる。九州では、対東アジア戦略。上海万博は、九州は、まとまって出している。戦略会議を、知事はやろうとなるが、実務者は面倒くさがる。
 都の税金を他の地方に財源出来るかを考え、「共同財源」に。県民税。
 北欧は払っている結果が見えるから、高負担が受け入れられる。かたまりを小さくしていかないと。
 タバコは都会より、田舎のほうが吸う。ガソリン、佐賀のほうが車使っているから3倍負担している。暫定税率は今年限りだが、地方で使わせて欲しい。
 分権改革推進委員会で、分権のうちどれを受けますかのアンケートで、全部受けますと回答した。
 県境を越える議論は広域連合で。(仮称)九州広域機構で議論している。
 町村が弱いように、小さい県が弱くなるのでは?佐賀県民が東京に行くより、福岡に行ったほうがまだいい。地方の活力が失われるより、地域単位で。
 水素ガスステーション。車が混む事を考えると何箇所も必要だと言われるが、佐賀県は東京より混んでない。
 欲しいのは金でも権限でもない。自分たちで責任を持たせてくれ。

荒田PHP総研主席研究員。権限の割合を、市町村50、道州35、国15に。

2010年6月25日の活動

  

ベンチャー企業のコンサルタントと会合。
 色々知らない情報をタダで定期的に教えて頂ける(無論しがらみ無し)。感謝。
保健センター所長。骨髄バンク登録会について。
子育て支援課長。
市民相談2件対応。
メイク・ア・ウィッシュイベント参加(六本木)。

2010年6月24日の活動

  

衆議院議員事務所。
福祉部次長。所沢児童相談所次長。
参議院議員街頭演説(狭山市駅東口・マルエツ前)。
市民相談2件対応(夜11時まで)。

2010年6月23日の活動

  

市民相談対応。
衆議院議員事務所。
西口地権者から相談。西口開発事務所に確認。
環境企業から相談。

島田ちやこ参議院議員が明日24日(木)午後3時半に狭山市駅東口、7月1日(木)夜7時から狭山市民会館小ホール(入場無料・事前申込不要)に来て、演説するそうです。

2010年6月22日の活動

  

市民相談3件対応。
民主党幹事長 枝野幸男衆議院議員、島田ちや子参議院議員講演会(入間市産業文化センター)。
 五十嵐衆議院議員。これまで毎年2400億円ずつ社会保障費は削減されて来た。医療費の抑制効果は、削減した最初しかなかった。
 私も分からない事があるので、皆さんから色々教えて頂きたい。

枝野幸男衆議院議員講演:
 民主党はちょっとつまずいてしましたが、軸の所は全く変わっていない。これまでの税金のつかい方に対する古い政治のあり方・仕組みの見直しなど、しっかり責任を果たしていかないといけない。
 前政権は、何年やっていたのか。私達はまだ9ヶ月。みんなの党の渡辺よしみ代表からは「いろんなものが進んでいないじゃないか」と言われるが、渡辺氏が行革大臣を1年以上されていたが、その間何が進んだか? 政権交代して、無駄遣いや事業の無駄の洗い出しなど、行財政のあり方について取り組んで来た。これまで国会議員ですら知らなかった事・分からなかった事が、仕分けなどによって、当たり前のように分かるようになった。昨年野党として追求しても、ほんの少ししか出て来なかった。
 昨年から2回の事業仕分けでは一貫して「組織・団体に何人抱えていて、人件費にいくら遣っているのか?」という質問をして来た。現在では当たり前の事だが、政権交代以前の自民党政権下では当たり前ではなかった。
 与党になって「明らかにしましょう」と官僚に言って、オープンになった。皆さんの力で、大きく変わった1つの成果。民間のはずが、事実上、国の子会社で天下りが行われていた。これを整理したのが5月。行政が民間を入れないで独占していた。
 事業仕分けはなされて来たが、そこから具体的に税金の使い方、不公平税制をどのように整理していくのか。
 特殊法人や公益法人の制度改革、公務員制度改革は人事院勧告などによる法律によってがんじがらめになっている。公務員制度は、総理が変える事が出来ず、法律を膨大に変えないとならず、2・3ヶ月では出来ないので、来年には法案を出す。
 明治維新以降、日本は強いものをより強くして、みんなが良くなっていくやり方だった。高度経済成長の終焉と共にその前提が崩れた。
 小泉政権時代、輸出企業は過去最高の収益を上げていた。しかし、小泉・竹中構造改革は強いものの所にさらにアクセルを踏み込み、その結果ニート・フリーター・非正規雇用を増加させた。時代と合わない、やり方を間違えた。
 中国の給料は、日本の10分の1。日本は儲かっても、給料を下げる時代。強いものを強くしても、コストを安く抑えて製品化できる中国・インド・ブラジルにはかなわない。
 中学校は以前14クラスあったが、今は半分以下。高齢者がどんどん社会で元気で活躍しないと、町が元気になる訳が無い。それが政治の1番の課題なので、ポスターにもあるように、菅総理は強い経済・財政・社会保障を掲げ、国民の生活を第一に考え、政治を行っていく。
 輸出も頑張るが、それだけをやっていたら、広島や秋葉原での事件が生み出される。それを食い止める社会にするのが、私達の責任。 安定した雇用を生み出す事もだが、数の減った若い人が支えなければならない現況を受けとめ、元気で安心して暮らすことができ、困った時苦しい時に生きていく事のできる政治をおこなう。
 国民は金融資産を持っているが、不安から怖くて遣ってもらえない状況を、社会保障を強くする事で安心を生み出し、消費してもらえるようにする。
 介護サービスは欲しいのに、供給が無く、手に入らない。改善する事により税収が増えていく形をつくる。
 自民党を全て悪いと言わない。日本はその恩恵を受けたが、成功を引きずり続けて来た。 副大臣・政務官は、自民党時代は仕事をしていなかった。その事が分かるエピソードとして、政権交代後、官僚から「副大臣、せめて週に1・2回程度、省のほうに顔を出して頂けないでしょうか?」と言われた。
 自民党政権時代の副大臣・政務官はお飾りであった事が明らかになった。現在は大臣だけでなく副大臣・政務官は特別な用事がある時以外は毎日官庁で仕事をしている。ようやく政治が官僚の力を引き出せるようになって来た。
 借金で、年金をうめている。どこかでギリシャのようになる。ムダを徹底的に削る。負担ではなく分担。消費税議論は、最低限かかる分は返すといった低所得者層への最低限の保障インボイス制度などをこれから議論していく。国民に分かる議論には2・3年かかる。

〔会場からの質問への回答〕
 マスコミへの対応。丁寧さが足らない。野党時代には報道されなかった事が先に報道されてしまう。
 地方の活性化。構造改革特区は岩手などで成功しているが、もっと本格的に大々的に行なう。規制緩和だけでなく、補助金も。
 中長期的には分権で行なうべきだが、それを待ってはいられない。税制特区なども蓮舫議員が担当で、地方の意欲や知恵を優先したい。地方が国会議員に相談して、選挙の為に政治をやるのではない。

島田ちやこ参議院議員講演。
 父子手当てを、私が国会で提案し、5月に成立、8月から支給される。
 周産期医療(妊娠7ヶ月、または胎児の体重が千gに達した時から、生後1週間までの期間。周産期とその前後の期間の母子に生じがちな突発的な事態に対応する為の、産科と新生児科とを統合した医療)に力を入れて来た。ワクチン行政に力を入れていく。
 虐待・貧困・ひきこもりの対策に取り組んでいく。虐待は年4万件以上相談が寄せられている。痛ましいのは、子供を洗濯機の中や、ゴミ箱の中、電子レンジの中に入れてしまったりされている。子供は自分で声をあげる事が出来ない。親をかばう。子供のメンタルケアに力を入れていく。
 自殺者年間3万人を減らしていきたい。 24時間の訪問介護体制を充実させる。2030年には1人世帯が4割になる。おじ・おばに恩返しできなかった分、皆様に恩返ししていきたい。

狭山市駅西口地権者から相談。テナントが入らなくて困っている。市は何もしてくれない。
支援者会合。

2010年6月21日の活動

  

県庁。
県福祉部長と2人で1時間意見交換。
 県の福祉の各分野(高齢・障害・子育てなど)の最新の取り組みと、今後の具体的方針。
県こども安全課長。
所沢児童相談所に行き、所長・県庁職員と意見交換。
市役所に戻り、市福祉部長。子育て支援課長。
市民訪問。
市民相談2件対応。

2010年6月20日の活動

  

市民相談2件対応。
あじさい祭り(市の国際交流のイベント)。
 よさこいソーランの団体役員と意見交換。
智光山公園。花しょうぶ祭り。
 菖蒲がきれいでお客さんもみえていましたが、PRが足らない気がしますし、もっとお客さんを呼べると思いました。
行政学が専門で、私が1期の時から大変お世話になっている大学教授と会合(大宮)。
 実質的に政治の恩師です。若い議員は議員活動で金が無い事を先生はご存知で無料で講義をして下さいます。全国的に有名な先生なのに。有り難い限りです。
友人の他市の市長、県議、東村山・日高・八潮市議、市議立候補予定者と会合。
夜中3時まで、県知事に提出する資料作成。

2010年6月19日の活動

  

市民相談訪問。
家庭の事情でどうしても飼えなくなった方の犬を、飼って下さる里親へ。動物病院も協力して下さいました。感謝。
スポーツ団体からの相談対応。
市民相談対応。
支援者訪問。
県知事への資料作成。

次回デンマーク戦を楽しみにしております。試合は日本時間で夜中(3時半)ですね。

2010年6月18日の活動

  

議会活性化特別委員会、初会合。
 今後の会議予定は、まず各会派が委員会で検討したい改革テーマをまとめ、7月1日午前中までに事務局に文書で提出、初回の会議は7月5日(月)午前9時から行う事になりました(傍聴出来ます)。
 私は「検討すべき事項は、今期実施出来る事に絞るべき」と言いましたが、委員長からは「それも含めて」との返事(他の委員からはこの視点についての発言無し)。委員会冒頭の委員長就任の挨拶でも「あと十ヶ月で、どこまで出来るか分かりませんが」と、気のない印象を与える。

衆議院議員と会合。
市民相談2件対応。弁護士と会合。
市民相談訪問。
市民意見交換。

2010年6月17日の活動

  

議会会派代表者会議。議会活性化特別委員会のメンバーが決まりました。
議員全員協議会。
文教厚生委員会協議会。
 県外視察(公費)に行く“日程”を委員長としては打ち合わせしたかったようだが、視察に行くなら“目的”が重要で、視察後、委員会として市に報告するなど“成果”を前提とすべきと私から発言。長年、本末転倒になっている。
議員と意見交換。
市民相談室長。
 先日東松山市役所に行った時、入口の人目に付く所に市民が困った時に相談する機関のパンフレットが置いてあったが、狭山市役所は人が通らない所に置いてあり、資料も揃っていなかったので改善を求める。
市民相談3件対応。

2010年6月16日の活動

  

県知事から電話。
県職員と意見交換。
県施設訪問。県管理職職員2人と意見交換。
市役所に戻り、市福祉部長。
市民苦情対応。子育て支援課長。
 狭山市役所ではよく市民の苦情に対し、“行き違い”だったと言うが、その言葉はお客様には使わない。行き違いとは両者が悪いと言う意味で、苦情に対するお詫びにならない。市民が市長に出した手紙の返答がそれでは困る。全ての市民がお客様であるという認識が薄い・無いのか。改善させます。
県施設の施設長と電話で意見交換。
保健センター。骨髄バンクの登録会のチラシが出来ました。早速配り始める。
市民相談訪問。
私から市民に相談。犬の里親。

根岸の交差点の近くで夜、イタチを見ました。市内で見たのは初めてでした。
 ペットだったのでしょうか。アライグマはたまに見ます(たぬきに間違えられます)。例えば入間川の有料橋河川敷あたりで。

2010年6月15日の活動

  

議会だより原稿作成・提出。
市民相談2件対応。訪問。

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民主党幹事長の枝野幸男衆議院議員、島田ちやこ参議院議員が埼玉に来ます!
 6月22日(火)午後6時半に入間市の産業文化センターです。
 入場整理券があると確実に入場出来るとの事。もらってあるので、必要な方はご連絡下さい(参加無料)。

2010年6月14日の活動

  

上田塾。
東松山市長と会合。
 十数年前からのお付き合いですが、アポイント無しでもいつも会って下さり、アドバイスを頂く。有り難い。
 東松山市役所1階には無料給茶機が置いてあり、温かみを感じる。狭山市役所には以前はあったが、今は自動販売機しか無い。
 東松山駅東口再開発見学。駅前に大きな公共施設は、ここも作っていない。
衆議院議員事務所。
市民相談3件対応。

日本のサッカー凄い。
 エトーのカメルーンに勝つなんて。岡田監督、ずっと耐えて来た甲斐がありましたね。

2010年6月13日の活動

  

市民相談3件対応。
市民要望対応。
本庄市長・上里町議と昼食。

第1回上田政治塾(熊谷。私費で宿泊費込み2万円負担)。
事務局長「今日は埼玉県の“勤皇党”の結成式ではありません」と挨拶(^^)。
上田塾長。
 マックス・ウェバーの政治学は、どんな困難もくつがえす。敵味方に分かれても、「あいつは凄いな」とお互い認め合うような関係を。学力が低下している。政治が一流でなければ、経済が二流になってしまう。超一流を目指そう。私も含め、自分達を鍛え直そう。
熊谷 弘(元衆議院議員)氏講義「孫子について」。
 政治家は、普通の人には出来ない犠牲を払う。相手の目で物を見よ。幕末、イギリスはインドのように分裂させて滅ぼし、資源を吸い上げた。
 「戦国時代。今の官房長官(仙石)の時代の話じゃないですよ」(^^)・・・。
 日本は、不屈の楽観主義でやるべきだ。うつ病の経営者に、ダメだと言っても仕方ない。添い寝する気持ちで、褒めろ。

上田塾長講義「政治リーダーの条件」。
 ①虫の目しかない行政。②成し遂げる成果のない行政。③赤字が苦にならない行政。この3つを打破できる政治リーダーでなければならない。
 ①10年間の比較では出さず、去年との比較で増えたか減ったかのみで、価値判断基準がない。単年度で見たら分からない。税金の収納率で言えば、0.2、0.3%の違いだから。 市町村長は自分達の立ち位置が分からない。気付かない。
 県内各市町村別の個人市民税の収納率の県内平均との比較を、地図に落として、色分けして市町村長に送った。これを分からなければ、政治リーダーの資格ないと言われても仕方ない。政治リーダーは、行政が出している資料に、慣らされてしまう。こういう資料をつくる政治文化を入れていかないと。
 日本とアメリカのGDPの差1:2は95年に終っているのに、未だに頭にこびりついている。
 空から鳥の目で見ろ。魚の目、潮の流れをうまく見ろ。
 財政担当は、数字が下がった事は分かっているが「まあ、いいか。バブルが崩壊したから」「まあいいか。銀行が破綻したから」としてしまう。
 埼玉県は治安状況が就任前に比べ、2倍に良くなった。犯罪件数は、全国平均よりも減っている。責任者が数字を見ない、事実をおっかけないと変わらない。
 警察官、就任前740人からら千人増員。増員は総務省の許可。大臣の頭に、埼玉が少ない事を叩き込まなければならない。
 民間の防犯ボランティア団体数、全国でダントツの1番。組織はつくった時がピークで、後は衰退するので、稼動状況も調査している。住宅侵入犯(再犯者が多い)が1万世帯のうち、53.5件→19.6件に少なくなった(64%減。全国平均より10%多く減らした)。 
 行政は、いい資料しか渡さない。政治家が「おお、よかった」と思っても、何の事はない。他の所は、もっと良くなっている。
 知事部局は情報出さなくて有名だが、教育・警察部局は、もっと出さない。意味のないものを発表する。学力テストによって、学力の数字が分かかり、1位だった秋田県に下位の沖縄・大阪は勉強に行った。文部省の学力テストがなくても、埼玉県の市町村別は分かる。不登校生徒数、高知県の橋本知事がやめたら、少なくなった。結果だからしょうがない。朝声かけをしても、学校に行けない生徒の中には、何かあるかも知れない。家で虐待されているかも知れない。
 ②やったふり行政。改革政策局長が「わが県はやったふりが得意です」と言った。日本全てそうだと言っても過言ではない。
 緑のトラストで57ha緑地を取得した。決して、減ったとは言わない。でもその間、緑が6500ha(東松山市面積と同じ)減っている。ユニバーサルとかバリアフリーとか、かっこいい事言ってだます。行政は残念ながらそう言うところがある。
 一番の例は、景気対策「融資10兆円」。用意しただけで、使われず、意味がない。私は、どうすれば借りやすいかを考えろと。
 政治家は、数字をおっかける達人にならなければいけない。
 ユニチャーム社長が政治リーダーに求めるのは「しつこさ」。
 ③赤字が苦にならない人がトップだったら、赤字は減らない。埼玉高速鉄道は、副知事が社長になるのが、慣習だった。
 何で黒字にする方策を持って来ないのか、2日後に持って来いと担当課長に話す。
 人事院勧告制度はやめたほうがいい。赤字だったら、給料減らす。赤字の自治体は、次の選挙で職員は現職市長に投票しない。国もそう。国のガバナンスより、地方のガバナンスは遥かに上だ。議員・職員の定数を減らし、努力している。国に物を申さなければ。現場から、このままじゃどうにもなりませんねと。
 県議会の議長が、審議会に3時間出て82万円の報酬。それで議長になる人が多いのかなと思った。
 鳥取片山前知事。職員が多い事を、自治体が小さいから気付かない。錯覚。交通事故死も典型。
 孫子は、戦い方を教えていると言われるが、私は違うと思う。闘っても傷つく。闘わずにすむ手段、外交を考えろと教えていると思う。勝つとか負けるとかの世界をつくらないにはどうすればいいか。
 マキャベリーは、理想と現実の中で何をしなければならないかを教えてくれる。
 マックス・ウェーバーは、挫折しない志を説く。「政治とは、情熱と観察力を持って、硬い板に力を込めて、徐々に穴を開けていく事を意味します。この世において、たえず繰り返して、不可能な事に対して、これを損なおうとする努力をしなければ、可能なものを貫徹する事にならないと。全ての経験が確証しています。しかしこれを成し得る者は、指導者であらなければならないし、謙虚さをもって、只今から武装しなければなりません。そうでなければ、あまりに愚鈍であり、全てのものに直面して、挫折しない確実なもの、ただこれのみが政治への志である」
 才能でなく、何が何でも打ち破ろうとする志であり、愚鈍であっても、仕事できると最後に申し上げる。

(前 杉並区長)山田宏氏講演。5月30日まで区長。
就任当時、区の財政極めて悪かった。松下幸之助さんは一番財政にうるさかった。人口53万人、一般会計1500億円。経常収支94%で歳出・固定費を減らすしかなかった。自分の給料を30%削減、ボーナス半分に。人件費比率を減らす。10年で千人減らす。その前の10年で減ったのは60人。結果、千人以上減り、民間委託費用を除き3割以上の経費削減になった。始めは議会も反対だった。
 歳出15%カット。今の人達の為に借金(赤字区債)をするのは良くない。
 敬老会の饅頭をやめたが、「饅頭みたいなものより、職員を切るほうが先だろう」と高齢者から苦情の手紙が山のように来た。 医師会長の新年会の挨拶「区長はもっと勉強しろ。15%のカットでなく仕分けしろ」。区長「確かに。でもそれは平時の事だ。今は船底の水が止まらない。お年寄りは饅頭を我慢した」。
 改革に例外無し。教育も。「我慢して下さい。財政が良くなれば考える」と言って、危機感を区民と共有。これが出来ないから、今の民主党はもたもたしている。事業仕分けから始めたから。 給食民間委託6万人署名。民間委託反対の発想は皆同じ。公務員がやると安全で、民間がやると危険と言われる。これは社会主義だと思った。区報に「果たして公務員がつくると安全か?」と書いた。失敗すれば路頭に迷うと思うほうが必死にやる。労働協約で決まっているから、公務員がやると、皿2つでスプーン1つ。労働強化になるから協議が必要になる。一時が万事そう。もちろん、時々民間は事故がある。9割9分は素晴らしいが、マスコミは首を取ったように書く。給食調理員の年収750万円、夏休みなどもあって。 知識人というのは、あやしい。知識人の会がある事がおぞましい。
 当初920億円あった区の借金は、あと2年でゼロになる。固定費は70%に下がった。
 国は、減収なのに、なぜ子供手当てを出すのか。定額給付金の2兆円あれば、新産業のシェアを何%上げるといった育成が出来る。区民は定額給付金を、3月は反対していたが給付される5月になると変わった。政治は2つの心のどっちを伸ばすかに、政治の本質がある。公を大事にして、私は後。戦後これまで逆になっていた。政治も政権運営だけだった。子供手当ては誰の金かと区民に聞くと「それは税金でしょ」と言われるので「赤ちゃんが借金を自分がした訳じゃないのに、自分が汗を流して返すのですよ」と言う。そういう給付でなく、いい公共サービスを担って、職員が成長する。人間の成長につながらない経営は間違っている。目先の得か損かの判断ではない。
 反対・賛成、その半分を取っていたらうまくいかない。レジ袋税導入に反対だった商店連合会に「レジ袋をタダで配り続ける事は、商いの道として正しいですか?」と聞くと1分間沈黙後、若いコンビニ店長が「ゴミ箱にレジ袋があふれ、自分は何をしているのかと思った」など発言相次ぐ。私は「5年間の間にレジ袋税を取らなくても減らしていけるようにしましょう」と言い、商店会は賛成に回った。
 現政権は法人税減税を言うが、どこに金があるのか財源を示しなさい。選挙がレストランのメニュー競争になっている。一品増やすとか。船のエンジンを変えようと言わなければ。
 公務員数を減らせば、余計な仕事をしなくなる。パーキンソンの法則で、役人の数が増えると手続きが増えて税金が高くなる。国家公務員数を減らせば、分権になる。
 杉並区は、子育てクーポン券を発行、保護者はそれを子供の一時預かりに利用。子育て事業者が増える結果に。
 依存心を高める政策でなく、自立心を高める政策。媚を売らない。
 成人式の挨拶「20年たてば成人になるのではない。今までありがとうと親に言うのが恥ずかしかったらメモに書いて渡して欲しい。戦時中20歳で戦争に行く上で遺書を書いた人もいる。乾杯をする時思い出して欲しい。その人の分まで立派な日本をつくって欲しい」。成人式でそう言う話をすると静かに聞く。涙する成人もいる。背筋が伸びる。
 昭和33年に日本は初めて海外援助した時、日本はなぜ貧しいのに、国内に使わないのかと野党。答弁は「日本も貧者の一灯であります」と。

櫻井よしこ氏(元 日テレキャスター)講演。
 将来日本を担う皆さんに。政治はそもそも何の為にあるのか?地球儀を見ながら、暮らして欲しい。出来たら山の凹凸の分かる地球儀。どう言う事を意味しているのか、直感的に養う為に。
 菅さんは、鳩山さんのようなボンボンと違い、手ダレである。
 なぜ日本が生き残れないか。歴史から検証。
 セオドア・ルーズベルトは親日家ではないのに、日本は親日家と思っていた。戦略家アルフレット・マハンが1904年に書いた「海上戦略」で「近い将来アメリカが日本と合いまみれる時は・・・。1分でも早く軍艦を移動させる為に、パナマ運河をつくるべき」。運河は昼夜10年かかって、1914年完成、第1次世界大戦に間に合い、勝利に結びつき、アメリカは大国になり、大英帝国は凋落し始めた。
 日本は今その兆しが見え始めている。
 中国は毎年2ケタの軍事費増。人類が成し得なかった軍事費22倍。それを他国がやれば教育・社会福祉どうすると言われて、出来ない。軍事費は一目置かざるを得ない。5月、中国の船が日本の経済水域に入って来て、日本の海上保安庁調査船が「出て行け」と初めて言われ、危ないと考え、移動。2時間半追い回された。どうして逃げたの?と海上保安庁に聞くと「移動しただけ」。
 中国は何を目指しているのか。軍事・経済の長期戦略。鄧小平は「実力をつける間は、頭を下げていろ」。そろそろいいのかなと思っているように感じる。1982年に、2050年までの段階的な軍拡路線を劉 華生が書いた。
 第1段階の達成は今年。 “第1列島線”を制覇する(東シナ・台湾・沖縄・公海全部入る)。目標達成の法律・世論・心理戦の喚起。中国国際大学教授の話、東シナ海の大陸棚は揚子江から出来たもの。
 2020年までに“第2列島線”制覇。ハワイを基点に太平洋の半分を中国に。空母をつくり、アメリカを入れないようにする。近い将来6隻の空母(3隻で1セット)。
 マレー半島、ミャンマーのクラ(KRA)に運河をつくる。貿易・軍事で有利。シンガポールなどは猛反対するだろうが、それでもやるだろう中国。1992年、中国は領海法を制定し、南シナ海は中国の内海。
 中国はどんな国か。中国共産党7千万人の金持ち集団。農民は虫けらのように思い、軍とつながっている。 アメリカは現在空母11隻体制で、1隻減らす計画。オバマ大統領は国防費を5年間で100兆円削ると言っている(国防費現在年50兆円)。
 ドルがなぜ基軸通貨か。今までの歴史は、軍事大国=経済大国。日本はアメリカの軍事力に守られていた。。1970~80年代、ドルを日本がため込んだ。日本の黒字がアメリカの赤字に匹敵。プラザ合意で円高、240円から79円で、日本企業の黒字は、はき出させられた。97年アジア通貨危機。日本はほどこしたが、中国は98年に金融専門家を中国に戻し(海ガメ派)人民元をどうすれば基軸通貨に出来るか検討。目標年次は2011年末。人民元の為替取引所をアジアに作らせる。5年後、決済は人民元で。
 21世紀産業のひとつ、稀少金属レアメタルは、強度が物凄く上がる。タングステンの9割は中国が握っている。カナダ・オーストラリアに鉱山があり、日本企業などが事業をやろうとすると、中国は国策として市場を値崩れさせる。オーストラリアの企業の株を中国は買い占めようとした事に豪政府が気付いた。台湾の企業に対し、中国は50倍の値段に吊り上げた。
 WTOはなぜ黙っているのかと思う。アメリカは日本を守ってくれない。日本は希少金属をつくる国策や、中国をWTOに告発するべきだ。 中国は、国家総動員法を制定、来月施行。世界中の中国人、中国にいる外国企業は協力する事が出来ると定められた。有事だから、車を中国の為につくれ、工場を開け渡せとならないか危惧される。日本は、中国の準備に備えなければ。中央政府に考える人がいないから考えなくていいとはならない。世界の中の日本の立ち位置を考えて。

 塾の講義終了後、知事に先日お願いして動いて頂いた件のお礼を言う。本当に助かりました。 飯能・鶴ヶ島・さいたま・八潮・三郷市議、県議、小川・皆野町議と深夜2時まで意見交換。勉強になりました。

2010年6月12日の活動

  

市民相談対応。
狭山清陵高校(母校)。同窓会総会(私は初代同窓会長)。教頭先生と意見交換。
市民相談訪問。
若手政治家養成塾(志木)。志木駅でさえ、丸井がある。志木市議会議員に話を聞く。

和光市長松本武洋 講演「自治体財政」。
 小さな政府を目指す。和光市の予算規模211億円、借金230億円。 “市町村財政比較分析表”“歳出比較分析表”“決算カード”で和光市と泉佐野市を比較して説明。和光市は物件費が突出している(民間委託を進めて来たからと説明に書かれてある)。“財政状況等一覧表”を見て、土地開発公社に土地(不良資産)を買わせ、借金増えていないように見せる。他、議員に立候補する上での心得。
法政大学 廣瀬克哉先生。
 議員力検定協会共同代表(前回の塾で、塾生は検定試験を受験)、栗山町(夕張の隣町)サポーター。講演「議員力と議会改革」。 議員の為の研修会を市民に公開する事は、首都圏では普通になって来ている(狭山では公開した事はありません)。議会の市民参加の勉強会を市民の傍聴を断る議会があった。
 千代田区議会、各議員の賛否を公開。 地方自治法には「議長・副議長の任期は、議員の任期による」と書いてあるのに、議長になりたい人が多い為に、ほとんどの市町村で1・2年で回している。それでは、議会全体の代表として、市長と論争が出来る訳が無い。 議会基本条例をつくっても、ニュースにならない。視察に行って、観光政策の視察と称して、観光地に行ってビールを飲んでいたのは、ニュースになる。議会はろくでもない所というのは、国民に定着している。じゃあ、どんな議会がいいの?と言うビジョンが無い。 市町村は市長を選挙で選ぶ。しかし、それで市長の考えに市民は賛成したと言う訳ではない。議員を選んだら、選びっぱなしにしていないか。
 議会は何をしているのか、市民は浮かばない。4・5期目の議員がこんなもんだと現状のままを肯定している。 議員力検定と言う名称に課題があるが、ご当地検定のように、市民が遊び心で勉強し、「うちの市って、住み続けて大丈夫なんだろうか?」と考えるきっかけになれば。頑張る議員応援試験としてとらえている。議員の力・市民の力・議会の力の3つが大事。 行政職員以上に、制度に縛られている議員がいたら、何の為に選挙に出たの?となる。そう言う所を検定で問いたい。至難の業だが。 有権者が起点の議会政治のパワーアップを。

栗山町議会の議会(主催)報告会。
 議会独自の調査で、行政と全く違う報告をする事もある。 合併論議。篠山市(ササヤマシ。兵庫県)は、合併特例債を借りすぎて、合併が財政破綻につながった。 土地開発公社の借金の問題。
 由仁(ゆに)町(夕張の隣町)。公立病院が赤字、昨年財政の早期健全化団体に。 地方は、中央集権体制にあぐらをかいた。

(以下は、塾終了後、私が質問してお答え頂いた事)
奈良市では、市民が議会報告会を開いた。
栗山町議会の広報公聴委員会は、市議会としての政策課題の優先順位を整理する。
議会基本条例は、①付属機関の設置②総合計画と議会との関係を定義付ける。

塾生・議員のスピーチ。
 塾終了後も、廣瀬先生・和光市長と、ギリシャ財政危機の話や、隣町の栗山町から見た夕張市、阿久根市長、宮崎県・大阪府知事の話などを2時間半聞きました。
参議院議員報告会(川越)。衆議院議員と意見交換。

2010年6月11日の活動

  

狭山特別支援学校(「養護学校」から名前が変わりました)学校公開。知り合いの先生に話を聞く。
障害者施設。障害児相談。
市民相談訪問。
市民相談対応。市民からの市役所苦情対応。
弁護士と会合。

2010年6月10日の活動

  

市議会、文教厚生委員会審査。
第3児童館視察。
 内装を改修。ほんの少しの時間小さな子どもと遊びました。この子達の為に頑張っているんだと子どもに会う度に思います。
会派会議。まちづくり推進部長から狭山市駅東口ロータリーの改修工事計画案の説明を受け、要望。
 ①公衆トイレの設置
 ②タクシー乗り場の屋根設置
 ③観光バスが止まる場所の確保

高校時代の市外の同級生が市役所に来てくれました(懐かしい)。
西口商業棟権利者から相談。テナントが入るように動く(ただ反対をするだけでなく、フォローもする)。
市民相談訪問。
市民相談2件対応。
東口無料駐輪場の自転車整理。
議員・市の部次長会合。

2010年6月9日の活動

  

建設部長。住宅営繕課長。
ひろし一般質問。質問の合間の休憩中、市長に直談判。無料駐輪場の拡幅について。
難病の方と会合。
市民相談対応。弁護士に相談。
東口無料駐輪場の自転車整理。

2010年6月8日の活動

  

朝、狭山市駅東口で新聞配布。
放置自転車監視員と意見交換。
議会。一般質問。
会派代表者会議。
 “議員削減”を中心に審議する“議会活性化特別委員会”の設置が決まりました。とりあえず第1段階として、良かったです。私が委員になる事になりました。
子育て支援課。市民税課。DV相談での市職員対応の苦情対応。
市民部次長。交通防犯課長。労政担当課長。住宅営繕課長。西口再開発事務所長。
市民相談対応。
東口無料駐輪場の自転車整理。

2010年6月7日の活動

  

朝、放置自転車監視員と意見交換。
市議会。一般質問。
教育委員会指導課。
市民部次長。交通防犯課長。労政担当課長。西口開発事務所。
東口無料駐輪場の自転車整理。
市民相談対応。福祉課。学校長。
市民相談訪問。
自分の一般質問準備。夜0時まで。
夜0時から3時までかけ、ひろし新聞117号作成。

2010年6月6日の活動

  

狭山市リサイクルマーケット。
放置自転車監視員と意見交換。「市の対応は杜撰だ」とおっしゃっていました。
浦和駅東口再開発見学(2回目)。
 こちらには、駅の一番近くに駐輪場がある(地下式)。狭山市駅西口には無い公衆トイレがある。

港区議会議員活動報告会と『みんなの党』幹事長の江田憲司氏講演会。
 政権が代わって、政治腐敗は払しょくされるだろう。しかし、今や政党政治の機能不全だ。 総選挙を1回やると税金が800億円かかる。 来年の通常国会で公務員改革を提案すると政府は言っているが、日本郵政の社長は、この人だけは天下らせちゃいけない人だった。
 みんなの党は2つの柱。支持率がトップなのは、当り前の事を言っているから。外国企業との競争に勝てる減税。官僚・政治家の手かせ足かせを抜いていこう。 小泉改革では財務省主導で予算切りを行い、自治省を天敵にして、地方交付税5兆円・地方への補助金4兆円を切った。 市町村で出来ない事は道州制で行い、国は外交・安全保障+アルファの事をやる。 政治家は、誰も財務省にはむかえない。
 ○○○○しゃぶしゃぶ事件などがあった。 増税の前にやるべき事がある。増税は将来的には否定しない。埋蔵金はあと30兆円ある。
 2つ目は、経済成長政策。 日銀は何もやっていないし、機能していない。 4%名目経済成長で、国債長期金利3%を上回らないと(ドーマーの定理)。そうなれば、元本の返済にも切り込める。アジア経済の需要800兆円のうち、日本に200兆円を取り込めるようODA経済協力でやるべき。 農家の個別保障1兆円の問題点は、サラリーマン農家にもばらまく事。我々は減反をやめさせる。そうすればコメの値段が下がる。1万5千円から8千円に下がれば、中国米と比べて安くなり、輸出も可能。そこを所得補償する。
 企業は海外に出て、出て行けない企業はつぶれ、大失業時代になる。増税で財政再建は果たせない。経済成長だけでしか。 クリントン政権時代5年間で、35兆円の赤字が0になった。クリントンから橋本総理に電話があり「スターバックスをよろしく」とまで言われた。小泉政権時代1.1%成長があったので、結果として20兆円赤字が減った。石にしがみついても、4%成長させないと。 小さな政府で大きなサービスを果たす。官僚を付き従えなければならない。
 ギリシャ財政危機。日本は一家の中で親父が息子に借りている状態。日本企業の労働分配率は、75%でトップクラス。一生は一度しかない。自分はだまされない。地位や報酬ではない。
 42才で官僚をやめ、ハワイを放浪した。自分の意志で開けて行ける。
 普天間問題。橋本政権時代、杭地桟橋方式(海の上に杭を打って、空港をのせる方式)をアメリカに提案した。テロの危険をアメリカは言うが、羽田空港はその方式でやっている。10年経ったら、アジアは変わる可能性がある。海兵隊を10年前は減らさないと言っていたが、今は8千人減らすと言っている。

市民相談3件対応。
県職員3人と意見交換。

2010年6月5日の活動

  

狭山市駅西口開発事務所(土曜ですが)。
市民展。
狭山の保育を考える会講演会。
参議院議員街頭演説会(入間市)。
 いま国では野党である他の会派の議員から誘われ。無所属だとこう言う活動が出来る。
狭山市駅東口無料駐輪場。近隣住民のご意見を伺う。
上福岡駅前再開発見学。
 3回目。以前来た時と店舗が変わっていて、その時々に思っている事で見えてくるものも違った。
狭山児童劇団合宿(越生)。温水プールのような所に入りました。

2010年6月4日の活動

  

議会。議案質疑。
会派代表者会議。
 議員定数についてを中心に議論する特別委員会を設置する事に全会派一致で決まりました(6月議会最終日に設置する予定)。
所沢法務局長と電話でやり取り。児童相談所の対応。
障害をお持ちの方と会合。
保険年金課長。保険証について。
東口無料駐輪場の自転車整理。利用者意見聞き取り。
交通防犯課長。
市民部次長。企業支援労政担当課長。
他市に聞き取り調査。再開発の費用対効果。
市民相談3件対応。

東口無料駐輪場の自転車があふれかえって、出し入れが出来ない状況が続いている事について、市の担当である市民部長に対策を求めた。
 「有料駐輪場があるのに、無料駐輪場に停める人は“モラル”が無い」との事。
 自分の仕事を棚に上げて、ただ市長のご機嫌ばかり伺い、市民の視点に立って解消策を何も考えようとしない。役人の論理ばかり。 6月議会開会。
今日の会派代表者会議。
 前回の会議で私が提案した議員数3人削減について、各会派の意向が議題になるかと思いきや、議長から冒頭「議員定数についてはあさって4日に協議します」との事。
下水道整備課長。入間川小学校向かいで工事中の雨水対策について。
学務課長。市民税課長。
 DVの相談が寄せられた時、たらい回しにして、何回も言いたくない事を言わせないように、どうすれば出来るか。協議の結果、被害者が困らない対応をシステムにする事に決まりました。良かった。
広報課長。人権擁護委員の役割(活躍の場)について。
契約課長。狭山市の工事価格は他市と比べてどうか?→他市に聞いた事がないので調べてみる。
市民相談2件対応。

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日テレで“白血病”と闘い、数年前の今日12才で亡くなった埼玉県の女の子が闘病中、絵本の原稿を書いていた事が放送されていました。
 埼玉骨髄バンク推進連絡会の会長から昨日電話があり(私は会員)「狭山市で8月18日(水)に、骨髄バンクの(ドナー)登録会を行なう事に決まった」との事(先月、市に働きかけた結果が出ました)。あとは当日の参加者をどう増やせるか。当然私も最大限動きます。皆様のご参加をお願い申し上げます。ぜひ!(9時半~4時、市役所1Fフロア。献血と同時開催)。 ドナー登録できる方の条件(年齢制限など)。

 絵本は「いちばん大切なもの」と言う題名で、女の子が亡くなる前に見本が出来、亡くなった翌日完成したそうです。絵本は、書店では販売されておらず、メイク・ア・ウィッシュと言う世界的ボランティア団体に注文し、先日団体の紹介パンフレットと一緒に送られて来ました。

2010年6月3日の活動

  

所沢法務局長に電話で依頼。人権擁護委員の研修について。
狭山市駅東口無料駐輪場の自転車整理。利用者(大学生など)から意見を伺う。
学務課長。福祉部長。
契約課長。
 狭山市の工事価格は他市と比べて高くない事が調査の結果分かったが、今後も他市の落札金額を調査する事をシステムにする事に難色。
市民相談3件対応。
他会派代表と会合。
 参議院候補の資料を見せて頂き、市議会の議員削減について意見交換。こう言う議論が普段出来るのは、有難い事です。
市民部次長。産業労働センターの施設運営コスト。

今日はこの他に、保険証や免許証に臓器提供の意思を表示出来る事になった事から、狭山市の保険証を発行している埼玉県国保連合会に、何としてでも今年発行の保険証から記載してもらえるようメールしました。
 関係者の話によると、今年は間に合わないのではないかと心配の声もあり、今年の保険証に掲示する事によって、救われる命があるかも知れませんのでお願いしますと。

2010年6月1日の活動

  

環境ベンチャー企業と意見交換。
市民相談2件対応。
交通防犯課長。西口駐輪場について。
商工業振興課長、西口公共施設担当課長。
 産業労働センターの貸室(3室)の4月の利用率は『5.7%』との事。民間ならつぶれている。

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ご意見募集!
①狭山市駅東口無料駐輪場が自転車であふれかえって、出し入れが出来ない状況が続いていますが、市役所の担当者は市民部長をはじめ何の解消策も考えようとしていません。(周りの土地は空いているのに)

②狭山市駅西口は、これまであった無料駐輪場を市役所が廃止してしまい、(有料駐輪場はありますが)今まで西口に自転車で来ていた人の数は減っている事を市役所でも把握はしていますが、無料駐輪場を復活させようとしていません。 市役所は、お金のない人は駅まで歩いて来いとでも言うのでしょうか? 狭山市の財政は県内で4番目に豊かなので、お金が無い訳ではありません。 これほどの厳しい経済情勢の中、ぬくぬくとして、市民の痛みも考えない市役所が私は許せません。

皆さんはどう思われますか?頂いたご意見をもとに9日(水)議会で質問します。
(私は普段時間のある時、自転車を整理しに行っています)