最終更新日時:2024年04月16日 09時11分

2012年1月31日の活動

  

県議会 災害対策特別委員会視察。

液状化の爪あとは今も。 埼玉県久喜市

 

 東日本大震災で液状化した久喜市南栗橋地区(184世帯が被害。全壊11、大規模半壊41、半壊54、一部損壊71)。液状化対策の工事には1件あたり400~600万円かかり(地下に薬剤を注入したり、くいをうつ)、半壊以下と診断されると、国からは支援が無い。そこで、市議当選以来の友人の久喜市議から話があり、県議会で液状化対策について質問した。
 久喜市副市長に今日直接お話を伺ったところ、県議会で質問した事を憶えていらっしゃり、「質問して頂いてありがとうございました」と言われました。
 市で独自に補助金制度をつくり最高100万円を半壊以下の131棟に補助したとの事。
 市内被災世帯への募金は1600万円集まっているとの事。
 液状化した家の中にもお邪魔させて頂きましたが、(ビー玉を転がすまでもなく)家に入ってすぐに傾いているのが見て分かり、足でも感じました。家の方にお話を伺ったところ、現在も避難生活をされており、「掃除に帰ると、2時間で家の傾きのせいで腰が痛くなる」とおっしゃられ、驚きました。
以前お邪魔した時よりは住宅街は、復旧していましたが、まだ直せていない家も見受けられました。

利根川水系 権現堂調節池(杉戸町)。

水質浄化の取り組み。イカダの上にアシを植える。魚の住みかにも。


首都圏外郭放水路。さながら「埼玉のパルテノン神殿」

 

 首都圏外郭放水路。春日部市の国道16号の地下50mにある。

 

立坑 幅68m

 

 中川・綾瀬川の洪水対策の為、これまで年平均7回水を入れて、うち4回ポンプを使って江戸川に排水している。
 立坑の幅68m。地下50mに全長6.3キロ幅10mのトンネル。
 航空機のエンジンを改良したガスタービンで江戸川に排水している(毎秒25mプール1つ分)。
 総工費2300億円。年間維持管理費3億円。
 平成20年8月の豪雨時、これが無かったら、630戸床上浸水していたと想定されるが、69戸に軽減。
 ウルトラマンなどTVのロケにも使われており、ラーメン屋さんのようにサインがたくさん飾ってありました。

 

一般の見学も出来ます。

 

 一般の見学も出来るので、詳しくはHPをご覧下さい。ちょっと面白いと思います(階段しかないので、足が不自由だと無理です)。

県防災部長と意見交換。

都議・千葉・埼玉県議会民主党会合。
 国政の民主党でなく、県議会民主党として連携して、市民の声に応えるべきと、私から提案し、初会合が実現。今後私が事務局埼玉代表として調整し、定期的に勉強会・意見交換会を行うと決定。

2012年1月30日の活動

  

川越県土整備事務所。市長も出席し、狭山市から県への予算要望。
来年度予算案が固まっているこの時期になぜ予算要望をするのか疑問。
 聞いたところ、これまでもそうして来たとの事。
川越県土整備事務所副所長・道路環境部長に狭山市内の事業について詳しく聞く。
衆議院議員事務所。

2012年1月29日の活動

  

上尾市長選挙。出陣式、選挙活動。
彩の国21世紀郷土かるた狭山市大会(実際のかるたで遊べるサイト)。
 決勝戦・閉会式まで2時間たっぷり見学させて頂いた。
 中学時代の同級生が役員をやっていた。子ども会が無い地区がある為、出場できない子どもがいるとの事。県大会は3月11日(日)に川越市で開催される。
支援者訪問。

2012年1月28日の活動

  

今朝の地震の震源地は、山梨県東部・富士五湖で震度5弱。
 決して少なくない人が、今朝の地震で今後富士山が噴火するかも知れないと思ったと思う。東日本大震災以降、何が起きても驚かない世の中になった気がする。

 

防衛医大・赤十字病院によるトリアージ

 

国民保護訓練(航空公園、県主催)。
 看護学生も参加し、トリアージ訓練。県警の爆弾処理などテロ対策訓練。自衛隊による患者ヘリ搬送訓練。狭山市など所沢市周辺の消防隊員も参加。

サリンなど毒物を検知

訓練 自衛隊による救助
爆発物を容器に入れる
爆発物処理車両
車両を後ろ側から見た
トリアージをもとに救護
入間基地隊員の絆ワッペン
上田知事と狭山市の救急車の前で
陸上自衛隊のヘリも救助訓練で着陸

 

 県警が所有する爆発物処理用車両を初めて見ました。

上田知事に個人的にお茶の風評被害対策の相談。
文理大学。障害児教育講演会。
立教大学教授に教えをこう。
県立狭山特別支援学校教諭・市青い実学園代表・市障害者団体連絡会長と意見交換。
 ノーマライゼーション教育について。

民主党埼玉9区支部長・議員団会議。

2012年1月27日の活動

  

東京電力と放射線風評被害対策について意見交換。
骨髄バンク事業取り組み。
県浄化槽協会。

2012年1月26日の活動

  

若者自立支援センター埼玉(川口)。(公設民営。立川にもあるが、県(都)の独自予算は立川には無い。埼玉は他に熊谷にある)
 保護者相談。専門機関を紹介する事も。
 2月25日(土)に狭山市で保護者説明会開催。
 39才までを対象としているが、40代も来ている。
 他者に慣れる為のコミュニケーション・グループワ-クを月・金に。保護者と来る方も。
 施設周辺をボランティア清掃(集団行動)。
 就活スーツを無料レンタル(寄付で集まった。「娘が就活中に亡くなってしまったので着て」など手紙が)。職場体験には職員が付いていく。PC講座。
 遅刻がなぜいけないか、本当に知らない人がいる。
 月30~40人(実数)が来所。半年で約3割が就労。
 生活保護家庭は、親が働いていないので、子供が働くという事が分かりにくい。親が子供を離さない(生活保護費が減ってしまう)。
 発達障害の方の対応が必要。
 学校で競争しないのに、社会に出るといきなり競争率40倍とかになる。
 日本人はアピールがもともと苦手。自分の意見出すような訓練が学校で必要。
 不登校=いじめではない。
 1か月いくらかかるか分からない。高校で講座をやっている。
狭山りそな会。
狭山スマートグリット研究会。

2012年1月25日の活動

  

市赤十字奉仕団。
東京電力志木支社長・東電労組役員と会合。
 計画停電の時問題になった「自分の家は停電する地区なのか」地図の作成がその後どうなったのか確認。

2012年1月24日の活動

  

市理容組合。
市医師会。

2012年1月23日の活動

  

県議と意見交換。
市PTA役員から相談。

2012年1月22日の活動

  

市民相談。
市民からの調査依頼対応。
県議と意見交換。

2012年1月21日の活動

  

狭山特別支援学校コンサート。
市環境衛生連合会。
県歯科医師会。

2012年1月20日の活動

  

環境市民団体要望対応。自然エネルギー対策を狭山市でどうすすめられるか。
市民相談。
市民団体からの要望対応。
市民要望対応。

2012年1月19日の活動

  

県議と意見交換。
市民相談。
市民の方から政策提案を頂く。

2012年1月18日の活動

  

市民要望対応。
市環境経済部長。読売新聞の八千代工業 早期退職募集報道について。
県川越農林振興センター農村整備課。
県庁。県土整備部調整幹。農村整備課副課長。入間川での水力発電の提案をし、魚道の整備について聞く。
県広報広聴課魅力発信担当。ポタガール。
震災ボランティア募集活動。県社会福祉協議会などに情報提供。

2012年1月17日の活動

  

先輩県議と打ち合わせ。県庁から上野に移動しながら。
関東経済産業局地域産業課長講演。
 講演終了後、個人的にお話を伺った。コミュニティビジネス開発・ものづくりについて。
狭山商工会議所懇談会。
市商工会青年部長さんと会合。

2012年1月16日の活動

  

党大会の会場(都内)で、埼玉県議会派を代表し、都議と打ち合わせ。
狭山市食品衛生協会。役員の方から保健所の課題について話を伺う。

2012年1月15日の活動

  

自治会長からの要望聞き取り。
市民相談。
県議と意見交換。

2012年1月14日の活動

  

ASエルフェン狭山 副代表と個人的に2時間会合。

拉致問題を考える埼玉県民の集い。
 上田知事・本多平直衆議院議員・県職員・県議会拉致問題議員連盟も出席。
 特定失踪者問題調査会代表 荒木和博氏講演「大臣が変わったからといって拉致問題が簡単に解決するほど甘いものではない。
 金正日の葬儀の列は父親の半分の距離だった。撃たれたりするリスクから。
 被害者家族が91才で先日亡くなった。こちらから仕掛けていく事が必要。家族の方を前にして言いづらいが、拉致被害者は明日生きている保証はない」

 

拉致されたご家族の皆様

 政府から拉致認定されていない(特定失踪者)埼玉県内の6家族も出席され「拉致から34年。今年こそは…」「拉致する時は薬を使って相手を無力化する。私の兄は体育教師を目指していたので、ケンカには負けないはず」などと協力を求めた。

 拉致被害者家族会代表 飯塚繁雄さんからのお話

 拉致被害者家族会代表 飯塚繁雄氏「大臣が昨日就任し、私達家族に今日会いたいと連絡があった。大臣の交代を歓迎する。拉致被害者が帰って来てから10年経つ。9月までに進展が無ければ、1万人集会をやらなければと思っている」飯塚耕一郎氏「金正日が亡くなり、近年まずない転換期」

埼玉骨髄バンク推進連絡会。
 私からいくつか今後の提案をさせて頂き、了承され、今後動いていく事に。

2012年1月13日の活動

  

資料調査。
狭山茶の販売活動。
市民要望聞き取り。
市内葬儀。

2012年1月12日の活動

  

支援者訪問。
入間基地賀詞交換会。
骨髄バンク対策について協議。

2012年1月11日の活動

  

県農林部に情報提供。
 上田知事が7日に茶業研究所に訪問した際、茶業者から言われた「飲用茶の放射線量を測定する際、お茶を何g入れるのか?」について、行田邦子参議院議員に調べて頂きました(以下、行田参議院議員から)。
 「検査の方法の通知を厚労省から出す予定になっており、今のところ3月上旬に発表する予定で、早まる事はあると思う。この予定が遅れては、埼玉県では支障をきたすと思うので、目途が立った段階で厚労省から私に連絡をもらえるようになっている。

 また、発表が遅れないように働きかけていきます」との事でした。感謝。

県土地家屋調査士会賀詞交換会。
狭山ライオンズ・グリーンライオンズ賀詞交換会。
上田知事・会派会合。

2012年1月10日の活動

  

県の今後5年間の計画案について調査。
県消費生活課長。
県民生活部調整幹。
狭山市議が県議会来訪。市政について意見交換。

2012年1月9日の活動

  

市成人式。
 今年の新成人は1595人。市民会館の席数は人で、今は成人式を2回に分けて行っているが、近い将来1回でも出来てしまうのではないかという感じがしてくる人数になって来た。
商店・自営業の方から狭山市の人口政策・道路整備、犬・猫の殺処分についてお話を伺う。

2012年1月8日の活動

  

支持者訪問。
民主党埼玉9区総支部、支部長・議員団会議。
 五十嵐財務副大臣報告「増税だけでなく、政治・行政改革の法案を次々と上げていき、衆議院では過半数を占めているので可決をしていき、参議院で野党に判断を迫りたいと思っている。
 1月13日内閣改造、24日から通常国会」
市議と消防の広域化について意見交換。

2012年1月7日の活動

  

狭山市消防出初式。

入間市にある狭山茶業研究所で、知事が説明


茶業研究所に集まった茶業者と意見交換

 

上田知事が狭山茶のPRで農林総合研究センター茶業研究所訪問(NHKなどで報道)。
 県農林部長・県議会の茶業議員連盟の議員、5市長・市議会議長、茶業者が出席し、意見交換会(以下、お茶屋さんからの話)。

「昨年のお歳暮はほとんど出ず、若い人はお茶を飲まない、自分の家用だけが売れた。
 規制値が10ベクレルと示された。消費者にPRしないと回復しない。我々が宣伝しても限られている。大々的に宣伝を行政にお願いしたい。新茶の時期が一番の売り上げ。新茶の後宣伝しても間に合わない」
 「『出荷停止になっているものだと思った』と言われている。正しい報道を」
 知事の回答「今頂いたご指摘を、国の検査機関を巻き込んで、アピール出来るようにしていきたい。
 一昨年、『彩のかがやき(米)』の高温障害の時の実績が埼玉県にある。県議も買って協力した。
 埼玉県内で私が配ると御用になるので、県外に行く時、お茶を使っている。そういう総力戦をやらなければならない。
 安全なものしか売らない。しかし、ある食品スーパーで、アピールしたら、その問い合わせで忙しくなってお断りをされた例があった。風評被害で扱いにくくなるというリスクが今でもある事が事実で、100点満点は難しいが、関係団体との密接な協力を作って来た。私達が『安全です』と言うだけでは弱い。第3者を通じてアピールする事が大事。県議・市長の皆さんは発信力があるのでお願いしたい」
 県茶業協会長の話「今回のセシウムの問題で、茶業者は悩んで寝込んだり、病院に入院した人もいた。板橋区ではお茶の問題で悩んで自殺をされた方もいた。
 10ベクレルという基準は明らかにされたが、まだお茶の濃さが明らかにされていない。
 私どももしっかりPRしていく。狭山茶の茶業者が加害者のように取り扱われて、困った。ご支援よろしくお願い致します」

会議終了後、JAいるまの理事長・狭山市茶業協会長・県担当職員などと今後の対策。
新聞記者と意見交換。

狭山市自治会連合会。
狭山市PTA連合会。
東中・富士見小教員・保護者の方と交流。

2012年1月6日の活動

  

市民要望対応。
県議と意見交換。

2012年1月5日の活動

  

上田知事年頭挨拶。
 「『赤字財政の政治経済学』を書いたジェームズ・M・ブキャナン(ノーベル賞)の考えが今の時代に必要。
 埼玉県の借金は23年度 1兆1千億円になった。それは何より、国が地方に課して来た臨時財政対策債が“臨時”にも関わらず臨時ではなくなっており、企業の『飛ばし』のようなものになっているから。
 歴史上では、北条氏の覇権があったから時代が変わり、江戸幕府の統治能力無くなったから明治維持がなった。
 埼玉から大きな流れを作っていく。限界がある中でも進めていくものは進めていく」

全県議・県部長に挨拶。

自衛隊埼玉協力本部長さんと

 

自衛隊埼玉協力本部に伺い、本部長さんにお話を伺う。
新聞記者と会合。
連合埼玉事務局長さんと会合。狭山茶の販売促進活動について。
民主党埼玉県連。狭山茶の販売促進打ち合わせ。
狭山に戻り、市民相談。

教育県民フォーラム。明星大学 高橋史朗教授講演(以下、講演内容)
 発達障害児対応について。
 大阪府貝塚市の木島幼稚園では、3才児で診断された(対人関係が苦手)が、2年(5才)で健常児と変わらないようになった。
 不登校になるのは、脳内神経物質が影響。フェラトニンが不足。言葉・音楽・体操リズムの活動が必要。
 少年院に入っている8割が発達障害といわれている。
 政治は未来への投資。教育への政治介入。教育基本法では「子どもの発達を保障する」と書かれている。

今日の産経新聞に飯能・日高市のバス路線廃止について掲載されていました。
 埼玉9区に県議は私一人しかおりませんので、飯能・日高市のこの問題にも取り組んでおります。

2012年1月4日の活動

  

市民要望聞き取り。
衆議院議員と意見交換。
政策調査。行革・成長戦略。

2012年1月3日の活動

  

ここ数年、正月2・3日は箱根駅伝を観ています。

献血(188回目)をすると共に、日赤血液センターの方に骨髄バンク事業について協力のお願いをしました。