最終更新日時:2024年04月24日 09時05分

2013年10月31日の活動

  

教育関係者と会合。
県庁。
農林部調整幹。農業ビジネス支援課長。埼玉県の農業生産効率について。
県議会、決算委員会。審議5日目。環境部、農林部の事業について審議(詳細は後日)。
教育局調整幹。教育政策課。総務課。
危機管理課。消防防災課副課長。
①地震保険、加入率の全国比較。
 埼玉県は28.1。宮城48.5、東京34.1、神奈川32.3、千葉30.9。地震国なのに加入率が悪い。いざと言う時、自分の家を直すのは、義援金だけでは足らない。
②災害時、要援護者の支援プラン個別計画が出来ていないのは、県内で、狭山・入間・蕨市の3市だけとの事。
③タクシー変わりに救急車を使われている対策。県内救急車到着時間。病院搬送照会件数について。
④県内市町村での特色ある防災訓練実施事例。
 大宮駅周辺で今年3月行われた帰宅困難者訓練の中で、災害時要援護者保護訓練を、市内8団体20名が参加し、車イスの人も参加したとの事。

生涯学習文化財課副課長。県立博物館での県内の観光PRについて以前提案した事の進み具合を確認。
民主党県連幹事会。
新聞記者と会合。
県庁。決算委員会準備。
(0時半前に帰宅)

————————————-
埼玉県教育委員会は、国が法律で定めている障害者の法定雇用率を守っていないが、一体どうなっているのか?

 教育委員会が採用する職員・臨時職員のうち、障害者について、国は法定雇用率を2.2%と定めているが、埼玉県教育委員会の障害者雇用率の昨年実績は、1.67(臨時職員も正規分で換算される)。本来あと84人雇わないと、法定基準をクリア出来ない。法律で定めるレベルだから、最低ラインだ。
 民間事業者であれば、罰金だが、行政の場合、罰金は払わなくていい規定になっているとの事。
 (罰金は、法律で定めた雇用に不足した1人に付き、月5万円。という事は、埼玉県教育委員会に当てはめた場合、月420万円、年間5040万円になる。ちなみに国はその罰金で、障害者を雇った企業に奨励金などを出している。奨励金:月2万千円)
 障害者であっても、教育委員会であれば、例えば、図書館・博物館・美術館で清掃業務や事務・受付の補助業務、高校での学食・事務補助などで働けるはずだ。
 埼玉県の教育長(当時)は昨年11月、「5年以内に県教育委員会の法定雇用率を達成する」と記者会見したが、現場はそれに向けて努力する気が感じられないし、達成に向けた計画が無い。
 県教育委員会関係の公共施設の管理・運営を行う業者を選ぶ入札は、2年おきに行われているが、今年9月に行われた入札で、県教育委員会はこれまで通り、障害者採用は“努力規定”のままとしたとの事。
 これでは、今後2年間は法定雇用の“実質的な”達成は無い。(実質的なという言葉を使ったのは、国の論理では、教育委員会が委託した業者で障害者を雇っても、法定雇用率には換算しないとしているそうだが、我々国民はそんな解釈はどうでもいい)
 県教育委員会は、一方では、企業など民間事業者に対して、障害者の積極的な雇用を求めている(現場の学校の先生は事業所を回っている)。ハローワークでは毎年企業への説明会の名のもとに企業を呼び出し、障害雇用を働きかけているし、市では障害者就労支援センターを設置し、ジョブコーチなどを税金で雇っているが、これではアベコベで、民間事業者に顔向けが出来ない。
 では、埼玉県と似たような規模の県の教育委員会での障害者雇用はどうか?(昨年度の法定雇用率は2.0だが)昨年度、神奈川県は2.01で、千葉県は2.00と、クリアしている。
 なお、障害者雇用に力を入れている高知県の障害者雇用率は2.27。沖縄県は2.21との事。
 今年基準が2.2に引き上げられたのだから、今年以降埼玉県は新たな採用が、84人では足らない。
 あなたが、障害のある子供の親だと考えて下さい。自分の子が、お金が少しでももらえる仕事に付けるかどうか、心配で、眠れない夜もあるはずです。不安で、1人涙する日もあり、子供にムダに当たってしまう事もあるかも知れません。
 埼玉県教育委員会には、その親の視点が極めて薄い。
 明日の県議会決算委員会で、是正を求めていきます。
 頑張ろうとしている誰にでも、“希望”の光を!

2013年10月30日の活動

  

県庁。
建設管理課。建設業の不法行為相談。下請け業者への賃金不払いなど、県では相談を受けている。23年度136件。
県議会、決算委員会。審議4日目。都市整備部、県土整備部の事業について審議(詳細は後日)。
大気環境課副課長。
 ①今年1月から話題になっているPM2.5。話題になった時をチャンスと捉え、ディーゼル車排ガス規制対策にどのように取り組んだのか?埼玉県は排ガス対策の補助金制度をやめてしまったが、今の経済情勢から考えて、対策に取り組めと事業者に言うだけでは厳しいのでは?(今後は消費税も導入され、益々事業者が対策を行うのが厳しくなるのでは)他県で融資制度などやっている所は?
 ②アスベスト対策の取り組み。
温暖化対策課。太陽光発電、屋根貸し事業。
水環境課副課長。埼玉の川をきれいにし、東京湾をきれいにする対策。
広聴広報課。ゆるキャラグランプリ対策。
農林部調整幹。農業活性化について。
会派広報担当用務。
新聞記者と意見交換。
決算委員会準備。
後輩と意見交換。
(0時前に帰宅)

2013年10月29日の活動

  

会派広報担当用務。
県庁。
共助社会づくり課。NPOを県が認証する制度について。
温暖化対策課。家庭用太陽光発電の県民の設置状況の推移のPRはどうなっているのか。
水環境課。河川の水質改善の今後について質問。
新聞記者と意見交換。
県議と意見交換。
決算委員会準備。
(0時半に帰宅)

2013年10月28日の活動

  

1日市民相談。
狭山警察署。
教育・福祉機関訪問。

2013年10月27日の活動

  

市剣道大会。団体戦。今日は2回戦まで観させて頂きました(ホントはもっと観ていたいのですが)。子供達が必死に頑張っていました。指導者の皆様、ありがとうございます。
狭山警察署長と意見交換。振り込め詐欺防止対策などについて。
元自治会長と意見交換。
環境市民団体役員さんと意見交換。
パイロットハウス自治会文化祭。

原発事故避難の子供への募金を、自治会が呼びかける上で用意した展示。
狭山市への避難者数が書かれています。どこから来られたのかも地図で。

 福島原発事故で狭山市内に避難して来られている被災者の子供達に、今日のイベントで募金して、図書券をプレゼントしたいと企画の段階からお話を頂いて、市役所の担当を紹介させて頂いたりしました。市民の方がそのような発想を持たれた事がうれしいです。災害に限りませんが、寄付のイベントなどが増えればいいなと思います。
自治会長と意見交換。
市商工祭。
県政に対する苦情。早速、県土整備事務所の職員に直接聞いてもらう。
市政に対するご意見聞き取り。

2013年10月26日の活動

  

政策調査。寄付制度。
市民要望対応。

さいたまクリテリウム。スタートの瞬間。
1026_011周目はパレードランで、2周目そのままレーススタート。

さいたまクリテリウムbyツールドフランス
 ツール・ド・フランスがさいたま市で、フランス以外で初開催(入場無料)。来年もさいたま市で行われるとの事。
 1周2.7キロの一般道を20周するメインレース。他の仕事があったので、レース会場に着いたのは、ちょうどレースの始まる時間でした。混んではいましたが、一般の方と一緒の、何もさえぎる物が無い一番いい場所(選手の出入り口)で偶然観る事が出来て、ラッキ~でした。

ゴールの瞬間。優勝は、ツールの覇者、フルーム選手。
1026_02

 

レースを終えた直後のクリストファー・フルーム選手(英国。チーム:スカイ)。
1026_03

 

表彰式。1~3位。
1026_042位(左)は、ツールで2年連続ポイント賞「マイヨベール」を獲得したサガン選手(スロバキア)。

3位は、今年の世界選手権覇者のルイ・コスタ選手(ポルトガル)。
 埼玉スーパーアリーナでも自転車イベントが開催されていました。自転車好きには、たまらない(><)。レースで使っている自転車や車輪を持ち上げたら、軽くて驚きました。

今日チーム優勝した”キャノンデール”の自転車。持ち上げたら軽く、6.7kgとの事。
1026_05

 

今日チーム優勝したキャノンデール。
1026_06

 

子供達が”1本橋”やスラロームに挑戦。
1026_07(狭山に先日オープンしたサイクルショップのチーム“VAXレーシング埼玉”が主催。in埼玉スーパーアリーナ)

 

こんな自転車で公道を走れたら、楽しいでしょうね。
1026_08

夜はボランティア仲間と会合。

さいたま市のレンタサイクル。18か所に置き場があり、別の置き場に乗り捨て可能。
1026_09

大宮駅前で昨日見かけた市のレンタサイクル、さいたま市コミュニティサイクル
 駅以外にも、公共施設や大きな公園に置き場があり、置き場がある別の所に乗り捨て可能。
 一時利用は1時間100円。1か月2500円。ネットで登録。パスモ・スイカが会員証になり、支払いもカードで。
 現時点では、旧大宮・与野エリアに置き場が18か所ある。

2013年10月25日の活動

  

市民相談。
狭山警察署に相談。
県庁。消費生活課。県消費生活センターでの相談業務について。
県議会、決算委員会。審議3日目。総務部、県民生活部の事業について審議(詳細は後日)。
共助社会づくり課長。
広聴広報課長。
県民生活部調整幹。
こども安全課副課長。児童虐待について。
都市計画課。①県のコンパクトシティ促進策について質問。
②バス停にベンチを整備する事について、バス会社と協議しているか確認(行っていないとの事)。
 一方、バス停を拠点としたまちづくり推進会議を24年2月からやって来て、出歩きやすい街づくり推進会議に今5月変更。
住宅課。県の住宅ローン補助金について(リーマンショック後の対策として行われ、現在は募集していない)。
水辺再生課。河川法が緩和され、これまでダメだった河川敷でのオープンカフェなどの店舗を設置しての営業、自販機の設置が可能になった事について。
 設置の条件は、市町村が窓口となり、地元で協議会を設置し、検討。水辺再生の地域の会議とは別組織。国管理の河川敷は対象外。3年更新。簡易的なもので一時使用として認める。堤防の上なら規制はゆるい。
 単純に自販機を置くのは認めてない。占用料が安いのも、地域の活性化策としてだから(河川法の準則。地域再生等利用区域の指定)。自動販売機は都幾川町に2基設置されている。
 全市町村に説明会を2回行った。アンケートを実施したところ10市町村がやりたい意向を示している。例えば、バーベキュー・オープンカフェ・イベント広場など。飯能市と都幾川町の2市町以外は、まだ協議会は立ち上げていない。

道路環境課。県道の自転車レーン整備計画について。
 自転車すいすいゴーゴープランについて7月30日に知事が記者会見(県HP)。今年度から3年間で55箇所、35kmを整備(歩道内合わせて)。(県道は全長2800km)
大野参議院議員後援会(大宮)。行ったら終ってました(^^;)。
市民相談。介護事業所のサービス残業の実態について。

2013年10月24日の活動

  

埼玉民社協会(熊谷)。
入間基地と電話でやり取り。入間基地の大島への災害派遣状況について。
狭山に戻り、市民相談。
市役所。基地対策室。入間基地から伊豆大島への災害派遣について、防災無線で1度市民に説明する放送を流したほうがいい(防災メールも)と提案。
市長と2時間会合。平成28年度から10年間の市の総合計画について、市長から私の考えを聞かれ、答える(以下、私が述べた政策)。
<まちづくり>
①今後の高齢化・人口減少を見据えて、狭山市のコンパクトシティ化。
 狭山市駅東口区画整理のエリア外の中央中学校周辺の住宅地整備を。また、それに付随する都市計画道路、狭山市駅加佐志線の整備を(東口からベルクを抜け、東京狭山線まで。東中はプールの1部しか道路用地にかからない)。
 市の予測でも、狭山市の人口は、入間市に12,13年後に抜かれる。
②HONDAをはじめとした産業・道路政策。
 有料橋の朝の時間帯の無料化を。有料期間はあと8年。市で年5千万円負担する決断を市長に再度求める。
 奥富地区の抜け道安全対策としても。
③公式サッカー場の整備。なでしこリーグのエルフェンが狭山にあるうちに整備を。
<市役所の政策>
①市職員のボランティア活動参加促進。
 普段他の仕事などをしている市民に“協働”“共助”の名のもとにボランティア活動を求める前に、手本を示すべき。
 NPOなどに寄付金が集まる仕組みづくりを。
②市職員数の更なる削減と、市役所の民営化。今後の財政安定化の為にも。
③発達障害の児童は特別支援学級でなく、出来るだけ普通学級に見直しを。

県庁。
企画財政部調整幹。長期歳出予想の策定について。
人事課。県職員の専門家育成の観点での人事異動のあり方について質問。逆にゼネラリストはなぜ必要なのか質問。
 その年異動になる職員は、県庁全体の約1/3。役付き(主査級以上)は2~4年で異動。
消費生活課。不当取引を行っている業者の行政処分のあり方について質問。
人事委員会。県職員のうち、主査級試験を受験していない人数について質問。

国立精神神経医療研究センター(小平)。
 NHKクローズアップ現代『“薬漬け”になりたくない ~向精神薬をのむ子供~』で取り上げられていた小児神経科医長の中川栄二先生に1時間お話を伺う。
 先生から『発達障害に対する薬物治療の実態と問題点』など資料を頂きました。(詳しくは後日更新)
県庁。県議と意見交換。
決算委員会準備。
(0時半前に帰宅)

2013年10月23日の活動

  

市民相談。
埼玉民社協会研修会(熊谷)。
■『拉致解決に向けて』。講師:特定失踪者問題調査会長 荒木 和博氏。
 2000年、オルブライト氏が米国務長官として初の訪朝。クリントン訪朝の手前まで行ったが、民主党が敗れ、ブッシュが大統領に。翌年9月、同時多発テロ。その翌年、北朝鮮を悪の枢軸として位置づけた。
 北朝鮮は、朝鮮戦争は南が始めたと今でも言っている。大韓航空機爆破事件も認めていない。
 拉致だけ認めたのは、北朝鮮が追い詰められていたから。
 日本に帰って来た拉致被害者が飛行機のタラップを降りてくる姿を見ていて、やれば出来ると思った。
 その時日本政府は拉致問題を終わりにしたいと明らかに思っていた。それが5人生存・8人死亡と発表した飯倉公館事件。外務副大臣から宣告されたが、いつ・どこで・なぜ死んだか質問しても全て「分かりません」だった。なぜ政府はあんな事をやったのか。拉致被害者家族を公館に缶詰にして、その時間をねらってマスコミに情報をリークし、ニュース速報で流させた。
 先に入った情報は固定化される。
 生きていると言われた家族も他が死んでいると言われているので、喜べない。これでおしまいと思った。
 飯倉公館では「何度も確認した」と言われたが、平壌に行っていた梅本さんに会いに外務省へ行って聞いたら「何も確認していない。北朝鮮に言われた事をそのまま言っているだけ」との事。それが小泉政権だった。
 これは情報戦だ。都庁が半旗を掲げるなど、拉致被害者は死んだんだというムード。あの時、世論が沸騰しなければ、国交正常化交渉を止められなくなっていた。日本に帰って来た拉致被害者は「あの時、国交正常化が進んでいれば、私達は山奥に送られていた」と証言。
 外務省は、拉致被害者が死亡したとされる日付を知っていて、拉致家族に伝えなかったのは、死亡日時以降の目撃証言がある為、隠した。
 その後、政府は「翻訳するのに時間がかかった」としたが、北朝鮮からの書類はA4用紙3枚で、日時はすぐ分かる。
 川口市で失踪した新木章さんなど、曽我さんが見つかった事で、失踪者家族が名乗りを上げる人が増える。
 例えば失踪地・職種・若い女性など集中している事が集計したら分かった。
 平成15年、特定失踪者調査会を設立。第1次として失踪者40人発表。第2次44人は2人見つかった。拉致以外で見つかる人もいるが、このうちの何人かでも拉致であればと思っている。
 あれから10年。一昨年から現地調査をやったりしているが、ここまで出来ましたという事が言えない。
 日本は、こんなにひどい国だったのかと痛感している。政府は基本的に隠し続け、ふたをしようとして来た。
 横田めぐみさんは、拉致だと最初から分かっていた。新潟中央署の署長が拉致だと思っていた。韓国から15才女子が拉致されたとの情報がもたらされた時、日本政府は横田めぐみだと分かっていたが「古い事件だからデータが残っていない」と返信した。
 市川修一さんが拉致された時の事は、最近になって情報が寄せられている。
 甲府市の山本美保さん失踪の真相究明を求める署名が20万人集まったが、警察は拉致を否定。死体のDNAデータをでっち上げた16年3月は、3ヵ月後に小泉訪朝だった為、拉致である事を抑え込んだ。この時も飯倉公館事件と同じく、家族を山梨県警に缶詰にした上で、情報をリーク。4月に外事情報部設立。徹底して隠蔽工作した人が今の拉致問題対策本部の事務局長。
 警察が拉致を隠蔽したという事が明るみになれば、警察機構全体の問題になる。役所のやっている事に間違いは無い。捜査上の秘密を理由に済んでしまう。これは旧日本海軍がミッドウェイで負けた時、陸軍・政府・天皇に言わなかったあの時と同じ。
 やらなければならない事は、闘う事。北朝鮮の工作員は自爆装置まで付けて工作船で日本に来る。こっちも死ぬ覚悟がなければ。安倍総理にその覚悟があるとは思えない。
 北朝鮮は、アメリカ・中国との関係が悪くなると動く。
 私が青春を謳歌していた時、蓮池さんは拉致されていた。
 自分が死ぬ時になって、あの時やっておけば良かったという悔いは残せない。

■東京電力『汚染水の現状と今後の対策』
 福島第1原発には現在3千人働いている人がおり、常時800人が作業をしている。
 年間の放射線量上限を超えたら、その年作業が出来なくなって翌年は作業が出来る訳ではなく、配置転換している。土木など人手が不足しているとの事。
■東京電力『柏崎刈羽原発安全対策』
 敷地内に万一に備え、井戸を掘った。
 宿直8人→40人。運転員205→265人に増員。

 研修会の後も、荒木さんや元海上自衛隊特別警備隊の方、東京電力労組さんと約4時間半お話を伺いました。
 元海自の方からは、外国の艦船に拉致された日本人を助けるのを、簡単だと思えるかは、自分が助かろうと思えば難しいが、自分は助からなくても救い出すと思えば、簡単だとの話が印象に残りました。
 荒木さんにも個人的に拉致問題について詳しく教えて頂きました。
(熊谷泊)

2013年10月22日の活動

  

市民相談。
市内同級生と意見交換。
県庁。市町村課長。
県議会、決算委員会。審議2日目。企画財政部の事業について審議(詳細は後日まとめてお伝えします)。
委員会終了後、企画財政部調整幹。
総務部調整幹。
管財課長。県施設の長期補修計画の策定状況について確認。
県施設での横断幕等の掲示を、施設敷地の外へ。
人事委員会事務局。県庁職員の主査級昇進試験のあり方について。
狭山に戻り、支援者会合。

2013年10月21日の活動

  

高齢者福祉ボランティアの方から相談。
市内同級生と意見交換。
県庁。
新聞記者と意見交換。
県議会、決算委員会視察。視察2日目。
■全国で初めて、ハローワークを埼玉県と国で昨年10月末から運営しているハローワーク浦和・就業支援サテライト(武蔵浦和駅近く)を視察。
 私から質問したのは「来場者アンケートで見えて来た課題は何か?新卒者など就職出来なかった事で人生を悲観して自殺される方がいるが、気を付けている事は何か?」
 担当者からは「ハローワークで登録した方に3・6ヶ月後、就職できた・出来ないを問わず、電話・はがきで追跡調査を行っている。連絡が取れない方もいる」との事。この事について更に調べてまいります。
 昼食は狭山市内だったので、県議の皆さんに狭山市について説明。
■県茶業研究所(入間市)。昭和3年に開設、今年で85年。
 他の県議から狭山茶の振興策の現状などについて質問を受けました。

県庁。
交通政策課長。車利用から公共交通機関利用へ促すPRについて。
 車利用者はラジオを聞いている人が多いので、特にラジオを活用する事を私から提案。

改革推進課長。県庁改革について。
①県庁職員数の今後の考え方。
②(業務改善の観点からの)来庁者アンケートの必要性について私から述べる。
③県庁内組織の風通しの良さを計る為、職員“ひとり1改善”と3Sカイゼンの年次推移の状況を確認。
 今年から“もし株(もし県庁が株式会社だったら)”というテーマで改革の検討を始めたとの事。
④自分の担当の課以外への職員応援参加。県庁職員自らの協働。
 例えばネット・ボランティアとして子供に有害な情報サイトの存在を通報しているとの事。
⑤県庁マンの現場主義化を進めるには?
⑥県庁業務で派遣会社を通しての雇用について。
 登録制にして直接雇用にしたほうがいいのでは?派遣会社から支払われている給与額は把握しているか?
 県議と意見交換。明日の決算委員会質疑内容について。新秋津駅改札に西武線時刻電光掲示を設置する必要性について。
 決算委員会準備。
(0時半に帰宅)

2013年10月20日の活動

  

 

狭山市の県営稲荷山公園で行われたリレー大会。
1020_05

第12回こころとふれあいリレー(狭山市 稲荷山公園)。
 90分間、1周1.2キロで交代。走る・ウォーキング・学生・仮装の部がある。リレーせず、1人で走る事も可能。
 雨の中、ボランティア・参加者の皆様お疲れ様でした。

消防団操法大会。到着から放水までの操作のスピードを競う。
1020_06

 消防団操法大会。タイムを競うので、走るスピードも問われ、懸命にやってらっしゃいました。消防団の皆様お世話になっております。

新狭山駅北口、すかいロード祭り。

狭山市初のスポーツサイクル専門店がオープン。
1020_01

 

秩父のゴルフメーカー”グラファイト デザイン”が作った自転車。
1020_02

 

タイヤが小さい為、乗ってみると、ものすごく小回りが利く。
1020_03

 

折り畳みも簡単で、たたんだ後、車輪を転がせる。
1020_04

 新狭山駅北口のすかいロード沿いに狭山市初のスポーツ自転車店『VAX Sayama』が今日オープン! 
 営業時間は、月~木12~21時、金・土12~22時、日9~19時。
 今日は代表の方に5時間に渡って、自転車のまちづくりについてお話を伺い、政策のアイデアを教えて頂きました。
 入間川・荒川のサイクリングロードで看板表示が無くて分かりにくい所など改善点を教えて頂きたいと私からお願いし、また来年のすかいロード祭りで、出来たら自転車教室を行って頂ければとお願いさせて頂きました。
 自転車を電車にそのまま載せられるサイクルトレインが11月23日にJR両国駅から千葉県南房総の和田浦駅まで運んで行われる(大会HP)との事。
 また今日はお店に日本代表にも選ばれた長沼たかゆき選手が来ていて、レースについてお話を伺いました。
 ツアー・オブ・ジャパンは毎年5月に東京で行われ(1周10キロのコースが規定)、宇都宮でのジャパンカップは今日行われ、埼玉県吉田町ではヒルクライム(山や丘陵の上り坂競技)が11月10日に行われ、埼玉県吉見町ではシクロス(オフロードでの自転車競技)が行われている。
 湘南ベルマーレは自転車レースチームも持っているとの事でした。
市民相談。
埼玉で行われるツール・ド・フランスPRの為、再度新狭山へ。

2013年10月19日の活動

  

民主党県連常任幹事会(浦和)。
 組織局長として私から、党員・サポーターの方々から頂いたアンケート(自由記述300通)の声に今後応えていく姿勢を示す県連の会報を作成すべきと説明。了承されました。
前衆議院議員と意見交換。
狭山に戻り、みちくさバザー。
 聴覚障害の方をはじめ、市内障害者団体、ボランティア団体の方々から詳しくお話を伺い、県の取り組みとして障害者のグループホームへのスプリンクラー設置補助などについて説明させて頂きました。
市民相談。
結婚式2次会に出席(恵比寿)。
 桃色クローバーのコスプレをして、友人グループが曲に合わせて踊っていて、本物を見た事はありませんが、男性もグループに加わっており、結構練習されたんだなと思いました。本物は当然メンバーに男性はいないんでしょうけど(^^)。
 またバドガールのコスプレを10人くらいの友人がして、参加者との写真撮影に応じていたり、これにも男性が加わり(^^;)、盛り上がっていました。
国会議員秘書と意見交換。

2013年10月18日の活動

  

市議と意見交換。
サッカーなでしこリーグ1部、ASエルフェン狭山FCスタッフさんと意見交換。

埼玉県主催の戦没者追悼式で式辞を述べる上田知事。
1018_01

埼玉県主催、戦没者追悼式(浦和)。献花させて頂きました。
 上田知事は式辞で「終戦当時生きていらっしゃった方は、現在6.2%にまで減っている。先日、電車の車両とホームの間にはさまった人を乗客と駅員で救出したような出来事が日本で今後続けば、亡くなられた方々が夢見た日本社会が続くものと思う」と述べました。
 先日遺骨収集の話を伺ったので、今日私は気持ちが少し違いました。
 太平洋戦争で亡くなった埼玉県民は、4万8千人超。

県庁。
行政監察幹。来庁舎アンケートで頂いたご意見の反映状況を確認。頂いたご意見を各課ごとに伝えてはいないとの事。
広聴広報課。県民サポーターアンケートの反映状況を確認。サポーターからの提言については返答しているとの事。
教育局調整幹。教職員の処分のあり方について。
税務課。株取引の税制改正について確認。
基金の活性化と、寄付する習慣の風土醸成策について私から提案。
総務部調整幹。県庁改革について。県職員の地域手当の考え方について。

狭山元気大学、『私達が目指すまちづくり』学習成果合同発表会。
 受講生の方々の発表の中で「狭山に活気が無い。狭山が知られていない。魅力が引き出されていない。都心から1時間の立地が生かされていない」とのご発言があり、フィルムコミッション・入間川の活用などの提案がありました。

県庁。決算委員会準備。

(0時過ぎに帰宅)

2013年10月17日の活動

  

市民要望対応。
民主党県連地方議員団長と意見交換。
県庁。
病院局経営管理課副課長。
県立循環器・呼吸器病センター事務局長。
①県立病院の長期修繕計画について。
 精神医療センターと循環器センターの平成25~50年までの計画。長く使っていこうというもの。改築する必要は今後はないとの事。
 循環器センターの建てかえるA病棟は、調理棟と洗濯棟の所に建てられる。設計方針は今年度中に決まる。
 検査棟は有効利用できなければ撤去。
 実験検査棟は平成7年築。
②(現場の看護師さんから伺った)感染症患者の搬入・移送の動線の改良について。新病棟建設後、改善されるとの事。
③病院の診察料の未納実態と対策について。診察料の回収を弁護士法人に委託している。
④診療報酬制度の改定によって、長期入院者が退院させられていないか確認。
⑤県立病院で、女性の医師・看護師・職員が働きやすいようにする為の院内保育の需要アンケートの結果について。
 今回建てかわる県立小児センターとがんセンターには保育所があり、夜間も週2日保育を行っている。保育定員24人のところ16人利用。がんセンター新病棟は40人定員の保育室が整備される。

県議会、決算委員会。審議1日目。県立病院、水道、下水道について審議。詳細は後日まとめてお伝えします。

昼休み中に県立精神医療センター病院長先生に、精神科のカルテの電子化の必要性の有無について質問。
 休憩中に県立循環器・呼吸器病センター病院長先生に、患者アンケートへの対応について質問。院長先生が返事の手紙を書いているとの事。熱血!
 また、別の休憩中に、公営企業(水道)管理者と、埼玉県水を使ったペットボトルの販売促進について意見交換。
行政監察幹。来庁者アンケートの活用について。
会派広報局長用務。
新聞記者と会合。
県議と意見交換。高度浄化処理の必要性についてなど。
民主党県連職員と打ち合わせ。
民主党県連代表・幹事長と3者会合。今後の民主党県連運営方針について、突っ込んで私から意見を述べ、採用されました。(今度の土曜日に発表)
県庁。決算委員会準備。
(0時半過ぎに帰宅)

小泉元総理の原発ゼロ発言波紋呼ぶNHK動画 10月⑰日4時49分

2013年10月16日の活動

  

(市内台風の被害無し)
市民相談。市役所につなげる。
県庁。
企業局(水道)企画課長。県の水道事業について。
 今の事業認可は平成27年度まで。次の38年までの計画は今年度中に出来る。
 浄水場の高度浄化処理設備は、新三郷浄水場(平成2年完成)のみに導入されており、約100万人分の処理で、高度浄化設備部分の建設費は100億円。
 高度浄化処理の手法は4パターン。①活性炭。②オゾン処理(酸化力で分解)。③生物活性炭処理(活性炭の中にバクテリアがいる。ろ過砂でバクテリアを捕まえる。北九州市は生活活性炭処理だけ使用)。④エアレーション(曝気)。新三郷はこの4つを採用。
 吉見浄水場(15万t)が改修などで止まっても、新三郷(36万t)・大久保(130万t)浄水場でカバー出来る。
 県が販売している県水のペットボトルは2万8800本製造。うち約2割を販売。下水道展に参加。東京都は42万本製造、千葉県4万本。横浜市は200万を製造し、収益を水源寄付にしている。神奈川県は8万4千本製造(うち備蓄4万)し、収益を神奈川県のフィルオーケストラに寄付しているとの事。
病院局経営管理課副課長。県立病院について。

医療・福祉・介護フォーラム&高橋市長決起集会(越谷市)。越谷市の人口は33万千人。
 障害者団体の、職場参加を進める会の方が事例報告し、職場見学・体験させてくれる事業所探しをアポ無しで行き、30件に1件くらいは職場見学などさせてくれるとの事。
 また、地域の医療を考える会から、在宅緩和ケアで、レスパイト、年齢問わず・障害者も利用出来る施設が必要だとの発言があった。在宅での看取りについてアンケートを取れば、7割が望むが、1割しか実態は無いとの発表がありました。
 ガチガチの選挙決起集会でなく、普段このような話を聞く機会の無い人にいい形の集会だったと感じました。
集会終了後、県議会派メンバーと会合。
決算委員会準備。
(武蔵野線は台風通過後、風の影響で30分遅れでした。0時過ぎに帰宅)

2013年10月15日の活動

  

市民意見交換。駅バリアフリーなど。
県庁。
県議会、決算委員会視察。
■県立循環器・呼吸器病センター(熊谷)。院長先生にご説明頂いた。
 入院患者数は増え、平均在院日数は一昨年よりやや減っている。
 会議の場で、私から「前回(3月6日)お邪魔した時に、検査棟(昭和54年築)が老朽化し、排気機能も古くなっていると感じたが、今回の病棟の一部建てかえ(来年度工事開始、29年度完成)で改善されるのか?」と質問したところ、「病理検査室は、移設する事になった」との事。
 また病棟内の視察で、病院長・看護師さんなどに個人的に直接、感染症患者が病院に入る際の動線に砂利道がある事や、カテーテルの看護師の土日の勤務体制が平日と同等に改善される(看護師さんは大変だと思います)事についてお話を伺いました。県庁と違って、職員が率直に課題や解決策について発言され、ここは随分風通しがいい職場だなと思いました。
 病院内の売店は、もう少し書籍が充実していたほうがいいのではないかと感じました。
 昼食時も、県の病院事業管理者や経営管理課副課長と上記の事について意見交換しました。院長先生は(そろそろ定年の年齢ですが)週3日夜勤対応しているとの事でした。

■吉見浄水場。
私から質問した事。
 ①<昨年5月18日、県内の浄水場で、基準の約2倍のホルムアルデヒドを検出(朝日新聞)。浄水場で給水を止める騒ぎが発生。原因物質を排出した化学メーカーを県が提訴(朝日新聞)>
 ホルムアルデヒドは、通常どの地点で検査しているか?吉見浄水場では分からず、ここの上流の荒川と武蔵水道の合流点で、国(水資源機構)が監視している。
 ②狭山の上赤坂ポンプ場の備蓄タンクは、いつ完成?平成27年度。
 ③県全体の備蓄タンク整備はいつ終り、1人あたりどのくらいの量になる?おおむね平成34年頃で、1人あたり1週間分89リットルを確保(始めの3日間が1日3リットル、その後4日間が1日20リットルの計算)。
 ④水道管の耐震化は?現在38%が耐震化されており、関東ローム層は地盤が強いので、全体の64%耐震性があると判断。水道管の総延長は764キロで、現在275キロが耐震性が弱いと指摘されており、平成32年までに合計310キロ耐震性が改善される。
 ⑤浄水場自体の改修は?大久保浄水場が耐用年数60年間で、平成44年に迎える。その時に、吉見浄水場にシフトするのかどうか検討している。
 ⑥福島原発事故での放射性物質対策費用で、東京電力の賠償状況は?1回目のみ支払われており(5900万円。人件費は入っていない)、そこで止まっているが、4回目請求中。
 ⑦県水を使ったペットボトルは、どこで売ってる?350ミリ1本80円で、川の博物館・大宮ソニックシティ・県庁職員会館4階で販売。
 “水道離れ”で国民1人あたりペットボトルを年間26リットル消費している。
 ⑧県公営企業会計の借金の繰り上げ返済は、利率5%以上は国は認めていないのか?認めていない訳ではない。現在6%以上を繰り上げ返済している。

公明県議に先週金曜日の県議会本会議での討論は素晴らしかったと伝える。
県庁。決算委員会準備。
(台風が心配されるので、9時過ぎに帰宅)

2013年10月14日の活動

  

コート狭山台自治会、第2回アートフェスティバル。
 マンションの自治会であるにも関わらず行われている事が素晴らしいと思います。特に60代以上の方の交流の場として、運動会とは違って、いいと思います。自治会の集会所という限られたスペースですが、沢山の方が観に来ていました。
コミュニティカフェ運営ボランティアさんからお話を伺う。
自治会役員さんと意見交換。
支援者訪問。
障害児保護者と意見交換。
決算委員会準備。

2013年10月13日の活動

  

市立狭山台幼稚園、運動会。
市議と意見交換。
 県の補正予算、県の国民健康保険の広域化の考えについて説明。
交通安全母の会会長さんからご相談。早速、教育長に話をつなぐ。
市立入間川幼稚園、運動会。
 “祖父母種目”に参加させて頂きました(^^)。テニスラケットなどにボールを乗せて走る競技でした。
狭山元気大学。
市議会議長と意見交換。子供の交通安全対策。
福島原発被災地復興支援フェスタ(狭山市駅西口)。
 相馬野追。駅前で馬を間近に見て、迫力がありました。浪江焼きそばなど福島の物産も売られ、買わせて頂きました。
市民劇団ステップ公演。東山市議会議長・大沢市議も観に来てくれました。
骨髄バンクボランティア仲間と会合。移植してまだ安定していない患者さんともお話しました。

2013年10月12日の活動

  

東中学校、授業公開。3年生・特別支援学級を2時間見させて頂きました。
校長先生と会合。
市職員と意見交換。
新狭山幼稚園、運動会。
市内絵画展、横山勝年氏。

 太平洋戦争当時の戦場、東京から南へ5452キロのソロモン諸島(パプアニューギニアの東)、ガダルカナル島に行って遺骨収集をされている方に詳しくお話を伺いました。
 HPはその方が所属している『ガダルカナル自主派遣隊』で検索(ブログのユーチューブ映像で、現地活動のスライド写真が見れます)。学生も参加しており、女性も4人参加しているとの事。
 遺骨収集メンバーは、行く前にガダルカナル島(以降、ガ島と表示)戦についての本を6冊くらい読む事になっている。
 硫黄島戦は兵隊が多かったが、ガ島戦は軍属が多かった。軍属は基地の設営隊。技術職なので、兵隊の給料より10倍高かった。
 ガ島での戦時中は地図が無く、航空写真だけで転戦したので、遺骨収集活動は、生き残った人の証言だけが頼り。収集はGPSを利用して、終った所の報告書を作成。
 大腿骨・頭蓋骨が見つかると1柱と数えるが、厚生労働省は遺骨収集事業を早く終わった事にしたいので、1柱を2柱として数えたくて、攻めぎ合いになる。
 日本からのガ島遺骨収集活動は、15日間(日本からの渡航含め)。
 遺骨の埋まっている浅い所は深さ10~20cm。埋葬した所だと浅くて50cm。金属探知機で遺留品を探し、その周りに遺骨が無いか探す。
 ゴムボートで川を進む。ベースキャンプを設けて、そこからジャングルを移動する。ガ島での遺骨収集活動の為、その方は日本で荷物いっぱい背負って山登りし、トレーニングしている。
 硫黄島は、遺骨収集活動ですぐ近くまで車で行けるし、ユンボ、ブルドーザーを使えるが、ガ島ではそうはいかない。遺骨に付いた土を日本には持ち込めないので、ガ島で洗い、荼毘に付す。
 太平洋戦争で海外などでの日本人戦没者は約240万人で、今年6月末までに日本に戻ったのは半分強の約127万柱。北朝鮮など日本人が入れない国や、海没・特攻を除いて、まだ60万柱は埋まっている。
 ガ島では2万人以上が戦死。約7千柱が帰っていない。
 今年8月15日の産経新聞朝刊と読売夕刊に、ガ島遺骨収集の記事が掲載されていました。
 今後資料を見せて頂きながら、更にお話を伺う事に。

市民要望対応。
市民劇団、稽古場訪問。
農家訪問。
不動産業者と意見交換。
狭山市民劇団ステップ第18回公演『雪の降る音』。(当劇団の顧問を劇団創設当時から仰せつかっております)
 今回の公演を観た感想は…沁みました。年を取って観ると、違って感じると思います。もう1度観たいと思いました。
 当劇団は、若い人も70代の出演者もいる所が自慢です。
 市長・広森市議も観てくれました。
自治会長と会合。
支持者会合。

2013年10月11日の活動

  

市民意見交換。
県庁。住宅課副課長。県営住宅の家賃不払い対策。
会派会議。
改革推進課長。庁内連携について。
 知事によく言われるのは「(縦割り行政の弊害について)あなた達、県庁職員は“相互不可侵条約”を結んでいるのか」「タコつぼの中にいるのか」「関係ない部署からの意見を聞け」「最小で最強の県庁を目指せ」。
 県の職員提案制度は10年くらい前までは、やっていたが、現在はグループウエアでアイデア出し。
 またBBSで、例えば行革や、権限委譲について意見募集をした。
 ワーキングチームは、主査級・一般職も参加して意見を出し、経営政策会議に上げる。
 人事異動については職員応募制にし、課題挑戦型にしている。

県議会。本会議。
“骨髄バンク・ドナー助成制度”創設を求める請願が、全国で初めて県議会で今日決まりました。
 今後、来年度の制度化・予算化に向け、県に求める活動をしていきます。

上田知事に会派としての来年度予算要望書を提出。
 知事からは「予算を決めるまでまだ時間があるので、何回か意見交換の場で話し合いをさせて頂きたい」。
 会派から知事に、公共事業の労務単価について発言し、知事からも言及がありました。

行政監督室主幹。県施設での来庁者アンケートについて。
狭山に戻り、葬儀。小学生の母親が病気で亡くなりました。
市民相談。

2013年10月10日の活動

  

市民要望対応。
日本骨髄バンク財団 移植調整部長と意見交換。
県議と意見交換。県来年度予算要望書作成の最終調整。
 予算要望書作成作業も3年目なので、今年は更に突き詰めて作成したが、まだ私の政策力が甘い所がいくつもある。来年4年目、重点政策だけはほぼ完璧にしたい。
県庁。
県議と意見交換
 大宮・浦和を通り、現在上野駅止まりになっている宇都宮線・高崎線の東京駅乗り入れ工事が、再来年(27年)3月に完成するとJRから連絡があったとの事(これが開通すると、川越駅から始発に乗って、のぞみの始発に間に合うようになる。詳細は当HPの3月1日の所に記載)。
 便利な所は、ますます便利になり、そうでない所は人口が今後減ったり、高齢化して、福祉や道路の維持管理対策なども大変になっていく。狭山も頑張らなければと思う。
 一方、都市部は人口が集中するあまり、河川の増水、ゲリラ豪雨の心配などもせざるを得ず、昨日の防災特別委員会でもそれを懸念し、対策をこうじるべきとの発言が他の県議からあったが、用地の確保も地価が高いため容易ではない。人口が集中し過ぎる弊害を解消する為、都市の均衡を図る必要もあると、より思うようになった。

企業立地課。上海ビジネスサポートセンターについて。
改革推進課。官民連携について。
政策調査。骨髄バンク事業。
(終電で帰宅)

2013年10月9日の活動

  

市民相談。
県議会、危機管理大規模災害対策特別委員会。
竜巻対策・ヒートアイランド対策について私から質問。
■中川委員
Q 9・10月は竜巻が多い季節で、埼玉では今年2度、竜巻が起きている。
 竜巻災害の最悪のケースとして、例えば埼玉スタジアムでの試合中に竜巻が直撃する場合が想定される。
こうした県以外の機関(例えば浦和レッズ、日本サッカー協会)が運営している大規模集客施設について、6万3千人もの観客の誘導・訓練など、関係者との調整はどうなっているのか?
 また、竜巻対策のマニュアルの県民等への周知の検討はどうか?
□消防防災課長
A これまでも、関係する庶務課等を集めた会議の場で、連絡調整を行っている。大規模集客施設側でも危機意識は高いと認識しているが、各施設の庶務課等を通して今後具体的な対応が出来るように支援していきたい。
 現在、竜巻災害への対処マニュアルの作成に着手しており、今後市町村や消防本部等に周知を図ると共に、県政出前講座等を通して、県民にも積極的に周知していきたい。
■中川委員
Q 地球温暖化、ヒートアイランドの影響でゲリラ豪雨が多発している。
 一部のホームセンターでは、駐車場の車を止める場所をアスファルトではなく、浸透しやすい人工芝などアスファルト以外のもので工夫しているような事例もあり、ヒートアイランド対策にも寄与している。
 県としてこのような取り組みの普及にどのように取組むのか?
□河川砂防課長
A ご指摘の貯留浸透施設は、事業者の開発行為に伴う雨水流出抑制対策として整備したものと思われるが、施設には様々な物があり、ヒートアイランド等にも効果を発揮するものもあろうかと思うので、県としても勉強したい。
 なお、ヒートアイランド対策や温暖化対策は、環境部をはじめ全庁的に取り組むべき課題である為、連携を取りながら関係部局とも話し合っていきたい。

委員会終了後、他会派県議と意見交換。委員会運営について。
狭山の支援者が県庁に来訪。国内での国際ボランティア活動についてお話ししました。
県議と意見交換。県来年度予算要望書作成。
UAゼンセン労組埼玉支部訪問。
民主党埼玉県連合会職員と会合。
 党県連改革について私から提案。県連代表・幹事長・地方議員団長との4者会合を開く事に決まりました。

2013年10月8日の活動

  

市民相談。
学校保護者からの意見聞き取り。
県庁。
県教育局調整幹。教諭の万引き事件について。
埼玉司法書士会、会長さんなど4名。会派団体要望聞き取り。
 消費講座を自費で県内24校(狭山工業高など)で昨年度実施されたとの事。
 私からは敷金トラブル相談について伺い、相談会のPRを県で行って頂きたいとの事でした。
議会事務局。私が担当していない委員会の審査内容をテープで確認。
高齢介護課長。県補正予算、介護ヘルパーの離職率対策について質問した回答。
 「介護職員確保事業で、国の緊急雇用創出基金8561万円を活用、100人分1年間賃金を全額補助。
 研修費用を上限15万7500円補助。
 対象とする介護事業者で開業後10年以内は200あり(帝国データバンク調べ)、うち社会福祉法人は31で、公募を行う。把握している200事業所には郵送。HPでPR。
 詳細は、介護事業の専門家の意見を聞いて設定していく。これまでも同様の事業をやって来た。6ヶ月雇用してその間に資格を取ってもらう。社会福祉協議会に委託。120人の雇用が生まれた。事業所の規模大きい所、社会福祉法人がどうしても多くなる」。
計画調整課。
市町村課副課長。県職員の市町村派遣について。
 県から県内市町村に派遣している職員は、税徴収・保健士など現在79人。市町村から県への派遣は消防など23人。他に実務研修として市町村から県へ106人(防災ヘリ隊員の18人を除く)。
企画財政部調整幹。
県議と意見交換。発達障害、観光政策、犬・猫殺処分対策。
政策調査。自殺対策。自転車政策など。
決算委員会準備。
(0時半に帰宅)

2013年10月7日の活動

  

市民団体役員と意見交換。
県議会。企画財政委員会。【八ツ場ダム建設工事期間の延長】についてが議題となり、私から質問。
 (川の水を利用する1都5県のうち、埼玉県が利用する量が一番多いので、負担金額は一番多く、569億円を負担する。1都5県で952億円)

■中川委員
 先日の企画財政委員会の八ッ場ダム視察後、群馬県議会議員や市民団体の方から改めてお話を伺ったところ、今提示されている事業費と工期では収まらないのではないかとの事である。
 今後ボーリング調査を行い、地滑り対策が更に必要となったり、試験湛水がうまくいかなかった事例もこれまでのダム建設事業であったと聞き及ぶが、事業費の増額や、更なる工期延長の可能性が全く無いと言えるか?
 また、事業費が仮に万々が一、増額となった場合、増額費用については負担せざるを得なくなるのではないか?

□土地水政策課長
 国は更なる事業費の増額や工期延長が無いよう、コスト縮減の実施や工期短縮へ最大限取り組むとしている。
 また、地滑り対策については調査中であり、対策事業費がゼロとなる場合や増える場合も考えられるが、国としては現在のところ、総事業費を約4600億円に納めるべく最大限努力するとしている。一方で、より早くより安くなる可能性もあり、県としては、そのようになるよう国に働きかけていきたい。

■中川委員
 今の答弁のように最大限努力するでは、よく分からない。
 事業費の増額や更なる工期延期が無いと言い切れないのか?
 事業費が増額となった場合、知事は払わないと言われているが、そのようなに出来るのか再度確認したい。

□土地水政策課長
 国は地滑りについて知識や経験、ノウハウを豊富に持っている。そのような国が最新の知見を取り込んで事業を進めており、事業費の増や工期延長は無いと考えている。
 また、事業費の増額について知事は「余程の事が無い限り負担できない」と答弁でも述べている。また、事業費の増額は基本計画の変更が必要となり、今回の変更と同様に、議会の議決が必要となり得る。 (以上)

八ツ場ダムをストップさせる埼玉の会事務局の方と意見交換。
保健医療部政策幹。
会派勉強会。
福祉保健医療委員会傍聴。
 私からお願いし、山本正乃県議・高木まり県議2人が質問してくれた。感謝。
日本骨髄バンク財団 移植調整部長・埼玉骨髄バンク推進連絡会役員と会合。
下水道管理課副課長。放射線量が高い下水汚泥焼却灰の処分をどうするか。
 8千ベクレル以上の焼却灰が県の下水処理場に245tある。8千ベクレル以上の物は国が処分するのだが、基本的には県内に専用の処分場を作り、処分するようになっているが現在、全国にその事例は無いとの事。
危機管理防災部調整幹。竜巻の防災手引の県職員への周知がどうなっているのか確認。
河川砂防課副課長。ホームセンター駐車場にある簡易舗装の奨励で、雨水対策の啓発をと私から提案。
 排水機場の向こう20年間の維持管理計画について。平成19年度作成。次回は30年度改定。
企画財政部調整幹。決算委員会事前打ち合わせ。
県議と意見交換。ホームヘルパーの離職対策。
党県連職員と意見交換。
新聞記者と会合。県議会改革。
市民団体役員と意見交換。
(0時半前に帰宅)

2013年10月6日の活動

  

入間川地区自治会連合会運動会。
 昨日の雨で、他の地区は中止になり、今日はじっくり地域の方とお話出来ました。
 校長先生や子供会役員さんなどとも、じっくりと。
 ところで、今日の運動会は入間川小学校だけは(移転新設でグラウンドの水はけもとてもいいから)、前日あれだけの雨が降っても出来て、他の地区の小中学校は全て出来ないというのは、あまりにも差が大きいので、自治会の為という訳ではありませんが、せめて他の5地区の学校の各1校くらいのグラウンドの水はけは、何とかすべきだと、翌日から動き始めております。
 入間川小学校の保護者が言われていたのは「入間川小は、水道も手をかざせば水が出るが、中学校に上がった時、手をかざしても水が出ない事でギャップを感じている」との事(^^;)。学校の水道が自動である必要は私は無いと思いますが、子供が運動する環境は改善したい。

市民相談。
教育現場訪問。
入間市議・NPOの方と意見交換。
商店会長から相談。
明澄花30周年記念。
校長・教頭先生と意見交換。
病院理事長先生に相談。
支援者意見交換。
帰宅後、県来年度要望書作成。(2時まで)

2013年10月5日の活動

  

狭山特別支援学校。文化祭。
 保護者の方と昼食をとりながらお話を伺う。
 校長先生と会合。保護者からの声も伝え、多岐に渡り意見交換。
市障害者センター職員と意見交換。
市民意見交換。
決算委員会準備。

2013年10月4日の活動

  

市民意見交換。
県庁。
会派 医師不足対策プロジェクトチーム会議。会派が依頼したシンクタンクから最終報告を受け、意見交換。
 ①救急病院は採算が取れないので、公的な支援を。
 ②総合診療医の育成。
 ③洛和会音羽病院(京都市山科区)が、救急患者を断るのは交通事故で患者を受け入れている時の0.3%だけ。
 ④尾道方式を広めようとしている広島県。中心人物のハンティング。
 ⑤適切な受診行動の推進事例として、兵庫県立柏原(かいばら)病院の小児科を守る会がある。2人の小児科医で科を運営している病院は1人が辞めれば、存続出来なくなるので、そうならなくて済むように取り組んでいる。
 私から発言したのは「救急病院の受診のあり方啓発、ER総合医の育成は、地味でも粘り強く効果的に行う必要がある」と。
県議と意見交換。来週の委員会審査について。
保健医療部調整幹、疾病対策課長と今日は2度打ち合わせ。骨髄バンク事業の推進について。
土地水政策課長。
 八ツ場ダム建設について、先日群馬県議・市民団体に伺った疑問点を質問。本当に今回の工事延長期間で終わるのか?事業費は絶対増えないか?
 これまで航空写真での地形調査、ダム本体の岩盤調査は行ったが、確かにボーリング調査は来年度から行われるので、絶対に事業費が増えないとは言い切れない。
 しかし、知事は負担金のこれ以上の増額には応じないと言っている。事業費がもし増えれば、群馬・埼玉県など関係する県知事は意見を言う事になっている。
 埼玉の滝沢ダム(秩父)は、平成17年10月試験湛水を開始、地滑りで一時中断し、19年8月試験湛水再開、22年ダム完成。以降は問題ないと聞いている。
 八ツ場ダムの移転代替地の造成費用が売買で回収出来なくても、国がやるので、県負担金には響かない。
 現在埼玉県は暫定水利権だが、八ツ場ダムが完成すれば、水利権を得る。

保健医療部長と会合。私から骨髄バンク事業推進への協力依頼。
住宅課副課長。県営住宅の家賃未納状況について調査依頼。
企画財政部調整幹、地域政策課副課長。市町村への権限委譲と、県の役割改革について。
パスポート業務を県内42市町村に移譲。あと21市町村。
県議と意見交換。県内観光事業について。
新聞記者と会合。
骨髄バンク全国協議会役員さんと意見交換。
(0時過ぎに帰宅)

◆“埼玉B級ご当地グルメ王決定戦”が13日(土)、飯能市役所で開催。
 狭山市は『さといもコロッケ』を出店。
—————————
【今回の議会に提案されている県補正予算案・条例改正案】
(今度の月曜日に審議)
◆(これまで私が提案して来た事が予算化)学校の天井材落下防止対策(体育館・講堂)。
 今年度予算では、狭山経済高校など20高校が予算化されており、今年度末まで防災拠点校38校の対策は完了。
 今回の補正予算では防災拠点校以外の、狭山緑陽高校など40高校。所沢特別支援学校、所沢おおぞら特別支援学校など17特別支援学校を予算化。
電気自動車、プラグイン・ハイブリッド車(PHV)の普及を図る為(県HP)、県の施設4箇所に充電設備を整備。
 場所は、埼玉スタジアム、さいたまスーパーアリーナ、熊谷スポーツ公園、こども動物公園(東松山)に。
 4施設を選んだ基準は、駐車場が500台以上・来場者数が50万人以上の県公共施設。
県庁と、芦ヶ久保駅前の道の駅には設置済み。
 既に県内に94機設置されているが、210箇所を今回位置づけた地区を今後整備すると、国から2/3の補助が今年度出る。このメールに添付した地図に落とし込んである地区以外で整備する場合は1/2補助。
 位置付けた地区の民間事業者(自動車販売店・コンビニ・修理工場など)に充電設備設置の手をあげて頂く方式。
 狭山市内は既設無し。国道16号にある大規模店舗が設置を検討頂けると言われたので、地図に位置付けたとの事。
 電気自動車は急速充電で15~30分。プラグイン・ハイブリッドで急速充電器を使えないものがあるが、その場合1~2時間で充電。
 HONDAでは、フィットの電気自動車と、アコードのPHVが法人向けリースが始まってる。
◆災害時の緊急輸送道路に指定されている橋の耐震化、9橋。
 狭山市では昭代橋(市民会館の通りの橋)。入間市ですが、狭山市の市境、国道299号の入間川高架橋(狭山特別支援学校の近く)。川越では県道川越越生線の金堀橋。
県内あと16橋が未実施。
◆応急給水拠点として、狭山市の上赤坂ポンプ場など県内13ヵ所が指定されている。
 今後2年間で小規模300カ所整備、今回100か所整備。
 県道から100m程度の避難所につなげる。11か所。
 空気弁に特殊機械を接続して、消防ホースみたいなものでつなぎ、蛇口が5,6個。
◆医師不足解消の為、奨学金・研修資金を貸与。
◆小水力発電の導入促進の為、小水力発電の設置を許可制から登録制に緩和するというものですが、今日私から話したのは、「県が設定している小水力発電機の(農業用水)占用料は、国の河川法の基準をそのまま引用しただけのもの(流量から計算する)で、マイクロ発電など、実験的に小規模に水力発電をやってみようとする市民団体やベンチャーにとっては、ハードルになってしまう。そこで、実験的に小水力発電機を設置する場合、例えば3ヶ月間以内は無料にし、占用料は発電量を基準に取るように制度をつくってはどうか」と提案しました。
 占用料は、既に定められているものだそうです(県流水占用料等徴収条例)。
 また、水田がある所より上流の農業用水に小水力発電を設置するなら有料だが、水田の下流なら無料と今回県はするとしていますが、水田より下流と言っても、どこが下流なのか、川への合流地点以外、分かりづらいと言いました。
 県内にはまだ国の小水力発電1か所しか事例がなく、国から占用料は取っていない。
◆高齢者施設内の一部を障害者施設として活用できる事に改定。16事業所が意向を示している。富山・千葉で特区の事例。
◆液状化によってマンホールが浮き上がってしまう対策。1基あたり百万円かかる。
◆県営6公園に防災用品整備。
◆新型インフルエンザ治療薬のリレンザを15万人分新たに備蓄(期限7~10年)。これで備蓄目標をクリア。
◆労働法を学べるウェブサイトを開設。
 私のところには、就職してトラブルに遭っている相談が寄せられているので、県のウェブサイトに、最近の労働トラブルを業種を具体的に記して載せて頂きたいと依頼。そのようにするとの事。
◆障害者のグループホームにスプリンクラーを今後(マンション等構造上付けられない所以外の)全ての所に設置させる。
 県内325施設がまだ未設置で、今年度49事業所に設置。平成29年度までに設置する計画。
 事業者の負担は1/4で200、300万円くらいとの事。

2013年10月3日の活動

  

支援者意見交換。姉妹都市について。
市内経営者さんと意見交換。県のアジアビジネスサポートについて。
党県連職員と意見交換。
県庁。
埼玉骨髄バンク推進連絡会長・副会長と打ち合わせ。
県議会。一般質問。
学生インターンのNPOと会合。
教育局財務課。学校の天井材落下防止対策。
日本骨髄バンク財団 移植調整部長と会合。ドナー助成制度の請願について。
 「患者さんご自身が、自分の治療の事を、他人(ドナーの方)の意思と健康に委ねなければならない切なさを、ひたすら待つ身である切なさを知って頂き、ドナーへの支援体制は患者さんの希望にもつながる事を感じて頂けるといいな、と思います」。
埼玉骨髄バンク推進連絡会長・ボランティアさんと会合。
同僚県議に骨髄バンクの課題について説明。
決算委員会。
会派勉強会。新たな森建設事業。
福祉保健医療委員会担当の同僚県議に、来週月曜日に審議する補正予算、介護職員確保定着事業について質問してもらうよう依頼。
 事業予定内容は、“介護職員の離職率”が高い事から、県が補助金を出し、人材の定着を図る。新規雇用100人分を1年間、満額、県が負担。月給21万3千円。起業後10年以内の県内法人。初任者研修受講費用も。国の緊急雇用事業で県予算は、かからない。
 質問依頼内容は「起業後10年以内の県内法人にとの事だが、特別養護老人ホームなどを経営する社会福祉法人は、税制(非課税)など優遇されており、経営は比較的安定している(社会福祉法人は処遇困難な人を拒む傾向にあり、小規模の事業所で対応している所がある。社会福祉法人は新設も中々認められていない)。よって、小規模の事業所に対象を絞ったほうが、離職率の低下に効果的してはどうかと思いますが、いかがでしょうか?」と質問して頂けないかと。
請願調査。(下記)骨髄ドナー助成制度を導入している市に、独自に聞き取り調査。
疾病対策課長・副課長。骨髄ドナー助成制度導入実態を私から報告。
夜は会派会合。
———————————-
【骨髄ドナー助成制度導入市 聞き取り調査結果】
■新潟県加茂市(人口31,482人) 担当:健康課
 制度導入の主旨:ドナー登録者数が増えれば、移植の成功率も上がる。
 当初予算計上:2人分28万円。
 1人1日2万円の設定根拠:1万円では安いし、3万円では高い。
 制度利用実績:これまで無し。2年前以前、提供者がいたかは分からない。
 市町村ではドナーの実態を把握できない。
■島根県浜田市(人口58,483人) 担当:地域医療対策課
 目的:登録者数を増やす事なので、職業の区別をしておらず、公務員でも、休業補償のある企業でも、患者家族でも、ドナー登録があって、証明書を提出すれば助成する。
 市民のドナー登録者数は分からず、保健所管内(2市分)しか分からない。
 職場への助成が無いので、職場に「休んじゃダメ」と言われて提供を断念したと、市民の声を頂いた。
 制度導入時、2年間で3件を見込み。
 当初予算計上は3件分。予算の範囲内で措置する。
 実績:24年度、2件 28万円。25年(現時点) 1件 12万円(6日間)。
 市内の提供者数は、制度導入前・後共に分からず。
 PR効果で登録者数は伸びている。
 制度は27年3月までとしており、27年度中に再検討。延長する場合、その実績で予算額も検討。
 提供する病院は市内に無い。出雲市か広島県で提供。PRに限界があり、県でやってもらえれば有難い。
■島根県益田市チラシ)(人口49,988人)。担当:健康増進課
 制度導入は、加茂市にならって、特に予算計上の根拠無し。市長が提供経験者で、トップの判断。
 目的:登録者数を増やす事。
 実績:24年度(2名市職員なので助成無し)。25年度無し。
 企業向けに導入したのは、休みづらさの解消。
 県だと提供した人数が把握できる。提供者が誰なのかは秘密になっているのに、市だと提供した人が誰なのかが分かってしまう。
 登録者数が何人か市では分からない。登録会でも、在住かどうか市では分からない。
 過去の提供者数調査せず。ボランティアが知っている人のみ。
 周知が難しい。毎年10・4月の市広報でPR。商工会会報で年1回、事業者にPR。

◆全国18市町村が導入中。

2013年10月2日の活動

  

学校関係者から教えて頂く。県来年度要望事項作成の為。
市民団体役員と意見交換。
県議会。一般質問。
県議と意見交換。骨髄バンク・鉄道政策・特別支援教育などについて。
県警察本部主席調査官。
都市整備部副部長。
疾病対策課長・副課長。
 今回の議会で、骨髄提供者(ドナー)の移植手術時の休業補償を求める請願が出され、審議されるのだが、県庁疾病対策課の考えが委員会で問われる事から、事前に打ち合わせ。以下私から話した事の概略。
 白血病で、化学治療などの治療では助かる見込みが無く、骨髄移植するしかない患者さんは例年全国で約2千人。そのうち、骨髄バンクの提供者の協力が得られて、移植が行えた患者さんは(2011年)1272人。約700人が提供者が見付からなかった計算になる。
 骨髄バンクが出来て21年。これまで骨髄移植が必要な患者の累計は39,569人、うち移植済は15,955人。移植出来た患者さんは4割という計算になる。
 埼玉県内で提供者を待っている患者さんは現在73名。
 骨髄提供の意思を示しているドナーさんは、埼玉県内には、人口規模で全国15位の人数しかいない。

日本骨髄バンク財団 移植調整部長・埼玉骨髄バンク推進連絡会長・ボランティアさんと意見交換。
(0時半過ぎに帰宅)