2013年10月7日の活動

市民団体役員と意見交換。
県議会。企画財政委員会。【八ツ場ダム建設工事期間の延長】についてが議題となり、私から質問。
 (川の水を利用する1都5県のうち、埼玉県が利用する量が一番多いので、負担金額は一番多く、569億円を負担する。1都5県で952億円)

■中川委員
 先日の企画財政委員会の八ッ場ダム視察後、群馬県議会議員や市民団体の方から改めてお話を伺ったところ、今提示されている事業費と工期では収まらないのではないかとの事である。
 今後ボーリング調査を行い、地滑り対策が更に必要となったり、試験湛水がうまくいかなかった事例もこれまでのダム建設事業であったと聞き及ぶが、事業費の増額や、更なる工期延長の可能性が全く無いと言えるか?
 また、事業費が仮に万々が一、増額となった場合、増額費用については負担せざるを得なくなるのではないか?

□土地水政策課長
 国は更なる事業費の増額や工期延長が無いよう、コスト縮減の実施や工期短縮へ最大限取り組むとしている。
 また、地滑り対策については調査中であり、対策事業費がゼロとなる場合や増える場合も考えられるが、国としては現在のところ、総事業費を約4600億円に納めるべく最大限努力するとしている。一方で、より早くより安くなる可能性もあり、県としては、そのようになるよう国に働きかけていきたい。

■中川委員
 今の答弁のように最大限努力するでは、よく分からない。
 事業費の増額や更なる工期延期が無いと言い切れないのか?
 事業費が増額となった場合、知事は払わないと言われているが、そのようなに出来るのか再度確認したい。

□土地水政策課長
 国は地滑りについて知識や経験、ノウハウを豊富に持っている。そのような国が最新の知見を取り込んで事業を進めており、事業費の増や工期延長は無いと考えている。
 また、事業費の増額について知事は「余程の事が無い限り負担できない」と答弁でも述べている。また、事業費の増額は基本計画の変更が必要となり、今回の変更と同様に、議会の議決が必要となり得る。 (以上)

八ツ場ダムをストップさせる埼玉の会事務局の方と意見交換。
保健医療部政策幹。
会派勉強会。
福祉保健医療委員会傍聴。
 私からお願いし、山本正乃県議・高木まり県議2人が質問してくれた。感謝。
日本骨髄バンク財団 移植調整部長・埼玉骨髄バンク推進連絡会役員と会合。
下水道管理課副課長。放射線量が高い下水汚泥焼却灰の処分をどうするか。
 8千ベクレル以上の焼却灰が県の下水処理場に245tある。8千ベクレル以上の物は国が処分するのだが、基本的には県内に専用の処分場を作り、処分するようになっているが現在、全国にその事例は無いとの事。
危機管理防災部調整幹。竜巻の防災手引の県職員への周知がどうなっているのか確認。
河川砂防課副課長。ホームセンター駐車場にある簡易舗装の奨励で、雨水対策の啓発をと私から提案。
 排水機場の向こう20年間の維持管理計画について。平成19年度作成。次回は30年度改定。
企画財政部調整幹。決算委員会事前打ち合わせ。
県議と意見交換。ホームヘルパーの離職対策。
党県連職員と意見交換。
新聞記者と会合。県議会改革。
市民団体役員と意見交換。
(0時半前に帰宅)