2017年3月13日の活動

里親が見つかった子供の確率。
 1位の新潟県は42.4%で、埼玉県は17.8%。2倍以上の差!
 知事は、埼玉県が全国のイニシアティブを取れと言っているのに、5年後の目標も23%で、1位どころか上位も目指さない。
 子供を今から産んでも超高齢社会になる前に大人にならない。
 子供が“活躍”出来る仕組みじゃない。今日、予算委員会で県幹部に聞いたが、無策。

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【生活が苦しい家庭の子供の学習支援】
 埼玉県が全国で初めて行ったのに市に丸投げしてしまい、生活保護の家庭は大きな金額の支援が元々もらえているけど、児童扶養手当しかもらえない家庭が、厳しい。
 県が放り投げてしまったから、県内40市のうち11市しかやってない。無責任。
 「若手の県職員を派遣しては?」と私から具体的に提案しても、部長の思考はゼロ(年収1230万円!)。

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県庁は「不妊治療している人は、みんな『里親になりませんか?』なんて言われたくない」と言うが、ではこの本のオビに書いてあるのは?
 県幹部に、だまされてはならない。

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今の県幹部は、県職員になって、子供の頃の感性を失ったのか。もともと無いのか。
 もともと無いなら、研修をやっても意味が無い。

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どんな子供でも、誰か大人に愛してもらいたいのに。
 ・・・と自分で書きながら、充分役に立てなくて、くやし涙。

テストで0点でも、頑張る『のび太』の頭をなでるお母さん0313_05

 

県予算  里親    3700万円
       不妊治療 17億円。
       シニア活躍 3億円。
 不妊・シニアの予算を削って、里親や虐待対策の予算にとは思いません。でも、その他の予算を削って、里親や虐待対策に持って来れないかって言われたら、そんな事はないんです。
 私たちはまず『大人になれた』んですから。

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中学教諭と意見交換。
大阪のNPO代表と意見交換。
県庁。
他会派政調会長と意見交換。虐待防止対策の体系。
子供安全課副課長。
会派内協議。
県議会。予算委員会。【福祉】分野を質問。(議事録が来次第、UPします)
 部長の対応は、話にならない。あれでは部下が育たない。
他会派県議と意見交換。県物産館。
健康長寿課長。
保健医療部調整幹。
保健医療部長。望まない妊娠対策・自殺予防対策など私から提言。
健康長寿課副課長。
県内NPO代表に相談。
(0時半過ぎに帰宅)