2017年7月7日の活動

県庁。
会派会議。
県議会最終日。採決。

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教育長。現場の先生でない文科省の官僚でいいのか。前回の2月議会で安易に決めず、県議会で本人と議論出来て良かった。感謝。
     (写真は、TV埼玉ニュースより)

今回の県議会、教育長からの答弁で、何も【問題意識】を感じる事は無かった。
 埼玉県の教育は、問題が山積みなので、新風を早く吹き込んで頂きたい。
 私達は大人になれた。子供の問題は『必死』に改革しなければ。

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【不妊治療】について県議会として国に意見文書を提出する案で、私たち会派は、以下の文章の追加が必要だと思っています。
『3、不妊治療を行った事による胎児に与える影響のリスクについて、治療予定者に適正な説明を行う事を徹底すると共に、国民に対し、更に周知を行うこと』
 県民・国民にリスクの説明をする事が私達の大事な仕事。どんなにいい事でも。不妊に悩む方のお気持ちに配慮しながら。

 

【教育費】「国の費用負担を下げたのを元に戻せ」という県議会の国への意見文書<議案>
 これまでは、ある政党から文書が出て来て、ともすると目的達成の為というより、「賛成したのは○○党だけ」と選挙アピールの為ととらえられがちでしたが、今回違う会派から出て来たので、賛成する会派が多くなるかなと思いましたが、私どもと、民進・共産会派だけの賛成で、否決でした。

 

新聞記者から取材があり「『親学』の人を『教育委員』にするのは、埼玉県の教育が『右傾化』するのでは?」といった質問を受けた。本人にも確認し、私達会派は議案に賛成した。
 その懸念を本人に確認する事もなく、反対した会派もあった。明日の新聞に載るだろう。
 【色眼鏡】で見る事は出来る。しかし、それだけでは見えない事もある。色眼鏡は、不要な敵対を生む事があり、それは避けたい。右・左など問わず。
 教育委員と連携して、埼玉の教育を具体的に改革して行く。

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子供安全課長。障害者福祉推進課。
他会派県議4人それぞれと意見交換。
上田知事と、会派で意見交換。
 私から「各部長の答弁は、現状より、『問題意識』を語るほうが大事。変更を」と申し入れ。
早速、知事が副知事などに指示してくれました。
 次の9月議会から、どこまで変わるかな?
(リニューアルした会派室で、知事はリラックスしているようでした。
環境が人を変えますね)
企画財政部調整幹。5か年計画。
企画財政部副部長。基地問題。
保健医療部参与。県内(さいたま市内)大学病院新設について。
他会派県議から相談。
特別支援教育課指導主事。県内の子供の人権。
市民団体役員さんと意見交換。
弁護士の方と意見交換。
(9時過ぎに帰宅)