2017年11月26日の活動

区議・市議と会合(都内)。

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『依存症と回復』
「子供のうちに、飲み会・パチンコに親が連れて行くと、危ない。『飲むのがあたり前』と子供が思う。
 お酒を飲むと眠れなくなる・眠りが浅くなる。たくさん飲むと、脳を痛めやすい。怒りっぽくなる(性質と関係無く)。乳ガンなどになりやすい。
 お酒により、物忘れ・認知症(海馬の委縮)、ろれつが回らない・転びやすく(小脳の委縮)、うつ的になる。
 川崎で高校生が中学生を殴り殺した事件は、もしもお酒を飲まなかったら、起きなかったかも。
 覚せい剤は、初めて使用した時の気持ち良さを得ようとするが、得られない。
 依存が強くなると、お酒をやめたいかどうかも分からなくなる。
 回復の為には、暇な時間を作らない。やれる仕事をする。『自尊心』を育てていく。回復への活動で、生きていて良かったと思える人生が手に入る。
 周りと うまくやっていこうと思わない事。依存する必要に迫られるほど思い込まない。周りは、強要・おススメしたりせず、判断して頂くようにする。回復で、前より幸せに」。成増厚生病院 後藤恵 診療部長さんのお話。
 実際、買い物依存、アルコール・薬物依存症だった方3人から体験談がありました。
(県精神神経科診療所協会 講座。参加者大勢。協会の座長さんに県庁の取り組みの課題について直接お話を伺いました。さいたま新都心にて)

 

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県庁。政策調査。
狭山に戻り、市民会合。
(深夜帰宅)