2017年12月9日の活動

 

《ドラマ『民衆の敵』第7話》で感じた3つの事
●学校をさぼる進学校の生徒のシーン  小学生の低学年から勉強・勉強で、枯れてしまわないか、以前から心配になってます。「子供の事を想って」親の過度の期待のこの感じ。「親は10・20年後の幸せを考える」とのセリフ。大人が子供だった時代の価値観・社会情勢は、子供がこれから歩む時代と同じとは限らない。周りの人の価値観がその子に大事でしょうか?私達が子供の頃自分で体験・失敗して学んだ事を、子供の様子を見て、させてもしょうがない、言ったほうが早いと思ったりしますが、その子の今の成長を度外視してますよね。1人っ子だと、親の期待は更に高まりますかね。
●「血迷ったか」と言う副市長のセリフ
 市民の為に正しい事をやろうとすると、よく政治家・行政職員にそう思われるのは、ドラマの中だけではない、現実です。子飼いの行政職員が、“与党”の議員にしかられたり、謝るのも(ドラマでいうと、富田 市長秘書)。
●「歩いて帰ります」藤堂議員(高橋一生さん)のセリフ
 公務員も議員も、時間の作り方が分からなかったりします。ルーティン(目の前のいつもの仕事)から離れてはいけないかのような誤解に襲われている。そうすると、大事な事を発見する場所(ドラマでいうと、公園)に身を置いてないから、優先順位を間違えてる事に気づきにくい。忙しいからは理由にならない。
 <動画は、月曜夜8時前まで無料>

「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~【無料】#7 2017/12/4放送 市長はお前じゃない、この私 一発逆転の大勝負!」- フジテレビオンデマンド

 

ドラマ『民衆の敵』第2話「子供の頃、逃げ場所・居場所だった公園を残して」って話。
 現代で言うと、それがSNSという“空間・場所”なのかも知れませんね。

「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~ストーリー#02 」- フジテレビホームページ

 

《ドラマ『民衆の敵』第7話》で感じたあと2つの事
●公園で中学生と議員が話すシーン
 子供に限らず、相談窓口のイメージって“上から”って相手に思われてちゃ、相談に来れないから、窓口を置いてるだけになっちゃいますよね(「”上から”と思われてるのをどうしよう」って担当職員が考えるといいのだけど)。いくら相談件数が何件増えていようと、ホントはもっと困ってる人が増えてるかも。座間事件で改めて痛感しました。SNSで「あそこの相談窓口いいよ」って拡散されなきゃな。
●『ニューポート開発』 私には、沖縄・辺野古のように感じます。脚本家の意図は分かりませんが。また今度の月曜日のドラマでは、政治がマスコミをあやつる。国会の与党のようにも見えます。
<この番組、役の深層心理が深くて、緻密。その一方、業界関係者じゃないと分からないマニアックな部分は、一般の方に引かれてしまうかな(^^)>

「民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~ストーリー#07 」- フジテレビホームページ

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市社会福祉会館。
 ボランティアの方々と意見交換。
 台湾出身の方と意見交換。自転車で台湾一周した時には、台湾の方にお世話になりました。 
市民要請事項対応。
事務所。
学生時代の友人から、スポーツ科学について教えてもらう。学びがとても深かった。(都内。自費)

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学生時代、バイトしていた新宿駅東口
 客引きに注意を呼び掛けるアナウンスが、大きなボリュームで流れている。
 埼玉県内のスカウトがいる駅で、このようなアナウンスをしていれば、ムダに風俗で働き、本来もらえるはずの給料の何割もスカウトなどに抜かれる事もないだろうにと思う(繁華街では流れている所もあると思うが)。
 県庁で早速、提案する。

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みんな疲れて帰っているのに、本川越行きが『8両』って!
 案の定、満員。それも、遅れる。
 客の事を思いやれず、行き過ぎの採算重視の西武鉄道のこういう所が、どうなの?と思う。『株主・経営者重視』過ぎるのでは!?(会社は否定するに決まってるけど、客は、そう思うよ!!)(10両にすれば、早く乗り降り出来るから、遅れないのでは!?)
 こういう対応は、客が離れていく(=他の路線に引っ越す)と思う。離れていく人が、それを意識していなくても。無意識のほうが、怖い。これ、『商い』の鉄則。