2018年2月25日の活動

政策調査。障害者福祉。
市議と意見交換。
同級生と意見交換。

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狭山の文化団体連合会主催『芸術祭』で、有り難いと思うのは、屋内のイベントなのに、お茶屋さん2店・震災復興支援団体・障害者施設が出店を出している事(市民会館内にて。狭山茶の試飲サービスも)。
 屋外のイベントではよくあるけど、屋内ではあまり見ない。スポーツイベントもそうだけど、ただ観に行っで帰るだけでなく、ゆっくり出来るようになるのが ”文化” だと思う。
 復興支援団体の収益は、全額被災地の小学生との交流に使われるとの事。震災から間もなく7年。交流を重視するようになって来ていると教えてもらいました。

狭山市のお茶屋さん
 『宮野園』さんと『さいとう園』さんが、文化団体連合会主催 芸術祭に出店。
 ありがとうございます。

震災復興支援のボランティア団体。
 被災地の物産品が、開演時には結構、完売でした(写真)。
 私も少し買わせて頂きました。

矢馳議員をはじめボランティアさんが来ているジャンバー

旧 狭山台北小学校にある障害者施設『工房 夢来夢来(むくむく)』。
 障害を持った古くからのお仲間がいて、交流。

 

狭山の文化団体連合会 主催『芸術祭』は、“満員”で大ホールに入れない為、なんと!小ホールで、パブリックビューイング!!大ホールの上演を映像で見れるようにしていました。
 狭山市内では初ではないでしょうか?(県内初?)
 サッカーとかスポーツイベントでは、観た事がありますが、スタッフによると、宝塚でもそのようにしていると教えてくれました。
 私は、文化団体連合会の設立時の副会長でしたが、やぁ、最近は、すごいですね。ありがとうございます。

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中央公民館。写研アイリス写真展。
 スタッフの方と意見交換。

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『白血病・再生不良性貧血』など血液の患者さん・家族を対象とした毎年恒例の医療相談会に参加。
 旦那さんが白血病で、薬を飲んでいない間に、お子さんを授かったと、今日お越しになって聞き、幸せな気分。
 「患者・家族にとって、相談会は、ワラをもつかむ想い。帰る時、表情が違う」との話もありました。若い患者さんへのPR不足で、病院でのPRを強化すべきとの声がありました。医師の先生は相談会に、無報酬で来て下さっている。
 5月12日には、IPS細胞の現状と展望について、医師の講演会があります。患者さんが一生飲まなければならない薬は1錠5千円を1日4錠飲む。 検査は1回1万円との事。(今日の参加、患者17人、家族9人。素朴な質問もあって、良かった。素朴な疑問て意外と言えないですよね)

 

所沢市出身のプロ野球選手が、埼玉の骨髄バンク団体主催の『いのちを考える』読書感想文の表彰式に今年度、来てくれたと聞きました。
 選手がモデルになった本『甲子園がくれた命』が課題図書になりました。

「【オリックス】『治ったのは運じゃない』山崎福也、地元イベントで小中学生に感謝」- YAHOO!ニュース

当日の様子↓
「埼玉骨髄バンク推進連絡会さんが写真7件を追加しました。」- facebook 埼玉骨髄バンク推進連絡会

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埼玉県議会の『自民』会派は、県庁が出した予算・計画案を、うのみにはせず、修正案を出したりして、たとえば虐待対策の目標を高めるなどして来たので、安倍総理をはじめとする国政のイメージとは違う。
 ↓この報道のように『保健医療計画』について、今後きめ細かく議論しようとするなら、私が所属する会派は、大賛成。
 特に『国民健康保険』は、これまで県は直線的に関わっていない中、来年度から県が担当になるので、とても大事。
 安倍さんのイメージで、思い込みで批判しないでね(^_-)。私が自民に、おべっかを使ってもメリットは無いが、県民の皆さんには絶対伝わっていないと思い、書きました。バランスが大事。

 

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アイバンクでは、ジャニーズのメンバーが協力!
 南浦和でも上映会が行われ、大盛況だったそうです。
 拡散力、最大!!ありがたいですね。

「滝沢英明&中山優馬、アイバンク活動啓発用DVDに無償で出演 滝沢はアイバンクドナー登録も」- ジャニーズぷらす

 

【骨髄バンク登録会】
 明日(月)、小川町(りりっく)。
 水曜日は、鳩山(今宿コミュニティセンター)。
 骨髄バンクは、ボランティアの力によって運営されています。

相談会終了後の反省会で、「『彩の国だより』は読まれていない」との発言アリ、お詫びしつつ、同感。
反省会終了後、骨髄バンクボランティアさんと会合。来年度の企画について相談。
患者さんから教えて頂く(浦和。11時まで)。
 「白血病を難病指定に」
重粒子線治療(300万円)・健康保険を使えない高額な医療相談。

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元宮城県議会議員(自民党)遊佐勘左衛門さん講演『原発問題』   
「原発を造ってはいけないという思いから、『自然エネルギー・省エネルギー促進条例』を県議会の共同提案で作った時、県庁は難色。
 条例案の中に、自民会派で『原子力』についての記述を入れた。
 しかし、原発事故がその後起き、今思えば、条例をつくった事で満足してしまい、努力が足らなかったと思っている。
 宮城県議会は、党議拘束が無いので、自民会派でも原発反対と質問する県議がいる。
 ケネディを私は支持しているので、『どこの政党か?』と問われると『アメリカ民主党』と言いたい。自民党本部とは、相当やり合った。
 ゴア元副大統領は『我々の次の世代がいないかのように、踊り狂って暮らすのか?』と言った。
 原発事業者は、原発の危険性を知っているが、それを表現しないうちに、薄れてしまったのではないか。
 スペースシャトル・チャレンジャー号の事故は、―4℃までの設定なのに-9℃で発射してしまった。基準を守っていれば、起きなかった事故」。
  宮城県議会の一般質問は現在、一問一答との事。

 

宮城県議会が、震災前に、議員の共同提案で作った『自然エネルギー・省エネルギー促進条例』
 条例に「原子力は、核燃料の確保や廃棄物処理等、今後も取り組むべき課題が残されている」と記されている ↓ 。
 やれば出来る。
 どうすれば出来るかだ。感情論・自己満足に陥っては、マイナスにさえ、はたらいてしまう。 

「宮城県再生可能エネルギー等・省エネルギー促進条例について」- 宮城県オフィシャルサイト

 

原発事故は起きた。「1度あった事は2度は無い」と言い切れる人は、この世には、存在しない。自然を、人間は制御しきれない。
 「今回の原発事故が『最悪』だった」とも、言い切れない。言い切れるようになるのは、原発が日本から無くなってから。