2018年3月4日の活動

マンションのベランダにある『菜の花』のように見える『アスパラ(食用)』。
 花の部分を頭に例えると、冬の間は、首をすくめていましたが、少し暖かくなったら、急に首と頭が伸びました。
 中々育たない時期、こんなに大きくなるとは思いませんでした。伸びる時期ってあるんですね。
 食べる為に育てましたが、観用植物になりました。
 あったかくなって来たし、あなたの街をサイクリングで花々を見つけに行きませんか?意外な発見がありますよ。(^_-)

 

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堀兼にある老人福祉センター寿荘
 今日改めてお邪魔して気付かさせて頂いたのは、シニアの方が毎日90人は寿荘のお風呂に入り、それ以上の方が憩いに来られているのを見て、『孤独死防止』にとても役に立っている所だなと思いましたし、職員の方が丁寧だと思いました。
 『孤独死防止』『健康長寿』『認知症予防』と県庁が言うのは簡単ですが、地域のつながりをどう作るかが1番大事。

↓ FBは、こちら

「狭山市立老人福祉センター寿荘」- facebook

 

老人福祉センター寿荘
 【お風呂】【トイレ】が1番亡くなりやすい場所。
 なので、具合が悪くなっても、いつも来ている顔見知りの方が、普段との違いに気付き、声を掛けて下されば。
 先日も寿荘で、体調が悪そうな方に声掛けをして下さったそうです。ありがたい。職員に聞きました。

↓ 寿荘。くわしくは、こちら

「施設案内 > 老人福祉センター > 寿荘」- 狭山市公式ウェブサイト

 

 

老人福祉センター寿荘
 『看護師』が毎週木曜、健康状態の管理の為に来て、参加者は毎回約50人。
 今日は利用者の方々が私に声を掛けて下さり、お話を伺う事が出来ました。

 

 

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埼玉県内の荒川に、へその緒がついた赤ちゃんの遺体が浮いているのが、昨日見つかりました。
 一部報道では、産んだ人を攻める声を報じていますが、攻められると思ったから捨てたのです。産んだ人はきっと固ずをのんで、いまネットを見ていると思います。
 ところで、『産んだ人の親』は関わったのでしょうか?

 ↓ ニュース映像

「へその緒ついたまま・・・荒川で赤ちゃんの遺体見つかる(18/03/03)」- テレ朝 news

 

赤ちゃんが死ぬ前に、児童相談所の入口に昼間、置いてすぐ電話する事が安心して出来れば、産んだ人は死なせずに済んだのに(私が要求して、埼玉県の児童相談所は、昼間は年中無休になりました)。埼玉県内では、赤ちゃんの遺棄が相次いでいるので、産んだ人を攻めるだけでは、また起きます。県庁の不充分さが、また露呈。
 捨てる理由は、レイプだってあります。

 

赤ちゃんがせめて、鳥についばまれてないと、いいのですが。

 

度重なる犠牲の教訓から、新たに県庁は動くのか?
 来年度、既に予定している事ではなく。
 県庁は金が無い訳ではない。
 県内で出来てない・取り組んでいない事の洗い出しも急務。

 

文科省 元事務次官の前川さんとの懇談会で、虐待事例を私が話していて、耐えられなくなって涙ぐんでしまったら、隣りの方が私の腕をさすって下さいました。さすってあげなきゃいけなかったのは、私でなく、この生まれて来た赤ちゃんや、子供達だったのに。
 行政は、困っている方を、さするのが不得意(具体的にさするだけでなく)。不得意なら、外部にやってもらえばいいのに、頼まないのは放置であり、無責任。

 

文科省 元事務次官の前川さんには、虐待対策について書いた私の新聞を見てもらい、前川さんの講演会を行った東松山の実行委員会のお計らいで、長時間、ひざ詰めで、教育・虐待など具体的な話をさせて頂きました。
 実行委員会の皆さま、ありがとうございました。仕事で活かしてまいります。

 

狭山市内各地区の祭り囃子(ばやし)連合会で、私から話させて頂きました。
「埼玉県で生まれたばかりの赤ちゃんが川に捨てられ、亡くなっていたのが、昨日見つかりました。
 地域で、子供がいる家庭や、結婚していない若い方に、ぜひ更なるお声がけをお願い出来れば幸いです。『囃子連に入れとかじゃなく、良かったら遊びに・見においで』と」と話したら、参加者の方々から、「俺は中学しか出てないから難しい事は分からないけど、『青少年の育成』って事だろ。分かりやすかったよ」「時代が変わっても、『義理人情』を若い人達に伝えていきたい」とおっしゃって頂きました。
 祝いの席でも、深刻な事に向き合って下さる、寛容な皆さんに感謝。

 

『生きる希望』を持たせてもらってない子供や若い人達が明日以降、1人でも多く、少しの希望が持てるように、明日も結果につなげる努力を最大限します。
   (写真は、今日の夕焼け。秩父連山をのぞむ)