2018年3月14日の活動

 

県庁は、外部から何か言われて、やりたくない部署だと「組織で動いているから、すぐに決められない」と言いますが、昨年の今日、3つの県立病院のトップが方針を出した事が、1年も経って未だ検討されてもいないし、こちらから確認したら担当課長は方針を出した事を認識すらしていなかった。
 「子供の精神薬の治験が日本では確立されていないので、子供に悪影響を及ぼさぬよう、県でどうするか?」との県議会での質問( ↓ 【映像】をぜひご覧下さい。専門家(医師)として、一般の方に分かりやすい、とっても具体的で前向きな答弁だったのですが、病院局経営管理課・県疾病対策課は、子供の命の問題意識が無い。誰の為のセクション?)

「《答弁ベスト1》平成29年2月 予算特別委員会」- 埼玉県議会 無所属改革の会

子供の命に関わるこの問題は、井上将勝県議とも一緒に取り組み、県議会で一般質問もされています(5年前)。しかし、それでも県庁は子供の命に関わる問題と思わない。県議会で答弁した部長は現在、副知事になっている。

「《質疑質問・答弁全文》平平成25年12月定例会 一般質問」- 埼玉県議会

 

学校で「病院に行って」と言われ、精神薬を病院で処方された『子供達の実際の【映像】・後悔するお母さんの声』をぜひ!ご覧下さい。
 県庁の『思考停止』は、ヤバいにも、程がある(NHKでの放送は、8年も前)。最近も県民の方からご相談が寄せられています。
 県庁には教育委員会も、医療・病院の部もあるのに。
 取り返しが付かない子供への問題。明日その被害者が1人増えるかも知れない。マスコミに叩かれてから、動くのか?

「向精神薬をのむ子ども」- Dailymotion

 

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『世代の違い』を仕事上、自分の上の年令で、とても感じる(60才以上と以下)。
 しかし世代の違いで、あきらめる事は出来ないので、上だけでなく、いい時代を生きて来れなかった若手とどう接するか も含めて動いています。
 1年前の3月。74才の県立病院のトップが退任する時、その世代の感覚を少しでも受け継いでおかないとと思い、会いに行きました。↓

「キュア(治療・対策)だけでなくケア(助)の必要性」- 中川ひろしオフィシャルサイト

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市内 地域包括支援センター職員。
県庁。
会派内県議と打ち合わせ。
国保医療課。国民健康保険と公務員の健康保険(共済組合)。
病院局調整幹。
病院局経営管理課。小児精神薬の危険性の情報を持ちながら、1年間放置。子供の命に対し、無責任。

県議会 予算特別委員会『農林』『保健医療部』傍聴。
(会派の県議が質問した議事録が来ましたら、くわしくUPします)

会派会議。知事への新たな申し入れ。
市町村課。市の借金。
市議から依頼・対応・返答。不老川の大雨対策。
用地課。不老川の大雨対策。
HP原稿作成。
(終電で帰宅)