2018年7月2日の活動

小学生が電車に乗る時、線路に帽子を落としてしまい、電車の中で1人、静かに涙を流していました。私が「下りる駅で駅員さんに言えば、帰りに もらえるよ」と言ったら、うなずきました。
 下りる駅。落ち込んでいるその子より、友達が先回りして、駅員に伝えてくれていました。やさしいね。(今朝の出来事)
 
 『助かる』県庁に、変えていきたい。改めて思います。

 

偶然、翌朝(いま)、同じ子と電車で一緒になり、帽子、かぶってました。よかったね。声は かけません。(^O^)

 

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『大阪北部地震』で改めて県に対応を求めている『ブロック塀』対策。
 草加市が早くもチラシを作成!
 木下博信 県議が教えてくれました。

 

『ブロック塀』対策の草加市が作成したチラシの裏。
 少し もったいないと思うのは、家具がいかに危険か、倒れた写真を載せてない事(市民の皆さんには、まだまだ危険が意識されていない。特に寝室!)。
 阪神大震災の被災地にいた私は「『ブラウン管TV』が寝ていた左にあったのが、地震で飛んで右にあった」と、何人もの方から直接聞きました。
 家が壊れなくても、家具で死なないで。ご自宅だけでなく、おじいちゃん・おばあちゃんの家も大丈夫ですか?
(草加市のチラシは、『鉄は熱いうちに』打っているので、いいと思います

 

草加市HPにチラシそのものは見当たりませんでした。

「ブロック塀の安全確認、家具の転倒防止対策を行いましょう」- 草加市オフィシャルサイト

 

防災で1番悪い見本な埼玉県庁HPのタイトル。
 『危機意識』を市民・事業者に伝えなければならないのに、『安心感』をあおる。
 行政では災害時はどうにもならない。市民がどこまで危機感を持ち、具体的に動いて下さるように仕向けなければ、死者数は減らないのに。
 『お役人体質』丸出し。災害対策に”万全”は、あり得ない。災害対策のTOPページで、読む気が起きなくなる。災害が多発している中・・・。

これ ↓

「危機管理・防災・防犯等 彩の国の安心・安全」- 埼玉県オフィシャルサイト

 

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児童虐待通報件数が10年前の5倍になっているのに、子供を保護した件数は、1.5倍。
 では、保護しなかった子達はどうなっているのか?児童相談所で対応しきれない部分は、どうなってしまっているのか?
 明日、県議会で質問する予定です(福祉保健医療委員会)。

 

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「若年性認知症です」あなたがもし医師にそう言われたら?
 「仕事はいつまで続けられる?いつまで社会の役に立てる?いつまで家族の顔を憶えていられる?」
 どん底に突き落とされたような心境になっても、少しでも安心が増えるように。きれいごとでなく。
 明日、県議会で、その対策を質問する予定です(午後。地域保健医療計画特別委員会)。

 県庁「若年性認知症」のHP ↓ 。県議になって、これまでも対策を求めて来ました。

「若年性認知症に関する取組について」- 埼玉県オフィシャルサイト

 

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明日、県議会があるというのに、今日の議会で、ちょっと力尽きてます(明日の質問準備もあって、県庁から午前0時20分に帰宅)。
 とてもW杯、観れません。
 ニッポンをよろしくお願いします(大げさ)。

 

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農山村の寛容・寛大さ
 『認知症』になったとする。年を取ったり、障害を持ったりして、日常生活に変更を余儀なくされると、変化に付いていけない。でも、農山村なら、『農作業』という仕事・生きがい・会話・手作業・変わらぬ日常・(お日様に当たる)規則正しい生活がある。
 都市部では、そうはいかない。徘徊と見なされ、施設というのが、チラついてしまう。
 「社会に少しは受け入れられている」と思えれば、不安は大きく増幅しない。大都会では望めないが、埼玉で、農作業などをもっと活かせないか。

 

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<2日の行動>
県庁。
県立病院責任者と会合。小児医療の医療的ケア、臓器移植の推進。
会派会議。断続的に。
県議会、福祉保健医療委員会。
 (議事録が出来て来ましたら、UPします)
他会派訪問。3つの会派へ明日の委員会前に私から話す。
子供安全課。
保健医療政策課。
福祉部調整幹。
高齢者福祉課。
地域包括ケア課。若年性認知症の方への対応について私から。