2018年7月7日の活動

 

埼玉県知事の『多選自粛条例』について、今朝(土)の朝日新聞の記事。
 大学の先生のコメント「多選自粛条例破りは批判に値する」「夫婦ゲンカに他人を巻き込むようなもので迷惑な話」。まっとうな記事。
 夫婦ゲンカに他人を巻き込んでいる状況を、夫婦が互いにどう考えるか。私達の会派は、最大限ではなく、限界を超えて、何とかしようとした。昨日、県議会 本会議場にいた人は、全員知っている。その事について記者から取材があったが、内容は言えない。

教員タイムカード 今年度導入できず‐朝日新聞デジタル

 

埼玉県知事の『多選自粛条例』への県議会 決議について、今朝(土)の埼玉新聞での私のコメント。
 多選自粛条例が提案された14年前、多くの県議は、条例制定すべきでないと考えていたが、知事が「自らの肝入り」と言うので、やむなく条例提案・可決した。それなのに条例を、本人が守らないままにしている。
 条例を県民に守るよう命令している県庁が、自ら破ったままで、悪い事をしたい誰が県庁に従う?
 知事は記者に対し、【大人な】コメントを一切していない(掲載されていないのではなく)。県民不在な状態だ。

 

 

埼玉県知事の『多選自粛条例』について、今朝(土)の毎日新聞での上田知事のコメント。
 知事が「選挙で解決済み」と言ってしまっては、憲法を守らない安倍総理と同じ。
 いつの世も『笑われた側』は、黙っていない。何度それで戦争が起きたか。歴史に学ぶべき。

 

 

『内部通報』や“水面下”の打ち合わせについて私は、言わない。
 しかし、こちらが動いたにも関わず、何も感じない・動かなかった時には、書く。
 県知事には(県職員の)秘書の他に、(外部からの公務員でない)『特別秘書』(年収1150万円以上)が“政治担当”でおり、会合での飲食も、税金。
 特別秘書に昨日、県議会が始まる前に、多選自粛条例の改廃について「最大会派の最多期数の県議に、一緒に頭を下げに行こう!」と何度も言いました(実際には実名)が、「行きません」。
 県議会で、特別秘書の給料について監査請求された(今朝報道)が、特別秘書は必要か?本人にも言いました( ↓ 昨年、以下のように報道されたが改善されず、今に至る)。

埼玉県知事「特別秘書」の給与って高額過ぎない?‐週刊金曜日オンライン

 

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埼玉県出身⚽西野NIPPON
 西野監督「何かが足らない」。原口選手「チーム・個人も1歩足らない」。川島GK「経験が自分を押し出せて、新たな1歩を」。
 県知事・県庁管理職の場合、「自分に足らない部分がある」という欠点の意識が無い。有名人を県庁で表彰して、喜んでる暇・余裕は、困っている県民には無い。私には、足らない事が、いくつもある。
     (写真は、TV埼玉より)

 

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<7日の行動>
原稿作成。
県議と意見交換。
障害者団体依頼事項対応。
市立図書館。司書が丁寧に教えてくれて、助かりました。
狭山のお茶屋さんで『狭山茶』の勉強。1時間半以上、時間を頂く。有り難い。
事務所。
(夜11時半過ぎに帰宅)