2018年7月13日の活動

 

【バイオマス発電】 北陸コーポレーションさんを見学(茨城ひたちなか。旧社名 北越紀州製紙)。
 製紙工程で出る紙ゴミ汚泥・建設廃材で発電4万3千kw(工場で使う電力は2万kw)。他に太陽光発電も。
 古紙などから出るゴミは全部発電で無くなる(汚泥の水分50%)。製紙を乾かすボイラーの熱の8割を、発電の廃熱を利用している。2006年稼働。年間メンテ半月。
 製造されている主な紙製品、『新グロモント』『広辞苑』『サンテ40』などなど。広辞苑を読む時に、北越コーポレーションさんを思い出して下さい。(^O^)
 古紙で、アイロンプリントや感熱性発泡紙(点字など)を出されると、再生紙リサイクルの際、除去出来ない事があり、困るそうです。
 お邪魔していた時のバイオマス発電量は、41メガワット(うち21Mワットを売電)

北越コーポレーション㈱ バイオマス発電施設‐茨城県次世代エネルギーパーク推進協議会

バイオマスエネルギー‐北陸コーポレーション株式会社

感熱性発泡紙とは? 点字など立体の紙
感熱性発泡紙‐株式会社寺松商店

 

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子供【虐待件数】 昨年度1年間、埼玉県に通報頂いた件数が先ほど発表に(警察への通報含む)。
 通報1万3千件のうち、一時保護施設に保護したのはわずか2%。施設が足らなくて、保護出来ない。児童相談所の職員が悪い訳ではない。
 前年に比べて、通報は15%増えた。知事に「どうすれば虐待は増えないようになるか?」と質問しても、その回答は未だに無い。マズいので、新たな手をこちらで考える。(HPに詳細の資料あり。警察からの通報が7割で、前年比3割増なのが分かります。『在宅指導』とは3カ月以上継続した指導が必要。『調査中』はまだ指導レベルが確定していないもの)

平成29年度の県内児童相談所における児童虐待通告等の状況について‐埼玉県オフィシャルサイト

 

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『西日本豪雨災害義援金』【募金】が、4時半から大宮駅西口で、40代以下の県議を中心に行われるそうです。ご協力をお願いします。
 始まる30分以上前に、小久保憲一 県議(小川町など)がいました。
 各政党は、募金やってるのかな?県庁は、これでもやらないのかな?
 ( ↓ ここでだけは、国政の批判等はご法度でお願い)

 

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<13日の行動>
市議と意見交換。農業振興の具体策。
バイオマス発電 北陸コーポレーション様 見学(茨城ひたちなか)。
市議と意見交換。児童虐待対策。市のほうが県より出来る事、国がやらねばならぬ事。
電力会社の方と意見交換。復興推進。
他会派県議と意見交換(大宮)。農業振興策。
県庁。
福祉部調整幹。子供安全課。児童虐待対策。
秘書課。知事特別秘書の交際費。
原稿作成。県議会だより 会派代表コメント。
会派用務。県議と意見交換。
労組役員さんと意見交換。国民健康保険改革。
市民意見交換。県政。拉致問題。
市議と意見交換。不老川豪雨対策。
(9時半に帰宅)