2018年10月10日の活動

 

【埼玉県の面積の1/3は、森林】
 今後、人口減少・高齢化する中で、県内全ての市町村が衰退しないように、『県産木材の活用』について今日、県議会で質問し、終了後、部長と意見交換しました。
 私から言ったのは「農協さんに協力をお願いして、県産木材の加工品を、直売所で売れないか?」。小川町をはじめ林業が身近な市町村と、そうでない市町村の差が大きい。人口の多い所への販路を強化したい。

 

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(労働組合)連合埼玉さんから、県庁への提言書を頂き、会派と議論させて頂きました。
 「『循環バス』は、市町村の枠を超えて、坂戸市では鶴ヶ島市内の病院に寄っている。県内で推進を」。認知症の見守り体制など。
 私からは、児童虐待対策・学校の先生の時間の確保策について取り組み状況を説明させて頂きました。
 今後、他会派とも連携し、政策を実現して行きます。(藤井県議も参加)

 

連合埼玉のこれまでの県庁への提言。県からの回答。評価が掲載 ↓ 。

「活動報告 > 政策・制度要請」- 連合埼玉

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<10月10日の行動>

歩道で、木の根が大きくなって凸凹になる事について、国内の研究状況について、県担当職員に聞いた。
 街路樹の周りの歩道の路盤を固めてしまうと、水が沁みないので、木が枯れてしまいかねない。
 そして、先日の🌀台風のように暴風で木が倒れる事は、今後増える。温暖化の中で、街路樹はどうあるべきか議論した。
 車道は砂利などが敷き詰つめられ、根が伸びない。でも、歩道もそうしてしまうと、木が育たない。それを知ってれば、デコボコも仕方ないと思えるかな?お互い生きてるし 。(国道254。志木市)

歩道・自転車通行部分の除草の強化について、県の担当職員と打ち合わせし「これまで自転車通行者への視点が弱かった。これから大事にしていく」と、率直に言われ、感謝。
 県庁の中で、県土整備部と農林部は、比較的現場に感覚が近く、率直な話が通じる。現場を持っていても、こちらの発想に耳を傾けようともしない部署は、多々あるが。改善していきます。

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狭山・智光山動物園のカワウソは全国27位。
 私も『シズク・アキ』に投票しました。

事務所。
県庁。
会派会議。
県議会、自然再生特別委員会。(議事録が出来て来次第、UPします)
農林部長。
文教委員会での審議確認。
道路環境課。
他会派県議と意見交換。JR大宮駅での県PR。
狭山に戻り、事務所。
(11時に帰宅)