2016年6月14日の活動

県議会。一般質問。
会派打ち合わせを断続的に。
消防防災課調整担当。『消防の広域化』を進める県の方針に背く対応。
土地水政策課。取水制限。
税務課。
沖縄県庁への調査依頼回答。
 米軍人などの日本国内での犯罪件数(P2以降に)
 他国での駐留米軍人の犯罪件数について外務省へ問い合わせ中との事。
資料整理。超眠かったですが、5年間でたまった資料を。
(終電で帰宅。)

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【『都知事』の問題は、埼玉県民も関係のある問題】だと思って、注視しています。
 埼玉県民で都内通勤者は84万人。東京都の法人税収入の少なくとも1割以上は、埼玉県民が汗水たらしたものです(その全てが東京都で使われる訳ではありませんが)。通勤者以外にも、買い物・飲食などで東京都に税金が行きます(都内への埼玉県民 通学者10万人)。
 東京都の人口は埼玉県の倍ですが、予算では何と5倍!(埼玉県 2兆8093億円。東京都 13兆6560億円。28年度当初予算)「東京は人口が多い」というだけで予算が多い訳ではありません。税金の配分も何とかして頂きたいと思います。
 私は、防災上の観点からも、東京の人口集中を、解消させなければと思っています。
 県庁職員数は、東京都は埼玉県の2.7倍多い状況です(一般行政職員、東京都1万8304人、埼玉県6752人。27年度)。(写真にある東京都の職員数16万7914人には、警察・教職員の他、消防職員1万9千人が含まれているので、一般職だけで比較しました。)
 人口当たりの県庁職員数で、東京都は埼玉県より25%多い状況です(26年度)。埼玉県より改革が進んでいないのでしょうか。

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【降水量、過去最悪のペース】
取水制限あさって16日(木)~。
 近年で一番、取水制限が厳しかったのは、平成8年(ダムが今より3つ少なかった)30%取水制限。しかし、グラフで見ると、ラインが途中で止まっている赤線が今年で、一番下にラインが来ている黄緑の平成8年より、既に貯水量が低い状況です。
 貯水量が今後、1万5千tになると20%制限、1万tくらいで30%制限になるそうです。

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貯水量最新グラフ資料。
利根川水系|河川|国土交通省 関東地方整備局