2016年10月21日の活動

市議と意見交換。
新聞記者と意見交換。

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【車内アナウンス「レディース&ジェントルマン・・・」】
 レディース・ジェントルマン(淑女・紳士)って、面白い言葉ですね。日本の普段『使い慣れている』口語だと何て言いますかね?「親愛なる皆さん」「同じ志の皆さん」かな?使わないな(^^。セレブという言葉は使いたくないな。金持ちだけのようだから。
 紳士・淑女だったら、携帯などのマナーの呼びかけなんて、いらないはずですよね。
 いつまでに、マナーの呼びかけ放送をやめられますかね(2020年?)。まずは、新幹線で放送が無くなるといいな。『インバウンド(観光政策)』を語る前に考えませんか?もし日本語での放送が無くなれば、それも『おもてなし』だと思いますが(日本人は守っている前提)。
 ね!たった今も新幹線で着信音を鳴らす日本の方(それも2度目(- -;)。すぐ後ろに外国の観光客がいらっしゃいますが。

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いま地震。
 入口の近くにいたので、揺れ始めた時、この建物の者ではありませんが勝手に扉を開けて固定しました。
 緊急地震速報が鳴ってる人もいたけど、私はそこの県民じゃないから鳴らなかったのかな?
(滋賀県にて)

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グリーン購入フォーラム2016 in 滋賀「びわ湖から始めよう!~『三方良し』なモノづくりとは~」(長浜バイオ大学)命北館 5F 大講義室2

基調講演「琵琶湖をはじめとする滋賀県の環境問題とその歴史~ビジネスメッセでどう変わったか~」
 びわこ成蹊スポーツ大学 学長(前滋賀県知事) 嘉田 由紀子
基調報告「これからの社会を創る『三方よし』なモノづくりについて」
 滋賀県立大学 工学部 教授 徳満 勝久氏
報告リレー「持続可能な地域をつくる、滋賀発エコ商品・エコサービス事例」
 滋賀県内事業者 6社事例

前 滋賀県知事の嘉田さんが「何を【不易の価値】とするのか」と言われ、私がその言葉について質問したら「時代が変わっても、変わらないもの。生態系。今まで、しっくり来る言葉が見つからなくて、この言葉を今日初めて使った。
水を生み、護ること。琵琶湖は見えやすいが、日本中で」。
(嘉田さんの講演をシリーズで伝えます)

【飲水思源】
 『水を飲む時は、上流に感謝する』。大阪・神戸の水も、琵琶湖の水。有馬温泉も一部。
 奈良県の財政と比較したら、琵琶湖が無い分、財政が滋賀県より豊か。

 鮒寿司の鮒は琵琶湖固有種。固有種がうまいのは、長年、工夫しているから。

 エネルギー政策は、イデオロギーではなく、経済政策。

【原発に依存しない滋賀県エネルギー政策】
 地産エネルギーを2030年までに3割確保。
電力消費10%削減。再生可能エネルギーを3倍に。燃料電池などコージェネレーションを2倍に。

 今朝も琵琶湖の生水を飲んで来た。「最近、嘉田さん、きれいになったね。肌が」と、もし思われたら、琵琶湖のせい。
  和紙で作ったジャケット。私色に染めて頂いて、今日に間に合わせた。

「無農薬・化学肥料使わずお茶の生産。3年の間に、害虫を食べる天敵が育った。100%の生産量には戻らないが、全国十数件で農法をやっている」かたぎ古香園(滋賀県甲賀市)。

信楽焼。24時間、100円ショップなどでやる事なす事ダメになり、生産が1/3に減った。

古川与助商店。
 西陣織。
 ひきこもり支援もやって行きたい。

平均寿命は犬猫とも14才。犬には70万円、猫には18万円かかる。
 ペレット

講演後も、嘉田さんと埼玉県政などの話をさせて頂きました。

長浜が終わってから、やっぱり針江に行き、30分しかいられませんでしたが、『しょうずレストラン』で食事し、鮒寿司を購入しました。針江だけで往復123km。先にマキノに行ってるので往復90km。
改めて、滋賀に惚れちゃってるなと自覚しました。
「来年は、会派で来たいと思ってます」と、嘉田さんに言いました。

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「埼玉県庁改革」を知事に提言

県議会の各会派が、来年度の予算要望を提出する季節。
 他の会派では、昨年度の要望結果の回答をどう思っているのだろう。
 私どもの会派は昨年度、『改革提言』と題して、予算がかからない項目(むしろ予算が減る)を多く提出したのですが、それでもほとんど『ゼロ回答』。検討された形跡が見られません。
 昨年度と同じように今年も出すと、またゼロ回答が多くなるので、思案中です。
 県の決算審査の中で、取り組み状況を確認していければと思っています。

 埼玉県の昨年度の税金の使い方が来週、県議会でチェックされます。

埼玉県の次期5カ年計画について私ども会派は、価値観の見直しを求めています(住宅政策・など)。

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【新潟県十日町越後妻有で里山とアートと棚田をめぐる旅。】

「棚田は、庭園」と言う感覚が素晴らしいですね。
    津南町は狭山市と姉妹都市なので何度も行っていますし、新潟には中越地震の時も行きましたが、この家に機会があれば行ってみたいです。

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【50才は死に始める年】
 若年性認知症の発症は、51才くらいから。
 余命や認知症・脳いっ血などの障害を、自分が宣告され、かつ症状が進んで行ったら、取り乱さない自信があるだろうか? 自分が取り乱すのは『後悔』『弱さ』だろうか?自分に問わねば。
 ラグビーの平尾さんが53才で亡くなり、ふとそう思った。
 暗い話に目をそむけ、自分に置きかえないでいると、後悔する。カバー出来る後悔ならいいが。一生で、やれる事は、限られている。(私は50才です)

『冥福』は祈れない。
 誰か亡くなったら、涙を流す事もあるだろう。
 大事な人にある程度精一杯の事が出来た上での涙でなかったら、それは悲しいだけではなく、後悔なのだろう。
 大事な人と居れる時間は、意外と限られている。それも、お互いがいい状態でいられる時間は。突然、別れが来たりする。

 『冥福』は祈れない。きれい事で済ませられない事が今の世の中、特に多くなっているから。
 痛ましい事件に限って「冥福」を口にしていないか。
 「このような事が起きないよう、〇〇したい(具体的に)」「死をムダにしたくない」。そう言ったほうがいい場合があるのではないか。事故でも、難病でも。
 思考しなければ。