最終更新日時:2024年04月20日 12時29分

2009年12月28日の活動

  

訪れた先で『弱い者への対応の仕方で、その人と、その国の有り様が分かる』と書かれ、ウ~ンなるほどと思いました。

2009年12月27日の活動

  

年賀状書き。

2009年12月26日の活動

  

母の命日(23回目)の為、墓参り。
狭山に戻り、入曽の商店主と意見交換。
年賀状書き。市内への年賀状は法律で禁じられているので、市民の皆さんにお送り出来ず、すみません。

2009年12月25日の活動

  

自宅に市職員が2人で資料を届けに来た。
 恐らく議員24人の家を回るのだろう。別に緊急に配らなければならないものでもなく(『市民意識調査』集計資料)、詳しい説明をしに来た訳でもない。その職員がどうこうと言う問題ではなく、市役所全体の仕事のあり方の問題であり、職員数の大幅な削減の必要性を改めて感じたひとコマだった。

会派会議。
都内区議会議員と会合。各市の問題点を情報交換。
県内市長と意見交換。今後の高齢化の中で福祉費の増加を見越した長期の財政計画を立てるとの事。

来年も埼玉大学で講演する事が今日決まりました。

2009年12月24日の活動

  

地球温暖化対策について企業と会合。
教育委員会総務課。
日高市議会議員と会合。

2009年12月23日の活動

  

今日12月23日は毎年、子供会で“サンタ”になっています。
 私の実家の自治会地域に実在した(故人)サンタさんのような人の話を子供達にしました。
市民団体役員さんにお話を伺う。
参議院議員秘書と意見交換。
都内の市議会議員後援会に参加。

2009年12月22日の活動

  

市民要望対応。
難病の方と会合。

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日本ポリグルの小田会長から昨日メールがありました。
 今日TV東京『ガイアの夜明けスペシャル 闘う人たち、その後』に出演するとの事で見ました。

2009年12月21日の活動

  

精神障害者福祉拠点 こぶし福祉会。
障害者施設 みのり福祉会。
まちづくり政策について市民意見交換。
会派会議。
市民相談。
会津若松市議会事務局の方と電話で約40分お話を伺いました。
 (私としてはそんなに長くお話するつもりではなかったのですが、詳しくお話下さいました。)
 会津若松市議会では市の計画について、議会内で徹底的に議論した結果、“市長派”の会派の議員も市の案の採決に反対し、否決したとの事。

2009年12月20日の活動

  

市民要望対応。
難病の方と意見交換。
市民相談2件。

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NHKスペシャル『マネー資本主義』を見ました。
 将来市民が「あの時もっとこうしていなければならなかったのに」と思われない取り組みを、政治は求められていると改めて思いました。

2009年12月19日の活動

  

市民要望対応。
資料調査。経済対策。

2009年12月18日の活動

  

市民要望対応。
市内チェーン店オーナーさんからお話を伺う。

2009年12月17日の活動

  

資料調査。地球温暖化対策。
市民相談。
元議員と会合。

2009年12月16日の活動

  

今月の広報さやまを見た市民4人からそれぞれ今日までにご批判を頂きました。
 「この不景気に『市制施行55周年記念式典』とは、市は何をやっているんだ」とのことでした。

市民相談。
市内事業者の方にお話を伺う。

2009年12月13日~15日の活動

  

議会が終わったので、普段読めない資料をまとめて調査。

2009年12月12日の活動

  

資料調査。経済予測。

衆議院議員枝野幸男氏のタウンミーティング。
<枝野氏コメント>
 予算は、一度つくと見直されない。事業仕分けは2・3年後にまた行う。
 独立行政法人を抜本的に見直す。必要なのか、民間にまかせるべきか、各法人に理事長が必要なのかも含めて。
 事業仕分けを、いい加減にやる事は出来ない。今後は、事業の選択に時間をかけたい。ものによっては1時間だけでなくやりたい。「もっと長期的に考えるべきだ」と言われるが、何らかの説明が出来ない限り、しょうがない。「こう言うやり方をすれば月に行ける」とか。事業仕分けは、ある部分、劇場型政治だと思う。でも、劇場型は必要だ。ホリエモンのような事は困るが、官僚が国民の皆さんに直接尋ねている様な形が必要だ。日本のスーパーコンピュータの3本指に入る専門家が“仕分け人”に入っているが、報道してもらってない。
 無利子国債について。相続税を払う人にだけ有利になってしまうので、私は賛成できない。
 日銀券発行について。紙幣発行と政府の一定の独立性がないと、信用がつかなくなる。裏づけの無い日銀券の発行になる。必要があるなら、国債を発行するしかない。財政悪化しても金利上がらないと言うのが今の現状。金利上がれば円安になるのに、上がらない。円高になっている。経済原則と逆な現象が起きている。金利上がったら、名目成長はプラスになる。ゼロ金利で、本来持たない所が持っていて、構造変革が出来なくなっている。
 官僚の中抜き・ピンはねがなぜ起こるのか。税金は人の金だと思っているからだ。たくさん予算が取れるにこした事ないし、政治がチェックする能力が無かった。
 官房機密費の公開、どう言う事の主旨に出したとか、出せるギリギリまで出す必要があると私なら思う。
 安全保障、食料需給率を上向かせる事は、5・10年の間に実現させなければならない。北朝鮮は、冷戦のしっぽを握っている。
 (普天間問題、枝野氏ならどうするかと言う質問に)私なら公約に掲げない。ブッシュの時代ならしようがなかった。オバマだから何とかなる。そう言う事もにらまないと外交はうまくいかない。
 (中国の体制はどうなるか)体制はもたないだろうと思っている。米中同盟が出来る可能性が高いだろうと思っている。対中外交をしっかりやっていく為には、日本は経済面・技術面で圧倒的な力を持っていかないと、唯一それによって力を持っていける手段だ。軍事力ではとても対抗できない。中国の軍事侵攻もあり得ない。
 (政治家が役職をやめても首にならない問題についての質問)民意で首になる。
 原子力について。当面は原子力に頼らざるを得ない。一貫して言っているのは「原子力施設を安全だと言っているのだから、東京に作れ」。リスクを共有すべき。新潟・福島に大きい施設があるのはやむを得ないにしても、東京に無いのはおかしい。
 外国人参政権について。地方参政権は認める余地がある。国家主権を決めるのは、国籍。地方自治は国益とは別問題で、住民が決めるべき。地方分権が進まなければ時期尚早である。
 年金。勤めていた事が証明できないのが深刻。保険加入に勤めていた事が証明されれば認められていると認識している。確認してみる。
 (八ッ場ダムの有識者会議のメンバーに、官僚OBやゼネコン片寄っているのではないかと言う質問)八ッ場ダムは止める。メンバーの詳細は知らないが、八ッ場ダム中止を今更ひっくり返すのはあり得ない。大臣もそう思っていると思う。心配していない。止めなかったら、政治的に持たない。
 国家戦略。短期的な経済運営と長期的な国家戦略は別。同じ人間が出来る話ではない。年内にやった事は、自民党政権の絆創膏を貼る事に追われて来た。本当の意味での国家戦略にまだ着手出来てない。
 霞ヶ関機能、ちゃんと使いこなせなかった政治がいけない。まじめに一生懸命この国の事を考えているが、役所が縦割りで、長年、手段の事ばかりで効果の事考えていない事が問題。きちっとするのが、政治の責任。ただ大変。この間こんな事があった。官僚から、いかにも仙石大臣からの指示に基づいて言っていると思われる説明があった。ところが仙石さんの所にも「枝野さんがやりたい、枝野のイニシアチブで来ている」と言う説明だった。昔はこう言う事の真意が確認出来なかった。今は携帯電話で、仙石さんは忙しいのでメールででも確認出来る。こんな事が日常茶飯事。これすら悪意は無い。よかれと思ってやっている。我々も気を付けなければならない。
 今年は皆さんと一緒に扉を開ける事が出来、ありがとうございました。来年は開ききれるように頑張る。
――――――――以上 枝野氏コメント

政策秘書の方と話す。
県立近代美術館。
 埼玉県障害者アートフェスティバル「私たちの目」展。何十万円かで売れるのではないかと言う素晴らしい作品がありました。行って作品をみていて、狭山市の障害者施設の2人の作品がある事を知りました(毎日新聞12月11日に記事)。

狭山に戻り、入間川冬祭り。
 マユミ・グレースさんのCDを2枚買いました。本人にお会いしましたが、歌った時に間に合わず、聴けませんでした。CDを聴いてみての感想は、声が好きです。車の中で結構聴いたのですが、SWEET&TRAPと言うアルバムの「君へとどけ」と言う曲が聴きやすくていいなと思いました。

入曽駅前地権者(商店主)と会合。

2009年12月11日の活動

  

議会本会議。反対討論を以下の通り4件行った。4件も反対討論したのは、初めてだ。今の市はひど過ぎる。

★議案99号『心身障害者福祉手当を削減』する条例
 市長や議員は選挙の時「市民の声を聞き、市民感覚で市政を」「安心な高齢化社会の実現」と誰しも言っているはずだ。
 しかし、今回のこの議案と以下の2議案は、市が議会に議案を提案するにあたって、市は障害者の誰1人にも理解を求めるどころか説明さえしていない。私が11月6日と27日にその事について質問して、やっと、この議案の議会での質疑・委員会審査が終って以降の今月7日に障害者団体連絡会に説明したところ、障害者団体役員さんからは「市の財政がこれから厳しくなっていくのは理解できるが、なぜ今削る必要があるのか?その前に削減すべきものが本当に無いのか?きっちりと精査すべきだと思う。今後、障害者・難病患者など社会的弱者への手当削減が進むのではと非常に危惧している」と言う声があったと聞いている。
 今回県が制度を改定しても、現状の制度を維持している市は12市あり、狭山市のように財政の豊かな他の市は制度を維持している。財政が豊かでない市でも何とか維持しているが、狭山市は削減する。狭山市は財政力が県内で4位のはずだ。
 狭山市は、西口開発での説明で、これまで「財政は問題ない」と言い続けて来た。しかし、福祉は削減する。
 9月に行われた決算委員会で、狭山市の財政の豊かさを示す実質収支比率は8.3%と非常に高い数字である事についての質疑に、市は「実質収支比率は3~5%が望ましく、余剰がある場合、住民負担の軽減にあてるべきとされている」と答弁しているにも関わらず、市民負担は増えるばかりだ。
 無駄は他にもある。市は高齢者・障害者福祉費が今後増大する事を理由にしたいようだが、今後どれほど福祉費が増大するかの財政予測を市は作成していない。それでは、持続可能な制度にする為と仮に言われたとしても、客観的な説明にならない。
 改定も急すぎる。誰しも年間の収入を考えて生活費をやりくりしているのに、市が受給者に来年1月に通知して、4月から削減する(以下の2議案も同じ)。
 また今回の改定では、これまで受給して来た65才以上の人は引き続き受給出来るが、来年以降障害者認定される65才以上の人は、受給する資格がなくなる。不平等な条例改定だ。

★議案100号『難病者福祉手当を削減』する条例
 狭山市の難病手当は昭和54年3千円で始まり、56年に5千円に改定し、平成元年に6千円にあげた事は、理由があっての事だと思う。
 狭山市は6千円だが、都内では杉並区の1万6500円をはじめ、都区内では多くが1万5500円で、多摩地区の市では平均でも6千円以上である。
 市は「年を取れば難病になる人が増える」と思っているが、狭山市内の難病患者で60歳未満の人は492人いる。これは今の年齢であって、難病が発症したのはもっと若い頃だ。難病と聞いて記憶に新しいのは、東中学校の心臓移植が必要だった先生も難病だった。
 難病の会からは一昨日、この制度を現状のまま維持するよう、削減しないでもらえるようお願いする要望書が議会宛てに提出され、昨日、各議員の所に文書が配られた。

★議案101号『心身障害者医療費を削減』する条例
 市は「誰でもご飯は食べるから、入院時の食事代補助を削減しても問題ない」と思っている。しかし、この障害者の医療費補助は、年収201万円以上の入院時の補助を削減するもので、年収201万円の家庭が、朝食も含めて1食460円も食事にお金を使えていると思っているのだろうか?
 この条例改定により、年収201万円以上の障害者家庭の来年4月以降の負担は1か月2万7千円増える事になる。
 医療費まで削減する必要があると言うなら、まず議員・職員の人数をもっと削減すべきだ。議員・職員の給料をもっと削減すべきだ。私達の報酬は、市民の税金で賄われているのだから。

★議案112号『狭山市駅西口開発で建設した産業労働センター・市営駐車場・駐輪場 25億1千万円の土地・建物購入』
 そもそも西口再開発で駅前に建設される公共施設は、市が必要としていたものではない。西口開発の事業者が、駅前に1万2千㎡の公共施設を作りませんかと計画して、市がそれにのり、そこに何を入れるか検討したものだ。
 今回、25億1千万円の財産を取得するのに、市の答弁は、西口事業費の「積算資料はございません」。鑑定評価資料には、「求められた価格には開差が生じた。公益施設とは言っても、用途は地区により様々であり、構造・意匠も全く異なっており、こうした差異を正確に補正するのは極めて困難である。したがって、規範性に難がある事は否めない」と書かれ、他の市の公共施設の「4価格の中庸値」、すなわち、4施設の真ん中の値を取ったと書かれている。これでは、正確な鑑定評価がされたとは思えず、鑑定評価を1社だけでなく、2社する必要があるのではないかと質問したところ、市の答弁では「街路事業(道路整備)などの土地の取得を決定する為の資料として、鑑定評価を2社以上から取るような事がありますが、これは、より平衡な、公平な単価決定を行う為ものであります。このような中で、今回の鑑定評価については都市再生機構から提示された原価が妥当かどうかを検証するための資料をとったものでありまして、特に2社以上からとる必要はない」との事で、市と都市再生機構との関係には何かあるとしか思えない。

障害者団体役員さんと意見交換。
神経難病の会役員さん・他会派の議員も招き、意見交換。

2009年12月10日の活動

  

市議会会派代表者会議。
議員全員協議会。
会派会議。
労政担当課長。産業労働センターの施設運営者の選定方法。
財政課長。市の長期債務。
障害者福祉課長。難病の年齢など実態調査を依頼。
明日の議会の準備。

2009年12月9日の活動

  

難病の会会長宅訪問。役員さんからお話を伺う。
同じ年の難病友人宅訪問。
市役所で資料調査。
所沢地区神経難病の会定例会。当事者でなければ分からない、難病の不自由さを語って頂きました。
市民相談。

2009年12月8日の活動

  

市民相談。
葬儀。若くして亡くなられ、涙が出ました。
商店訪問・意見交換。
市役所に戻り、資料作成。
議員と意見交換。男女共生政策。
市民相談。
難病の方宅訪問。
市民意見交換。入曽駅前整備について。

2009年12月7日の活動

  

議会だより原稿作成。
飯能市の精神障害者支援NPO法人あおーら訪問。職員さん・通所者の方々からお話を伺いました。活気を感じます。
中学時代の恩師が来宅。大変恐縮。
難病の方と意見交換。

2009年12月6日の活動

  

資料調査。
新狭山まちづくり協議会。市の主催者と意見交換。

2009年12月5日の活動

  

川越卸売市場(狭山市も出資しており、赤字が続いています)。
難病の方と意見交換。
市民相談。

2009年12月4日の活動

  

文教厚生委員会。
 保育・子育て支援対策の来年度以降の計画(次世代育成支援計画)について、以下の質問をしました(昨年度の取り組み状況)。
 ①狭山市の15才未満の人口は、平成7年2万6千人だったが、今年は1万9500人に減少している。保育所の定員数を、この計画書の中で他の市と比較し、狭山市の生き残り戦略とすべきだと思うがどうか?
 ②未就学児童を持つ母親の就労率は、前回(平成16年)の調査では30.2%だったが、今回は35%に上昇している。もっと保育園を整備すべきでは?
 この間、入間市では保育所定員が600人増えた。狭山市は370人増えただけだ。認定子ども園の設立している他市を参考に勉強会をまず行うべきでは?

柏原・入間川学校給食センター視察。給食を約10年ぶりに頂きました。
給食の栄養士さんと意見交換。
 ・食器が変わった事で、おいしく感じる。
  →(栄養士)食器が変わっても、イスに手を付くなどして、お椀を持たないで食べる子が目に付く。
  →上半身の筋肉の衰えか。面倒くさいと感じるのか。
 ・食の細り、食べ残しの過去と比べての変化は?
  →現在、食べ残しはクラスによって10%~30%の違いがある(これを聞いた他の議員も後で「クラスによって違いが出るのは、担任の指導に違いが出ているからではないか」と問題意識)。
 ・今の子は何が嫌いか?
  →食べた事の無い物は手を付けない傾向にある。メロンやグレープフルーツも、手や口の周りが汚れる事を嫌い、1/2カットを食べやすく1/4に減らしても食べてくれない。煮びたし、食べない。和食を出すと、食べ残しが多く、調理員が食べ残しを見て和食を作る事を嫌がるが、それでも体に必要なものなので、出している。
  →いい事だと思います。
 ・(他の議員からの質問)9月からカレーの味が薄くなったのではと言う声があるが。
  →これまで冷凍のブイヨンを使っていたが、ガラスープを取るようにした事による変化で、10月に味付けも変えた。来年1月に更に味の工夫をする計画。

議会運営委員会、議題:来年9月の市決算審査方法について。会津若松市を参考に議会の改革着眼点を私から発言。

女性講座「高齢者の終末期ケアのあり方」講師:医療法人真正会理事長。
<講演内容>
 海外の病院の入り口に掲げられた看板「年を取ってもも、病気にならなければいい。病気になっても、自宅で暮らせればいい。入院しても短ければいい。長くなっても、世話にならず楽しければいい」。
 病院は、入院している人・病院に来る人を“患者さん”として見てしまう。家族は、病気になった家族の“元気だった頃を思ってしまう”。

講座後、講師の方と少し意見交換させて頂いた。
自治振興課長。市主催の講演会をケーブルTVで流しては?と提案。
難病の方に1時間以上お話を伺う。今回の福祉手当削減についてだけでなく、市の福祉政策全般について。
中央公民館長。
支援者訪問。

2009年12月2日の活動

  

ひろし議会質問。
保育課長。入曽駅周辺開発事務所長。
市民部長。企業支援担当課長。政策企画課など。
西口開発事務所。
市役所に戻り、議案調査。
障害者団体役員さんにお話を伺う。

明日3日の議会の争点。
 ①西口開発の借金。
  利息の他に何と西口開発の事業者(都市再生機構)が手数料を1500万円上乗せしている。何の手数料なのか?住宅ローンを組む時、不動産屋がローンの手数料を取るだろうか?
  市から事業者に手数料の根拠を出すよう求めたが、事業者は出さないとの事。どの銀行から借りるのかも公表できないとの事。こんな事が税金の場合許されるのか?根拠なくお金を取る事をピンハネと言うのではないか?
  3日、市議会建設委員会で審議される。
 ②西口開発で出来る公共施設(産業労働センター)の管理運営契約(指定管理者制度)。
  新たな施設にも関わらず、いわゆる競争入札をせずに、市の外郭団体に5年間請け負わせようとする議案。管理運営する金額は、市が提示した金額の何と定価!(年間4636万円。職員平均給与628万円)。入札をしなかった結果だ。何の為の民営化なのか?国では、外郭団体の抜本的見直しが論議されている最中、狭山市は時代を逆行する。
  競争入札して管理運営の会社を決めた市内の他の施設は、市が直接運営した経費と比べて、落札率が平均でも、29%安い。一番安かった施設は42%安かった(ただ市民に施設を貸すだけの所ではなく、児童館)。また、今回西口施設の管理をする市の外郭団体では、市職員のOBも働いている。今後、外郭団体に市職員OBが再就職しないと言う規定はない。
  そして、今回請け負う市の外郭団体の会長は、市長の後援会長をつとめている人だ。外郭団体から会長は報酬をもらっていなくても、こう言うのを“天の声”と言われるのではないか。この議案が、市議会総務委員会で審議される(私は文教委員会に所属)。議会はこれをどうするか注目される。
 ③難病の人や、障害者の生活費を削減する議案が文教厚生委員会で審議される。
  市は議案を出すに当たって、当事者(難病・障害者)に誰1人話を聞いていない。市の審議会(社会福祉審議会)があるのに、そこにも話をしていない。都合の悪い事は、当事者に話さず、議会に提案してしまえば議会は承認すると思われている。
西口に大変無駄な公共施設を建設しなければ、市民の生活に直結する削減を行う必要はない。なぜなら、狭山市は県内で4番目に財政が豊かで、他の市は削っていない所が多いからだ。
  どうかしてるにも、程がある。自分達の生活には関係ないからだ。
・難病者 月2千円1人あたり削減…。
(私が所属していない委員会もあるので、結果は後日詳しく報告します。)

2009年12月1日の活動

  

議会一般質問。
保育課長。
西口開発事務所長。入曽駅周辺開発事務所長。
生涯学習部次長。
政策企画課長。
総合政策部長。財政課長など。