最終更新日時:2024年03月28日 09時30分

2011年10月31日の活動

  

狭山台ベルクから狭山台交番交差点にかけて1車線になっている道路の3車線化工事について、川越県土整備事務所から連絡を頂いた。
 事業所から質問「狭山市駅西口にあるハローワークで、求人の手続きが出来るのか?」。
 狭山市ふるさとハローワークに問い合わせたところ「1度所沢のハローワ-クで登録をしていれば、狭山の職員が週に1度所沢のハローワークに行くので、時間はかかるが求人手続きを狭山で出来るが、所沢で1度登録をしていないと出来ない。狭山には職員が4人しかいない」との事だった。
 上田知事がハローワークを地方に移管せよと厚生労働省に求めているが、その必要性を改めて感じました。

参議院国土交通委員長 岡田参議院議員に挨拶。
 東日本大震災で道路整備の重要性を再認識したと言われました。

狭山市都市整備部長と意見交換。県からの情報を伝え、東京狭山線について。

圏央道建設促進会議に出席(写真は横浜市長)
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第20回圏央道(首都圏中央連絡自動車道)建設促進会議総会(永田町)。
 8都県で構成され、埼玉県議は4人出席。横浜市長は税金の使い方について「選択と集中を」と言われていた。千葉県の会社経営者から圏央道の早期完成の必要性について意見発表がありました。
 小宮山泰子衆議院議員秘書さんにお茶の風評被害対策の取り組み状況について伝えました。

県庁。県議と意見交換。国への働きかけについて。
農林部生産振興課長。今後の放射性物質調査と、PR方法について私から提案。
 先日提案したチラシをポスター大の大きさにして市町村に配布する事については、今日発送したとの事。狭山市では3日の航空祭でお茶のPRをするので、その時に間に合わせて欲しいと言っていたのが、間に合った。
 今日提案したのは、ポスターを県庁と県内の主要各駅に貼って欲しいという事。県庁に貼るかどうかも検討になった。

夜3時まで新聞作成。

2011年10月30日の活動

  

自治会日帰り旅行。
 震災復興応援を兼ねて茨城県那珂湊へ(水戸市近郊の住宅被害を自治会の方も目にしました)。
 水戸市内の酒造工場(震災で一升瓶9千本以上が割れるなどの被害)を見学。日本酒の消費のピークはオイルショックが起きた昭和48年で、今は当時の消費量の4割になり、多くの酒造会社が倒産し、昇給など無いとの事。
 大洗町の震災での津波は高い所で5mだったが、死者はゼロ(859年にも津波に見舞われた)。現地の方のお話では「津波が来る前に海の水が引いていくのが、凄くて驚いた」とおっしゃっておりました。今日訪れた港近くの明太子(かねふく)の物産館も被害に遭ったが、観光のお客様に早く来て頂きたく5月に再開したとの事。茨城は亡き母の実家(水戸市)があるので、行けて良かったです。役員の皆様ありがとうございました。

市議と意見交換。

――――――――

11月3日(祝)に行われる航空自衛隊入間基地の航空祭。
 ブルーインパルス(1時15分~)を滑走路でご覧になりたい場合、早めにお越し下さい。満員になると基地内には入れても、滑走路内には入れなくなります。例年だと12時前後には満員規制されており、今年は震災の影響で関東近県で航空祭が行われなかったので、より混雑が予想されます。
 開場9時~3時(今年は震災の慰霊飛行が8時半からT4 4機により行われます)。
 駐車場がありませんし、基地周辺が渋滞する為、電車・自転車などでお越し下さい。渋滞緩和へのご協力をお願いします。

2011年10月29日の活動

  

埼玉民社協会研修会。
支持者訪問。

狭山清陵高校30周年式典で、高校生に向けて話させて頂きました。

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県立狭山清陵高校
(母校)創立30周年記念式典(狭山市民会館)。
 私は式典で県議会議員として(1期卒業生として)挨拶させて頂き、現役高校生の皆さんが今後直面する社会の状況についてお話し、精一杯エールを送ったつもりです。先日高校を訪問した際、式典の時間が短いと聞いていたので、私は3分以内で話すと校長・教頭先生に伝えてありました。限られた時間で何を話そうかギリギリまで考えました。

全国大会で2度準優勝している少林寺拳法部の演武
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『五体不満足』の著者
乙武洋匡さん(37才)の講演(30周年記念事業)。
 講演前に、昨年千葉国体 車いすスラローム競技で銅メダルだった高校1年生女子・ご両親と、乙武さんと会って頂く為の案内人となり、限られた時間でしたが乙武さんがお話下さいました。お役に立てて良かった。写真にも応じて下さり、乙武さんに感謝(写真の掲載は省略させて頂きます)。

<講演>
 3才・1才の息子がおり、3才の息子は(電動)ヒゲ剃りを手伝ってくれる。
 去年まで小学校の教諭を3年間つとめていた。
 どうやって字を書くのか。ほっぺたと短い腕でペンをはさんで字を書くのを実際講演で見せ、サインを高校生に渡した。
 食事は自分でとれるが、みかんやカニはむけない。
 牛乳キャップを開けるのは至難の業。実際にどのように飲むのか、演台にあったペットボトルで実演。給食でまねをしようとする児童もいたが、私は何年もかけてマスターしたので、失敗する。
 クラスの児童から靴のサイズを聞かれた時に「しめた」と思った。私を前にしておっかなビックリだった児童が普通の先生と同じ存在と認めてくれたのかなと思った。
 長崎県での児童殺傷事件で、12才が犯人だったと聞き、12才はどこかでSOSのサインを出していたのではないか。周りの大人はもっと責任を持って関わらなければと、次は僕が次の世代に返していく番だと思い、大学に通いなおし、教員になった。
 小学生時代自分は今より腕が短く、プールで水に濡れた顔をふく事も出来なかった。
 しかし児童に「5m泳ぎます」と宣言し、小学生卒業以来、プールに飛び込んだ。顔をつけられなかった児童が顔をつけられるようになり、泳げるようになった。
 人生で壁にぶつかった時、出来ない言い訳をしてあきらめる人間にはなりたくないと20才の時誓った。人間は言い訳探しの名人。
 教諭として『のびた君でも居心地のいい教室』を目指した。「勉強もダメ、運動もダメ、でもあやとりはうまいよな。今度教えてくれ」と。何だっていい。1番の良さを見つけてあげる事。「逆上がりは俺達が教えてあげよう」と。
 今日の演題は金子みすずさんの詩「みんな違って、みんないい」。自分の弱さをいい意味で認めて。
 東日本大震災時、私は5階におり、仲間がかついでおろしてくれた。車いすはバッテリーで動いているので、充電出来なければ動けなくなる。何も出来ず、もどかしかった。物理的な手伝いは出来なかったが、前向きな気持ちのお手伝いをと被災地に3回訪問。楽天イーグルスの始球式をつとめた(講演会場でその時のビデオが流れ、腕と顔ではさんで投げ、ちゃんと投げられ、講演会場で拍手がおこる)(ユーチューブ映像「東北の皆さんに、心を込めて投げさせて頂きます」と。ご覧下さい。人の心を動かす力を感じました。走りが速いのにも驚きました)。みんなと同じ事をしただけで私はほめられる事が多かった。あなたはどうせ障害者だから何も出来ないでしょうと思うからほめられる。これまではあまり心地のいい場面はなかったが、今優先すべきは私の感情ではなく、被災地の皆さんがどう感じるか。あまりに多くのものを失ったが、もう1度頑張っていこうと思って頂ければと思った。
 「みんな違って、みんないい」とは、他人の弱さを受け入れていく事だと思っている。

2011_1029_02恩師の小林教頭先生(第2代校長)。手前は現校長の原先生。

 

清陵高校30周年祝賀会。
 県内校長・県職員・清陵元職員・PTA役員の方1人1人に挨拶。恩師の小林教頭先生(第2代校長)と、数年ぶりにお会いした。

大野前衆議院議員さんと、お茶の風評被害対策について意見交換させて頂いた。
祝賀会後、歴代後援会長・歴代校長さんと会合。
同窓会正副会長と会合。

2011年10月28日の活動

  

市民意見交換。
埼玉民社協会研修会。

 

中国漁船衝突事件映像公開者 元海上保安官 一色正春氏
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講演:一色正春氏(中国漁船衝突事件映像公開者。元海上保安官)

 領海は12カイリ(22キロ)。“領海侵犯”という法律は無い。
 対馬海峡の領海を日本は3カイリにしているのは、非核3原則に抵触する為と思われる。
 法律上、自衛隊は領海警備は出来ない(領空警備のみ)。あのような事件が起きても自衛隊は船舶の立ち入りが出来ず、118に電話して、海保にお願いし、それで手に負えなかったら、官邸の指示を待つ。国際法では領海内は自衛権が認められているが、日本は戦後一度も出動していない。
 昨年9月7日の時も海保の巡視船は中国漁船に接舷する予定なかった。
 中国漁船は操舵室から、巡視船との距離感をあらかじめ見に出て来た。外にいた乗組員がぶつかった後、操舵室に何が起きたか確認しなかった事から、あらかじめぶつける事を知っていたと考えられる(ユーチューブ映像)。
 逃げるなら反対側に舵をきったはず。那覇地検の判決はおかしい。外規法(外国人漁業規制法)罰金400万円・懲役3年以下をかさず、公務執行妨害罰金50万円だった。
 6日後に解放、船も返してしまった(諸外国では考えられない。船は返さない)。
 中国が批判している事に、日本は証拠を持っているのに、反論しないから、米国から見てどちらが正しいか分からない。中国のことわざで「ウソも100回言えばホントになる」というのがある。
 映像に無数の中国漁船が映っていたように、中国漁船の違法操業が日常的に起きている。
 今年8月24日にも尖閣諸島で領海侵犯があった。今年も護衛艦にヘリが異常接近して来た。
 ペルシャ湾のホルムズ海峡では、米軍などが自国の船舶の護衛が付くが、日本は行っていないので付かない。

講演終了後、一色氏と個人的にお話させて頂いた。一色氏と私は同じ年だった。
県内市議の方にお茶の風評被害対策について説明。
上尾市長選挙打ち合わせ。

2011年10月27日の活動

  

県庁。

埼玉県内企業の海外進出の状況
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昨年までと比べて今年の海外進出件数が多い

 

企業立地課長。
 県内企業の海外進出状況について先日調査をお願いし、教えて頂いた。昨年までと比べて今年の海外進出件数が多い事が確認できた。
農林部副部長。生産振興課長。
 お茶の放射性物質検査済み銘柄シールのチラシは現在A4・A3サイズしかないが、ポスターの大きさにして、駅や掲示板に貼ったり、イベントなどで市町村が使えるようにして下さいとお願いし、今後、ポスターを作成して頂ける事になった。良かった。
県議と意見交換。

 今朝の新聞各紙(埼玉版)に載った県の今後5年間の総合的な計画(平成24~28年度)についてのご意見・質問を募集しております。県に直接でも、私にでも。お待ちしております。

2011年10月26日の活動

  

支援者訪問。
会派HP作成作業。
市議と意見交換。

2011年10月25日の活動

  

市茶業協会役員さんからお話を伺う。

乙武洋匡氏講演会 狭山市民会館
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狭山清陵高校(母校)訪問。校長・教頭先生と、高校生が今後直面する社会の状況についてお話ししました。
 『五体不満足』の著者乙武洋匡さんの講演会が今度の土曜2時から狭山市民会館で行われます(清陵高校の創立30周年記念事業として)。

狭山市役所。市長訪問。お茶の風評被害対策について意見交換。
NPO法人全国熟年協会理事長・役員さんと会合。
県庁。県民相談。県消費生活支援センター関係。
県産業労働部調整幹。県内の製造業の海外移転状況について調査をお願いしました。
農林部副部長。今後のお茶の風評被害対策について。


今日(26
日)から配られる埼玉県作成のポスター・チラシ
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 県議と意見交換。
会派HP作成作業。

2011年10月24日の活動

  

市民意見交換。
県庁。県議会会派1期生勉強会。
総務部。市・県民税徴収業務について。
①徴税(督促)業務で臨戸訪問を行っている県職員数は?657人。
②税金を払わない人もいるが、払えない人もいる。臨戸の際、多重債務など生活相談の相談窓口(NPO含め)の案内チラシを置いて来ていますか?行っていない。
学事課。県民の私立入学の割合、幼稚園96%、高校30%。
県民生活部。消費生活支援センター。ヤミ金相談は直接対応しているか?弁護士を紹介し、直接相談は受けていない。
都市整備部・教育局の主要事業について説明を頂く。
県議と意見交換。明日の決算委員会に出席する議員に質問してもらいたい事を伝える。

 

今月31日から、お茶の放射線量基準の検討が始まる。
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日本農業新聞 10月24日

2011年10月23日の活動

  

朝7時から自治会の公園の草刈り。
狭山市商工祭。

毎年、商工祭で行われているボーイ・ガールスカウトのスタンプラリー
2011_1023_01木と木の間を、ロープだけで作った橋を渡る。一般の子どもも参加できる

 

狭山のボーイスカウト・ガールスカウト団長さんにお話を伺い、今後具体的に応援させて頂く事を約束する。
 小学生の頃から鍛えて頂きました。
市内生活クラブ祭り。デイサービス運営者の方にお話を伺う。
県内の地産地消経営者の方に教えをこう。いつも大変勉強になる。農業振興にも取り組んでおります。

 専修大学神田校舎で、来月、行政学(2年生)と地方自治論(3・4年生)の授業でそれぞれ講義をさせて頂く事になりました。同じ日に2コマは初めてで、ハ-ドだなと思っております。どんな話をさせて頂こうか、当日まで暇があれば考える日々になりそうです。私が28才からお世話になっている教授の授業なので、より緻密にやらなければと思っています。
 昨年・一昨年は埼玉大学で年2日講義をさせて頂きました。

2011年10月22日の活動

  

経済産業大臣 枝野幸男衆議院議員が所沢駅で街頭演説。
狭山市福祉団体による(みちくさ)バザー。
支援者意見交換。
後援会会合。

2011年10月21日の活動

  

市民要望。市シルバ-人材センターについて。19日とは違う方から。
市民相談。1件解決。

狭山市役所農業振興課長にお茶の放射線風評被害対策について確認。
県庁。農林部副部長。
 お茶の放射線風評被害について、昨日お茶屋さんに伺った話を伝え、県の対策の内容を確認し、私の最近の国への要請活動を報告した。県は飲用茶を調査する事に決定したとの事。


お茶屋さんが自主的に作成した“のぼり旗”
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 昨日お茶屋さんを回っていた時、店先に『安全確認検査済銘茶販売店』と書かれた“のぼり旗”があり、12日に私から副部長さんに「県で早くお店の外に貼れるポスターと、のぼり旗を作って下さい」と提案した事を、既に自費でやり始めた所が出て来たと伝えました(県では現在、外に貼れるものを作成していない)。

“あしなが育英会”震災遺児募金開始
 県として、あしなが育英会と連携している部署はないのか、教育・福祉・県民生活部各部署に確認したが、連携している部署は無かった。今後県が連携していくようにしていきたい。

2011年10月20日の活動

  

市民意見交換。お茶の放射線騒動について。
支援者訪問。

県庁。農林部調整幹。
 お茶の放射線騒動対策について、県の今後の取り組み内容を確認し、私の最近の国への要請活動を報告した。県は飲用茶を調査する事に決定したとの事。
 新聞に製茶が暫定規制値を超過したと店名が公表されたお店に電話したら、いつもはいない方が電話に出られて、私が名前を名乗ったら、お店の方に変わって下さり「色んな方から電話がかかって来るので、人を置いて対応している。直接買われた方以外にも、かかって来る(話しぶりからして、嫌がらせの電話もかかって来ているようだった)。県の調査で名前を公表して欲しくないと言って来たのだが」とおっしゃられ、私は県に店名を公表しないように訴え続けて来たのだが、結果が得られなかった事をお詫びした。

前防衛大臣 北澤俊美参議院議員が所沢駅に3時に来るとの事。
 所沢へ向かった(22日(土)午前10時には枝野幸男経済産業大臣が所沢駅西口に来るとの事)。
新聞記者さんと情報交換。
狭山に戻り、お茶屋さん3件にお邪魔し、5人の方から2時間あまりじっくり、お話を伺いました。
 電話の応対で精神的に疲れてしまい、血圧など体調が心配だという女性や、眠れずに、寝ても起きてしまってお酒の量が増えたご主人を心配する奥様。県は自主回収を業者に求めたが、回収方法が分からない店主さんなど、深刻な状況でした。明日県に伝えます。

2011年10月19日の活動

  

市民要望聞き取り。
市民行政苦情聞き取り。市シルバ-人材センターについて。
狭山市商工会議所会員交流会。
狭山市工業団地懇話会役員さんにお話を伺う。
支援者訪問。市政について意見交換。

2011年10月18日の活動

  

イオン武蔵狭山店(旧サティ狭山店)で、埼玉県議会防犯議員連盟共催、防犯街頭キャンペーン。
 キャンペーン参加者の方々の前で挨拶させて頂きました。「阪神大震災以降、私が各地の災害現場に行って目にしたのは、住民同士が見ず知らずの人にでも『こんにちは』『お宅はどうですか?』と声をかけ合っていた姿です。そういう町であれば犯罪も起こりにくいと思います」

防犯ボランティアの方々と県のマスコット コバトン
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埼玉県は、全国で1番警察官数が(人口当たり)少なく、中でも狭山警察署は少ないが、犯罪の発生率を県では前年比6.4%減少させ、狭山署では12%減少させた。

 振り込め詐欺被害は、今年15件発生(前年比4件減)。
県西部地域振興センター所長さんに県西部地区の防犯の取り組みについて教えて頂く。
狭山警察署に新たに赴任された署長さんに挨拶。
市民行政苦情聞き取り。狭山市の循環バス路線変更について。
支援者訪問。
衆議院議員会館へ。


総理大臣補佐官 本多衆議院議員さんにお願いに
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総理大臣補佐官 本多平直衆議院議員さんにお茶の放射線騒動対策について、厚生労働大臣への働きかけなどをお願いしました。
 今後も本多首相補佐官さんと連絡を取って取り組んでいきます(本多補佐官のHPにも私が写っている写真が掲載されています)。
野木実衆議院議員さんから党県連でのお茶の放射線騒動対策の取り組みについて、提案を頂き、相談させて頂く。
馬淵澄夫衆議院議員が所沢駅に4時半に来るとの事で、所沢へ。
福島県相馬市出身の方にお話を伺う。
再び、都内へ。政治評論家主催勉強会。大変勉強になりました。
新聞・TV局・週刊誌記者の方にお話を伺う。

2011年10月17日の活動

  

所沢市長選挙事務所。
 事務所のビルの地下から地上に出ているダクトに子猫が落ちてしまったとの事で、スーツを汚しながら救助活動。
 選挙カーに乗り、応援活動。
狭山に戻って、お茶屋さんにお話を伺う。

 

ホンダ和光ビルの総務課長さんなどにお話を伺う

ホンダ和光ビル(友人の県議・市議と訪問)。
 総務課長さんからホンダ和光ビルの環境対策についてご説明を頂き、敷地内を案内して頂きました。私からは円高による影響、タイ工場の洪水被害について聞きました。

 和光では、1970年自動車工場として操業、2002年まで。04年からビルに。IT・部品管理・営業部門が入り、社員2千人、派遣社員含め3千人。和光ビルのリサイクル率80%(県庁より高いのではないかと思う。今度調べてみたい)。県の緑のプラン賞受賞。

ホンダが独自に開発した太陽光パネルについてご説明を頂く


 ホンダの子会社 
ホンダソルティックが独自に太陽光発電パネルを開発。甲子園などにパネル設置。市販されているCIGS(銅・インジウム・ガリウム・セレン)系太陽電池で最高の発電効率13.14%。将来的に20%へ。シリコンを使わないのが特色(シリコンを使ったものと比べ太陽電池の厚みが1/80)で、発電層を薄い膜状の半導体とする事で、製造時の消費エネルギーや排出CO2を少なくし、環境にやさしく製造。
 電気自動車をホンダは2013年頃量産予定なので、太陽光発電と合わせてPRしていければと思うとの事。


EVカー・ソーラ-充電ステーション

家庭用EVカー充電器(実験的)


 ご説明の後、EVカー・ソーラ-充電ステーション(埼玉県と次世代自動車の実証実験計画)、ビル屋上の太陽光パネル、生ごみ処理施設、熱源システムなどを見せて頂きました。

 ホンダの会社案内パンフレットに、F1などのカーレース関係が消え、環境技術が入っている事に時代の変化を感じました。


 最後に私から、行政は具体的連携が必要だと思っていますと話しました(狭山工場がある事による雇用・税収・社会貢献・市のイメージUPは大きい)。


民主党埼玉県連、政経文化の集い。
 前厚生労働大臣細川律夫衆議院議員・内閣府副大臣石田勝之衆議院議員に、お茶の放射線騒動対策について話させて頂いた。
 県内国会議員さんに挨拶。

2011年10月16日の活動

  

所沢市長選挙事務所。
越生町長さんと意見交換。
労組役員さんに会社の状況を伺う。
市長選挙出陣式(事務所前)で挨拶させて頂く。
選挙カーに乗り、選挙活動。今日は暑い。予想最高気温29℃。
市長選挙出陣式(所沢駅前)。
狭山・入間市長、民主党県連代表、入間市議とお茶の放射線騒動について意見交換。
狭山に戻り、支援者訪問。
民主党幹事長代行の樽床伸二衆議院議員が所沢駅に5時半に来るとの事で、再び所沢へ。
 所沢駅前で私も演説させて頂く。樽床代議士に挨拶。
 民主党批判のご意見を頂く。
連合埼玉役員さんと意見交換。
市民要望対応。

2011年10月15日の活動

  

支援者訪問。

五十嵐財務副大臣 国政報告会。
 リーマンショックで消費税1年分丸々が飛んだ。
 公務員給与削減で年間2兆円。地方公務員は高過ぎる。例えば秋田県庁はTDKなど上位企業の給与を基準にしている。
 (借金返済が)GDPの3%でないとEUに入れないが、ギリシャはごまかして来た。
 法人税30%を5%(実質)下げる時期を3年間凍結し、27年から実施。法人税は増税ではない(25.5%に下げた上で、来年度から28.5%にする。臨時付加税)。
 所得税10%の人は0.4%増税。20%の人は0.8%増税(10年間)。年収500万円で月250円増税、地方税を年千円増税(5年間)。
 財務省の言いなりになんて決してなっていない。
 年間71兆円の国家財政のうち41兆円収入しかない。若い人の負担を和らげないと。子ども手当のやり方は色々ある。高額所得者の税制は検討している。
 税外収入3兆円の掘り起しを何とかしたい。
 地震は100年おきに起きているのではなく、大きい地震の後は数年後に起きている。
 復興特区は、5年間実質法人税非課税。その変わり人を雇って下さいと言っている。
 朝霞の公務員住宅。2008年に自民党政権時代に大林組と契約してしまっている。40億円くらいの違約金が発生してしまう。建てて売ってはどうかと私は事務次官に言ったが、間取りが狭く売れないとの事。作らないほうが損をする。幹部宿舎は作っていない。被災者にお金が行く訳ではない。
 マスコミは、国のひとつひとつの方針が変わらなかったら“○○ありき”だと言い、変わったら「瞑想した」と言う。
 TPPも私が担当している。やらなければ国内産業の競争力が弱くなる。例えばトラック輸出の場合25%関税が付き、TPP加盟国は関税ゼロ。農業は別問題。TPPに加盟しなくても、農業は別の手立てをしなければ潰れてしまう。

<ご来場の方からご意見>
 米・花農家の方のご意見。TPPやむなしと思う。コンバイン1台約950万円、メンテナンスも約200万円かかる。所得補償はスズメの涙で、食管会計で全量買い上げに戻すべき。

<五十嵐氏>
 産地集積すればやっていける。農協は本当に農家の為になっているのか。金融機関になっていないか。農協改革をしないと。私は農林省の記者クラブにいた事がある。米だけなく、大豆の品種改良は少ない。減反、作らない事に金を出すのはよくない。農業は守っていかないと。米ばかり重視するのはよくない。

 お茶の放射線騒動について1日も早く解決をとのご意見。
 公務員数削減すべきとのご意見。

<五十嵐氏>
 農業関係(統計)の職員が多い。陸上自衛隊は空・海へシフト。スト権を付与しても今の時代ストは中々起きない。その変わり解雇出来る。地方公務員は年間数兆円浮いて来る。

 東日本大震災があったのだからマニフェストは変えていいが、権力闘争ばかりで真相が伝わって来ないとのご意見。
 年金支給が68才からとの報道もあるがどうかというご意見。

狭山市茶業協会役員さんとお話する。
支援者訪問。
自治会役員と会合。
市民要望対応。

2011年10月14日の活動

  

県議会。
TV局記者に教えて頂く。
高齢介護課副課長。
 県として市町村に地域包括支援センター施設を単体で設置するのでなく、公共施設利用促進をと提案。他県の状況の調査をお願いした。福祉分野の経費節減は中々出来ない。今日も自民党県議団さんが知事への予算要望で『良福祉・低負担』と言われたと新聞に書かれていた。おっしゃる通り、あらゆる分野で『低負担』になる具体的な取り組みが必要だ。

 

知事に来年度予算要望書を提出

知事に会派でお会いし、来年度予算要望書を提出。知事から借金削減について決意が語られた。
終了後、知事とお茶の放射線量調査について話しました。
首相補佐官 本多平直衆議院議員とたまたまお話出来たので、来週お会いする下打ち合わせをさせて頂く。
新聞記者と意見交換。
労組役員と意見交換。
今日は他会派と連携して、県議会全体としてお茶の放射線騒動について国に意見書を提出した。

今朝の埼玉新聞。
 全国の卒業式で一番歌われている『旅立ちの日に』の作詞・作曲者が、県の特別功労賞を受賞される事になったと1面に報じられていましたが、作曲者の高橋浩美先生は以前、狭山市立東中学校でも教えていらっしゃっいました(現在は県立秩父特別支援学校)。

2011年10月13日の活動

  

市民要望対応。
県教育局調整幹。保健教育課(防災教育担当)。高校教育指導課。義務教育指導課。
 昨日の防災特別委員会で質疑した洪水ハザードマップの高校での活用について。高校では選択科目の地学で触れられるとの事。
 また、先日の県議会の委員会視察で、新潟県津南町長さんから伺った体育館天井の危険性を例に、防災教育の中で、震災時の心構え・身の守り方について、テレビの向こう側の情報ではなく、現実味をもって児童・生徒に伝えて頂きたい。県として防災の副読本を作って頂けないかと話しました。
県土整備部調整幹。建築安全課。
 洪水発生地域での住宅取得を結果として抑制させる取り組みについて提案させて頂いた。
 先日の台風12号の時には、飯能市で1時間に568ミリの降雨量だった。県では圏央道よりも南側の道路を排水性舗装にしているとの事(狭山市はギリギリ含まれますね)。

会派 新エネルギープロジェクトチーム主催勉強会。
 民間企業の社長・専務さんにお越し頂き、ご説明頂いた(講師料に政務調査費を使わせて頂きました)。
 太陽光・風力発電のほうが、化石燃料より安いので、電力単価は下がるはず。
 年利8%の利益が出れば、貯蓄が多いシニア世代の資産運用になり、景気浮揚に。
 ドイツは1999年からの10年間で太陽光発電施設の設置を404倍にした(40台→16162台)。発電量はドイツの総世帯数の14%換算(323万世帯分)。
 日本の太陽光発電普及の弊害になっている法律。
 1、さら地に設置する場合、太陽光パネルと同じ面積の緑地を設ける工場立地法
 2、屋上に設置する場合、変圧器が必要
 1台800万円以上。建物内の変圧器を使えば不要。800kw未満は採算割れ。
 発電能力は毎年0.7%落ち、20年後は87%。
 鹿嶋市内でのソーラー発電779kw。
 10年くらいで建物の壁に塗る方式で、太陽光発電出来る技術が開発されると思うとの事。

県議会他会派と会合。

2011年10月12日の活動

  

埼玉県内の過去の台風被害

県議会危機管理防災特別委員会。
 洪水対策・水害軽減への埼玉県の取り組みについて説明を受け、頂いた資料を見て感じた事を提案。「東日本大震災での教訓は、津波にあった地域には住んではいけないという事であった事から考えると、洪水被害にあいやすい地域は住まないほうがいいという教育を高校で行ってはいかがか?(今後ゲリラ豪雨が増える事が考えられ、堤防を高くしたり、雨水を一時的に溜める調整池をいくら作っても限界がある)不動産屋さんに洪水ハザードマップを貼ってもらうなどしてはいかがか?」


洪水ハザードマップ


除染を担当した特殊部隊長の講演


県議会防衛議員連盟。講演会:福島原発事故における自衛隊の状況。
 講師:陸上自衛隊中央特殊武器防護隊(以前はテロ対策が有名だった)隊長 岩熊真司氏。

 (災害時など)非常勤務体制が解除されるまで家に帰れない。東日本震災時、任務がまさか原発になると思っていなかった。まさか原発事故が起こると思わなかった。
 震災当日、原発が少し危ない状況だという情報。自衛隊でも中々情報がつかめない。
 翌朝、原発が危ない状況だと伝わる。
 第1原発のみが注目されているが、第2原発も注水しなければならないのは同じ状況だった。川から水をタンク車に汲んだ。
 厚さ4センチの鉛を着ないと直接的な放射線から守れないが、300キロになるので、放射線の微粒子を付着させない服を着た。
 原発の状況の教育は受けていないが、どれだけの放射線を受けてはいけないかという教育は受けている。敷地内に近付くとガイガーカウンターのレベルが上がって緊張が走る。当然、カウンターが上がる中で訓練などした事はない。
 3号炉の給水をする地点の現場を確認した瞬間に、水素爆発。爆風で打ち上げられた(元々幅1mの壁だった)コンクリートが落ちて来て、隊員がケガを負う。
 タンク車は、水素爆発するまでは冷却システムが機能したから出来たが、直接放水に切りかえ。
 300ミリシーベルトの地点もあり、50ミリシーベルト以下の所を探して作業。東電の関連企業の方のお陰で作業しやすくなる。
 福島県立医大病院には除染の施設があった。


右上の写真は、頭部の除染をしているところ。服を着ている所は守りやすいが。


福島県庁内の除染装置


 Jビレッジからは未だに千人以上の人が朝20キロ圏内に入って行き、帰ってから除染。除染に使った水は外に出さないようになっている。

 被災者の20キロ圏内一時立ち入りで、誰一人決められた2時間をオーバーする人はいなかった。
 20キロ圏100ミリシーベルトの中で遺体収容作業をした隊員を除染。
 何があっても最後は俺達が守る。
 被災者の皆さんからの激励が身に染みた。日頃は「お前達はいらねえんじゃねえか」と言われるくらいが調度いい。
 講演終了後、自衛隊の皆さんに挨拶。

支援者と会合。
県医療安全課。
 先日お願いした小児2次救急医療についての関東他県と埼玉県の取り組みの違いを、調べて頂き、神奈川県と東京都が、埼玉県よりも力を入れていた事が判明。関東だけでなく、近畿・関西圏での状況の調査をお願いした。

農林部調整幹。製茶調査結果について説明を頂く。
狭山市環境経済部長・茶業協会役員・市内茶業者さんに電話でお話を伺う。
県農林部副部長。今日の製茶調査結果を受けて今後の対応について私の意見を述べる。
他会派県議と会合。

2011年10月11日の活動

  

民主党埼玉県連代表 武正衆議院議員事務所に伺い、代表にお茶の放射線騒動についての対応を相談。
県庁。農林部副部長。
副知事。お茶の放射線量調査について、飲用茶を計って頂きたいと申し入れ。
被災地の復興についてもお話させて頂いた。
他会派県議と意見交換。
農林部調整幹。
五十嵐衆議院議員とお茶の放射線騒動についてメールでやり取りさせて頂く。
 五十嵐衆議院議員から首相補佐官にお茶の放射線規制値について早期の対応をお願いして頂いているとの事でした。

2011年10月10日の活動

  

所沢市長 当麻よし子 新マニフェスト発表会。
樋口恵子氏講演。
 人生で大事なのはスタートと、言っては何だがゴール。

 男と女は違う。違いを大事にする事が大事。
 これ以上次の世代にツケを回さない事、赤字財政の解消が大事。
 加害者意識は無かったが、次の世代に被害を及ぼしてしまった。除染の研究を定年を過ぎた老学者が取り組んでいる。5年という期間は被災者には途方もない期間だが、5年で除染を行えれば、これまでにない例になる。
 水俣病。母親が食べた魚で体内被曝、子供は重症で生まれた。女性が政治に加わらなければ。もちろん、よい首長は性別によらないが、女性の市長が少な過ぎる。
 人生100年、全ての人に居場所と出番を。原発事故は想定出来なかったが、高齢社会は想定できる。今システム変更をしていかなければ。

福島県双葉町長 井戸川克隆氏講演。
 震災から今日で丸7か月。明日また新たな11日を迎える。
 震災当時、私は隣町にいて、一刻も早くまちに帰らなければと思ったが、渋滞が既に始まっており、何とか役場に戻った。通っていた海沿いの道路に10分後津波が来た。
 川俣町に1回目の避難。2施設・1病院の避難が遅れた。原発の爆発音を聞き、もう終わりかなと思ったが、夢中で避難。3月15日の2回目の爆発で決意を決めた。私は闘うのでなく、逃げようと。
 埼玉県のスーパーアリーナで受け入れて頂けると聞いた時には、本当に嬉しかった。バス40台で避難。川俣町にいた時には3千人いたが、1300人でお邪魔した。遠くに避難したのは、役場機能を早く立ち上げる為と、職業につく為。町民の過半数は県外避難している。
 私は町長の他、双葉郡町村会の会長もしている。色んな大学教授が発信している為、いろんな情報があり、まとまるのが難しい。しかし、どこに避難しろとの指示は今日までない。
 よく「原発の交付金で豊かだったでしょう」と言われるが、インフラ整備に使って、全部置いて来てしまった。1ミリシーベルトがいいのか20ミリがいいのか分からない。
 双葉町では復興計画をまだ作っていない。双葉町は一番原発に近く、他の町村は原発から比較的離れている。2年で帰れると言う人もいれば、帰れないと言う人もいる。お年寄りが私の顔を見ると「帰っぺ」と言われるが、「うん。帰っぺ」としか言えない状態が続いている。
 原発は普段から気にしていた。しかし、失敗だったなという思いがある。危機管理の準備が出来なかった。こういう場合はこうしようという約束が、町民の皆さんと事前に出来なかった。
 所沢の皆さんに言いたいのは、市民と行政との役割分担が必要だという事。町職員100人。町民が元気なのは口だけ。
 川俣町にいた時は、徹夜続き。今も決済処理が中々進まない。夜が無いといいな、寝てる時間が無いといいと思う。
 政府系の支援は災害救助法に基づく支援。行政では出来ない支援を、皆さんに色々考えてやって頂いている。
 平成19年の“派遣村”の状況を見て、この国は人々を見捨ててしまうのかと思った。
 気持ちで共有してもらうのが一番有り難い。町内にいれば、まぎれていたが、ご迷惑をかけている者もいるが、励まされるのは有り難い。
 スピーディー(緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム)が公表されていれば、浪江町は必要以上に被曝しなくて済んだ。私もヨウ素被曝して、声にならなかった時期がある。当時の状況について、本当の事を出してくれないのかも知れない。出すべき。出す国であって欲しい。何か手立てが無いかと思い悩んでいる。現実は厳しい中にある。
 浪江町での避難時、災害対策本部の電話は、全国各地からの安否確認で使えず、機能しなかった。災害があった時には、自分で知り合いに確認して欲しい。ガソリンは常に満タンにする習慣を。ガソリンが無くなって逃げられなかった人が沢山いた。
 所沢市には現在震災の避難者130人がいるとの事。


福島県双葉町長さんと再会

 

 講演終了後、町長さんと個人的にお話したら、スタッフの方に私の事を「新しい感覚で苦労されている方」と紹介して下さり、恐縮。先日お会いした時に町長から言われた事を原子力保安院に私から話しましたと伝えました。
 町長さんは、被災地の除染だけでなく、被災者の体の除染が必要。町長自身も声がふたつに分かれてしまったとおっしゃられ、私からは埼玉県内のお茶の放射線騒動について話しました。

民主党埼玉県連代表 武正衆議院議員と昨日の厚労省との意見交換結果について報告。

新聞記者と意見交換。
県議・労組役員と会合。
国会議員への直訴状作成。
 お茶の放射線騒動について。厚労大臣もしくは野田総理に、お茶の暫定規制値を飲用を基準にして頂きたいと要請したい旨。

2011年10月9日の活動

  

(法事)
狭山に戻り、支援者意見交換。
福祉団体代表と意見交換。
灯の川イベント。

年金の財源不足穴埋めで国債発行…埋蔵金枯渇(読売新聞 9日06時)
 (私は市議時代から年金を納める対策に取り組み、年金記録問題が発覚した時には、社会保険労務士の方にご協力頂き、年金相談会を市内各地区でやらせて頂きましたが)年金を納めない人が約4割いる問題をまず何とかしないと、無駄に増税・借金する事になる。額が大きいので、影響がデカい。年金に対する信頼回復を待っていては遅い。

2011年10月8日の活動

  

日本赤十字社埼玉県支部 東日本大震災復興イベント(会場:入間市。狭山市赤十字奉仕団も参加)。


東日本大震災当時の石巻赤十字病院
首都圏直下地震では、もっと厳しい状況になると思って、準備しないと

 

石巻赤十字病院の東日本大震災直後以降の活動が映像で紹介されているのを見ました。
宮城県亘理町での災害ボランティア活動の報告がありました。
 会場の外では福島県会津の物産展が行われ、地鶏の卵焼きを頂きました。

午後は、所沢市長 当麻よし子後援会の宣伝カーに乗車。
 街頭演説を所沢・東所沢駅をはじめ10か所以上で行うなどPR活動。
狭山に戻り、市民要望対応。

2011年10月7日の活動

  

県議会。文教委員会。私から特別支援教育について質問。
 私が子どもの頃、今思えば変わった子だなと思う児童・生徒が普通学級にいたが、先日狭山市の特別支援学級の生徒数を調べたところ、15年前と今とを比べると、特別支援学級の生徒数が4倍以上に増えていたのは、異常な事だと思う。教育の目標は自立。社会性をどう身に付けるかを考えた時、出来るだけ特別支援学級の生徒数を少なくする方針を県として打ち出して頂けないか?
 特別支援学級の生徒の就職率は、生徒数が多いと就職率が高くなる可能性があるが、どういった現状か?
[答弁]
 特別支援学級の生徒数を少なくする方針を打ち出す事は県として出来ない。就職率は、21年度29.2%、22年度27.4%。3割にしていきたい。


県議会農林委員会を傍聴(お茶の放射線騒動について審議)。
 先輩議員にお願いして、質問して頂きました。

 委員から「暫定規制値500ミリシーベルトを超えたお茶を毎日飲み続けても、年間0.03ミリシーベルトにしかならない。年間0.3回胸部のレントゲンを撮った量だ」との発言もありました。
新聞記者と意見交換。
農林部長と会合。知事特別秘書官と会合。再度、農林部長と会合。お茶の放射線量調査について。
TV局記者と意見交換。
特別支援教育課長と会合。
 県の生徒数の資料を頂いたところ、自閉症・情緒障害の生徒数は昭和54年606人、平成23年1926人と、約3.2倍に増えている。やはり異常だ。全体の生徒数は減少しているので、生徒数の減少を加味すると増加率は更に増える。現在の県の資料は、単に生徒数の年次資料としているだけだが、この変化の事実を、県教育委員会として把握出来る資料として頂きたいと、お願いした。今後更に調査していく。

農業支援課長。
 県として、お茶の風評被害対策で、現在融資制度の相談を10件受けている。返済猶予1件は確定した。返済期間は通常5~7年だが、返せなかったら意味が無いので、10年以上とか、今後も柔軟に対応するとの事。

狭山市茶業協会役員・市内お茶屋さんに電話でお話を伺う。


埼玉を代表して、お茶の対策を厚労省・農水省の担当課長に直接要請
写真一番左から行田・大野参議院議員、中川ひろし、小野塚・五十嵐衆議院議員、
右側の列が厚労省・農水省・東京電力の各担当課長

 

衆議院議員会館。
 私は党埼玉県連 茶業部会長として、お茶の放射線騒動について、厚生労働省食品安全部輸入安全対策室長・農林水産省生産局地域作物課地域対策官・経済産業省資源エネルギー庁原子力損害対応室企画官・東京電力補償相談室地域相談グループ課長を前にして、

 ①規制値を1日も早く発表して頂きたい。
 ②いつ頃規制値を発表する予定なのか、スケジュールを大まかでも明らかにして頂きたい。
 ③お茶は飲み物なので、規制値は飲用茶を基本として頂きたい。
と話したところ、
 厚労省からは「食品安全委員会からの規制値の検討資料がそろっていれば、数ヶ月で発表できる」と言われ、私の隣の大野元裕参議院議員さんがかなり強力に「大体でも言えないのか?1ヶ月なのか?1年なのか?」と言って下さっても、「WTOに(規制値策定の経過を)通報しなければならないなど、予定は不確定」だと言われる始末。


厚労省資料 規制値検討スケジュール

 

 厚労省の今日の資料で「食品安全委員会の食品健康影響評価書の確定」は『(10月下旬頃?)』と書かれており、それ以降のスケジュールは一切書かれていませんでした。
 また厚労省から「原子力安全保安院で暫定規制値が定められた時、お茶は“その他”の品目に入ってしまい、飲用である事の配慮がされていなかった」と言われたので、私から「暫定でも、お茶の基準を、飲用を基本に変えて頂けないのか?私は、国の暫定規制値の策定経過を責めようとは思っていません。厚労省も私達も目的はひとつのはず。原子力事故による農産物の安全性に対する国民の不安を、安心に変える事だ」と言いました。
 また五十嵐財務副大臣からは「今日の東京新聞で、関東の放射線セシウム蓄積量の地図が示されていたが、これで埼玉県の農産物が汚染されているというなら、他の地域はもっと問題のはずだ。お茶の安全宣言を出せないのか」と農水省に訴えていました。
 今日は国会議員からも強力な発言が相次ぎ、有り難かったです。
 会議終了後も、厚生労働省輸入安全対策室長などと私で話し、「埼玉県が飲用茶を調査するのであれば、その結果も、厚労省のHPで紹介します」との事で、すぐ県庁農林部に伝達。
 小野塚衆議院議員と話したところ、今日の会議以前にも、相当、厚労省・農水省とやり取りをしているとの事でした。
 今後、問題の解決の為に、厚生労働大臣に会うのか、総理大臣に会うのか国会議員と検討して、対応していきます。

経済産業省経済連携課長・農水省WTOチーム国際交渉官から『TPP交渉』について説明を頂いた。
友人の森岡衆議院議員・入間市議と会合。
狭山に戻り、新潟県津南町の方と会合。
 今後、津南町の農業支援のお手伝いをさせて頂く事になりました。早速、飲食店の方に協力依頼。


今夜9時半からのテレビ埼玉のニュースの中で、狭山茶の放射線騒動が特集されていました。

2011年10月5日の活動

  

県議会一般質問。
 きょう北堀議員さん(秩父市)が質問なさった『医療クラウド・コンピューティングシステム』(患者が他の病院で診察などを受ける時、電子カルテによって検査データも含めて以前の病院の診察情報を得られるようにするもの)については、昨日見ていた加須市から頂いた来年度予算要望書に書かれていた(地域医療再生計画による地域医療連携 加須市 要望)。当然これは狭山市を含め全県的にメリットのあるテーマだ。今後これを進めていきたいと、同期の県議と話した。

 入間市役所から会派に頂いた県の来年度予算要望書で、狭山市も含めた『所沢地区の小児二次救急医療体制の再構築』については、市議時代も取り組んで来ましたが、狭山市保健センターに現状確認の問い合わせをしました(狭山市HPでの説明)(『二次救急』とは、入院治療が必要なほどのレベルの救急)。
 その後、県医療整備課副課長にお会いし、県内の状況を確認。
 資料:県内各地区の小児救急の受け入れ病院 (狭山市は所沢地区)
 上記資料で、○が書いておらず、網掛けがされているのは、その地区では、その曜日に、どの病院も公式には小児二次救急を受け入れる事を表明していないという事。
 ご覧のように、残念ながら所沢地区が県内で一番遅れている。ただ実態としては、1次救急(外来のみで対応可能な治療)と2次の間、1.5次救急は所沢市民医療センターが受け入れており、防衛医大がバックアップをしているとの事。それを公式に表明しないのは、“コンビニ受診”が社会問題化しており、病院が「受け入れますよ」と表明してしまうと、救急でどっと来られる事を心配する為。
 副課長さんの話では、現在狭山市内の病院に、埼玉医大の医師を派遣出来ないかお願いしているとの事でした。
 (2次救急病院には、1日約6万円を補助しているのですが)副課長さんには、他の県の取り組み(基準額加算)を調べて頂きたいとお願いしました。また報告します。
 市町村からこのような県への要望は、文書で回答は無いが、会派が市町村の要望を特に取り上げれば、文書で回答が来るとの事なので、この項目は、会派としての要望に入れたいと思い、会派内で提案しました。
農林部副部長。
 過日報道したお茶の放射性物質『検査済みシール』を今日から、検査の終った鶴ヶ島・日高・川越・所沢・入間の12のお茶屋さんに配布を始めた。今後調査が終った所から配布をしていくとの事。飲用茶を調査するかどうかは、まだ検討中との事。


自民党県議と意見交換させて頂く。
市民要望2件回答。

2011年10月4日の活動

  

県議会一般質問。
圏央道整備促進県議会議員連盟研修会。
 県から圏央道の今後の整備見通しの説明がありました。

 

圏央道全体の工事状況

 

圏央道の工事状況(埼玉県内)

 

 また、圏央道周辺の産業団地の整備で、狭山市についても説明がありました。資生堂系の企業(佐々木化学)が来年秋工場稼働するとの事(工場敷地4ha)。

 

県として狭山市も含めた企業誘致

 

 圏央道周辺を含む埼玉県全体の企業誘致件数の年度別推移をグラフで見た時、リーマンショック以降、企業の新規立地は低迷し、今年は震災で更に低迷している現状を改めて実感しました。当然、円高・新興国の追い上げも大きな要因のひとつです。県としても、単に融資制度など税金支出での支援だけでなく、税の使い方そのものを更に見直さなければ、民間、そして日本が立ち行かなくなるのは目に見えている。厳しい時代に県議になった。残念ながら、いい顔ばかりはしていられない。覚悟しなければ。

埼玉県内の企業誘致件数(年度別)


会派政策調査会。来年度予算要望について。

狭山市役所からの依頼事項対応。
県民相談。県消費生活支援センターに問い合わせ。
 県議会全体として国に提出する意見書の案文(『福島第1原発の事故による製茶の被害に対する早急な対策を求める意見書』)を作成。
 来年度予算要望書作成。県内各市町村から頂いた予算要望内容(211枚)に目を通し、どの項目を特に力を入れて要望するか検討。
 また、会派としての政策的予算要望事項で、防災・県民生活部の新規要望事項作成。
夜も県議と意見交換。

狭山茶大手 自己破産 業界、再出発目前にため息(東京新聞)
狭山茶扱う企業自己破産(朝日新聞)
 上記の内容は、きょう新聞各紙が取り上げた。一昨日の自治会運動会でもお茶屋さんからこの話が出ていました。

2011年10月3日の活動

  

県議会一般質問。
 県議会終了後、農林部長に(一昨日、市茶業協会の席上で約束した、飲用茶を計る事を私から提案)「製茶で暫定規制値を超えたものは、飲用茶も計って下さい。そうすれば、お茶は安全だとアピール出来るし、名前を公表されるお茶屋さんも、名前が傷つくのを少なく出来ると思います」と言って約15分話し、念を押してお願いしました。部長からは「技術的に調整します」との事でした。
 その後、県茶業協会長、入間市の県議とも話しました。
夜も会派会合。
新聞記者と終電まで会合。
 お茶の放射線調査について本来すべき説明について、私から話した(製茶より飲用茶をメインに調査すべき)。

 今日NHKクローズアップ現代でお茶の放射線の事をやっていたとお茶屋さんから聞き、番組HPで映像を6分半分見ました。『安全を守れるか 食品の放射能検査』という番組名でしたが、中身は、狭山茶の埼玉県庁の調査のあり方がどうだったかを詳しくやったようです。今後番組自体を見たいと思っています。

2011年10月2日の活動

  

市内各地区自治会運動会。
 入間川地区自治会連合会の開会式に出席し、狭山台・水富・奥富・柏原・広瀬・入曽地区自治会連合会の運動会に伺い、会場で自治会長さん・役員さん、小中高学校時代の同級生・元市議・市内のお茶屋さんなどの皆さんとお話しました。自治会から市への要望も頂きました。お話する時間を充分に取りたかったので、全部回るのに閉会式前までかかりました。奥富では、すこやか体操にも参加しました。

2011年10月1日の活動

  

市立幼稚園運動会。入間川幼稚園の開会式に出席し、新狭山幼稚園へ。

市立新狭山幼稚園で


県主催 狭山市茶業協会対象の放射性物質調査説明会。
 9時半からの会議で、質問・意見が続出し、県の説明会が終ったのは12時過ぎていた。その後、茶業協会の会議になり、私からお話させて頂き、お茶屋さんからご意見を頂き、取り組む約束をしました。

 意見を言われた多くの方が、業者名を公表して欲しくないとのご意見でした。
 また「自主的に放射線量検査をしたお茶には、県の『安全シール』はもらえないのか?」などのご意見がありました。県とお茶屋さんとのお話が直接聞けて良かったです。

狭山台・水富幼稚園運動会。園長・保護者会長さんとお話し、水富では片付け作業にも参加。
市内のお茶屋さんにお邪魔し、後継者の方から、今日の県からの説明についてご意見を伺いました。