最終更新日時:2024年04月22日 09時40分

2014年2月28日の活動

  

 市役所農政課長・防災課に、大雪被害状況について確認。
 狭山市富士見(消防署)で積雪55cm。ビニールハウス58棟が被害。
 ビニールハウスは耐用年数が15年で、補償対象から外れるとの事。
 県庁。特別支援課。課長などにお礼挨拶。
 県議会。一般質問。
 上田知事から今日聞いた話「人の寿命について。70才を超えた人の平均寿命は長く、男は86才、女は89才」。
 県議会会派・さいたま市議団会議。
 危機管理防災センター。消防防災課。
 道路環境課。秩父の大雪対策。
 「あさって(日曜)秩父・大滝地区に雪が積もる予報」と県道路課から17時に聞き、秩父の議員などに連絡。天気予報にご注意を。
 県議と意見交換。がん治療。精神科診療。不妊治療。
 資料調査。
 (1時半過ぎ帰宅)

2014年2月27日の活動

  

 県議会。
 ひろしが一般質問

【県立高校入試。数学20点以下の生徒が1割、5080人もいます!】(昨年)
 3月4日の朝刊(産経・東京・日経以外)に載っている県立高校入試問題、皆さん、解いてみて下さい。何点取れるか?
 東京・北海道・秋田・大阪・長崎・熊本県では、公立高校入試の試験問題が学校によって違います!(他にもあるかも)
 埼玉県も早期の改革を!今後も求めていきます。

【質問・答弁全文】
 (1)公立高校入試問題の改革を(勉強が苦手な生徒もやる気が出るように)
 このテーマは、浅野目議員も昨年6月に質問し、問題点を指摘されています。
 中学生が受ける模擬試験は、過去の高校入試問題を参考に行なわれ、結果としてその偏差値により、生徒本人は志望校を選びます。
 (私立は、学校によって試験が違います)
 しかし、埼玉では、県立高校入試問題とそれに付随する模擬試験は、1種類な為、仮に全てを簡単な問題にしてしまうと、進学校では100点が続出して、差が付かなくなるので、県立高校入試は、進学校の高いレベルに合わされています。
 基礎問題は、現在の県立の入試には少ししか出ません。
 たとえば英語は長文問題もあります。
 昨年の県立高校入試の平均点は、275.5点。
 500点満点中、一番多いのは、210点台で、これでは「出来た」という実感は湧きません。
 例えば数学の平均点は、42.4点。
 数学の点数が、10点以下だった生徒が、全日制だけで約1080人。20点以下が11%、5080人もいます。受験した10人に1人は20点以下という事です。
 生徒にとって、生まれて15年生きた集大成が、高校入試です。
 しかし、勉強が苦手な生徒は、中学校でのテスト結果を親に見せるのが嫌なばかりか、入試に出る出来ない問題を中学の授業で出されるので、(客観的に見れば)試験日までに出来るようにならないのに、あれもやらなきゃ、これもやらなきゃとパニックになるか、出来ない分野は捨てる“消去法”の受験勉強になります。
 入試で10点以下、20点以下の生徒は、目標を中々見い出せず、「倍率が低い所でいいや」と勉強しがいがなく、私立(高校)に受験生が流れます。
また、県立を受けても、合格できる確信は持てず、合格後も、何で受かったのか首をかしげ、「あまり出来なくても受かった」と思い、勉強意欲がそがれ、高校生活、引いては「どうせ俺なんか」と人生にサジを投げ始めます。
 高校等進学率は98.8%で、入試で10点しか取れなかった生徒の困難校での苦労は計り知れませんし、中退者予備軍と言っても過言ではないと思います。なお、中途退学者は23年度2374人おりました。(公立高校を目指す子供達の中でも、家庭の格差の問題が降りかかっています)
 埼玉県立高校では、入試問題が1種類なので、トップの一握りの生徒に合わされ、数学で90点以上は県立受験者4万7千人中、わずか90人です。
 しかし、東京都では既に、13年前から問題が複数になり、現在、進学指導重点校等15校が独自の問題で実施しています。
 大阪・北海道など、私が知っているだけで5つの県では、高校が入学試験問題を選べる方式です。
 生徒の入試への学習意欲が失われない為に、挑戦のしがいのある入試にして頂きたいと願いますし、来週3日には県立入試が行われますが、改革の検討に何年もかけていると、毎年5千人規模の子供達が同じ目にあうので、モデル的に実施するなど、早く実現して頂きたい重要な問題です。
 (入試改革をする事で、公立高校の底上。公立離れを止められればと思っています)
 現在県内で勉強が苦手な生徒が入試に困っている現状の認識と、他県の取り組みについて、どのように評価されているか?そして、県立入試を、たとえば進学校用の問題と、一般的な学校用で、入試問題を分けて頂きたいと考えますが、教育長のお考えをお聞かせ下さい。

<教育長 答弁>
(1)「公立高校入試問題の改革を」についてお答えを申し上げます。
 まず、「現在県内で勉強が苦手な生徒が入試に困っている現状の認識と他県の取組についてどのように評価されているか」についてでございます。
 議員お話のとおり、平成25年度学力検査教科別得点分布をみると、数学では100点満点で平均点42.4点のところ、20点以下の受検生が1割以上おります。
 それらの受検生の解答状況をみると、頑張って取り組んではいるものの、基礎的な四則計算や方程式ぐらいまでしか得点に結びついておりません。
 勉強が苦手な生徒が少なからずいるものと認識しております。
 また、他県の入試問題の状況について調査したところ、例えば秋田県のように選択問題を導入したり、東京都では自校作成問題を何校かで使用しております。
 このような都県では、それぞれの教育委員会が、地域の実情や受検生の状況を踏まえ、学力検査を実施しているものと考えております。
次に、「入試問題を分けることについて」でございます。
 高校入試は、中学生にとって中学校で3年間勉強してきたことの集大成であり、一人一人の学力を伸ばす為の大きな目標となります。
 また、高校入試における学力検査問題は、受検生の持つ学力を測定するものであると共に、各高校の入学者を選抜する為の重要な資料となるものです。
 更に、高校入試は中学校の教育に大きな影響を及ぼしますので、他県の取組も参考に、検討していく必要があります。
 県と致しましては、現在の学力検査の結果をよく分析し、課題を明らかにした上で、受検生が最後まであきらめずに取り組めるような入試問題の作成の在り方について研究してまいります。

<再質問>
(1)公立高校入試問題の改革を
 東京都や他県の例を出されたが、教育長はどのような形が望ましいと 思っているのか。また、どういうスケジュール感で行っていかれるのか、教育長に伺います。

<教育長 再答弁>
 ご質問は、高校入試改革をどういうスケジュール感で行っていくのかという事かと思います。
 本県では、平成22年度入試から推薦入試を無くしまして、全員に学力検査を課す方式に変えました。
 また、平成24年度入試から、前後期2回あった入試を1本化しました。
 全員が5教科を受けるという試験を実施しています。
 この入試制度改革により、中学生の学力向上に非常に資するという事で、高い評価を得ている状況があります。
 高校入試は中学校の教育に大きな影響を及ぼしますので、慎重に検討していく必要があると考えております。
 このように改革を進めてきておりますので、そういった意味で慎重を期する必要があると思います。
 しかし、議員お話のように、科目ごとの平均点の違いとか、正答率の違いに課題があるという事については事実ですので、今までの流れにとらわれずに、柔軟に考えなくてはいけないというふうにもとらえております。
 今後、他県の入試の問題を更に調査を進めると共に、勉強が苦手な生徒のやる気が出るような入試問題の作成の在り方について、研究してまいりたいと思います。

<再々質問>
 教育長はどのような形が望ましいと思っているのか、スケジュール感と共に、改めて教育長の考えを伺います。

<教育長 再々答弁>
 先程も申し上げましたが、早急に本格的な分析や調査に着手し、受検生が最後まであきらめずに取り組めるような入試問題の作成の在り方について研究を進めてまいります。(以上)

 


 木村県議(さいたま市南区)が私の質問に賛同し、ブログに書いて下さいました。感謝。

 (労働組合)建設埼玉役員さんにお話を伺う。公共事業の労働者実質賃金が、県が定めた積算金額と日給5千円も差がある事について。
 県土整備部副部長と意見交換。
 建設管理課副課長と打ち合わせ。公共事業の労働者実質賃金が適正化されるように建設業経営者団体に申し入れした事について。
 教育長と意見交換。県立高校入試問題を、進学校と一般校と、2つ以上に分ける事について申し入れ。
 先輩県議が途中から、私と教育長の間に入って下さり、私の事について「喰いついたら離さない人」とおっしゃられ、そういう言い方があるかあと思いました。感謝。
 警察本部主席調査官。
 特別教育支援課。
 新聞記者と意見交換。県立高校入試について。
 夜は、先輩県議2人と深谷へ。ビニールハウスが倒壊しているのが、夜でもはっきり見えた。
 (0時半帰宅)

2014年2月26日の活動

  

埼玉骨髄バンク推進連絡会役員さんと意見交換。
労働組合 建設埼玉役員さんに県の状況報告。
県議会。
会派会議。
一般質問する各課と打ち合わせ。
市町村支援部副部長。夏休み中の補充授業とプール指導、夏休みの短縮について、意見交換。
会派会議。
雪害対策に、県は229億円かけて、あらゆる支援策をこうじるとの方針。その財源をどうするか議論。
建設管理課。
危機管理部調整幹。
危機管理課。県民自らが食糧を備蓄するよう促すモデル事業について。
福祉部調整幹。福祉政策課。県内福祉ボランティア人数を調査。
高齢介護課。災害時要援護者支援個別計画の県内市町村進捗状況。
一般質問原稿作成。
(終電に間に合わず、2時に帰宅)

2014年2月25日の活動

  

県議会。
会派会議。
一般質問する各課と打ち合わせ。
秩父・熊谷の県議と、現場にお手伝いに伺った県議と会合。
(0時帰宅)

NHKクローズアップ現代『大雪の猛威 “空前の立往生”はなぜ起きた』(動画あり)を見ました。

2014年2月24日の活動

  

県庁。
一般質問する各課と打ち合わせ。
国保医療課。社会保険加入の事業者数がこれまでどう推移したか確認し、消費税増税後、それがどうなるか注視。
組合健保とは700人以上の大企業。
社会保険が適用される事業所数が知りたいと依頼。国の年金事務所が把握している。
法律で、社会保険が適用される(強制)のは、株式会社(法人)が従業員1人以上、個人事業主は従業員5人以上。
協会けんぽは、700人未満が対象。
(1時過ぎに帰宅)

2014年2月23日の活動

  

政策調査。
市内工業団地役員さんと会合。現状をお聞きし、産業振興策について私から相談。
(0時前に帰宅)

NHK『記録証言 東日本大震災(26)名取市~誰も想像できなかった』を見ました。

2014年2月22日の活動

  

 大雪で孤立集落のある秩父へ雪かきに。

【雪かきボランティアの方の道具。電車内】
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 正丸トンネルを越えて、芦ヶ久保のあたりになると、雪の量が格段に増したのが、分かります。
 このあたりは、駅・線路が山に面しているので、山の上から落ちた雪が駅・線路まで積もったのでしょう。

車窓から見えた積雪状況。
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横瀬駅。
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 当然ですが、根雪なので、降った厚みは何倍かでしょう。
 電車内には見るからにボランティアの方が老若男女乗ってます。
 間もなく西武秩父に着きます。

 昨日、秩父市のまだ孤立している地域である大滝地区出身の方と、Facebook上で知り合い、打ち合わせの上、帯同して頂いた。
 今日の秩父訪問の目的のひとつは、雪かきに参加する事で、埼玉で初めての大雪の状況がどうなのか状況把握はもちろん、一部マスコミで書かれている自衛隊の派遣要請が現地の方の感覚ではどうだったのか、お話が伺う事も目的とした。
 まず秩父市の社会福祉協議会内の災害ボランティアセンターで、ボランティア保険の加入手続き。
 (今日帯同して頂いた大滝地区出身の方は、とにかく顔が広かった。伺った所は全て知り合いの所だった。
 なお、災害現場では、集落の地名まで書いてある地図が役に立ちます)
 ボランティアセンターで、秩父市の議員と意見交換。
 昨日情報が欲しいと言われたので、災害対策本部に行ってFBに載せた情報が有り難かったと言われ、良かった。
 現地の議員が情報がないとは思わなかった。

 

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ボランティアの受付。保険(無料)などの手続きをしているところ。
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 秩父・大滝地区へ。
 秩父市役所 大滝支所の知り合いの職員さんとお話していたら、支所長さんがお話下さり、これから向かう地域の大雪の時の状況と現状などを伺う。
 大雪当日は、ループ橋の周囲で、観光バスなどの車両、22名が立ち往生していたが、救助。
 道路が寸断されている1つは、中津川地区。こまどり荘までの5.4km(集落までは4.5km)の区間。シャベルカーで雪をかいて、除雪車で、道路の外側に出す。
 断水している地域が一部あり。もともと集落で水道を運営している所。
 車両通行止めの所を、許可を事前に得て入る。早速、新潟県の除雪車に遭遇。除雪中だったので、一旦戻る。
 各集落を回り、住民の方にお話を伺いながら、ボランティアが必要なら言って下さいと声をかけさせて頂いた。
 栃本地区。区長さん他3世帯の方からお話を伺う(県の対応についても)。「大雪の時は1m30cmくらい雪が積もった。道が開通したのは、一昨日の昼だった(地元業者さんによって)」。
 「除雪に協力した建設業者さんは、除雪を当日夜行なっていて、雪に閉ざされ、2日間孤立(雁坂トンネル付近)。ガソリンが持ったので、何も食わず何とか過ごした」。
 栃本地区の方は「大雪の予報だったので、木曜日の段階で病院に薬をもらいに行って良かった。金曜日は朝から雪が降り出したので」。
 上中地区で1人の方にお話を伺う。「もともと食糧を備えている地域だったので問題なかったが、灯油が切れる寸前で、少し不安があった。昔なら、薪で火を起こしていたが、今はそうはいかないので」「私の住んでいる周りの家は、住んでいない家が何件もある」。
 今回大雪に見舞われた秩父の方に伺った話で、今日一番教訓になった話は、「火曜日に道が開き、診療所が薬を、支所の市職員に頼んで届けてくれた」という話。現在、県内の市で未だに要援護支援者計画を作り終えていない市がある。
 麻生地区。1件のお宅にお邪魔。
 大滝支所の少し先の三十槌(みそつち)地区。「大雪の後、食糧を、セブンイレブンが、いち早く届けてくれた(大滝地区にはコンビニはありません)」。
 上田知事が今日秩父の現場を訪れ、住民の方と膝を交えて話している集会所に合流。雰囲気だけ見て、2,3分ですぐに退席。
 朝は通れなかった道(県道 中津川三峰口停車場線)に戻ると、除雪されており、中津川地区のまだ不通になっている道を行ける所まで更に進み、
トンネルを進んでいくと、トンネルの出口近くの中まで雪が、山から雪崩れて来ているのを生まれて初めて見て、驚いた。ここが、新聞に、雪でトンネルが完全に埋まった写真が載っていた、大滑トンネルだったのだ。
 トンネルの先に集落があった。

 除雪作業の最前線へ。ここから先には進めない。
 除雪作業を中断している少しの合間に、新潟県の除雪車の所まで、かけて行ってお礼を述べる。
 ここまで来ると、両側の山が近く、雪崩の心配が無くはない。
 本当に命がけでやって頂いている。

 雪かき作業現場到着。
 ロープーウェイが以前あった入り口の鳥居の所から河原を橋で超えた所までを、12人で行った。大滝では一番目立つ所なので、ここを雪かきした事は忘れようがない。
 狭山ではもう雪はアイスバーンのようになっているので、プラスチック製のスコップではダメだろうと思っていたが、私がゆきかきした所は、かき氷のような雪質で、全部鉄のシャベルでは、シャベルが重かった。
 一緒に雪かきされた方に作業の合間にお話を伺ったら、都内やさいたま市から来られた、普段、荒川でゴミ拾いをやられているNPO団体の方々で「普段、荒川上流の秩父・大滝地区と交流があり、大雪と聞いて応援に来た」との事でした。有り難い。
 (旧 大滝村の住民は現在800人。小中学校あわせて生徒8人くらいで、旧荒川村地域に学校が統合されるそうだ)
 雪かき作業は、ボランティアの安全の為、4時までにセンターに戻る事になっている。
 作業終了時間まであと30分。赤くきれいな橋が雪にうまって全く通れない。今日初めて会ったボランティアさんと、あと30分でこの橋を通れるようにしようと意気込む。
 結果、驚くべき速さで、橋を渡れるように出来た。ちょうど作業終了時間、みんなで写真を撮った。
 辺りを雪に覆われたこの橋にロウソクを立てたらきれいではないですか?と地元の議員に提案。逆境を利用しなくてはと思った。車で行けるので、よかったら行ってみて下さい。
 雪かき現場を離れる時、住民の方が出て来られて深々と頭を下げられたのを恐縮し、「頑張りましょうね」とスコップを振り上げ、こちらも頭を下げた。

 雪かき作業が終わり、災害ボランティアセンターのある秩父市社会福祉協議会に戻り、秩父の2人の議員、他の場所でボランティアをされた若い方にお話を伺いました。狭山の社協職員とも会いました。
 災害ボランティアセンターの代表の職員の方からは「秩父市に今日、ボランティアが約230人来て、現時点で25ヶ所くらいの所で雪かき作業。明日少なくとも100人以上の人手は必要だと思う。
 小鹿野町では今日40数件のニーズがあったが、人手が足らなかったので、明日はそちらにお願いする事もあるかも知れない」との事。
 今日は何と現場で狭山市民5人と話しました(たまたま話したら、狭山市民だった人も含めて)。
 秩父市街地の主要箇所は、昨日から3日間一部の道路を夜間通行止めにし、昼間出来ない除雪作業を行っている。

西武秩父線の運行状況。
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西武秩父駅発の臨時時刻表。
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 夜は、元県議と会合。
 秩父市の人口(現在6万7千人)は今後20年間、毎年千人ずつ減っていくと市で推計しているとの事。
 秩父札所は、12年に1度、うま年の今年、総開帳。訪れてみてはいかがでしょうか?
 (20時半前まで秩父にいて、22時過ぎに帰宅)

2014年2月21日の活動

  

 労働組合、建設埼玉役員さんと意見交換。
 県議会。
 来年度予算、議案説明。(以下、新規事業を中心にご報告します)
 企業局
 ・水道供給用 非常用発電設備の整備
 狭山市の上赤坂中継所 来年度~再来年度末までに整備
 ・火山灰対策施設整備事業
 ・海外水ビジネス 説明会開催、現地需要調査
 病院局(新規なし)
 下水道局
 ・下水道における川の再生
 不老川の還流事業のように、窒素・リンを除去する高度処理を推進
 ・下水道の温暖化対策 固形燃料化の推進 CO260%削減
 汚泥エネルギーのメタンガス活用について調査・検討
 警察本部
 ・交番相談員 現在全ての交番に1名配置しているが、主要交番に3人増員。
 東入間留置所改修に伴い、増員。
 パチンコ遊技機調査員を新規に12人、繁華街などに配置。

秩父地域の県議に、大雪対策の状況を聞く。

埼玉県災害対策本部内、県警本部のブース。
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 写真では分からないが、この建物には、この時間も私が入った部屋だけで、自衛隊含め30人くらい職員がいる。この時間にしてはこれでも少なくなって来た。
 県職員によっては24時間勤務した後、休むような体制の職員もいるとの事。
 お疲れ様です。よろしくお願いします。

県危機管理防災センター前に停まっている自衛隊車両。
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県防災ヘリでの救助状況(17日)。①
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県防災ヘリでの救助状況(17日)。②
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県防災ヘリでの救助状況(17日)。③
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孤立集落に、救援物資を搬送する県防災ヘリ内(17日)。 
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秩父・大滝 遊仙橋あたりを雪かきする建設業者さん(18日)。ありがとうございます。
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秩父・大滝 遊仙橋あたりを雪かきした後(18日)。
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人の大きさと比べて見て下さい。  雪かきしても、雪崩でうまる心配がある所もあるとの事。


孤立集落のある地域の県道除雪状況 20日17時発表。

0220_02安否確認は出来ているとの事。


除雪 20日19時時点の状況。
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 皆さんの努力で、だいぶ青や緑の線が長くなって来ましたね。
 ありがとうございます。
 明日は私もお手伝いに伺わせて頂きます。

秩父・大滝 中津川地区の空撮。
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地図でいうと、一番西の端のところ。


 何と!新潟県庁だけでなく、今日からは、新潟県【十日町市】から除雪車6台が応援に来て下さっているとの事!
 写真は、今日以降に十日町市さんに除雪をお願いしている箇所(まだ不通の所)。
 十日町市は、上越新幹線 越後湯沢から、ひと山超えた所の市(となり町が狭山市と姉妹都市なので、何回か伺いました)。本当にありがとうございます。

 

どこから来て頂いているか(十日町市)地図でご確認を。
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 建設管理課副課長。
 大幅な単価の改正・引き上げ。調査結果に加え、応札者の状況加味。
 法定福利費個人負担入れたと国が言っている
 調査結果6月。
 賃金がどうなっているか
 道路政策課。有料橋の無料化について打ち合わせ。
 県民生活部調整幹。防犯・交通安全課。
 菅県議に相談。大雪被害を教訓とした今後の県の防災対策。
 特別支援教育課。
 (終電で帰宅)

2014年2月20日の活動

  

支援者意見交換。
県議会。
来年度予算、議案説明。(以下、新規事業を中心にご報告します)
企画財政部
・緊急輸送道路と交差する鉄道高架橋の耐震化、国・県が各1/3補助。
・鉄道高架橋耐震補強。国が1/3、県が1/6補助。
・災害時用メールシステム導入
・駅ホーム転落防止対策 ホームドア設置促進 東上線川越・和光駅 県1/3
 内方線付き点状ブロック 12駅
・鉄道・バス利用補助 秩父鉄道
・秩父地域来訪者おもてなし事業 2次交通活用 小鹿野の氷柱など
・“高麗”郡建郡1300年魅力発信事業 日高市中心
・駅のエレベーター設置などバリアフリー化 1施設につき2千万円
総務部
・授業料補助37万5千円に増額(年収500万円未満。現在36万9千円)
・昨年度を上回るペースで私立学校耐震化。再来年度までに100%目指す。
・県施設、省エネ・再生可能エネルギー導入・ESCO事業・エコオフィス化。
県民生活部
・グローバル人材育成センター(25年度に設置)のパワーアップ事業
 英語漬けの合宿の実施
・夢の実現に向けてチャレンジする青少年夢のかけはし事業 小学生26教室で。
・国際ジュニアサッカー大会 海外8・国内8・県内8チーム 7月22~28日。
・日本一の共助県づくり
・大学と連携した消費者教育の実施
 消費者行政  事業者への立ち入り・啓発指導強化
・自転車安全利用 駅前駐輪場での対策
・来年度はコバトン就任10年目。知名度アップ大作戦
危機管理部
・被災者支援 県・市生活再建支援金 最高300万円 小規模災害にも適用
環境部
・エコタウンプロジェクト
 追尾型太陽光発電(発電効率が高い) 本庄市
 太陽光発電・蓄電池付きLED街路灯 東松山市
・自立分散型エネルギーシステム
 発電は通常、送電で6割を捨てている。コージェネレーションは8割利用。
・中小企業省エネ対策 ESCO事業
・家庭の省エネ対策
 HEMS導入支援 エネファーム・太陽熱・地中熱など選択
・西部ふれあい拠点施設(川越)の緑化
・広域浄化槽行政の検討
 25年度から国は、水質ワースト5河川の発表を行わなくなった。誤解を招くとの事。
・PM2.5対策
 県が自動測定器を新たに購入し、26基に(他に市が17基) 県内43基
・鳥獣保護センターを開設  傷病鳥獣の保護、鳥インフルエンザ検査、外来生物の駆除
 ニホンジカの捕獲強化
・親子で学ぶ環境学習ガイドの作成

県議会事務局長。
狭山に戻る。
市民芸術祭。
ボーイスカウトで子供の頃お世話になった方からお話を伺う。
県庁。
新聞記者と意見交換。
県議と意見交換。
(終電で帰宅)

佐々木監督(女子サッカー日本代表元監督)の講演会が、今度の土曜日にあると、県庁にチラシがあり、今知りました。会場は、十文字学園女子大学(最寄:新座駅。武蔵野線)。まだ申し込めるようです。

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2014年2月19日の活動

  

 県庁。
 来年度予算議会、開会。
 秩父地域の県議に、大雪の当日からの状況を聞く。
 警察本部主席調査官。県警の大雪の当日からの取り組み状況を聞く。

埼玉県警からの大雪救助活動最新情報。
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 ヘリは、県警・県防災航空隊が各3機保有(一部、整備中あり)。
 16日、風速20m以上で、(入間基地から)飛び立てず。
 また同日、飛び立ったが、霧が出て、視界が悪く、危険で、引き返す。
 防災ヘリで、食糧など2,3日分を投下。

 担当警察官は、不眠不休で対応に当たっていると、県警本部主席調査官がおっしゃっていました。
 皆さん、ありがとうございます!気を付けて、よろしくお願い致します。

 県土地家屋調査士会。
 狭山支部役員さんと意見交換。まちづくりについて。
 県庁。
 危機管理部調整幹。大雪当日からの取り組み状況を聞く。

 

県内、加須・深谷市、横瀬町で計3名が死亡。
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 一部損壊は、狭山・川越・さいたま市などで各2件。県内で計11件。
 58名が立ち往生。県警・防災ヘリにより無事救助した。
 16日の段階で、自衛隊派遣、事務方で打ち合わせを始める。
 他県の場合、1千台近くの車両が立ち往生していたが、埼玉県はそういう状況ではなかった。
 自衛隊派遣要請は規則上、知事が行う。
 県庁 危機管理課には、自衛隊OBが1名おり、自衛隊派遣要請について協議をするようになっており、
 自治体消防・警察で対応が追いつかない場合、能力を見極めて、派遣すべきか決める。
 雪かきの為の機材は自衛隊には無い。自衛隊も人力で雪かきするのみ。
 「自衛隊で、除雪できるのでしょうか?」という秩父市からの問い合わせはあった。秩父市長から要請があったのは、1回。県としては断っていない。救助して下さいという話は、当日無かった。
 17日になって、かなりの被害があったと秩父市から連絡があった。

2月19日7時時点の【除雪状況】の資料。
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 ペンで線が引かれている所が、国道・県道。
 重機66台で現在、除雪中。
 今日午後1時に新潟から大型除雪車2台到着。秩父・大滝方面の除雪中。

埼玉県と新潟・群馬県との連携で、応援に来て下さった新潟県の大型除雪車。
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 建設業者6社が除雪活動中。自分の地域の除雪が終わっていない業者があり、近隣からの応援。
 一部立ち往生したままの車両がある。
 中津川地区、三峰地区は、食糧・燃料を、県警・防災ヘリ、自衛隊で輸送。
 孤立した集落の住民の方を、安全な地域外に輸送する事も考えたが、住民の方々は離れたくないという意向だったので、他の地域への人員輸送はしなかった。

県警ヘリの救助活動(秩父・太陽寺)。
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県警ヘリがホバリング中、降下する県警隊員(秩父・太陽寺)。
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雪かきをしながらの救助・安否確認。 (秩父の宿坊、太陽寺では10人が孤立していた)
0219_04写真で警察隊員の体が、どこまで埋まっているかご覧下さい。

雪で9割が埋まった秩父・仏石山トンネルでの救助状況。
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秩父・出合トンネル。
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 出合トンネルは、大雪時、3人と連絡とれず。隊員が雪かきをしながら2、3km進んでいる途中、
 連絡が取れ、隊員をヘリで再度ピックアップし、救助を行った。

秩父に緊急に設置したヘリポートでの県警ヘリ。(雪かきしたのが、写真で分かる)
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昨日、秩父・三峰神社に自衛隊がヘリポートを設置。昨日から安否確認の為、各戸を訪問している。 
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19日から秩父 中津川地区の河川敷に 自衛隊がヘリポート設置中。
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 手で雪かきしながら、各戸訪問を行っている。安否確認は、ここだけでなく、戸別に電話かけも、している。
 交通政策課。西武新宿線、新宿駅乗り入れへの課題。
 狭山に戻り、市茶業協会。
 料飲食組合役員と会合。

2014年2月18日の活動

  

市民相談。
さいたま市議と意見交換。骨髄バンクドナー助成制度を、さいたま市でもと今日、市議会の代表質問でやって頂いた。
建設埼玉さんに問い合わせ。公契約条例について。
県庁。
保健医療部副部長。
知事・会派会議。県内の大雪被害へのこれまでの対応について知事に聞く。会派として申し入れ。

上田 埼玉知事に、【大雪被害対策】について、県議会会派でお話を伺いました。
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(2月18日15時20分。以下)
 17日14時53分に、秩父地域、全ての救助完了。
 6ヶ所、58名を救出。
 トンネル内の救助など、最後の3箇所は、丸2日間かかったが、防災ヘリ・県警ヘリで、
 電波が届かないので衛生携帯電話も使って救助。
 道路上に1.7mの雪があり、ヘリ・隊員が下りられない所も。
 雪崩で、家が倒壊しかかっていた所も。
 車が渋滞で動けず、凍死の心配があったが、16日は強風で、ホバリングさえ出来なかったので、
 荷物を落とすだけ落とした時もあった。
 こういう防災ヘリ等が無い県では、いきなり自衛隊派遣依頼になる。この説明には丁寧さが必要で、
 つらいところ。自衛隊は一般道路の雪かきは重機が無いので難しい。救助者がこの先にいる時は当然、自衛隊も雪かきをする。
 自衛隊が今日7時から、秩父の三峰口に入った。
 (任意で設立している)3県知事会(埼玉・群馬・新潟県)の連携で、新潟県が大型の除雪車3台を
 派遣して下さる事になった。

 田並県議(熊谷)からは知事に、国・県・市の除雪情報の一元化を、普段からの連携で行って頂きたいと発言。

 (以上。文中は、県危機管理防災部長に聞いた話も含めています。
 県・市は、現在も災害対応にあたっておりますので、恐縮ですが、直接の連絡はご遠慮下さい。
 文責:中川)

知事から、秩父地域の【除雪の状況】を地図で示されました。
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青が除雪済みで、ほぼ完全。黄色が除雪を1回程度。緑が1車線除雪。黒が未着手(一番奥の山間部)との事。(18日7時時点)

広報課。自転車を活かしたまちづくり。
県議と意見交換。障害者の就労支援。
福祉部調整幹。社会福祉課長。リバースモーゲージについて打ち合わせ。
警察本部主席調査官。
産業労働部調整幹。県内自主廃業件数。
(夜は3時間休みを頂きました)
帰宅後、事務作業。

2014年2月17日の活動

  

 同級生と市内で意見交換。
 若い親御さんと意見交換。
 市民相談。大雪による雨漏りで、アパートを突然出て行けと言われた問題。この問題に限らず、不動産・大屋ともめた時には、不動産適正取引推進機構(03-3435-8111)に相談を。
 市民意見交換。
 市医師会に問い合わせ。看護師さんの保育所の必要性について。
 市防災課長に問い合わせ。ガラス樹脂の天井材の安全対策。
 県庁。
 保健医療部副部長。ドナー助成制度について、骨髄バンク財団に問い合わせた結果報告。
 広報課。
 県議会 危機管理特別委員会担当書記。県内の大雪被害状況確認。
 先輩県議に聞いたところ、ある損保会社1社の今回の大雪被害通報件数は、県内で1700件との事。
 農林振興センター所長。県内農業被害 推定20億円。
 福祉部調整幹。リバースモーゲージについて打ち合わせ。
 警察本部主席調査官。交通死亡事故の新たな対策。
 産業労働部調整幹。産業政策課副課長。
①県内自主廃業件数。
 倒産件数は、全国ではリーマンショックの平成20年1万5千件→25年1万人と、1/3減っているにも関わらず、埼玉では18%しか減っていない。
 (倒産件数は、1千万円以上の負債で会社更生法が適用された事業者のみ)
 廃業件数は、平成13年と平成21年を比べると、国は7.6%減に対し、県は1/4減(25.3%)。(この廃業の中には倒産も含まれる)
②消費税増税の影響調査。
 前回、昨年3月に県独自で調査を実施。「増税の悪影響がかなりある」と答えた事業者が37%もあった。
 今回2回目の調査を行う上で、私が提案した。
 県議団長と意見交換。公契約条例の質問について。
 建設埼玉さんに問い合わせ。公契約条例について。
 (終電で帰宅)

 埼玉県庁は、秩父市、皆野・長瀞・小鹿野町への【自衛隊派遣】を要請(18時半。陸自)。要救助者の救援・救助。
 災害救助法適用を国に申請(上記市町の他、飯能市,横瀬・神川町)。
 いま連絡がありました(18:35)。
 災害復旧の皆さんよろしくお願い致します。周辺地域の方は車の利用の自粛を(今朝は国道16号も狭山で大渋滞だったそうです)。
 それ以外の地域は、スーパー・コンビニに物が並んでなくても、しばし辛抱しましょう。

 日本テレビドキュメント『「僕は里子です」18才 みんなに伝えたい想い』を見ました。

2014年2月16日の活動

  

市民団体役員さんと意見交換。
市民相談。
埼玉県主催、サイクルエキスポ。2回目の開催。

さいたま新都心は、超盛り上がってます。風が。(飛ばされるかと思いました)
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写真手前は休憩・食事中の席。


今回の大きな目玉の1つは、3人乗り自転車の試乗。

 

3人乗り自転車。
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後ろから見たところ。
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写真を良く見ると、ハンドルは3つ付いているが、右の1つしか意味が無い。ペダルは2人分。
一般道は無理だけど、県営稲荷山公園などで走れたら、楽しいでしょうね。

フレームが【竹】で出来ている。濃い茶色の接続部も竹の樹脂で出来ている。
まさに世界に1台。ザンビア製。フレーム価格12万6千円。
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【サドルの位置】が、人の肩の高さほどあるのをご覧下さい。
ケンケン乗りでしか乗れませんが、普通に一般道を走れるそうです。30万円。
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4輪自転車、アシスト付きの「けんきゃくん」。
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 ほんの少し試乗させて頂いたが、初動が楽。
 3輪自転車は、転倒したり、力が普通にある人だったら気付かない歩道のほんの少しの傾斜(お店の駐車場の入り口)でも、下りのほうにハンドルを取られてしまうので、私も以前試乗して危ないと思ったが、これならハンドルが傾かないので大丈夫だ。
 21万円。昨年10月から発売開始。年を取っても、足を楽に動かせて、移動できる。

反射材がフレームに入っていて、光る自転車。
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価格は2、3万円と言っていたが、今のスーパーで売っている自転車は、安過ぎると思う。高くなくても、大事にいいものに乗って欲しい。

200mペダルこぎタイムトライヤル。上位には賞品あり。
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主催は、西武園・大宮競輪。

 

【おしゃれな自転車ヘルメット】でしょ。
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 これならママチャリで、ちょっとそこまでとか、通勤にも使えますよね。自転車乗るのが楽しそう。
 普通の自転車へルメット(6900円)に、帽子カバー(6900円)を付けるので、着せ替えも出来る。という事で定価は13800円。サイズS~XL。
 中々普通の自転車ヘルメットって、普段着には違和感が一般的にはあるので、紹介しました。事故で死にませんように。

 

こちらは、子供用。かわいいですよね。
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新狭山駅北口の駅前通りにあるサイクルショップ VAX SAYAMAのレーシングチーム 長沼隆行選手を、
県の県民生活部長に紹介しました。
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 私は自転車で日本・台湾一周しましたが、もっと自転車を皆さんに楽しんで頂けるように、また自転車が車運転者、歩行者に嫌われないようにする為に、今月27日に県議会で質問を予定しています。

埼玉県主催、サイクルエキスポは、来年も3月にやる予定です。
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 自転車は高嶺の花でなく、大変安くも買えますが、付加価値が高く、多くの方が利用でき、経済効果があります。
 何より、風を感じる事で、人と人が触れ合える最高の移動手段です(速過ぎず、遅すぎない)。そういう【自転車文化】を、皆さんと広めていきたいと思っています。
 今年も楽しかったです。運営者の皆さん、ありがとうございました。今年は来れなかった方、来年お知らせしますので、お楽しみに。

 県庁。

 狭山に戻り、結婚披露パーティに出席。

 昨日の夜、雪かきをしてて、車から声をかけられた。誰かと思って見上げたら、さっきまで一緒に雪かきしていた接骨院の院長先生。
 「そんなに長くやってて大丈夫か~?」と聞かれたので、「ダメだったら、先生が診てくれるから大丈夫です~」とお互い笑い合い。
 今日は駅の階段を1段跳びに上がる時、笑っちゃうくらい足の運びが遅い。
 あと、笑っちゃうのが、お辞儀をされた時、こちらが深々と頭を下げられないので、謝る。
 大した筋肉痛ではありませんが。

2014年2月15日の活動

  

(県などの行事は雪の為、中止)
地元を優先し、1日、雪かき。

第1次雪かき出動中。
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市長・市議会議長に午前中から電話。
「市職員をもっと雪かきに出したほうがいいのではないか?」と。
市は建設業組合に、シャベルカーの出動をお願いした。

西武バスがテスト走行。
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バス会社の方が手を×にしていました。ムリってこと。

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 今日の雪かきのポイント(大通り編)
 人は歩道でなく、車道を歩くので、車道の2本の解けた所の氷水を、側溝に流す(水たまりになってしまうので)。ちょっとでも氷がたまっていると、意外と流れない。
 車はあちこちで立ち往生しています(特に曲がろうとする時)。
 軽自動車でなくても、チェーンを履いていても、自粛を。

雪かき before。0215_04今夜中にやっておかないと、凍ってしまう。

雪かき after。8時半で終了。
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今日雪かきしていたら、それを見ていた自治会の方々や、若い女性が懸命に雪かきをやって下さった。感謝。
立ち往生する車は大小問わず結構あり、その場にいた周りの人と押した(大型トラックも、ベンツも)。
今日は県の行事などがありましたが、地元を優先させて頂きました。

雪の最高傑作?トトロ
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狭山市中央の梓園芸さん 。

雪の最高傑作?スヌーピー
0215_07こちらも狭山市中央の梓園芸さん。

2014年2月14日の活動

  

県庁。
県警交通企画課。
保健医療部長。都道府県初のドナー助成制度について。
狭山に戻り、狭山事件ドキュメンタリー映画上映会。実行委員長として参加。雪の中、来て下さった沢山の方々に感謝。

「みえない手錠をはずすまで」のチラシ。
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支援者会合。

2014年2月13日の活動

  

県庁。
保健医療部 副部長。打ち合わせして来た内容の最終案がどうなったか、示す前に記者会見した事に抗議。
狭山に戻り、りそな会。
県西部地区の宅建協会で、挨拶。意見交換させて頂く。
東京電力労組と会合(志木)。
前衆議院議員と会合。ざっくばらんに意見交換。

2014年2月12日の活動

  

 県防犯・交通安全課。犯罪被害者援助センター。
 交通政策課。西武新宿線のこれまでの新宿駅までの延伸構想について確認。
 戦後、昭和23年、新宿駅に伸ばす計画。
 昭和27年、西武新宿駅設置。
 昭和30年代、新宿駅東口区画整理の計画の中で、今のマイシティがある所まで、西武新宿線を伸ばす計画があった。10両編成の駅ホームが造れない問題が出た。
 平成5,6年に乗降客数が減り始め、平成7年に新宿駅までの延伸計画中止。
 一方、新宿線の地下化の計画は、現在進行中。
 中井~野方駅間は事業化し、始まっている。新井薬師駅近辺のカーブをゆるくするもの。
 井荻駅まで将来的にいくか、計画は検討段階。
 ネックは、中井~下落合駅間に、中央環状高速が地下で入っている。
 中井駅には、大江戸線が通っている。
 地下鉄で、大深度のところは、大江戸線の六本木駅。つくばエクスプレスの新御徒町~秋葉原駅間が深い。

 連合埼玉事務局長・会派会議。労働者保護ルール改悪反対を国に求める。
 派遣は元々、専門性を持った部分を一時的な業務だが、恒常的になった。
 2012年、民主党政権では、日雇い派遣を禁止した。
 現在、非正規は労働者全体の4割。
 ホワイトカラー・エグゼンプション(労働時間規制適用免除制度)。
 改悪は、来年4月実施を目指している。
 現在の派遣法は、秘書・通訳など26業務で無期限、それ以外は3年間だが、26業務を撤廃しようとするもの。3年以上の禁止が、業務ごとでなく、人ごとに。
 派遣について労働組合に意見を求めるだけで、組合が反対しても、派遣がずっと続く事もあり得る。
 派遣元での雇用のあり方によって変わって来る。
 均等待遇の推進を。諸外国を見ると、ほとんど均衡。
 韓国でも派遣労働の給料は高い。社会保険入れる。

 会派会議。
 特別支援教育課。主席指導主事。
 県内の知的特別支援学校は、22校(小・中・高校が全てある所)
 昨年12月10日、就学について保護者・学校で、合意されて案件を初めて調査。保護者が困っているのは、1741件中、298件。17.2%。
 柔軟な仕組み、国のモデル事業・予算。
 複数の教育課程。3年計画。
 肢体不自由、類型4つの課程。 知的
 時間数。5,6年前。校長
 3年後、カリキュラム10校に導入したい。
 小中学校  市ごとに委嘱。
 高校生は運行方法違う。
 県立特別支援学校桜は、部活強制加入。
 離職率が高いのは、余暇ができなくて、離職している。
 入間高校を3年後に特別支援学校に。
 通級は国の加配。学級は市町村。

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 『骨髄バンクCMを、AC(旧 公共広告機構)が7月にやめ、2,3年はやらない』と、今朝の東京新聞で2面に渡って特集しています。

東京新聞、12日の朝刊です。
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◆年間の提供希望(ドナー)登録者数が2007年以降、頭打ち(年間40000人弱)である。
 2005年にはACが、サッカーの井原さんを起用し、『メンバーが足りない』という骨髄バンクCMを放映。
 (調べてみたところ、2006年はACで、白血病で亡くなった本田美奈子さんの骨髄バンクCMを放送した影響で、過去最高の登録者数 約45000人弱を記録している)
◆2008年から3年間、骨髄バンクCMを休止した時は、年間登録者数が最大3割近く減少した。
◆ドラマ『明日、ママがいない』で、CMを骨髄バンクに差しかえたら、普段は1日5~10件の骨髄バンクへの問合せが52件来た。
◆適合した26071人のうち、採取に至った非血縁者は1334人に留まっている(2012年度)。
◆全国21市町村でドナー助成を実施している。
 「ドナーは多ければ、多いほどいい」と日本骨髄バンク財団。

 私は市議になった翌年、18年前に骨髄バンクのお手伝いを始めました(ドナー登録し、適合した事もあります)。
 埼玉県には来年度から、ドナー助成制度を創設するように求めていますが、どうやら市町村にも助成制度を創設して頂かないと十分な制度には、ならなそうです。市会議員の皆さん、議会質問をお願い出来ればと思います(ご連絡下さい)。
 私の知り合いにも、若い白血病患者で、適合するドナーが骨髄バンク登録者に見つからず、個人的に友人に登録を呼びかけているご家族がおります。
 ドナー登録へのご協力をお願い申し上げます。
 助かるはずの命を、助ける為に。 

2014年2月11日の活動

  

(入間基地自衛隊OB)入間隊友会。(秩父。宝登山神社)

今日は、このバスで移動してます。
0211_01ジュビロ磐田のアウェイ用バス。チームが関東での試合の時に使う。今日、選手・チーム関係者は1人も
乗っておらず、平均70才以上の自衛隊OBの元気なおじさん達と乗っています。用は、普段は普通の観光バスです。

講演:『東アジア情勢と日本の国家主権』 拓殖大学国際学部教授 下條正男先生。
 著書『竹島は日韓どちらのものか』を頂きました。
1票の格差の問題より、国会議員に値しない人が国会議員になっているのが問題。
 中国・韓国は、相手に分かるまでPRする。
 美しい国と言葉だけ言っても意味が無い。
 都知事選で、田母神氏を支持しているのは、若いネット世代。この状況を中国・韓国は、日本が右傾化していると警戒。
 ロシア・中国は、安倍首相がプーチン大統領に会いに行く2日前に「領土問題は終っている」と確認している。
 竹島には韓国の漁民が1家族住んでいる。

MOTHERのPRを、45人の自衛隊OBの皆さんにさせて頂きました。
 また埼玉隊友会の来年度の会長さん(現 副会長)に協力をお願いしました。
夕方は、入間市内で、自衛隊OBの方々と会合。

2014年2月10日の活動

  

市内NPO要望対応。
つつじのイーゼル会30周年絵画展。
県川越県土事務所。
細川候補事務所の秘書と意見交換。
県議と意見交換。
県特別支援課。
県警察主席調査官。
県警。
こども安全課長。
スポーツ振興・農業振興の専門家と会合。
飯能市長・飯能市議と会合。奥武蔵駅伝・阿須の運動公園にあるムーミン谷について私から提案。

NHK『戦時徴用船~知られざる民間商船の悲劇』を見ました。

2014年2月9日の活動

  

日中、市内を雪かき。

バス停の所まで開通。雪かきしたすぐ右脇は、今まで人が通っていた獣道。
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後は、雪かきした所が滑らないと分かると人がどんどん通って、周りも解ける。
第3次 雪かき 終了。

【かまくら】
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実家のある地区の商店街で発見!これだけ降れば、作りたくなっちゃいますよね。でもよく作りましたね。

 

第4次
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 午後1時からは自治会役員の方々が参戦。女性も。
 以前は商店街も店先さえやらない所が多く、1人とかでやるには時間が相当かかったが、最近はほとんどの商店がやってくれて、有り難い。

かまくらを自治会有志が製作中。
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 市議になった頃は、単なる新興住宅地の自治会で、何をやるのにも大変でしたが、その後、災害時要援護者の把握など、市内はもとより、県内でも先進的な取り組みをやるようになり、一昨年、県主催の自治会シンポジウムで、会長が事例報告をするまでになったのは、自治会皆さんの努力の賜物です。

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 この自治会のスゴいところは、50代前後の現役男性を含めた防災グループ・防犯パトロール隊を組織化。夜間、拍子木を打って火の用心パトロールをやって下さっている(シニアの方がやっている所はあると思いますが)。自治会内で不審者が出れば、パトロールを即強化。
 特に感謝したいのは、自治会内にスクランブル交差点があって多くの方が利用するのですが、東日本大震災の計画停電時、市役所は言っても市内の信号対策に動かなかったが、信号だけでなく灯りも付いていない【交差点の車・歩行者誘導】を自治会有志15人規模で、体を張って毎回私と一緒にやって下さった事。普通の信号よりスクランブルは、誘導が難しい(交通誘導の自治会有志の方や、誘導する歩行者・自転車利用者を、事故で死なせる訳にいかないので、仕事じゃないのに、強い言い方でやり方をお願いしても、誰も文句や、やめたりしなかった事)(T_T)
 震災翌日には、募金活動に20人規模(のべでなく)で3日間立って下さった事。
 自治会独自の防災訓練で、災害対策本部を立ち上げ、一晩過ごした事も。
 防災や防犯・健康など身近な講演会も定期的に実施。自治会館が使われていない事はあまりなく、当番の方によって毎日開けている。
 あたたかい地域になりました。今日のみならず、日頃の活動に感謝、感謝です。

 今回の大雪の雪かき。時間と量は過去最大で、体が少し痛いですが、一緒に雪かきした方が多かったので、心地いい疲れです(14時半に終了)。 夕方から県庁へ。
 (終電で帰宅)

 今日は東京都知事選挙。川口市長選挙ですね。
 都知事選挙を考える上で申し上げたいのは、①東京都の財政力。年間予算13兆3千億円(人口1330万人)。埼玉県の年間予算は1兆7千億円(760万人)。人口あたりで計算すると5倍弱の年間予算の違いがあります。
 ②都知事選挙で新しい流れになると、国政や他の地域にも影響がある事の、私は体験者の1人です。
 今から約19年前の都知事選挙。都市博の中止という1つの問題を争点に、組織の無い青島幸男さんが都知事に当選、無党派層のうねりが初めて起きた事は皆さんご存知だと思います。私はその年、全く政治の経験無く、28才で市議に初挑戦(狭山市で20代の立候補は18年ぶり。現職で1番若かった市議は48才)。私の若い友人も選挙なんて全く手伝った事がなかったのに、大勢手伝ってくれたお陰で、県内で20代の市議が私含め5人初当選(現在、本庄市長の吉田信解氏。現在、青年地方議員の会代表で久喜市議 石川忠義氏など)。全国でも確か50人くらい20代が当選したのは、それまでの選挙では無かった事だったので、全国20代議員の会を設立。どうやって1人でも多くの同志となり得る若い議員を誕生させ、共に勉強していくか、手探りで、メディアで何回も取り上げられました。今では、若い議員の存在は、当たり前の時代ですよね。
 2030年には65才以上が3人に1人。今、時代は大きな転換点に来ています。都民・川口市民の皆さん。今日たとえ風が強くても、雪が積もっていても、ぜひ投票に行って下さい!都民・川口市民でない皆さんは投票しようと呼び掛けて下さい。よろしくお願い致します。
 今日だけに限りませんが、みんなで希望が持てる時代を切り拓いて行きましょう!

2014年2月8日の活動

  

(市社会福祉大会は雪の為、中止)
1日、市内を雪かき。

第1次雪かき出動。
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こんな大きな雪だるまを発見!!
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 雪かきは、議員になって18年、雪が積もる度に5時間以上(早朝・夜間が多い)、まずバス停の周辺から始め、通勤・歩行者の多い通り、駅周辺をやります。
 今日は10時に始めて3時に一旦休憩。この後、仕事など多くの方が帰って来る夜に再出動します。
 一緒に雪かきした仲間が、今日は写真を撮ってくれたので初めて写真をUPします。
 雪が多く降る時は、たとえ雪かきした後、雪が積もっても、雪かきした所を人が通る。転んだり、足どりが不安にならないように。誰がやったかは、分からなくても、誰かが雪かきしたんだなと暖かい気持ちになるように。
 あたたかい街にしたいと思っています。
 私の原点は阪神大震災。被災地では、道行く見ず知らずの人々が、皆声を掛け合っていました。
 今日は同じマンションの方が長時間、雪かきを自主的にやられていました。
 感謝です。

駅のバス停に向かう歩道
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 『協働』とよく行政は言いますが、民間人に協力を求める前に、人に期待する前に、こういう時に、公務員が自分の家の回りだけでなく、市民が多く利用する所を率先してやるべきだと思います。
 イベントだけが、協働の場ではない。自主性・本気度は普段、行動で示すもの。

 新潟県のある町村では、町役場職員が、住民税の通知書を無給で時間外に、以前から手配りしていると聞いた時、自分の街の為に本気だ、すごいなと思いました。
 人口が少ない所だから出来るのではありません。職員数は、人口に基本的に比例して多くいます。
 公務員の仕事に対する本気度、協働が試されています。


駅からタクシー乗り場に向かう歩道。
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第2次 雪かき 出動中。

軽自動車が路地で前にも後ろにも動かなくなっていて、押す。
送迎など車の使用は自粛し、バスの利用を。


昼間、雪かきした所に、人が集中して通って、けもの道になっているので、
どんなに降っても、雪かきしやすい。
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第2次 終了。後は雪がやんでから。

2014年2月7日の活動

  

川口市長選挙。夜8時まで活動。
民主党埼玉自治体議員団会合。
終了後、民主党埼玉自治体議員団長と2人で会合。

2014年2月6日の活動

  

県庁。疾病対策課長。白血病患者支援のイベントを県にPR。
川口市長選挙。午前10時から夜8時まで川口駅前に立ち、街頭演説をリレーでしながら、ビラ配り。寒かった。
県議と会合。
(0時に帰宅)

2014年2月5日の活動

  

(半日休みを頂きました)
浦和駅前で連合埼玉春闘街頭演説を聞く。
県庁。

2014年2月4日の活動

  

市民相談。
資料調査。

2014年2月3日の活動

  

兵庫県庁。
兵庫県議会会派訪問。
高校教育課副課長。
高校教育課長。
知事室訪問。

演劇公演『MOTHER ~特攻の母 鳥濱トメ物語~』
主演の大林素子さんと、兵庫県庁に表敬訪問に。
0203_02公演のDVDは、4500円で発売中。中川までお問い合わせ下さい。

 大林素子さん(元バレー選手)と骨髄バンクの話をしました。
 さっきまで大林さんと神戸にいて、骨髄バンクの話になり、大林さんは適合した事があり、VリーグでバンクのPRをしているとの事だったので、埼玉県内(所沢)で試合がある時、PR出来ればとお願いし、「聞いてみます」との事でした。

 埼玉に戻り、
 川口市長選挙の11時間リレー演説に2時過ぎから参加(川口駅前)。8時まで。途中疲れが出ました。
 県議・労組会合。
 労働組合【連合埼玉】さんが、寒い中、浦和駅前で今街頭キャンペーン中。


ゆるキャラの『ユニオニオン』。
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連合埼玉事務局長さんの演説
 「国内のワーキング・プアは、1100万人に迫ろうとしている。そのうち非正規労働者は66%。
 過去20年で今が非正規労働者数が最大。4割が不法に非正規の状態。非正規は少子化を加速させ、社会を危うくし、日本を弱体化させている。
 ボーナスUPだけでは非正規の底上げにならない。時給800円を目指し、時給30円の引き上げを求めて行く。格差是正に取り組んでいく。
 労働者派遣法の見直しは、逆行する。グローバル社会を乗り越える、持続可能な、人への投資を。社会のうねりを作る春闘への協力を」。

県庁。
(終電で帰宅)

2014年2月2日の活動

  

 狭山市自立支援協議会こども部会。『つなごう!子供を支えるみんなの手』講演会。
 障害児の教育・福祉の関係機関連携のあり方を考える。
 講演:『関わり合い・支え合いから生まれる豊かな地域』。立教大学 現代心理学部 大石 幸二教授。
 いい所10個あげてと10分考えさせると10個浮かばないが、ここだけは何とかしたいという所を3つ上げてと言うと、
10個では足らなくなるが、いい所を見つけないと、芽生え反応を見落とす。
 長野県千曲市の事例。
 縦割り行政は田舎の象徴。人口10万人を超えたらあり得ない。
 LD巡回相談の委嘱を受けた県内4市の1つに狭山市。
 就学相談委員会は、入学後が大事。
 講演終了後、特別支援学校など先生方と個人的に意見交換。

 市自治会連合会主催、防災研修会。
 来場者の皆さんに、越谷の竜巻被害現場の自治会の話を、私からさせて頂きました。
 『地域防災に向けて自治会の役割とは』 講師:危機管理教育研究所 国崎信江氏。
 自助という言葉は、当たり前で、はずかしい言葉で使うのをためらう。
 “普段、今晩何を食べるか、行政に聞く人はいない”が、災害時、避難所に行ったら、何もしなくていい。行政が何でもやってくれるになってしまう。自分が必要なものは、自分で用意する。自助とは日本だけの言葉ではないか。いつか
 阪神大震災以降、大地震が起きる度に、防災意識が高まりまた下がる、いつまでこんなおろかな事を日本は繰り返すのか。
 住宅の耐震化工事費の全国平均は350万円。東京都内は土地が狭い為、250万円。
 地震で家がつぶれれば、余震の心配がある中、救出をしようとするし、家が道路側に崩れ、通行人が巻き込まれ、地震後通行不能で、緊急車両などが通れない。がれきの下に、人が埋まっているのではないかと人はその上を通らない。
 どんなに小さな地震でも、キッチンからすぐ離れる習慣を。大きくなったら、動けない。シンクと食器棚で内臓破裂し、即死してしまう。
 大きな家具でなくても、フローリングをすべるように、家具が暴れる。物を減らすように。全て固定を。
 車椅子もロックをしておかないと、暴れる。イスに座らせていた赤ん坊も、テーブルが暴れて、挟まれる。
 暗闇で目をすぐに慣れさせる方法①目をギュッとつぶって3秒後目を見開く②片目ずつ目をつぶる③上目づかいで見る。3つのうちどれかで。
 防災ずきんでは、1m上から鉄が落下しても、頭がい骨骨折。屋根だと3mだから3倍。ヘルメットを(家族全員分)。ずきんより安いかも。
 救護所は市内9箇所(私の家の近くは東中学校。富士見小・中央中は指定されていない)。

 明日朝、兵庫県庁で打ち合わせの為、狭山から7時半過ぎの電車で神戸へ。新神戸に11時半過ぎに着(新神戸から先はこの電車が最終)。移動中も、原稿作成。
 新幹線N700系は、自由席にも窓側にコンセントがある。移動中にパソコンを使う私は有難い。N700系かどうかは、ホームの各乗り口に表示されている。
 神戸に着いてから、0時半過ぎまで、ホテルロビーで打ち合わせ。

2014年2月1日の活動

  

市民相談。
県議と意見交換。
埼玉民社協会。
前衆議院議員と意見交換。
前参議院議員と意見交換。
日産労連役員さんからお話を伺う。消費税増税後の車市場についてなど。
東京電力労組役員さんと会合。原発稼働しない中での国内各電力会社の営業収支動向について。
県庁。
(終電で帰宅)
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昨年の、埼玉県越谷市の竜巻で一番被害が大きかった自治会から、今日お礼のお手紙を頂きました。

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 この自治会は、宮城・石巻からのボランティア団体(Pikari支援プロジェクト・牡鹿ボランティア)の方と住民と一体になって、独自に災害対策本部・ボランティアセンターを早くから立ち上げ、例えば午後遅い時間に寄せられた被災者のニーズにも、遅い時間に来たボランティアを差し向け、重機や専門的な技術が必要な部分にも、きめ細かくニーズに即応、手なれていて、淹れたてコーヒーの無料サービスがあったりとア…ットホームな感じなのが、印象的でした。
 自分のまちで何かあった時にも、日頃の積み重ねで、こうありたいと思っています。
 竜巻被害現場には私は2日間、同じ会派の県議や、県内の地方議員の仲間とお手伝いさせて頂き、住民の方からお話を伺い、私の所属する県議会 危機管理大規模災害特別委員会で質問させて頂きました。
 痛切に感じたのは、やはり災害現場の経験が行政関係機関職員には無いと、困ると再認識しました。(例:社会福祉協議会でもボランティアセンターを設置していましたが、午後遅い時間にはニーズが無いと、ボランティアを断っていました)
 多くの県・市で、東日本大震災の被災地に職員を派遣していますが、限られた職員の現場経験では不十分だと思いました。これは万が一の時の為だけでなく、日頃の住民ニーズ・相談をどう聴き取ろうとするかの姿勢に直結します。役所でただ座っているだけでは、ダメだと思います。
 (写真は、自治会館です)
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 【明日ママがいない】ってドラマ見た事ありますか?私は見た事ないので、(内容について色々批判されていますが)ドラマの中で学びはあったか知りたいです。

今発売中の【サンデー毎日】。
0201_01児童養護施設の子供の現状を2ページ書いています。

 児童養護施設の子供支援・里親の事については、昨年の県議会決算委員会で質問しましたが、今月27日の一般質問でも質問しようかどうしようかと準備中です。