2014年1月8日の活動

 市民の方からのご意見「逮捕された犯人が逃走して、警察官4000人が動員されていると聞くが、その残業代はどうなっているのか」。
 狭山茶振興協力会長と意見交換。
 1月25日総理も出席するダボス会議で日本食をPRする“ジャパンランチ”の中で、大塚衆議院議員の取り組みで、初めて狭山茶がお土産として配られるとの事で、県農林部生産振興課に私から連絡したところ、把握はしていたものの、マスコミへの発表は予定していなかった事から、県として記者クラブに発信してもらうよう依頼・了承された事を伝える。
 ミスユニバース埼玉準グランプリの阿部さんの事を紹介。
 市議と意見交換。狭山茶イベントの狭山市駅西口での開催(現在は、市役所前)と、茶の木を西口に整備する事について私から問題提起。
 滋賀県草津市は、昔関所があったので、草津駅前のペデストリアンデッキには、シンボルとして門のようなものがあった。西口開発の計画段階から言っているが、駅前の広場に茶畑を少しでも整備すべきだ。

狭山ライオンズクラブ。
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NHKスペシャル『やなせたかし“アンパンマン人生”』
 被災者を励ましたいと思ったやなせさんが描いたアンパンマンのポスターは、被災者だけでなく、捜索活動を続ける自衛隊員も励ました。「行方不明者が中々見つからない。自分達は役に立っているのかと思っていた時ポスターを見て、“お前が頑張らないで、誰が頑張るんだ”と言われている気がした」と言う隊員。隊員は、ポスターの画像を貼り付けた自分の携帯を何回も見返したと言う。
 絵には「行け。みんなの夢守るため」と書かれていた。
 やなせさんは、入退院を繰り返しながらも、まだ自分には、やる事があるのではと思い、被災者の求めに応じ、イラストを描いて送った。
 「希望はまだまだある」と語った。享年94才。
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TV東京 ガイアの夜明け『ニッポンの食材… “本当の良さ”を海外へ!』を見ました。
 (以前も私のHPに書きましたが)日本の和食は、まだまだこれから海外に輸出出来ると思っています。
 まずは、日本のファミレスチェーンが海外で店舗を増やして行く事から広がっていくのだと思いますが、日本の若い和食職人さんが、海外で店舗展開していければいいと思います。
 海外だけでなく、日本でも今後再評価され、付加価値の高いお店が増えて行けばと。
 農業・産業振興策として、このテーマは気にして調べています。
 そして、和食の次は、“和式生活”の輸出が注目されていくと思います。
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人々が行動を起こすのは、理念ではなく感情に響いた時
 自分を突き動かす根底を相手と共有する事」
 NHK クローズアップ現代『シリーズ未来をひらく2 “物語”の力が社会を変える』での、ハーバード大学マーシャル・ガンツ博士の言葉。
 その通りだと思います。広報紙の啓発的な書き方では、変わらない。
 番組HPにメインのエッセンス13分間の動画あり。
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「大企業は“優秀だから、失敗する”」=イノベーションのジレンマ
 新しい製品は最初使いづらく、とっつきにくいから、敬遠する。
 これまでの価値観・成功体験が邪魔をする。
 行政・政治にもそれは言えると思いました。
 NHK クローズアップ現代『シリーズ未来をひらく1 “二枚目の名刺”が革新を生む』で取り上げられた、ハーバード大学クリステンセン教授の著書。
 番組HPにメインのエッセンス9分弱の動画あり。