2005年5月8日の活動

和光市長選挙、出陣式応援。
和光市長演説(一部)。
 ①算数は3年生くらいになると授業が分からなくなり、他の科目にも分からない事が影響して来る。そこで、算数専門の先生を市の予算で配置した。
 ②子供達の体力低下を受け、体育専門の先生も配置。
 ③各学校に200万万円独自の予算をつけた(狭山市は各学校の予算を削られ、先生が自腹で買っていると言う)。
 ④市職員の成果主義導入。出来ないなら市民に理由を述べるしくみを作った。

「行政は弱い人を助ける所でなく、弱い人を作らないようにしていく所だ」と言われた。分かる。
 和光市は研究都市を目指してると言う(狭山市は?)。
 今まで行った出陣式の演説で今日が一番参考になった。有り難い。
 狭山市長も応援に来ていたが、和光市長の演説は心に響いただろうか??

和光市を歩いて見て参考になった取り組み
・ひだまりガーデン
・和光市民まつりポスター・環境戦隊ワコレンジャー。

和光市議と意見交換。
 入院して他の議員から「あいつはもう駄目だ」と噂を流されたと言うので、私から「その議員は脅威に思ってるんだよ」と言った。
時間に余裕なく移動。
川越駅脇の踏み切りで人身事故。
 電車が止まって大事に到らず。野次馬がすごかった。みんなあの事故を想像したのだろうか。

ライブドア堀江社長講演会入間青年会議所さん主催)。
 偶然2列目で聴けました。満員。堀江さんが入場した時すごい拍手でした(みんなこう言う人に、変えて欲しいと期待してるのだと感じました)。
講演概要(講演中携帯で入力)、
 「生きてるなら失敗して会社をつぶしても何度でもリベンジ出来る。ただ分野は限られているし、一人で出来る商売がいい」他、ネット商売の話。
 『竿竹屋はなぜ売れないか』と言う本を奨めていた。キャッシュフローは生きていく上で勉強になると「超お薦め」していた(堀江さんの本ではない)。
質問コーナーでは、
 「苦労はない。楽しい」
 「営業が一番大事。商品を開発すれば会社が安泰な訳ではない。富士山頂で飲み物を500円で売っても売れる」
 「信用は大事。佐川急便のシマのシャツは信用。シャツで荷物を取りに来たら信用する。知ってる人から買いたい安心感。飛び込みより友達から売るほうがいい」
 街づくりにインターネットは活かせないかとの質問に「市はインターネットにお金をかけるべき。」
 メディア以外で興味のある分野は?との質問に「会場に記者が交じっていて明日の夕刊フジで『ホリエモン、新たな分野に興味』と叩かれるのは困るが、興味を持っているのは、規制が緩和されていく分野や心の豊かさ、癒しの業界。健康分野。ナノテク。」
 「会社規模は20,30人以上がまとめていく限界の難しい壁。それ以上は中間管理職を置かなければならず、20,30人規模でいい部長は来ない(資本金10億円の壁)。組織の中にいると、社長が社員の失敗を謝りに行ったりして守られるので、そんなにスキルは上がらない。当社も何人も変えた。古くからいる人を新しい人に変える決断が出来るか。そうしないと伸びない。」
 今の地位がゼロになったらとの質問に「またネット商売、ネットオークションをやる。あるいは一人で出来るマッサージ師」
 宇宙はビジネスなのかとの質問に「こう言う大きな事業は税金でやるのでなく、事業化していく事でうまくいく確率が高くなる。やりたい人だけで出来るから。共通するテーマに突き進んでいくのが事業。」・・・。
 講演会を企画された入間青年会議所さんに感謝したい。
講演会終了後、メンバーの方に堀江さんの名刺を見せて頂いた(ちょっとうらやましい)。

入間市民会館から狭山青年会議所のメンバーと歩いて帰りながら、街づくりについて意見交換。
 ざっくばらんにお話しました。帰り途中、わざわざ車を止めて送って下さる方がいました。気持ちがとてもうれしかったです。
入間わんぱく相撲。子供達がまわしを付けて真剣な顔で稽古していた。狭山市でも出来たら。
今度フットサルやりませんかと誘われた。

会派事務。
資料調査。

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『あいくるしい』を初めて見た。

ドキュメント番組『“死にたくない”難病患者の叫び』。
 自分の人生でやらなきゃならない事は何なのかを考えさせられました。またしても、日本の人の命に対する取り組みの弱さを暴露する番組でしたね。海外で日本人が治験に参加しても、厚生省は「参考にしかしない」とは思わなかった。誰の為の役所なのか。またメディアで取り上げて欲しい。

 『環境共生 人類に迫る環境危機 29日目の恐怖』を見ました。
 石原都知事「僕は地球は救いようがないと思う。環境問題は“志”の問題。」。

(3時就寝)