2005年5月23日の活動

会派事務。視察先の市民団体などとの調整。
資料調査。
市民の行政苦情現場確認。
青年会議所市民力拡大委員会。
 県に提言書を作成しているメンバーと、県の防災などの問題点について意見交換出来ました(深夜1時過ぎ帰宅)。

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3月に行なわれた日本×バーレーン戦。
 オウンゴールをしてしまったバーレーンのサルミーン選手が帰国した時、空港で子供達がプラカードに「いつだって僕達が付いてる」「元気を出せ」と迎え、誰もせめる者はおらず、新聞社にも励ましの手紙が毎日寄せられていると言う。世界では、負けたのはお前のせいだと殺される選手も以前いた。

昨日やっていた番組『素敵な宇宙船地球号』。
 ペットを飼う人が多い中、捨てられるペットも多く、年間44万匹の犬や猫が人知れず処分されているという(1日1200匹)。民間の動物のシェルター(避難所)の事もやっていました。
 犬の毛玉って手入れしないとすごい状態になっちゃうんですね。手入れされずに放置された犬の写真が出ていました。
 ペットはおもちゃなんだろうと思いました。飽きたら捨てる。仕事的には県会議員の仕事だけど、少しでも救える(不幸な生きものをつくらない)お手伝いが出来ればと思っています。いつか、犬・猫が処分されている現場(保健所)に行ってみたい。
 以前、柏原の有料橋の下で見たタヌキと思ったのは、アライグマだったかも知れない。ペットとして飼われていたアライグマが捨てられ野生化して繁殖し、処分されているとの事。アライグマは気性が荒い。
 あと、ミドリガメが外来種だとは知りませんでした。露天商だけでなく最近ではゲーセンでも“亀すくい”をやってるが、赤ちゃんの時10グラム以下だったものが20年経つと2.5キロに成長。気が荒いところもあって噛もうともする。ミドリガメの正式名称は、ミシシッピーアカミミガメ。米国で養殖され年間100万匹も日本に輸出され、飼いきれなくなって捨てられるとか。繁殖力は在来種の2倍で、ある場所での調査では在来種の10倍いたとか。国が規制するかは未定。(現在、日本には海外から持ち込まれた動植物が2000種余りいるそうです。)