2005年10月29日の活動

議員と意見交換。
支援者訪問。
災害ボランティア仲間と意見交換。
障害者施設みのり祭り。理事と意見交換。
終戦60周年平和祈念講演会。
 狭山市在住の元戦艦大和乗艦員で、その後広島で原爆を経験された方の証言(中央公民館)。
 沖縄に向かう時大和には鉄砲を3丁しか積んでいなかった。燃料は片道分しか積んでいなかったとよく言われるが、帰りの分も積んでいた。

講演会終了後、講演者と約1時間会合。
 ご自身がワープロでお書きになった冊子を頂いた。有り難い。大和乗組員で最年少16才。生き残ったのは132名、現在は6人、東日本ではこの方だけとの事。
 “終戦60周年”は戦争を体験された方にとって最後の周年だと私は思っています。今のうちに私達は戦争を体験された方にお話を出来るだけ多くの人が聞いておかなければと思います。

青年地方議員の会総会(大宮)。
総会終了後も議員と意見交換。(10時過ぎ帰宅)

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教育TV土曜フォーラム『どう防ぐ集中豪雨災害』を見ました。
 東海豪雨から5年経つんですね。ボランティアに行ったのが懐かしい。その時出会ったボランティア仲間とはいまだに交流させて頂いています。
以下、番組より。
 「最近“想定外の災害”と言われる事がよくあるが、想定内がどこなのかを見直す必要がある」と言われていた。おっしゃる通りだと思っている。
 「人間の特性は悪い情報は自分の事と思わない。年間8千人が交通事故で亡くなっていても、誰も自分が死ぬと思っていない。宝くじのように何人に当たると言う事は自分にも当たると思って行動する。
 避難勧告で、人は逃げない理由を正当化したがる。『隣の人が逃げてないから』などと何でもいいから理由をつけて」。