2014年6月20日の活動

(W杯、GK川島選手、ナイスセーブでしたね。埼玉県出身だから言う訳ではありませんが)
狭山清陵高校体育祭。校長・教頭先生と意見交換。高校生とも話しました。
 高校時代の同期生も、保護者として見に来ていました。
県企画総務課。入間基地 入間市側の空き地に、“自衛隊病院”整備構想が1歩前進したとの事(←埼玉新聞記事)。
 小児科など救急医療が不足している県西部地区にとっては、今後の高齢化もあって、有難い。今後も注視していきます。
事務所。
支援者会合。
(0時半過ぎに帰宅)

NHK時論口論『年金財政検証 老後の暮らし』を見ました。
 30年後、あなたやお子さんは、何才でしょうか?
 30年後にもらえる額は、国民年金で、今の3割減。厚生年金で、2割減。物価や賃金が今と同じと国が仮定して算出したものとの事。予測を示す事はいい事だと思います(予測の精度がどうかの議論は別にして)。しかし、
①そもそも世代によって、もらえる額がこれほど変わっていいのでしょうか?
②(市議時代から取り組んでいますが)特に“消えた年金記録”問題発覚(2007年)以降、年金を払う人が激減してしまっている現状を何とかしないと、どんな立派なビジョンも達成できません。
 最近の国民年金保険料納付率は59%(24年度。全国)。10人中4人も納めていませんこれでは立ち行く訳がありません。(狭山市は63.2%。23年度)
 (25~29才は46.8%、20~24才は51.3%。全国。24年度)
 (沖縄県が38.49%で最も低く、大阪府49.61%、東京都55.23%。24年度)
 昨年払わなかった保険料を今年の分と一緒に払える人はそれほど多いと思えません。多くの国民が払う制度に一刻も早くしてもらいたいと思います。
 (納付率の推移。グラフで分かりやすい。←共同通信)