2007年12月5日の活動

ひろし一般質問。
<今回の内容>
1.狭山市駅西口開発
 ①総事業費はいくら増える?
  「いくら増えるのかまだ分からない」と言うこれまでの市の答弁を確認します。
 ②駅舎建てかえ
  2Fが改札になる為、東口(西口)からはそのまま改札に入れなくなります。所沢駅では2Fに改札があってもそのまま入れるのに。不便になる計画です。
2、人口流出 歯止め策
 ①保育所の待機児童解消
  私立幼稚園で行なわれて来た『預かり保育』(朝7時半~夜6時半まで)への補助金を今年度で廃止すると市から説明がありました。
  保育園に入れない家庭が多い中、なぜやめてしまうのでしょう?事業の存続を求めていきます。
  人口流出を食い止める為には、保育・教育の充実が重要だと思います。
3、子供の体力 20年前の水準に近づける計画
 子供の体力向上策を検討している中央教育審議会(文部科学省の諮問機関)で、「1985年当時の体力」が一つの数値目標としているそうです。 子供の運動能力はこの年を境に低下。例えば13歳女子の持久走では当時と99年と比べると20秒ほど遅くなっているそうです。
 子供に大事なのは、体力を鍛えること。成長期にある子供は毎日40~60分間、全力で体を動かさなければならないそうです。
 そんな中、市内の小学校ではマラソン大会がなくなりました。(中学校でも10校中2校のみ―校庭で実施)
 時代が違うとあきらめるのは簡単ですが、将来はもっと大変な問題になっている事でしょう。将来、なぜ取り組んで来なかったのか後悔しない為に、子供の体力を20年前の水準に近づける為の具体的な計画の必要性を考えていきます。

行革特別委員会。
ひろしの主張:来期に向けて“議員数削減”をはじめとした議会改革を含めた改革を。
ひろし新聞96号作成。