2008年7月19日の活動

資料調査。自殺予防対策。
管理組合理事会。せっかく監事の役を仰せつかりましたので、提案をさせて頂きました。
友人ダンス公演。
横浜へ移動、日本青年会議所サマーコンファレンス08国民主権確立セミナー「このままでいいのか日本」(セミナー費用9千円など私費)。
 尊敬する国会議員 原口一博氏(たけしのTVタックルなどに出演)と東国原知事・渡辺行革大臣の講演。大変触発されました。

 講演を聞いていてふと思った事。
 よく『政治に国民は無関心』と言われますが、むしろ『政治家が国民に無関心』なのではないか、と。
 政治がどれだけ市民に耳を傾け、実態を調査し、市民になり変わって仕事に当たっているか、民間と同じ(もしくはそれ以上の)成果を生んでいるか。政治家が肝に銘じるべきだ。

講演会での話。
東国原知事
 
政治にスリリングがない、ハラハラがない、ドキドキしない。
原口衆議院議員
 政治は長いものに巻かれている。
東国原知事
 政治に期待・関心が無いのが分かる気がする。今関心を持たれているのは物価が高くなっているから。
 誰かがこの国の形、統治システムを変えると言わなきゃ駄目だ。今は戊辰戦争みたいなもので、官僚との闘い。地方から国に闘いを挑まなければ。私は今知事なので県民を人質に取られているようなもので、国に真っ向から闘いは挑めないが、いずれ挑みたい。その時は皆さんに応援して欲しい。私は簡単に死んでしまうかも知れないが、皆さんが私の上を越えて行って欲しい。
 マニュフェストは昼夜働いてギリギリ達成出来るレベルに設定しなければ。
原口衆議院議員
 政治は可能性をつくる仕事。ケネディは障害者の事を“Challenged―生まれながらにして挑戦を与えられた”と呼んだ。
 維新はなぜ起きるか。「あ~、お侍さんは大した事無いんだな」と庶民が思う時起こると堺屋太一氏は言った。
渡辺行革大臣
 “縦割り”のタコ壺システムを壊さなければ。
(渡辺行革大臣が帰り車に乗る時SPが車の回りだけで15人もいた。まあ埼玉県知事選の時石原都知事が来た時のほうが警護が凄かったが。)

菊川怜さんを間近で見ました。
すぐ狭山に戻り、自治会夏祭り。
支援者意見交換。障害者福祉・狭山市の若い人主催の文化イベント。

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埼玉県でも、教員採用・県職員採用・警察官採用の合否を公表前に、国会議員・県会議員“ら(?)”に長く慣例的に教えていたとの事。政治家は何の為にいるのか。