2009年2月13日の活動

狭山市富士見シダックス前の道路舗装工事は14日(土)深夜には終わる予定との事。工事時間は夜9時から5時まで。工事時間中は迂回をお薦めします。
市民の方から「いわゆる“年度末工事”なのではないか?」とのお問い合わせを頂き、市道路課に聞いたところ、この道は前回舗装したのが平成2年で、通常10年で舗装し直すところ今回になったとの事でした。

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13日(金)放送されたNHK 地域発!どうする日本「危機の自治体」。ご覧になった皆さんはどのようにお感じになったでしょうか?

  児童館を廃止し、子供の預かりサービスが無くなる宮城県柴田町は衝撃的ですね。「暮らしを脅かし始めた住民サービス見直しの原因は、駅周辺の公共施設など整備事業14億円、歩道橋12億円など相次ぐ大型建設事業。あてにしていた国からの地方交付税は減っていき、借金返済に苦しむ…」。
 片山前知事の話、トヨタショックの愛知県、星野さんの「バラ色」の話、智頭町の事、「議会を置かなくてもいい」仕組みの話、良かったですね。
 他の議員も見たのではないでしょうか?
 片山前鳥取県知事が「公共施設建設には住民投票を」と言っていましたね。
 生放送だったから再放送やらないのでしょうか。

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狭山市の人口は前年比、573人減で、県内の市町村で減少が3番目に多い事が9日発表の県の人口統計を見て分かりました。
(人口の変化のうち出生・死亡の増減を除き、転入・転出のみでの増減。社会動態で見た数字)
(出生・死亡を含めた全体での増減では5番目の減少)
(埼玉県の市町村数は70。市40、町29、村1)

 県 市区町村別人口

  人口が減少している中で、財政が余計に厳しくなるような事をやっては目も当てられなくなります。
 ここで一番必要なのは、これまでとは比べものにならない大きな改革です。

(市の統計担当に人口統計の分析調査を依頼しています)