2008年12月12日の活動

市の都市計画課。
 新狭山駅南口から日高線を結ぶ道路の工事計画を前倒し出来ないか聞きましたが、新たに出来る交差点の信号機設置についての警察との協議で来年7月になるとの事。現場も見に行きましたが、工事だけなら早める事が可能なのではないかと素人考えながら思いました。警察との協議を早められないものか(今までかかって当たり前と思っていた時間もこれからは早めていかなければ。それが警察などと言った別組織との協議であっても。どう考えても行政の仕事のスピードは民間より遅い)。
 市全体の都市計画道路の整備計画は、来年度で終わり、今着手している所以外の道路整備をどこを行なうのかは、まだ決まっていません。
 そこで、考えられるいくつか道路構想について意見交換しました。狭山の税金は多くを工業団地に依存しています。であれば都市計画の視点は、市内の工業団地がどこの道路整備を望んでいるかがポイントのひとつです。
 ホンダ工場入口前の踏み切りに道路の橋をかける構想は昔からあるのですが計画はされておらず、仮に狭山台の新しい道(東京狭山線)のようにトンネル(アンダーパス)工事を行なうとするといくらくらいかかるのか、(市は試算していないので)東京狭山線を参考にする為に、市の担当課から県にいくらかかったか聞いてもらったところ、19億円との事。こんなにかかるのであれば他の予算が優先されるかなと思います。