2009年3月13日の活動

今日の嵐で思う事
 13日。今日の春が来るのを予感させる嵐で思う事。
 ただ期待しているだけでは春は来ず、嵐を経験しなければ春は来ない。冬の寒さにじっと耐え、嵐を越えられればそう遠くなく春は来る。
 ずっと冬なのは耐えられない。不況の中、その先に春が来る事を信じ、希望が持てるよう改革を行っていく。

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ブルートレイン 今日で東京駅発着が廃止
 寝台特急・ブルートレイン、今日13日で東京駅発着が全て廃止されるそうですね。NHK番組の予告で知りました(文末に番組紹介)。
 ブルートレインは私が小学6年の時大ブームで、子供でお金が無かった私は、東京駅まで自転車に乗って見に行きました。忘れもしない11月23日勤労感謝の日。あの日が結局、その後自転車で日本1周、台湾1周をした原点の日であり、ブルートレインのお陰かも知れません。
 ブルートレインに乗ったのは、それこそ今日廃止になる路線。九州を自転車で1周しようと、春休みに東京から博多まで乗った1回です。乗った車両がたまたま競輪選手と一緒だったり、降り立った博多駅は大学受験の人が列になっていた事を憶えています(たまに地方に行くと、海沿いの大概の所は自転車で通ったので懐かしいです。変わっていても)。
 ブルートレインは、私にとっても思い出のひとつです。ブルートレインが無くなっても、思い出を記憶にとどめ、頑張っていきます。

NHKにっぽんの現場『寝台特急 ラストラン ~人生を運び続けた半世紀~』
 14日(土)午後 9:15~9:58
  3月13日で東京と大分・熊本を結ぶ寝台特急「富士」「はやぶさ」が廃止となり、東京駅発着のブルートレインが全て姿を消す。かつては東京と地方をつなぐ大動脈として日本の高度成長を支えた寝台列車は就職や受験など大きな岐路に立った人々がふるさとから上京するときに利用した「人生の列車」だった。大きな夢を抱いて上京した人。泣きながら帰省した人。もう一度乗車し、別れを告げる人も多い。乗務員にとってもブルートレインは特別な列車だった。下関・東京間を担当する51歳の車掌。残り少ない日々をしっかり勤め上げ、ブルートレインを見送りたいと考えている。14日午前10時03分、東京駅に着くラストランの模様も織り込みながら、寝台特急が運び続けたそれぞれの人生を見つめる。
■再放送予定:総合テレビ  26日(木)午前 1:15~ (水曜深夜)

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 議員削減について。
 昨日12日の議会運営委員会で、私から改めて今議員削減(24名→18名)を決める必要性を訴え、他の議員から質問を受けました(約1時間40分)。採決の直前、議員から「継続審査」の動議があり、結果、継続審査になりました。
 継続審査とは、今回の議会では議論し切れないから、次の議会(6月)に先送りしようというもの。
 (議員削減については今回、本会議を含め約3時間40分審議しました。)
 (私は提案している立場なので、今日は表決権はありません。)
 議会最終日の3月18日に議会全体で、継続審査にするか採決が行われます。