2014年9月2日の活動

HP更新作業。
政策調査。
市議と意見交換。
市民団体役員と意見交換。
(9時過ぎに帰宅)

NHK 地方発 ドキュメンタリー『二人の首長~原発再稼働に揺れる“地元”~』を見ました。
 玄海原発のある町に隣接する伊万里市長は、玄海原発再稼働に反対。「原発事故の避難で、2週間も市を離れたら、特産の梨も、伊万里牛も全滅する」。
 南相馬市長「原発の立地自治体だから被害が多くて、隣接自治体だから、被害が少ないなんて事は全くない。1回の事故で、そのまちが無くなるのだから、原発は、やめたほうがいい」
 立地自治体ではない伊万里市は、原発について事前了解の権限を持っておらず、交渉しても認められず。
 玄海町の旅館業者も、原発があるというだけで、これまで何もしないで客が来ていた事をかえりみて、独自のイベントを企画。

NHK時論口論『見直し迫られる原発汚染水対策』を見ました。
 毎日400t増える汚染水。
 凍土壁を設置したが、すき間から1万千tの高濃度汚染水が壁の中に流入し、毎日200tの汚染水が海に流れ出ている。

NHK時論口論『子供の貧困を無くす為に』を見ました。
 日本の子供の6人に1人が貧困(300万人あまり)。
 子供の貧困率16.3%(一昨年)で、過去最高。
 子供の貧困率とは、平均所得の半分に満たない世帯で暮らす17才以下の子供の割合。
 平成15年、13.7%。平成18年、14.2%。21年、15.7%。
 (当たり前だが)ひとり親世帯では、子供の2人に1人が貧困。貧困率は54.6%で、先進国で最悪。
 対策として、埼玉県の取り組みが紹介されていました。