2011年8月13日の活動

支援者会合。
資料調査。

 今週のAERA(22日号)に、福島原発の放射線の総量は『広島原爆の熱量で29.6個分、ウラン換算で20個分』との記事がありました。東京大学児玉教授は「原爆の残存量は1年後に1/1000に低下するのに対し、原発は1/10程度にしかならない」との事。
 また別の記事では、「首都直下地震では、東京湾のタンクが炎上し、東京湾が炎上する」とあった。先日九州の視察の帰りに羽田に着く前、東京湾を見ていたら、東日本大震災で炎上した市原市の石油ガスタンクが見えた気がした。東京湾にはタンクが多いと改めて県議と話した。中越沖地震では柏崎原発が火災事故を起こし、今回の震災ではメルトダウンした。今回の震災をこと細かく調査し、教訓にしなければならない。

<通行止め訓練>都内の幹線道路100カ所で 9月1日 毎日新聞 8月5日
 県議会で質問した内容が東京都では行われる事に。結果を調査したい。
ボランティアが来ない 宮城・山元町の避難指示区域 産経新聞 8月7日
子どもの甲状腺から放射線検出 NHK映像 8月13日

京都の送り火に陸前高田の松を使わなかった理由は全く理解できない。
 それでは、陸前高田市の人とは握手も交わさないのか。