2013年10月16日の活動

(市内台風の被害無し)
市民相談。市役所につなげる。
県庁。
企業局(水道)企画課長。県の水道事業について。
 今の事業認可は平成27年度まで。次の38年までの計画は今年度中に出来る。
 浄水場の高度浄化処理設備は、新三郷浄水場(平成2年完成)のみに導入されており、約100万人分の処理で、高度浄化設備部分の建設費は100億円。
 高度浄化処理の手法は4パターン。①活性炭。②オゾン処理(酸化力で分解)。③生物活性炭処理(活性炭の中にバクテリアがいる。ろ過砂でバクテリアを捕まえる。北九州市は生活活性炭処理だけ使用)。④エアレーション(曝気)。新三郷はこの4つを採用。
 吉見浄水場(15万t)が改修などで止まっても、新三郷(36万t)・大久保(130万t)浄水場でカバー出来る。
 県が販売している県水のペットボトルは2万8800本製造。うち約2割を販売。下水道展に参加。東京都は42万本製造、千葉県4万本。横浜市は200万を製造し、収益を水源寄付にしている。神奈川県は8万4千本製造(うち備蓄4万)し、収益を神奈川県のフィルオーケストラに寄付しているとの事。
病院局経営管理課副課長。県立病院について。

医療・福祉・介護フォーラム&高橋市長決起集会(越谷市)。越谷市の人口は33万千人。
 障害者団体の、職場参加を進める会の方が事例報告し、職場見学・体験させてくれる事業所探しをアポ無しで行き、30件に1件くらいは職場見学などさせてくれるとの事。
 また、地域の医療を考える会から、在宅緩和ケアで、レスパイト、年齢問わず・障害者も利用出来る施設が必要だとの発言があった。在宅での看取りについてアンケートを取れば、7割が望むが、1割しか実態は無いとの発表がありました。
 ガチガチの選挙決起集会でなく、普段このような話を聞く機会の無い人にいい形の集会だったと感じました。
集会終了後、県議会派メンバーと会合。
決算委員会準備。
(武蔵野線は台風通過後、風の影響で30分遅れでした。0時過ぎに帰宅)