2014年10月3日の活動

自治会役員さんに聞く。
県庁。
産業労働政策課副課長。消費税増税の影響調査の分析。

【狭山市から県への要望活動】
川越県土整備事務所。
 私から「今朝の新聞にも『ホンダ狭山工場さんの一時減産』という報道がありましたが、狭山市は工業のまちですので、そういう観点を中心に道路整備の実現をお願いしたい」と発言。

 以下、県からの回答。
①街路事業。25年度、周辺に影響を少なくする事業手法を、市と検討中。用地交渉の協力を市にお願いしたい。
②地権者からの承諾が得られていない。市の協力を頂いて、働きかけを行っていきたい。
③駅にも近く、歩道の必要性は非常に高い。この時期を逃すと、厳しい。先週、所長も県庁に行って話したが、この機を捉えて早期に着手をしていきたい。
④予算規模からして、ただちに事業化出来る話ではない。
⑤川の再生事業は、平成27年度までの事業。右岸は散策路を整備する計画。まず堆積土を撤去し、その土砂を活かし、しっかりやっていきたい。
⑥今年度事業を実施する予定。洪水敷、護岸整備を行っていきたい。
⑦23年度から社会資本整備交付金で採択されている。3200mの河道改修整備を行っていきたい。
⑧用地取得個所が点在しているが、まずは踏切周辺を整備していきたい。
⑨⑩予算を見ながら今後検討。
⑪関係者皆さんの理解を得られるよう、市も協力を。
⑫市はほぼ完了。県道が残っている。県のほうにご協力を頂けていない状況で、市の協力をお願いしたい。
⑬~⑯事業を着手している個所と、県の予算を勘案して、検討。
⑰地元市の負担を。
⑱アセットマネージメント、長い期間使えるように、橋梁の修繕を行う。拡幅までは中々難しい。
⑲開発調整池の整備を企業に求める部分もある。市に県が何を補助出来るのか考えたい。
⑳県道に側溝がある所もある。ゲリラ豪雨対策は難しいが、方法を皆さんと考えていきたい。
㉑平成28年度完了なので、次の計画はそれまでに考えていきたい。土砂災害警戒区域の指定を進めていくので、協力を。
㉒県営公園以外の用地取得は現状難しい。過去、公園を市に移譲したいという申し入れを行って来た経緯もあり、現状難しい。

私から:「新富士見橋の拡張」の必要性について発言。
県所長:「全体予算1億2千万円。交通の隘路になっていて、難しい。一部拡幅を考えると、架け替えになる。
      架け替え工事で、地盤のいい所で一般的には、㎡30万円。地盤が悪いと40~50万円かかる」
市部長:「昭代橋左岸。護岸から川に下りる階段が少なく、危険。イベントで観客が座って見れるようにして頂きたい」
県:「最初は入間川小学校の河川敷を考えていたが、昭代橋を今は考えたい。親水護岸が出来れば」
県:「ここは利活用が出来そうないい場所。民間活用で、カフェ・イベント広場などの利用が見込める。
   民間が有料で活用しているのは、県内4ヵ所。バーベキュー3か所、イベント1か所。ここは候補地としてあるなと
   思っている。水辺再生課にも言ってある。商工会議所がベンチを寄贈している。水道を引く事が可能だ。
市次長:「①中新田入間川線。要綱を作っていて、下がって頂いている。なるべく早い時期に着手出来れば。
       ③歩道橋の撤去を、県警と現在、条件整備をしている。
         市内危険個所26か所は、説明会を、来年度完了するようにしたい。
         不老川は今年度、権現橋の下流を工事する。そうすれば、魚が上がれる。」
本木県議から:「入曽交差点周辺の方から話があり、用地整備が難しくなる。それについてぜひお願いしたい。
          これまでと違う取り組みが出来るのでは?相談をさせて頂ければと思うが。
           中新田交差点の歩道の拡幅を進めてもらっているが、通学路の歩道整備をしようとすると、
           庭の敷地がかかる。順調に進んでいると、理解していいのか?」
所長:「地権者とも話していて、柔軟な対応をしていける。タイミングがいいのかなと思う。
     中新田交差点の所は全部で4件ある。2件無くなって、1件ご協力頂けそう」。

会議後も、所長と意見交換。新富士見橋の拡幅の可能性について。
県庁。
県議と意見交換。
社会福祉課長。生活困窮者支援。
新聞記者と意見交換。
武藤類子さんの話を聞く会(新所沢)。9月27日東京新聞に記事が掲載。講演終了後、講師の方にお話を伺う。
元市議と意見交換。
高校の同期生と会合。

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NHKETV特集『本当は学びたい~貧困と向き合う学習支援の現場から~
 10月4日 午前0時~再放送
埼玉県内のNPO「さいたまユースサポートネット」の取り組みが紹介され、当事者の発言があり、お薦めです。