2015年6月14日の活動

市民訪問。
結婚式披露宴(市内)。

『子供の貧困と自立支援』セミナーが2時から浦和でありました(以下、内容)。

0614_01

 大学・専門学校の進学率、一般の子供80%。生活保護30%。児童養護施設20%(全国平均)。
 生活保護世帯の子供の教育支援(アスポート)を、県が老人ホームで行ったのは意図があった。老人ホームのクリスマス会を子供が手伝い、受験のお守りをお年寄りが作り、合格祝いの会も開き、お年寄りも元気に。子供が老人ホーム施設に就職し、リーダーになってもらえれば。
 生活保護の子供の教育支援、参加率4割。6人に1人くらいが不登校。小学3年くらいの学力が身に付いていない。対象者を生活保護に限定したのは、平均点10点の子供達の所に、30点の子が多くなると、来づらくなる。
 高校進学率が97.8%になった(一般98%)。
 高校生にも学習支援を行い、中退率も下がる。
 埼玉県内の児童養護施設の進学率13.9%なのは、くやしい(25年度)。東京都は40%。周りに進学する子が少ないと進学しづらい。県は子供にアパートを安く貸す政策を行っている。

市議と意見交換。
県庁。他会派県議と意見交換。
映画『圧殺の海~沖縄・辺野古』(新所沢)。
 映画の8割強は、辺野古 米軍キャンプシュワブゲート前と、海上での警察・海上保安庁と反対団体との衝突の模様。残りの2割弱が、反対運動。衝突よりも、一般の沖縄県民の声がもっともっと聞きたかった。