2011年9月9日の活動

県庁。会派会議。
 埼玉県助産師会長さんにお話を伺いました(会議が終わった後もかなり突っ込んだお話をさせて頂きました)。助産所を含めた周産期医療ネットワークの運用を。妊婦健診を償還払いに。
 性教育を小中高校で行っている助産師のうち、報酬なく関わっている人も。
 2,3才のうちから自己肯定感を持たせる事で、望まない妊娠を防げる。

県老人福祉施設協議会の役員さんからお話を伺いました。

県森林組合連合会の理事さんからお話を伺いました(会議が終わった後もお話を聞きました)。
 県のみどりの基金 森づくり事業。
 分収林事業。制度の金利が高いのが問題との話を、行田参議院議員が林野庁に確認するとの事に。
 今回の和歌山県の水害現場の吉野材はいいもの。
 福島原発事故の影響で、福島からキノコの原木が手に入らない。千葉県では栽培を一切やめてしまった。キノコ・木材製品などがどのくらいの数値だったら安全なのか基準を早く作って頂きたい。水源だから安全性は大事。
 伐採した木を集積する場所で、木の皮(バーク)がかなり出るのだが、栃木県では産廃業者が引き取ってくれないとの事。置いておくと、自然発火すると消防からも指導されているが、どうにもならない。木は益々売れなくなる。

県視力障害者福祉協会長さんからお話を伺いました。
 ガイドヘルパーを利用する自己負担(1割。負担額1時間420円。8時間で1500円くらい)があるのはおかしい。座間市は負担無し。
 生活サポート事業の移送サービス。複数で乗車するのはダメだと県は言うが税金の無駄だし、使いづらい。
 目白駅ホームでの転落死亡事故は、2番線の電車に乗ろうとして、3番線の電車が来たのを誤認して乗ろうとして落ち、そこに電車が来てしまった。

県ビルメンテナンス協会副会長さんからお話を伺いました(小野塚衆議院議員も参加)。
 協会として障害者の就労を支援。非常勤講師を特別支援学校のさいたま桜・羽生ふじ学園の2校に派遣(最初の年は週1回)。メンテナンスコースがパンコースと一緒なので、パンのほうに流れる生徒が多い。
 学校の先生の中には、ビルメンテナンスの全国大会(2年おき)に参加される方や、メンテナンス技能士の資格を取る先生もいらっしゃる(資格は、25分以内にここまでやるという課題なので、生徒には難しい)。神奈川県・京都府のビルメンテナンス協会は障害児の教育研修に特に力を入れている。
 メンテナンス業界では、仮眠時間も拘束時間に含める最高裁判決が出て以降、その予算が全く増額されていない。

県看護協会理事さんからお話を伺いました。
 ①看護職の定着促進について②認定看護師資格取得経費助成について。
 看護師が看護協会に1人も入っていない病院が埼玉県には多い。県内加入率36%。下から3番目。
 私から嚥下障害の対応について質問させて頂きました。

農林部調整官・農業政策課長。みどりの基金事業について確認。
厚労省の放射線量調査は、基準値を下回った製茶は県に公表されていないとの事。
小野塚衆議院議員とお茶の放射線対策について意見交換。
山根りゅうじ参議院議員首都圏政経フォーラム(川越)。枝野幸男前官房長官も出席。
市内労働組合役員の方に私の取り組んでいる政策について意見を伺う。有料橋の無料化。
建設埼玉労働組合役員さんと意見交換。
狭山に戻り、支援者訪問。
電器メーカーの方からお話を伺う。