2015年12月8日の活動

県議会。一般質問。
会派会議。
住宅課。特定公共賃貸住宅を導入した26県のうち、11県が既にやめた。
 埼玉では平成6年から導入。
 県内の入居率7割弱。家賃改定を来年度実施。
 加須だけが単独であとは、県営住宅の中。
 26年度、維持管理1700万円。
温暖化対策課副課長。フードマイレージの考えをどう県民に伝えるか。地域循環圏。
他会派県議と意見交換。
教職員組合 副執行委員長・会派会議。
県立高校入試は、配点を学校ごとに変えていい事になっている。
新聞記者と意見交換。
(9時帰宅)

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 行政・政治関係者は、私も含めて、TV・新聞・ネットで報道されている市民の『貧困』をどれだけリアルに感じ、今やっている対策がどれほど足らず、的外れと気付けているのか。
 それが出来ていないから、結果として低投票率になっているのではないか。
 国民全員に税金でサービスは出来ない。しかし、困り果てたら、生きる術を行政・政治は差し伸べているのか。

 「アベノミクスはトリクルダウン(大企業・富裕層から零細企業・貧困層に富がしたたり落ちる)ではない」と、総理周辺は言っているそうなので、子供のころ社会科で習った『所得の再分配』を丁寧にやってもらいたいと思います。この精神を日本社会の各分野のリーダーが守っていれば、格差(貧困)は拡大しないはず。
 ↓このチラシを県内のNPOが送って下さったので、議会控室にも貼り、県議に配りました。

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