2015年7月6日の活動

県議会。
他会派打ち合わせ。議会改革。
県土都市整備委員会。

 <私から質問>
中川委員
① 下水道のバイオマス発電事業について、平成30年度に元荒川と中川の2つの水循環センターで発電開始との事だが、他県では可能な所は全て導入するという方針があるようだ。その他の水循環センターにも導入すべきではないか?
② 震災対応の観点からマンホールトイレが必要と思われる。広域での整備や購入状況はどうなっているのか?

下水道管理課長
① まずは2つの水循環センターにおいて導入し、結果を見て判断していきたい。また、メタンガスを活用した水素エネルギーの活用も検討している為、総合的に判断していきたい。
② トイレは下水道事務所等で保有しているが、数を把握していない。

中川委員
 水素など新しいものに手を出すのもいいが、他県で取り組みが進んでいる以上、他県の状況も精査する必要があると思うがいかがか?

下水道局長
 バイオマス発電にはメタンガスを発生させる消化タンクが必要になる。県にはこのタンクが設置されておらず、全ての水循環センターに消化タンクを作るのは経済的とは言えない。現在は小規模処理場の汚泥は大規模処理場で処理しており、設置スペースの面で新たに消化タンクを設置できない処理場もある。以上の観点から現状で設置出来るのは2か所と考えている。
 また、水素の活用に関しては、現在民間企業と連携して事業化の可能性について調査を行っているところであり、他県の状況についても国と連携して情報把握しながら進めている。

他会派打ち合わせ。安保法。
公園スタジアム課。
県労働福祉協議会事務局長さんからお話を伺う。
委員会質疑準備。
私が所属していない他の委員会の質疑準備。担当委員と打ち合わせ。指定管理者 西部ふれあい拠点施設。
 商業施設の賃料単価、㎡380円。
 公共施設部分の土地を今回購入したと仮定すると70億円。㎡36万円。商業施設㎡25万円。