2016年3月8日の活動

 県庁。
会派会議。断続的に。
県議会、自然再生・循環社会対策特別委員会。
≪私から質疑≫  (後日、答弁も掲載します)
①県での地球温暖化対策
 このままでは県の目標を達成出来ないが、計画を推進する為の『政策』の実施計画はあるのか?
 政策の年次計画を上乗せしなければならないが、いかがか?
電力自由化
 
自然エネルギー政策で、電力自由化は大きな節目で、どう選択出来るかに成功の是非がかかっている。
 4月からの自由化を目前に県民からの問い合わせがあるが、県環境部の窓口はどこか?
 県民からは「どこが自然エネルギーを推進する電力会社なのか分からなくて困っている」との声が寄せられているが、今後の対応は?
③県庁の節電計画
 環境部としてどこが担当し、どうしていくのか?
④エコタウン
 住宅団地が造成されて30、40年経過した街区が選定されれば、スプロール化が防げるなど、環境面だけではない多面的な効果も期待出来るが、どう考えているか?
 また、市町村で選ばれなかった街区への波及、まだやっていない市町村への波及は、例えばケーブルTVなど映像を使って行っているのか?(以上)

環境部調整幹。県庁の他の部、市と県環境部の連携について私から問題提起。
危機管理防災部調整幹。
高齢者福祉課企画担当。災害時避難計画の県内市町村の取り組み状況について聞く。
 私から「策定状況の県内地図落としを」「名簿作成が出来てない中で、いくつの市町村が目途が立っているのか明示を」「アクティブ・シニアの活用を」と発言。
県警本部主席調査官。
自民会派幹事長と意見交換。県議のボーナスのあり方について私ども会派の考えを伝える。
民主幹事長、県民会議幹事長それぞれと意見交換。県議のボーナスのあり方について、私ども会派の考えを文書をもとに伝え、検討をお願いした。
議会事務局政策調査課長。県条例案のあるべき論。
知事と2人で意見交換。地方創生などについて。
(終電で帰宅)

 ――――――――

テレビ埼玉で今日放送された

0308_03
福島第1原発がある双葉町の『原子力明るい未来のエネルギー』との看板。
標語は町民から募集し、小学校での宿題に出され、写真左の大沼さんが考えたもの(写真右は奥様)。
看板裏には『原子力正しい理解で豊かなくらし』と書かれており、看板は1988年に設置。
役場入口のゲートには『原子力郷土の発展豊かな未来』『原子力豊かな社会とまちづくり』と書かれた看板が91年に完成。
撤去された看板は保管されるとの事。

(プロメテウスの罠)「明るい未来」:2 「過去は消せず」(上記の写真の説明記事) 朝日新聞2月21日
「原子力 明るい未来の エネルギー」 原発用語を考えた男性は今 NHKニュースおはよう日本 3月24日放送
 『再生可能 明るい未来のエネルギー』との看板を太陽光パネルと合わせ設置している大沼さん
福島から 「明るい未来」が今は無人の町 PR看板撤去反対の大沼さん 産経新聞2015年6月17日
(プロメテウスの罠)「明るい未来」:1 傾いた1枚の写真 朝日新聞2月20日
 飼い犬が原発事故で野犬となり、看板の下を通っている写真
大沼さんFB
大沼さんブログ

――――――――

シリーズ東日本大震災 浪江町民 それぞれの選択 クローズアップ現代 3月8日(火)放送

 浪江町民の方がインタビューに答えている時「なんで涙が出ちゃうんだろう。くやしいな」と言われていたのが印象に深く残りました。

――――――――

【今夜(火)再放送】

 福島原発事故の影響を受けた様々な動植物のレントゲン写真が紹介されます。気にしなければならないのは、食物連鎖だと思います。おすすめです。
 番組HP25秒の映像の中にもレントゲン1枚あり。