2016年5月24日の活動

「日米地位協定について、自民党県連としても、改定を求めざるを得ない」と自民党の議員がここまで言った事は、評価したい(福島県選出の自民党国会議員は、原発についてここまで言えていない)。
 そりゃ、うがった見方をすれば「衆参同一選挙が近いから」と思考を止めてしまう事は簡単かも知れないが、評価したい。
 敵対だけでは、何も生まれないし、もったいない。人間誰しも、潜在的には、心からほめられたい、評価されたいと思っていると、信じたいから。
島尻氏「地位協定抜本改定求める」身柄引き渡しへの壁指摘 琉球新報 5月24日

 

私が自民党員だったとしても思う事は、たとえ総理大臣の口から「地位協定の改定を求める」と米大統領に言えなかったとしても、せめて「知事が私にそうおっしゃりたくなる想いは、分かります」との一言が、なぜ言えなかったか?日本人が何度も殺されているのに。
 沖縄に対して、敵対していても、評価されないと分かっていないのか。分かりたいと思っていないのか。
 何の問題でも何の仕事でもそうだが、気持ちも救えなかったら、何の役にも立たない。
米大統領と面談要求 翁長知事直訴 首相答えず 琉球タイムス 5月24日

 

もっと、どうしようもない党主。
米軍の風俗活用が「解決策」 橋下氏が再び持論 琉球新報 5月23日

 

犯罪の被害にあった家族が本当に悲しむのは、真実が分からない事。残念ながら日本の法律は、加害者にお金が無くても弁護士が自動的に付くように改定されて、なぜか被害者にお金が無いと弁護士を雇えない。
 この記事のように、加害者に弁護士が入れ知恵をして、黙秘のほうが都合の悪い事がバレないし、反省しているようには到底思えない。まして、死刑にもならなかったりするので、余計に被害者家族は苦しむ。いたたまれない。
遺体の骨に傷痕 ケネス容疑者、黙秘続ける 琉球新報 5月24日

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事務所。
市民意見交換。
県庁。
消防防災課長。県施設爆破予告メールを昨日17時45分と今日10時22分に受信。
狭山に戻り、『辺野古の今』と『憲法の今』三市連携 今を学ぼう語ろう会。
事務所。
文化団体役員さんと会合。虐待・ネグレクト・里親・不妊治療について意見交換。
(2時に帰宅)