2016年8月29日の活動

通勤時間帯に、西武池袋線-有楽町線の有料座席直通電車が。
 池袋線が便利になる事はいい事ですが、新宿線市民としては、はがゆい。
 何とかしたい。
西武秩父―元町・中華街の直通列車運行へ 座席指定で来春から 東京新聞 8月29日

 

池袋駅前(西武線)の電光掲示に『小江戸・川越』の写真が流れるようになったけど、
文字を入れたほうが、いいと思うんだけどな。0829_01

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会派協議。

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埼玉県庁が現在作成中の来年度からの今後5年計画(全般)。
 埼玉県は初めて人口減少を迎え、団塊の世代の高齢化も視野に入って来るこれまでとは違った計画にしなければなりません。
 そこで、会派で提言書を提出し、昨日は副知事、担当副部長などとそれぞれ実現に向けた意見交換をじっくりしました。まずは記事をお読み頂ければ幸いです。

8月30日の埼玉新聞。0830_01

【埼玉県は47都道府県の中で一番高齢化のスピードが速い】わけですから、埼玉県庁の取り組みは47県の中で1番速く、成果を上げなければなりません。
 もしこれに成功すれば、日本のみならず、中国・韓国など今後、少子高齢化の心配を抱える世界の国々の見本にもなり得ます。
 公務員は、よく「やらない理由」を口にしますが、そのような時間があったら個人的にでも出来る事を探しましょう。
 私が所属する県議会の会派で『埼玉県の今後5年間の計画』について提言した骨子①が、これ↓です。
 市長を経験している木下博信 県議(草加市)からは、経験者ならではの、県と市の『二重行政』=同じような事を県と市が担当し、やってる風になっている問題についても、指摘しています。

『埼玉県の今後5年間の計画』について提言した骨子①

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『人口減少・超高齢』時代が、暗いかどうかは、行政・政治のやり方にかかっています。
 人口が多かった今までの資源が余って、これまで高価で、あるいは制限があって活用出来なかった多くの方に、安く、手軽に活用出来るチャンスです。
 現在の先入観にとらわれ過ぎず、今まで気付かなかった価値観(実は昔からあったのですが)に着目し、幸せになれる人を埼玉県で増やしていきたい。
 少子化が問題視されていますが、今から子供が生まれても、団塊の世代の高齢化時代には、間に合いません。その事も頭に置いて、増税(医療・介護など社会 保障費の負担増)を出来るだけ避ける為に、国・県・市に抜けている視点が私達会派はあると思い、提言したのが、以下 ②具体的項目 ↓です。
 あれもこれも書くと、かえって全滅するので(^^)、7項目に絞りました。もちろん書き切れなかった内容もあります。


『埼玉県の今後5年間の計画』について提言した骨子②

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