2017年2月10日の活動

県庁。
農業支援課。県内の農業法人 800法人(27年度)。

県議会、5か年特別委員会。
 惨たんたる答弁で終了。長時間の審議は全く疲れないけど、県庁が前向きでない事が理由で、疲れました。
 自民会派が「修正案を出す」と宣言した直後、私が挙手して「委員会での指摘を受けて、執行部として修正は無いのか?」と問いかけたが、全く反応無し。
 修正されっぱなしでいいのですか?よりいい事を、という発想は無いのですか?1度考えたら、出しっぱなし? (議事録が出来次第、更新します)


秩父地域の人口は今後1/4減る(25.5%減)。

 高齢化率は4割に(39.4%)。

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利根地域の人口は今後15.8%減。
 高齢化率は34.3%に。

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北部地域の人口は今後15.1%減。
 高齢化率は39.4%に。

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狭山市など西部地域の人口は今後11.1%減。高齢化率は34.5%に。
 県でこの資料を作りながら、単に数字でしかなく、視点を変えようとしない。自分達の生活は困らないから?

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埼玉県の今後5年計画案を審議する県議会の委員会は、惨たんたる案のままで先週金曜日に終了。県庁幹部職員が前向きでない事が理由で、疲れました。
 自民会派が「修正案を出す」と宣言した直後、私が挙手して「委員会での指摘を受けて、県庁として修正は無いのか?」と問いかけましたが、無反応。
 県民の声に応えようとか、良いものにしようという発想が無く、終始言い訳ばかりの対応でした。県民の声に応えない県庁組織は、必要ですか?守らなければならないのは、前例?
 それでは高齢化・人口減少・格差社会では、困る県民が増えるに決まっている。
新たな5か年計画(平成29年~33年度) 埼玉県公式HP

総務部調整幹。
 小池知事ブームの今こそ、東京都との財政の違いについて県民にPRすべきと私から再度申し入れ。
資源循環推進課長。
 廃棄物広域化計画について昼食も取れず打ち合わせするが、前回の副課長との打ち合わせについても課長にきちんと伝わっておらず、3度手間。
共助づくり課長。県庁職員のボランティア率について私から申し入れるが、全く思考されず。
県民生活部長。
 県庁としてやるべき人権活動の根幹について私から発言。部長から、何の進歩的発言も無いまま「忙しいから」と切り上げられる。
所沢児童相談所長。狭山市内の虐待について打ち合わせ。
狭山に戻り、若手経営者と打ち合わせ。(1時まで)

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私は、駅などでの防犯ボランティアの育成を以前から県に提言しておりますが、視覚障害者の【駅ホームでの転落事故】を受けて、上田知事が、鉄道会社にボランティアの育成を要請しました。

3日のTV埼玉ニュース0210_01

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草加市には、電車内や駅などで防犯活動をするボランティア団体があります。

 有り難いですね。以前お話を伺いました。

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ボランティアを募集しているとの事。
日本ガーディアン・エンジェルス 草加支部

 

県民のうち、ボランティア(地域)活動をする人の割合を5年間で5%増やすとの県庁の計画案。
 では、「県庁職員のうち、ボランティア活動する人を何%増やすのか?」きょう県議会で質問したが、「その考えは無い」との事。
 これでは『協働』ではない。
 超高齢・人口減少社会、これでは乗り切れない。こんな県庁でいい訳がない。

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