2014年2月9日の活動

日中、市内を雪かき。

バス停の所まで開通。雪かきしたすぐ右脇は、今まで人が通っていた獣道。
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後は、雪かきした所が滑らないと分かると人がどんどん通って、周りも解ける。
第3次 雪かき 終了。

【かまくら】
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実家のある地区の商店街で発見!これだけ降れば、作りたくなっちゃいますよね。でもよく作りましたね。

 

第4次
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 午後1時からは自治会役員の方々が参戦。女性も。
 以前は商店街も店先さえやらない所が多く、1人とかでやるには時間が相当かかったが、最近はほとんどの商店がやってくれて、有り難い。

かまくらを自治会有志が製作中。
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 市議になった頃は、単なる新興住宅地の自治会で、何をやるのにも大変でしたが、その後、災害時要援護者の把握など、市内はもとより、県内でも先進的な取り組みをやるようになり、一昨年、県主催の自治会シンポジウムで、会長が事例報告をするまでになったのは、自治会皆さんの努力の賜物です。

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 この自治会のスゴいところは、50代前後の現役男性を含めた防災グループ・防犯パトロール隊を組織化。夜間、拍子木を打って火の用心パトロールをやって下さっている(シニアの方がやっている所はあると思いますが)。自治会内で不審者が出れば、パトロールを即強化。
 特に感謝したいのは、自治会内にスクランブル交差点があって多くの方が利用するのですが、東日本大震災の計画停電時、市役所は言っても市内の信号対策に動かなかったが、信号だけでなく灯りも付いていない【交差点の車・歩行者誘導】を自治会有志15人規模で、体を張って毎回私と一緒にやって下さった事。普通の信号よりスクランブルは、誘導が難しい(交通誘導の自治会有志の方や、誘導する歩行者・自転車利用者を、事故で死なせる訳にいかないので、仕事じゃないのに、強い言い方でやり方をお願いしても、誰も文句や、やめたりしなかった事)(T_T)
 震災翌日には、募金活動に20人規模(のべでなく)で3日間立って下さった事。
 自治会独自の防災訓練で、災害対策本部を立ち上げ、一晩過ごした事も。
 防災や防犯・健康など身近な講演会も定期的に実施。自治会館が使われていない事はあまりなく、当番の方によって毎日開けている。
 あたたかい地域になりました。今日のみならず、日頃の活動に感謝、感謝です。

 今回の大雪の雪かき。時間と量は過去最大で、体が少し痛いですが、一緒に雪かきした方が多かったので、心地いい疲れです(14時半に終了)。 夕方から県庁へ。
 (終電で帰宅)

 今日は東京都知事選挙。川口市長選挙ですね。
 都知事選挙を考える上で申し上げたいのは、①東京都の財政力。年間予算13兆3千億円(人口1330万人)。埼玉県の年間予算は1兆7千億円(760万人)。人口あたりで計算すると5倍弱の年間予算の違いがあります。
 ②都知事選挙で新しい流れになると、国政や他の地域にも影響がある事の、私は体験者の1人です。
 今から約19年前の都知事選挙。都市博の中止という1つの問題を争点に、組織の無い青島幸男さんが都知事に当選、無党派層のうねりが初めて起きた事は皆さんご存知だと思います。私はその年、全く政治の経験無く、28才で市議に初挑戦(狭山市で20代の立候補は18年ぶり。現職で1番若かった市議は48才)。私の若い友人も選挙なんて全く手伝った事がなかったのに、大勢手伝ってくれたお陰で、県内で20代の市議が私含め5人初当選(現在、本庄市長の吉田信解氏。現在、青年地方議員の会代表で久喜市議 石川忠義氏など)。全国でも確か50人くらい20代が当選したのは、それまでの選挙では無かった事だったので、全国20代議員の会を設立。どうやって1人でも多くの同志となり得る若い議員を誕生させ、共に勉強していくか、手探りで、メディアで何回も取り上げられました。今では、若い議員の存在は、当たり前の時代ですよね。
 2030年には65才以上が3人に1人。今、時代は大きな転換点に来ています。都民・川口市民の皆さん。今日たとえ風が強くても、雪が積もっていても、ぜひ投票に行って下さい!都民・川口市民でない皆さんは投票しようと呼び掛けて下さい。よろしくお願い致します。
 今日だけに限りませんが、みんなで希望が持てる時代を切り拓いて行きましょう!